BonvoYage_Kaz3さんのクチコミ(6ページ)全184件

結城に訪問した日はあいにくの雨で、見学者は自分達だけでした。
鎌倉時代より城下町として栄えた結城市は、歴史を語り継ぐ建造物が数多く残されています。結城紬（ゆうきつむぎ）で知られる絹織物の里は、格子扉の問屋街や重厚な黒塗りの見世蔵、白壁の蔵などが点在する蔵のまちの一面もあります。
そこで見学場所に選んだのが「つむぎの里」駐車場は無料だし、スタッフさんの対応は丁寧だし、無料の見学や展示エリアも充実してます。
重要無形文化財にも登録される結城市の伝統工芸、結城紬を味わいつくすことのできる施設です。 敷地には蔵などの古くて趣のある建物、お手入れされた庭があります。 建物の中には工房、体験工房、紬のショップ、紬の歴史を学ぶことのできる博物館、結城紬の陳列館、などの紬に関する施設が充実して、様々な角度から結城紬を楽しむことができます。
結城紬はその伝統的な工法が平成22年ユネスコの無形文化遺産に登録されていることを、資料館でスタッフさんが説明をしてくれたり、古民家の資料館ではたくさんの展示物とそのお値段にビックリ！本場結城紬の着物を作る反物になるまでの工程は、実に約40工程。そのすべてが手作業。職人から職人へとつなぎ、出来上がるまでに約半年、長いものでは2年以上かかるそうです。ユネスコ無形文化財に登録された技術は、「糸つむぎ」「絣(かすり)くくり」「地機(じばた)織り」の3つ。世界に類をみない技術が高く評価されたそうです。
道をはさんだ側にあるカフェギャラリーもゆっくりでき、とてもゆっくりとした時間を過ごせました。

SLキューロク館とは真岡市を走る真岡鉄道の真岡駅にある施設で、ここには大正時代の主流であった9600型蒸気機関車（SL）が展示される。太いボイラー、短い煙突、低い二つのドームが特徴的な蒸気機関車で、その姿から「キューロク」と呼ばれ人々に親しまれていたらしく、その名から「SLキューロク館」という名前になったとの事、線路沿いに二つの巨大SL形の建築が並んでいて、大きい方が真岡鐵道の真岡駅、駅の左手にあるのが目的地の巨大な蒸気機関車形の建物「SLキューロク館」
館内には大正時代に製造された9600形蒸気機関車と客車スハフ4425号が動態展示されています。
もちろん内部を自由に見学することができて、キューロクカフェで注文したコーヒーやホットドックなどを車内で味わうことができますが、機関庫の館内にはオイルの匂いが立ち込めています。
館内から続く線路は屋外に繋がっていて、ここを9600形蒸気機関車が走行します。
現在は蒸気ではなく、電気による圧縮空気を使って動くので煙の影響はないのでご安心を、掲示板によると蒸気機関車走行は土曜、日曜、祝日に一日三回（各２往復運転）「1回目 10:30、2回目 12:00、3回目 14:30」となっていました。外に展示している車掌車を9600形SLの運行に合わせ、連結し、SLキューロク館前を動きます。乗車は1回300円となります。
また、お隣の真岡駅舎もただの駅ではなく、体験施設や展示品などを観ることもできる複合施設となっていて、真岡市情報センターが入っています。
かつての真岡駅を再現した模型なども展示されていたり、SLグッズ売り場兼観光案内所も併設されいたり、２階にはテラス席のがあったりと普通の駅とはチョット違います。
そして、エレベーターで4階にあるSLギャラリーに行くと電車大好き子供向けの無料施設や展望フロアーがあったります。
真岡駅舎の２階から跨線橋を渡ると、駅の北側には車庫があり現役の車両達を見ることができたり、SLの転車台なんかも見ることができます。
SL好きな人にはたまらないこのSLキューロク館、模型から本物までを実際に触れ、実際に乗ることまでできる。
SLマニアじゃない人にも楽しめるスポットになっていました。

明寺は獨鈷山普門院西明寺（とっこさん ふもんいん さいみょうじ）と称し、真言宗豊山派に属するお寺で、本尊は十一面観世音菩薩です。本堂内の厨子、楼門、三重塔は国指定重要文化財とされ、坂東巡礼第20番、下野第13番の札所としても有名なお寺です。
土日祝の1日1往復運行するSL列車に揺られ、約250の窯元や約50の陶器店がある焼き物の町・益子へ、西明寺の最寄り駅は、真岡鐵道の益子駅なのですが、駅前からはバスもなく県道（主要地方道）４１号～県道２６２号を徒歩で約１時間のみちのりをひたすら歩き続けます。レンタサイクルもありますがお勧めできません。なぜならのどかな大羽川のほとりの田園風景の中を歩きながら散策していると、途中から高舘山に登りながら、つづら折りの坂を登らなくてはいけません。所々車のすれ違いも難しい場所などがあり、マイクロバスでも難しそうな道ですので、是非とも訪問される際には、車での訪問をおすすめします。

