ウェンディさんのクチコミ(94ページ)全2,269件
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投稿日 2015年01月20日
総合評価:4.0
イギリスでお茶といえば、アフタヌーンティやクリームティが有名。
しかし、格式高いホテルでのアフタヌーンティともなると1人前が30ポンド(6000円)近くなってしまうこともある。かといって、安いからといって見知らぬところで挑戦して、こんなはずでは…となるのは嬉しくない。
そんな時にお勧めなのがオクスフォード・ストリートのすぐそばにある ウォレス・コレクション(美術館)併設のカフェ・レストラン。
ここでは14時以降にアフタヌーンティを提供している。
アフタヌーンティは、3段トレイの本格的なセットで、一番下は、トラディッショナルなキュウリのサンドイッチ。2段目目は、ふんわりしたスコーンで付け合せのクロテッド・クリームをつけて食べると最高に美味しい!そして一番上の段は、小さなケーキたち。
アフタヌーンティは17ポンド/1人、クリームティは5ポンド(日本円概算で3400円、1000円)。ホテル並みの質の良さでお値段は良心的だ。
ウォレス・コレクションはもともと貴族の屋敷。
その本体は美術館だ。
16世紀以降の絵画を中心とする展示物は、見ごたえがあり美術館が好きな方にはオススメな場所。
時間があるならば、カフェ・レストランと併せて訪れてみるのも良いかもしれない。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 庶民派デパートセルフリッジのすぐ側
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ホテルのアフタヌーンティよりは安いかな
- サービス:
- 4.0
- スタッフの動きはキビキビとして感じは良い
- 雰囲気:
- 4.0
- オープンテラス(屋根付き)で採光もよく気持ちのよい空間
- 料理・味:
- 4.0
- アフタヌーンティがお勧め(14時以降)
-
投稿日 2015年01月18日
総合評価:4.0
バッキンガム宮殿といえば衛兵交代式が有名で、その建物前の柵に付けられている紋章が何を表すかを気にしたことがある旅人は少ないだろう。
この紋章はイギリスの国章(連合王国大紋章)で、一角獣とライオンが盾を支えているデザインだ。
一角獣はスコットランドを、ライオンはイングランドを表している。
そして、一角獣の首をよく見るとそこには金色の鎖…。
その昔、一角獣は危険であるとされていて、その為に鎖が付けられている。
では、アイルランドは何処にいるのかと云うと、アイルランドがいるのはライオンと一角獣が支える盾の中。
ライオンと一角獣が支える盾の中には、金のライオン、赤のライオンとハープが描かれている。金のライオンはイングランド、赤のライオンはスコットランド、そしてハープがアイルランドだという事だ。
何も知らなければただのカッコいい紋章だが、それぞれの描かれているものの意味を知ってしまうと歴史的・政治的背景が見えてくるかも…。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- ヴィクトリア駅から徒歩10分位
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 衛兵交代式の見学は無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 交代式のある日の門の前は激混
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地下鉄のトテナム・コート・ロード駅の利用には注意して!/ 大英博物館
投稿日 2015年01月08日
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座席指定で良い席を手に入れよう!/The Phantom of the Opera
投稿日 2015年01月17日
総合評価:5.0
オペラ座の怪人のチケットの入手方法には様々あるが、日本語で予約できるサイトは座席指定が出来ない場合が多い。
座席にはクラス分けがあり、ロイヤル、ストールズ、グランドサークル、バルコニーとありその価格は4000円~20000円程度。
ただし、同じクラスでも座席によって舞台の見え方が全く異なる。
折角、同じ金額で見るならば少しでも良い席でミュージカルを見る方がいいの当たり前。
だから、座席指定の出来る予約サイトを探してみた。
英語でのサイトならば座席指定できるサイトが多くあり、その中で一番使いやすかったのがLTDTICKTS.COMのサイト↓。
https://www.ltdtickets.com/musical/13/Phantom-of-The-Opera-tickets.aspx
8か月先の予約まで可能だ。ただし、キャンセルは一切出来ない。
このサイトでの予約の手順は比較的簡単。
1.人数の選択
2.希望日時の選択(曜日によってはマチネあり)
3.座席の選択
座席の料金は席の色によって分けられている
水色~黒色の席が予約可能
4.受け取り方法はBOX OFFICE COLLECTIONを選択
5.Create new accountで新しいアカウントを作り、メールアドレスとパスワードを設定
6.名前等の個人情報の入力
7.クレジットカード情報の入力
8.Order confirmationの内容を印刷し、登録したメールアドレスに確認メールが来るのを待つ