全体では、楼門、三重塔、本堂内厨子（これらは国指定）本堂、鐘楼、本堂厨子内仏像群８体、木造千手観音立像、木造千手観音坐像、木造閻魔大王坐像・両脇侍像、梵鐘、こうやまき、椎林叢（こちらは県指定）閻魔堂、大師堂（いずれも町指定）等の文化財が点在している。
車で行った私たちは駐車場に車を止め、御朱印を書いていただくために、境内入り口の社務所（朱印所）へ
御朱印の種類は坂東三十三ヶ所観音霊場・第２０番札所の御朱印など計４種類

閻魔様の御朱印が画ける書き手さんは、本日はそば打ちで手が離せないとの事で、今日は閻魔様の御朱印をもらえませんでした。事前に電話をしてから来て欲しいそうです。
階段をゆっくり登ると、国指定の重要文化財である「楼門（山門）」が出迎えてくれます。
現在の楼門は明応元年（１４９２）に建立されたもので、阿（あ）と吽（うん）の両仁王様が立っています。

寺伝によると、天平９年（７３７）に行基菩薩が草創・開山し、紀有麻呂によって２年後の天平１１年（７３９）に堂宇が完成、延暦元年（７８２）に一山十二坊が整えられたとあります。
ご本尊は、熊野権現より授かった絵像を模刻した、「十一面観音立像」で、その後の延喜５年（９０５）に観音堂が修造され、それと同時に観音像も再興されましたが、その後は、およそ２００年の時を経て堂塔も荒廃し、法脈も途絶え、治承２年（１１７８）に再び堂宇が再興され、承元３年（１２０９）には宇都宮影房によって本堂の修復が行われ、建長７年（１２５５年）に北条時頼が、観音堂と六坊を再興したもので、本堂内にある厨子は国の重要文化財に指定されています。
全唐様式で、一間厨子宝形板葺き構造で三手先組で柱間にも斗拱を備えた詰組構造です。軒回りは二重扇捶であり、茅負の反りが美しいです。
正平６年（１３５１）に起きた南北朝の争乱において、再び堂塔伽藍が焼失します。以来４０年あまり後の応仁元年（１３９４）に地元、益子勝直により堂宇が再興されるまで、再び荒廃の道を歩みます。
文亀元年（１５０１）年頃に楼門が建ち、天文１２年（１５４３）に三重塔が完成されています。
現在の本堂はこの応仁元年（１３９４）に建立されたもの（後に改修）が残っているという訳です。
西明寺を訪れたなら、一番観て欲しいのは、閻魔堂。
笑う閻魔の像が鎮座する。この笑う閻魔様の表情は見事だと思う。
閻魔様は、笑っていますか？
閻魔様の横には、地蔵菩薩様が立っています。
閻魔様はそのお地蔵様の化身と言われ他人のためなら地獄にも行くという。
決して怒らないお地蔵様はいつも笑みを浮かべその真言は「ハハハ」という
笑い声 …ですので、その化身である閻魔様は笑っているという事だそうです。
この閻魔様の前に立つと、一瞬背筋が伸びるような緊張感が走るものの、いつのまにかこちらも笑みがこみあげてきて、どっと一気に全身の力が抜けるような感覚に陥る。

筑波海軍航空隊跡地には、旧筑波海軍航空隊史跡が残されている。そこには、筑波海軍航空隊記念館、司令部庁舎、滑走路、地下戦闘指揮所、号令台など、日本最大規模のスケールで残され、この遺構を後世へ残すことは文化的・歴史的意義があるとおもいます。
ここは戦争の足跡をほぼそのまま残している戦争遺構を一般公開している貴重な場所です。当時の隊員たち、一人一人の生き様やエピソードに触れることができます。
敗戦の色濃い太平洋戦争の末期、爆弾を抱えたゼロ戦で、アメリカの戦艦に体当たり攻撃を仕掛けた若者たちがいた。生きて帰ることのない「神風特別攻撃隊＝カミカゼ」と呼ばれた若者たち。戦闘機の教育訓練部隊だった「筑波海軍航空隊」（茨城県笠間市）でも84名の若者が特攻隊に志願し、60名が亡くなった。学徒動員を受け、大学を中途で辞め、特攻隊に志願した若者たち。「お国のために」命を投げ出すしかなかった、時代の空気の中での志願だった。
恋人が戦争行く・・・あなただったらどうしますか？
この時代は、戦争に行き亡くなった相手と結婚式をしたのだそうです。なんで・・・？
近年、戦争を知る人がだんだんと少なくなってくると、何かこう、戦争を美化する、そういう動きがあるんですかねぇ。特攻隊は決して美化できるようなものではない。
「本当の戦争を知ってほしい」と、戦争の終結によって生き残ることができた元特攻隊員の人々の証言を集め、彼らの素顔を描き、彼らが経験した戦争の真実に迫ることができる場所。そういう人達の話を今こそ聞く必要があるのかなぁ～、そういう意識を持ってこの筑波海軍航空隊記念館へ行ってきました。
岡田准一さん主演映画「永遠の0」のロケも筑波海軍航空隊跡地で行われ、公開記念館として、筑波海軍航空隊記念館が設置され「永遠の０」の世界を体感しながら、戦争の記録やここを巣立った多くの若者の想いや平和について、もう一度ここで考えてみませんか？
映画「永遠の0」で描かれる特攻隊は『神風特別攻撃隊 筑波隊』という設定でした。
実在した筑波隊の中の金井正夫少尉(享年23歳)とある女学生のお話です。
1945（昭和20）年、一人の女学生の元に封筒が届きました。封筒は厚く、手紙と2つのペンダントが入っていました。
はじめは、彼女が先生に勧められ、兵隊さんを励ます目的で手紙を書きました。その手紙が届いた先が金井正夫少尉、筑波海軍航空隊の予備士官でした。二人の手紙のやりとりは次第に増え、200通にも及びました。ですが戦時中、実際に会えることはなかった2人。
享年23歳で特攻した少尉から女学生への最後の贈り物は、この手彫りのペンダントだったそうです。これから自分が搭乗すると思われるゼロ戦をかたどった飛行機と、2人のイニシャルが彫られたハート形のペンダントに言葉に詰まります。
昭和20年、戦況悪化により「神風特攻隊筑波隊」が発足され、学生ら約70人の尊い命が特攻により失われました。
映画「永遠の0」では、天才パイロットでありながら、「海軍一の臆病者」と呼ばれるまでに生に執着した宮部。そんな彼がなぜ特攻を志願し、死んでいったのか？映画の中の謎を、ロケ地「筑波海軍航空隊記念館」で紐解いてみるのもいいかもしれませんね。

プラン内容：本プランのメイン料理は、全国のかんぽの宿料理人が腕を競い合うかんぽの宿料理コンテスト「第7回グルメアワード」東日本第2ブロック大会で、優勝した作品で、旬の食材の香りを堪能できる料理長こだわりの逸品、「宝船」や「活アワビ踊り焼き」などをご賞味ください。
●お品書き
食前酒：おまかせ一種
先付：三種盛り
お造り：五種盛り
焼物：活アワビ踊り焼き
煮物：秋野菜炊き合せ
八寸：宝船
揚物：海老フリッター　美味あん
酢の物：カニ菊花盛り合せ
お椀：季節の椀種すまし汁
お食事：鶏肉と木の子の混御飯
香の物：三種盛り
デザート：季節のデザート

９月の連休を利用して宿泊しましたが、宿の中は台風が接近するという話もありちょっとシーズンオフ的な感じでしたね。お値段的には1人19,350円とチョット高めですが、料理を考えると妥当でしょうか。お風呂はちょっと遅い時間に入ると、貸し切り風呂になっていました。内風呂の湯舟からは川と海が見えるものの、露天風呂に入る湯舟からは立って見ないと外が見えないのがとっても残念。
大浴場前にはリラクゼイションルーム（マッサージ）がありますが、早めに終わってしまって残念でした。
外観や館内はまさに公共の施設な感じですが、今回泊った部屋は洋室ツインルーム（風呂なし・トイレ付・禁煙室）でリニューアルされており、翌朝に窓から望む部屋からの眺望は期待通りでよかったです。
しかしながら、浴衣が臭く、着るには大変抵抗がありました。
全館禁煙というのはとってもいいこと、これからも続けてほしいものです。
館内の娯楽は卓球のみ、喫茶などはなく早めのチェックインをすると暇つぶしに悩んでしまいます。そのせいか、夕食の時間は17:30と18:00から可能とのフロントでアナウンスを受けました。
夕食は新鮮なアワビやお刺身を満喫。食事も丁度いいタイミングで温かいものもいただけました。
朝食はバイキングで普通においしかったですが、海の見える席が少なく、座っている方々は食事に夢中、我々は壁を見ながらの食事をしていたことがとっても残念なところです。
ハーフバイキングの方がいいのかなぁ～