9.確認メールを印刷し8の印刷内容と同じことを確認したら、あとは劇場に行くだけ
10.劇場では開演の2時間前から30分前までにチケットを引き替える
予約手数料は1席2.5ポンドだが、他のサイトに比べると良心的な価格だ。
私が予約したのはGrand Circleの席。
このエリアの座席の価格は比較的お手頃なのだが、舞台から離れる3階なので場所によっては舞台が遠く見えにくい場合もある。でも、グランドサークルの座席にも例外がある。それは、3階席の一番前のシート。
グランドサークルの一番前は、特等席である2階席のロイヤル・サークルの真上にあたり、舞台全体を見渡すには絶好の場所だった。
オペラ座の怪人のミュージカルが初見でない場合は、舞台全体の動きが楽しめるグランドサークルの最前席はお勧めだ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- ピカデリー・サーカス駅から徒歩5分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 高いが、価値はある。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 年末の夜の公演は満席
- 施設の快適度:
- 5.0
- 古い劇場の趣
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投稿日 2015年01月17日
総合評価:4.0
ヒースロー空港からロンドンのヴィクトリア駅まで、ナショナル・エクスプレス・エアポートのコーチ(バス)を利用しようと考えている方も多いと思う。
確かに、ナショナル・エクスプレス・エアポートのコーチは、空港からヴィクトリア駅まで所要40~50分で結ぶ便利なモノなのだが、飛行機の到着ターミナルがT(ターミナル)4.T5の場合は、コーチの乗り場があるセントラル・バス・ステーションまでの移動時間が25分位必要なことを頭に置いておく必要がある。
セントラル・バス・ステーションがあるのはT1,2,3。そこまで辿り着く為には空港内のシャトルにも乗る必要がある。
日中のコーチの場合は時間帯によってはT5発のモノがあるので、詳細な発車時間はホームページで確認しておく方が良い。
ホームページではコーチの事前予約、クレジットカード決済が出来る。
現地で乗車券を購入する場合、クレジットカードだと1ポンド(約200円)の手数料がかかるので注意。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ヒースロー空港からロンドン市内への直通の交通機関では最安。
- 利便性:
- 4.5
- 乗り換えなしで40分〜50分。ネット予約可能。
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投稿日 2015年01月15日
総合評価:4.0
ロンドンの広大な公園ハイド・パークは緑の芝が敷きつけられたロンドン市民の憩いの場。
夏場は芝生で寝転がり昼寝をしたり、本を読んだり…と快適に過ごせるが、さすがに真冬ともなるとそれも難しい。
でも、そんな冬にもお楽しみがある。
それは12月~1月に開催されるクリスマス・マーケットと移動遊園地。
クリスマス・マーケットは明るい内から開催されているが、お勧めの時間帯は夜。
各国のクリスマスのオーナメントや可愛らしいお菓子、スパイスの効いたホットワイン等クリスマス気分を盛り上げてくれる屋台と優しい色の電飾が目の前に広がる。
そして遊園地には子供用の乗り物もあるが、大人が絶叫する様な乗り物もある。
とても移動遊園地の仕掛けには見えないような大型遊具が立ち並ぶ姿はなかなか…。
こちらは、ギラギラとした原色系のネオンの光だ。
クリスマスを過ぎると、クリスマスマーケットの屋台のオーナメント等は多少値下げをするので年末にロンドンを訪れる旅行者にとってはチョッピリ嬉しいところ。
日が暮れるのが早い12月のロンドン。
夜のお楽しみもお忘れなく♪- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- クリスマスマーケット重視ならばHyde Park Corner駅がゲート
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 食べ物・飲み物は屋台価格
- 景観:
- 4.0
- 欧州のクリスマスマーケットは本格的
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 地元の人、観光客で混んでいます
-
Why don’t you select “AERO FLOT” ?
投稿日 2015年01月13日
総合評価:4.0
欧州を旅しようと考えた場合、様々な航空会社の選択肢がある。
北回りルート・南回りルートと色々だ。
格安旅行を目指す場合、直行便は金額が張ってしまうので手が出しにくいのだが、乗継便となると比較的購入しやすい価格帯の航空会社も多い。
とはいえトップシーズンの航空機の利用の際は、どこも強気の料金設定でなかなか安い航空機を見つけるのは難しい。
トップシーズンでも比較的安いのが中東経由便とロシア経由便。
中東経由便は安いのだが乗継時間が長く、便によっては乗り継ぎ地1泊が必要となる場合も多い。
ロシア経由便は乗り継ぎ時間は短いが、どうも昔の悪い印象が強く、なかなか利用しようという気にはなれない。
2014年の年末の英国旅行も航空機の選択で非常に迷った。
乗り継ぎ地で1泊しても中東便か、それとも時間節約型のアエロフロートか…?