鉄道マニアのかたはもちろんのこと、そうでない方にもかなりオススメなのがこの九州鉄道記念館です。
入場料３００円を支払い。SLをはじめに、駅のホームを思わせる車両展示場へ、九州で活躍した歴代の9車両が並んでいます。
展示車両には、現役を引退した本物の車両が展示されていて機関車や、レトロ感たっぷりの特急列車の実物を見学することが出来て、実物車両の大きさや迫力・造形美を外から見て感じることができます。SLと機関車以外の展示車両内部も実際に見て触ることが出来きます。
しかし、展示車内には冷房がないので、夏場は蒸し風呂状態になるのが大変ですね。
子供さんは熱中しすぎて熱中症には要注意です。
本館には明治時代の客車の再現、811系近郊型電車の運転台で実際の路線 風景での運転を疑似体験できる運転シミュレーター、九州の旅が疑似体験できる模型のパノラマ展示、キッズルームも完備されています。
訪問時には、中国人、韓国人、タイ人など異国のファミリーが独占していました。
展示物を一通り見たら１階の売店でお買物をして、ミニ鉄道公園へ・・・現在も活躍している新幹線や特急列車のつばめ、ゆふいんの森、などのミニ電車に３００円で乗車できます！注意書きを読んで説明を受ければ「出発進行」です。
汽笛を鳴らしながらスロットルを５まで上げて決められた線路を走ります。
しかし、乗り物の中は蒸し風呂状態ですので熱中症には要注意です。
線路は一部単線の交互運転などがあり、信号機を見ながら走る姿はまるで、運転手さんになった気分で楽しめます。

フロントの接客も気持ちよく、説明も解りやすく丁寧でした。
お部屋に入ると他のホテルではみられることのないくらいの、ウェルカムコーヒーがお部屋に盛りだくさん！ミネラルウォーターも１本用意されて至れり尽くせり。
お風呂に備え付けの洗顔、シャンプーコンディショナーがいい香りで使い心地よく満足。
夜は佐世保商店街のアーケード街まで、歩いて２～３分近いので歩いて飲みに行けます。
部屋は少し年季を感じるものの、タオルが一人でも３枚あったり、衣類消臭ｽﾌﾟﾚｰもあり利便性は高いです。
朝食のレストランの方もとても丁寧で優しい接客で気持ちよかったです。
朝食は事前に評価はいい、と知っていましたが席に着くと「五島うどんはどうされますか」と声を掛けていただきもちろん頂きました。
ご当地名物の五島うどんは美味しく。だし汁、麺、具材とも好みでしたが小鉢ではなく、普通の丼ぶりで頂けたら最高です。
長崎名物の皿うどんや中華スープ、お肉やサラダ、どれも全部美味しかったです。
食後のコーヒーや新聞はお部屋へ持ち帰りできてゆっくりできました。
コスパを考えると非常に良いホテルだと思います。またの機会に佐世保で宿泊する場合は、また宿泊先に決めたいと思っています。
◆ホテルサンルート佐世保へのアクセス◆
・ＪＲ佐世保駅→ＭＲ中佐世保駅で約５分、ＭＲ中佐世保駅から徒歩２分（長い階段があるので年配者、荷物の多い方にはお勧めできません。）
・ＪＲ佐世保駅→バスで約５分西肥・市営バス「京町」「島瀬」各停留所から徒歩５分
どちらも佐世保駅から運賃１７０円です。

一人旅でしたが、お部屋もキレイでゆっくり過ごせました。
たまには一人でのんびり。誰にも気兼ねせず、いろんなことから解放されたい。
そんなコンセプトがありながら、お客を見ても声を掛けることもなく無視する態度の送迎女性ドライバーや夜の若い従業員のゲームコーナーなど、接客には少々残念な出来事もありましたが、温泉好きなら色々な露天風呂に入れ、デッキから海を眺めながらのんびりできますし、サウナやスチームサウナ、寝湯もあって露天風呂や脱衣所に給水器のお水も用意されていました。
夕食はカウンターでのんびり懐石料理が楽しめます。２種類のメイン料理も選べて、どれも美味しくお腹いっぱいいただきました。
一人旅プランのサービスで足つぼ30分もとっても気持ちよく、贅沢な気分で寛げましたがお店の希望で追加の延長30分のマッサージをお願いしましたが、それはほとんどマッサージ意味のないマッサージになっていました。
朝食バイキングも種類が豊富で、和食 洋食楽しめ、館内で飲み物やお土産に使える1000円商品券まであって、コスパ良いと思います。
ロビーに無料の飲みものやアイスが数種類あったり、部屋にも持ち帰れるようコーヒー専用カップがあったりと、ゆきとどいたサービスで快適に過ごせました。
敷地も広くプールや動物小屋の施設あり、犬を連れての客にたいしても充実した設備。
庭は昼間と夜間ではライトアップで庭の印象も変わり飽きずに散歩などし過ごせました。
家族、夫婦、恋人、友人同士と世代やシーンに関わらず満喫できるホテルです。

個人的に感じた大変残念なお知らせです。７月１４日に宿泊しましたが、このホテルは基本的な事が出来ていないホテルですので要注意してください。
なぜこのホテルが口コミ評価で４ッ星なのかが大変理解ができません。
基本的な対応もできないホテルですよ。チェックイン時にも、カウンターには３人もフロントに居てもお客を目の前にしても知らぬ顔、あろうことか吐いた言葉が「何か用ですか？」と言われ耳を疑いました。
「チェックインなんだけど」と口にするとダラダラと意味もない説明ばかりで、後々確認すると肝心な説明はひとつもなかった。この宿は特にアジア圏の外人相手が多いせいか、本当にだらしない態度、日本人に対しての対応の悪さがひと際目立つし、一度もすみませんでしたのお詫びを聞くことができずに自分勝手に部屋へと進みました。この事は後々同じ状況が続きますが、従業員の体質なのでしょう。
海側の部屋から望む景色には一時の清涼感はあったものの部屋の清掃は不十分で、トイレの便座の側面には女性特有の汚れが残っていたり、浴槽の横の壁にはアメニティの封印しているシールが貼られていたりで、古いホテルでも掃除の行き届いているホテルはたくさん有ります。もう少し丁寧に掃除をされたらいかがでしょうか？お金を払ってこんな汚い思いをするなんて正直がっかりでした。
挙句の果てには、朝食を食べに部屋を出た後、部屋に戻ると鍵が開かない状態になり、フロントへ連絡するが、若いボーイが鍵を開けに来たかと思うと「磁気が飛んでいる。携帯電話に触れるとこうなる。」など原因を言い放った。だからなんなんだ！原因など知りたいわけじゃない。早く部屋を開けろ！！携帯が触れただけで磁気が飛ぶような鍵を使うなと言ってやりたかったが、朝から大人げない態度と思い抑えた。
大きく期待を裏切られ最悪のホテルでした。フロントの応対、清掃の悪さ、他に条件の良いホテルがこの地域にはないので仕方ないが、ホテルの名前を変えただけで中身が追い付かない。
もう我慢できずに早目にチェックアウトしました。
残念ですがこのホテルには、もう二度と泊まろうとは思いません。

何故児島ジーンズストリートに行ったのかというと、純粋に児島のジーンズが欲しかったからです。
児島駅を出ると、写真を見ていただけるとお分かりのように児島駅内のロッカーにはジーンズの写真がプリントされています。非常に大きいので、とても目を惹かれます。
更に駅を出るとすぐに歓迎するかのようにジーンズのアーチもありました。
駅からはジーンズバスなどが出ているようですがアクセスが悪く待ち時間を考えると歩くのとほぼ同じ時間になるので、いい天気の時にはいい運動になりますが児島ジーンズストリートは駅から約２０分弱と若干遠かったです。
児島ジーンズストリートは味野商店街の中にあり、旧野家住宅から野の記念碑までを結んだ400メートル程のストリートで、通称ジーンズの聖地と呼ばれ、児島にある各地元ジーンズメーカーのショップが連なり、それぞれの個性を持ったオリジナリティーあふれる品々が揃っていました。
実際に説明を受けて履いて、着て、本当に良いジーンズだなと心から関心してしまいました。
店頭には安くなった商品のワゴンセールとして、格安ジーンズが販売され、選ぶのもなかなかむずかしいものです。