悩みに悩んで出した結論は英国での滞在時間が長く、帰りにモスクワ観光もできてしまうアエロフロート。
サービスや機体の古さなんて一時的なモノ…と考えて気にしないことにした。
しかし、実際にアエロフロートを利用してみての感想は利用前とは正反対。
どうしてこの航空機会社の評判が悪いのか…と首をかしげたくなるほど居心地の良い飛行機だった。
CAは礼儀正しく、北米系のCAの様に食事をガシャン!と置くこともなく、丁寧な英語で話しかけてくれる。また、ロシア美人も多い。
航空機も定刻に離陸し、また今度も利用しようかな…と利用前とは180度異なる感想を持った航空機会社だった。
アエロフロートの唯一の難点は乗り換え空港ですら英語の普及率が低い事。
モスクワで乗り換え時の誘導係官すら英語が怪しく、英語で質問したら、I can’t understand English! の答えが返ってきた。
それ以外は十分に満足のいく航空機だった。
お安い航空券を利用して欧州に旅立とう!と考えているならば、お勧めできる航空会社だと思う。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 150,000円未満
- 直行便
- 経由便
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 年末年始で欧州往復13万円(サーチャージ込)は安いと思う。
- 接客対応:
- 5.0
- 丁寧な接客
- 機内食・ドリンク:
- 4.0
- 日本発便のお食事は北米便よりは質が上質
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 4.0
- 日本―モスクワはパーソナルモニターあり。モスクワ−ロンドンは、なし。
- 座席・機内設備:
- 4.0
- 日本語対応:
- 3.0
- 簡単な単語は通じるが、基本は英語 ロシア語
-
投稿日 2015年01月11日
総合評価:3.5
ガイドブック等には名前が載っていることは少ないサザーク大聖堂があるのはロンドン橋のたもと、テムズ川の南岸側だ。
サザーク大聖堂はロンドン最古のゴシック教会で、石造りの外壁が重厚な雰囲気。
訪れたのが夕方だったので中には入れなかったが、ライトアップされたその姿はなかなか見ごたえがあった。
また、すぐ近くには2013年に建築された310mの硝子の尖塔であるThe Shard(シャード)。
光輝くガラスの塔と最古のゴシック教会。
その両者が1枚の絵に収まるのは不思議な光景だった。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- 展示内容:
- 4.0
- 夜に見るThe Shardとコラボした姿は何だか不思議な光景
-
投稿日 2015年01月11日
総合評価:4.0
ロンドンの街…と言えば、古い建物を生かした都市づくりで有名だ。
ロンドン博物館のように古い都市の城壁を利用し、公共建築物を作っているところもある。
サザーク橋の袂にもそんな建築物がある。
ただし、こちらは公共のものではなく個人の建物。
ココにあるのはWinchester Palece(ウィンチェスター宮殿跡)遺跡。
1200年から1600年までの間に宗教家・ウィンチェスター主教の家であった建物の壁が、現代の別な建物の壁として利用されている。
現在この遺跡の壁を利用しているのは小さなパブ。
昔の主教様もまさか自分の家の壁がパブに利用されているとは…今頃は上の世界で苦笑いしているだろう。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- サザーク橋のたもと
- 展示内容:
- 4.0
- 現在の建物にも利用されている中世時代の壁。なんだか不思議…。
-
投稿日 2015年01月11日
総合評価:4.0
ロンドンのミレニアム橋。
この橋はその橋脚の形が現代的なことで有名な橋だ。
橋自体は昼間・夕方・夜…いつ見ても同じ姿だが、周りの風景も合わせた見頃の時間帯がある。その時間帯は、晴れた日のMagic Hour。
夕方になるとミレニアム橋のライトアップが始まる。
橋のライトアップ自体も美しいが、ここで注目したいのはミレニアム橋とSt.Paul大聖堂の姿。
空が晴れ夕焼けが出ているならば、紅の空に浮かび上がる白亜の大聖堂と青くライトアップされたミレニアム橋がコラボした景色を愉しむことが出来る。
そして、30分もすれば空の色は群青の青に変わる。
昼間の空とは異なる夜の蒼。
大聖堂と橋はその蒼を背景としても美しい。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 最寄駅はBlackftiers駅
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 夕方は観光客がたくさん
- 展示内容:
- 4.0
- 橋の中ほどで、St.Paul方向「振り返ってみて!