ホテルの正面玄関から入って左にフロント、目の前がロビーです。
すごく上品な館内の雰囲気で、ここはじゃらん年間売れ宿No.1を獲得した旅館との口コミもあって選びましたが、正直なところ地方の 観光ホテルと過度な期待はしていなかったのです。
しかし、いい意味で期待を裏切られました。
いつも悩むのは宿探し『讃水の館』なら超お値打ち価格で泊まることができるとの口コミを見て、綺麗な温泉旅館に泊まりたいし温泉・食事・コスパ…どれも妥協したくないと思いこの宿を選びました。金毘羅宮参拝に門前までは徒歩5分。多彩な温泉、上品さに溢れた館内、夕食の際も座席が指定されており、マナー知らずの家族連れが席を占領することもなく、泊まったプランの食事ではビュッフェスタイル形式で味も悪く、生ビールが飲み放題だった。目を引いたのは『飛天の館』の宿泊者専用の展望浴場があり、今度は飛天の館に泊まりたいと思います。
また今度来るときには、こんぴらさん参拝はもちろん、四国へ行く予定の時は、温泉とおいしいお料理、心地良いおもてなしが受けられる「琴参閣」に再訪しようと思います。

インスタ グラムで話題なので寄ってみました。滝と言うには小さく水も少なかったです。滝から差し込む光によって色々と変わるみたいなのですが、行ったのが昼過ぎだったので、行くのであれば朝日が差し込む時間が良いと思います。但し、混雑を覚悟して行かれた方が良いでしょう。訪問時も常に駐車場は満車状態。観光バスは専用に３台が止められるように駐車場にスペースが確保されていました。ツアーで行かれたほうがいいかもしれませんね。

お宿の立地は岬に建つ一軒家だったので、窓から見える入り江の海の景色はよかったです。
ただ場所が分かりにくいので、HPを確認すると写真付きで説明が書いてあります。カーナビにも目的地入力して間違えなく到着が出来ましたが、調べないで行くと不安で道に迷いそうなところです。脇道の入口に案内の看板があるものの、ここを本当に曲がっていいのかは不安になります。なぜなら道は細く片側の路肩は崖、ハンドルを切り間違ったら崖下、対向車が来たら、間違ったらUターン出来るのかなどと考えながら、数メートルの間、本当にこの先にペンションがあるのかどうかとても不安になりました。
車１台がやっとの道幅、無事に到着するものの宿に入っても人気がなく何の返答もなく、呼び鈴を押して声をかけ、やっと出てこられてチェックインとなりました。
チェックイン後は、時間があるので勧められた徒歩１０分程の漁港と隣の道の駅「鴨川オーシャンパーク」へと散歩に出かけました。
この宿のスタイルは、すべてがセルフサービスとの案内がありましたが、知ってか知らずか、あれやこれやと子供連れなどに頼まれるとセルフサービスと言われていたことに対しても対応していました。
施設の面では、お風呂は大小の２か所で家族風呂スタイル。
お風呂はボイラー式ではなく浴槽にお湯を張る溜湯式で、最初に入る際にはお湯が溜まるまでに７～８分待たなければならない事が難点。そして、ルールとして書いてある張り紙を見ると「湯舟のお湯は捨てない」とのこと。後に入る場合、不衛生に感じました。
特にシャワーの温度調節には困りました。
お湯を浴槽に溜めているから水圧が弱いのかと思いきや止めても変化はありませんでした。
せめてシャワー設備だけでも改善をしてほしいところです。
少し我慢がいるかも・・・
浴衣、タオルはお風呂場の前の棚でピックアップして返却。
瓶、缶などのゴミは１階の食堂に捨ててほしいとの宿からの要望。
２階の洗面所にはアメニティの歯ブラシがあり有料で￥２０－が必要です。
室内、階段や２階の廊下は水彩画がいっぱい！気になる絵も所々にあり、油絵や水彩画が飾ってありまるで展示室を思わせるようでした。
２階の階段の上には屋根裏部屋に上がるはしごがあります。覗くと多くの本がありお気に入りの一冊をチェックアウトまでに読みきるのもいいかもしれません。
夕食は１８：３０からお魚料理を中心とした料理と、お刺身の舟盛りをいただきまた。
申し分のない量で、美味しくいただけました。
朝食は８：００からで、かぼちゃのキッシュとサラダ、自慢の自家製のロールパンとプチパンをとってもおいしくいただきました。
飲み物はセルフサービスで、ホットコーヒー、オレンジジュース、ミルク、お茶がおかわりは自由です。
宿の方は、決して愛想が良いという感じではありませんが、特に不満はありません。
ともに宿泊する宿泊客にマナーが悪い家族なんかがいると大変困ってしまいます。
アニメにでも出てくるような、静かな海の見える部屋に泊まらせていただき、の～んびりした時間が過ごせました。

KLCCにいた時に、昼食は何にしよう・・・と思ったときに、そんなに悩むこともなく、バクテー（肉骨茶）に決めました。
バクテーを食べるなら、と思いKLCCから移動してブキビンタンへ、パビリオン6階に入っている「宝香绑线肉骨茶」に決まりました。
この店の味は、漢方とか独特の臭みが苦手なのでできるだけ食べやすい店なので、こちらの店に決めました。
臭みは本当にほとんどありません。
多分バクテーが苦手だと言われる方も食べれると思います。
バクテー初心者向きかもしれません。
この店の特徴はバクテーのメニューが、肉の部位毎に分れていることです。
どれを選べばいいのか迷ってしまいますが、メニューの画像で選んだのが『肉骨/五花』と『油麦菜』
バクテーは一品一品がちょっと少ないのですが、冷めないように下から固形燃料の火で温められています。
油麦菜は中国野菜の炒めものです。食感がレタスに似ています。味の付いたゼリー状のもの（スープをゼリー状にしたもの？）が入っていました。食感も良く、味もおいしかったです。
バクテーはとても美味しく、個人的にはかなり好みです。
ですが、バクテー一品一品の量が少なく値段が高いというか・・・
パビリオンなんていう高級ショッピングモールに入っているし、店の内装も綺麗にしているので、金もかかっているでしょうから仕方ないのかもしれませんが、RM15出せば、普通のバクテー屋なら土鍋一杯食べられます。

KTMコミューターに乗って行ってきました。KTMコミューターが出来てからはアクセスが便利になりました。(以前はバスかタクシーのみでした・・・)
マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地の洞窟とされているので、多くのヒンドゥー教徒がお祈りをしに来ていました。
バトゥ洞窟は272段の急な階段を上がると大鍾乳洞があり、洞窟内にお寺があり、いたるところにガネーシャなどヒンドゥーの神々が、そして奥の寺院には聖者スブラマニアンが祀られています。
階段の脇には金色の巨大な像があり、その大きさに圧倒されます。
ヒンドゥー教の大祭タイプーサムではこの洞窟が舞台となり、信者たちが体のあちこちに針や串鉄を刺して行列する様は圧巻。毎年大勢の人々でにぎわいます。
通常は１時間半程度の所要時間はかかります。
また、洞窟やお寺は素晴らしかったのですが、周辺には野生のサルが数多く生息しており、日光の猿のように、バッグや手にしている食べ物を引ったくられるケースも少なくないので、階段を上がる際の飲食は絶対に避けよう。
外国人観光客たちが騒いでいたのでなんだとみていると、周辺には猿が多く、そっと近づいて来る。
食べ物の持ち歩きをしていたり、袋を持っていると襲われてしうことがありますので要注意を・・・。
そして、決して猿に餌をあげないでください。

クアラルンプールのメリディアンは、ヒルトンとツインタワーのように併設しています。
場所もKLセントラル駅の北側に隣接し、ほぼ直結の好立地。
KLセントラル駅を降りるとすぐに「Hilton/Meridien」の看板があります。
それに従って進んでいけば、横断歩道１つ渡ればもう到着です。
迷った場合は「ヒルトンはどこですか？」と聞けばＯＫ！
メリディアンでは分からない人もいるようです(笑)
実は、２１階の２１５１の部屋を用意してもらったのですが、カードキーの作動不良で部屋を変更することになり、今回泊まったのは１９７１号室に変更してもらった。
間取りは変わらないく広さはまずまず。
お風呂場の洗面台が他のホテルより可愛い印象です^^バスタブ付き。
朝起きたら部屋はビル側だったのですが、窓から撮った風景は…！

KLIAは、「森の中の空港、空港の中の森」をテーマに、世界に名を馳せた日本人建築家、故黒川紀章氏が設計を担当したとかで、至る所に日本語表記があります。
空港内はグルメ、ショッピングと充実しているので、帰国時に早く着いた場合や乗継便までの時間があるときなど存分に楽しめます。たとえばグルメスポット。ローカルご飯を楽しみたいのなら、2階のフードコート（看板はFOOD GARDEN）に。ロティチャナイ（カレーソースで食べる薄焼きパン）、チキンライス、ナシゴレンなど、手ごろなローカルご飯がそろっています。豪華な料理で旅を締めくくりたいなら、5階にある広東料理「エデン（Eden）」に。多少値ははりますが、味は折り紙つき。タイガービールとともに、ローストポークや空芯菜の炒めでマレーシア最後のお食事といきましょう。また、簡単に楽しむのなら、同じ5階にあるファーストフード店（KFC、マクドナルド等）もいいですよ。
フライドポテト用のマギーチリソース（マレーシアのスイートサワーソース）とケチャップはつけ放題！ マレーシア流ポテトの食べ方を堪能あれ。
そして、そろそろ日本食が恋しくなったなら、出国後、国際線発着フロア2Fの日本料理店「福家」へ。24時間営業しています。
免税店は、国際線の発着ゲートが同じフロアに位置しているため、到着時でも入国審査を受ける前に立ち寄ることができます。化粧品、香水のほか、クリスチャン・ディオール 、バーバリー、フェラガモ、モンブランなどの高級ブランドがそろっています。
また、外国人旅行者は出国する際に、対象商品に対してGST還付の請求することが可能です。

京都方面から江戸を目指して東海道を進んで来た人は京口御門(高さは6.1mで高麗門という造り)から入ることになります。関所の中には、通行手形を確認する番所があり順序の通り進むと、当時の関所の作りなどが見られ、遠見番所からは芦ノ湖が一望できます。でも、階段登ったおかげで筋肉痛は覚悟しないといけない人もいるかもしれません。
上の間は箱根関所の中で一番位が高い侍が使っていた部屋で、大名などが関所を通過する際の接待の部屋としても使用されていたそうです。
箱根関所は、長さが100mもないくらいのコンパクトな造りになってます。
関所ならではの眺望豊かな立地も魅力的です。
江戸方面に向かう江戸口御門も高さは6.1mとなっています。（京口御門だけでなく、江渡口御門の前にもチケット売り場がありますが、時間によっては閉鎖されている場合には、中を通過して、京口御門のチケット売り場に行く必要があります）
江戸口御門から歩いて、２～３分の場所に箱根関所資料館があり、関所の入場券を提示すれば無料で入ることが出来ます。
江戸時代の大工技術や、石工技術まで復元した本格的な仕上がりは必見。関所手形や関所破りの記録、古代道中絵図、関所日記などの古文書、武器など、箱根関所や箱根宿に関する資料を展示しています。
車で来られる方は恩賜箱根公園駐車場を利用されることをお勧めします。

ホテル立地は 東海館や遊歩道にもほど近く、22時まで営業しているドラッグストアがすぐ近くにあります。それでいて近隣は非常に静かで、ごちゃごちゃした雰囲気はありません。
車寄せ、レストランは１階、ホテルのフロントは２階といった作りで、高級ホテル感があり、部屋も大変広くゆったりくつろぐ事が出来ました。
部屋に余裕がある時には、家族連れの部屋など隣接しないように、個々に離れた部屋割りをしていただいているようで、騒がしくなく過せました。
部屋の冷蔵庫の中身は空なので、ホテルの自販機や売店で購入するか、ドラッグストアで飲み物やお菓子、アルコール類を散策の帰りに買い物してから部屋に戻ることをお勧めします。
１０階には家族風呂、大浴場、プール(ガラス張りで外から見ることが可能)、ゲームコーナー、カラオケルームなどがあり、大浴場は朝夕男女入替制で山側を望む風景、海を臨む景色も素晴らしく湯加減も程よく露天風呂はいつまでも入っていられるお風呂でした。プールは大浴場から抜けるスタイルなので間違えて裸のまま出ないようにご注意を、大浴場には、女性には嬉しいサービスで、ボディソープ、シャンプー系は３種類あり（馬油、オレンジ、化粧品メーカー物）、クリームや角質落とすやつなどもあります。いろんな種類が用意されていて、使い比べが出来て売店でも購入可能、いろいろ楽しめました。
夕食は和牛と伊勢エビのコースをチョイス、ブッフェだったので、久しぶりに色々食べれて大満足でした。生野菜、唐揚げ、エビの天ぷら、そば、焼売、焼きおにぎり、スパゲティ、デザートと色々ありました。朝食もバイキングだけでしたが、種類も豊富で味も良かったです。ほとんどパーフェクトで大満足でしたが、唯一要望点をあげるとすれば、大浴場を24時間入れるようにして頂きたいです。夜遊び派としては、一杯飲んで夜食を食べて帰って、寝る前のひとっ風呂が堪らなく気持ちいいのですが、これが味わえなかったのが残念でした。しかしそれを割り引いても十分満足でしたので、伊東に来る時は常宿にしたいと思います。

伊良部大橋見学するのには、タクシーかレンタカーを利用して、橋の真ん中辺りに路肩駐車できる場所が宮古島側と伊良部島側の２か所にあるので海を一望できます。
全長3540ｍ、総事業費395億円、無料で 渡れる橋としては日本一の橋でどことなくワクワクしてしまうのは自分だけでしょうか？