-
投稿日 2015年01月10日
総合評価:4.5
ロンドンの楽しみ方の一つには、テムズ川の橋巡りがある。
テムズ川に架かる橋は地下鉄の駅から簡単にアクセスでき、個々の橋をそれぞれに訪れることも可能だが、それではせっかくの橋の雰囲気を愉しみ切れていない。
せっかくロンドンに行くのだから、できれば徐々に大きく見えてくる橋の姿を楽しむ河岸歩きがお勧めだ。
遠景が美しい橋としては、ウェストミンスター橋、ミレニアム橋、サザーク橋、タワー・ブリッジがあるが、今回は夜景がお勧めな橋巡りルートを紹介したい。
ミレニアム橋→サザーク橋→タワー・ブリッジと歩くこのルートは、所要時間が約1時間。
ミレニアム橋の袂のテート・モダン、サザーク大聖堂へ立ち寄る場合は+30分は見ておく方がいいかもしれない。
スタートのお勧め時間は季節によって異なるが12月頃ならばミレニアム橋出発が4時頃がお勧め。
夕焼けの終わりころ、ミレニアム橋をテート・モダン方向に渡り始める。
そして、ミレニアム橋の中ほどでセント・ポール大聖堂を振り返ると、薄暮の中に浮かび上がるセントポール大聖堂の白亜の姿が見える。
テート・モダンからはしばらくはテムズ川の川沿いをサザーク橋方向に向かい歩く。
週末ならば、大道芸人やワゴン販売のお店があるので、冷やかしながら歩くのも楽しい。
サザーク橋からは、暫くは街の中を歩く。
この辺りは再開発された地域で、古いロンドンの雰囲気を残したパブやレストランが立ち並ぶ場所。ちょっとパブで軽く一杯…なんていうこともできる。
通り沿いにはショッピングモールもあるが、見どころとしてお勧めなのが、ウィンチェスター宮殿跡とサザーク大聖堂。
どちらも夜間はライトアップされ、日中とは異なる雰囲気が味わえる。
ロンドン・ブリッジ駅を過ぎた位からまたテムズ川沿いの道へ。
進行方向前方には、輝くタワー・ブリッジの姿が見える。
歩いて行くと、どんどん大きくなっていくタワー・ブリッジの姿。
フォトジェニックな道だ。
そして最後はタワー・ブリッジを渡り、ロンドン塔の脇へ出て、テムズ川橋巡りの終了となる。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- Tower Hill駅から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 混んでいます
-
ウェストミンスター橋とビッグ・ベン。シルエットが美しい時間帯は?
投稿日 2015年01月10日
総合評価:4.0
ロンドンでも屈指の観光ポイントであるウェストミンスター橋とビッグ・ベン。
この二つをテムズ川越しに写真に納めたいと考えている旅人は多いと思う。
私もそんな一人だった。
テムズ川にかかる橋巡りを計画した時に、午前・午後・夕方の何処が良いか悩み、夕方に景色を眺めに行った。
エンバークメント駅を起点にハンガー・フォード橋を渡り、そこからのビッグ・ベンの姿、ウェストミンスター橋の姿を楽しむ。
テムズ川には太陽の光が反射し、川面は紅く光る。
ビッグ・ベンとウェストミンスター橋、そして大きな観覧車のロンドンアイはシルエットとなり、古の摩天楼の姿を見せてくれる。
それはそれで恰好は良いのだが…、太陽は完全に逆光。
この時間帯の写真撮影は、ウェストミンスター橋やビッグ・ベンは影側になってしまい、建築物表面の質感や色合いを鮮明に写すのは難しい。
夕焼けの時間帯は橋や建物のシルエットを映すには適切な時間帯だが、建物観察には向いていない。
建物の質感を写真で出したい場合は朝の順光の方が向いているかもしれない。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- Westminster駅横
-
投稿日 2015年01月10日
-
投稿日 2015年01月09日
総合評価:4.0
トラファルガー広場から歩いて5分のところにあるパブ・レストランSherlock Holmes。
ここは、その外装の写真がロンドンの絵葉書になってしまう程有名なレストランだが、有名なのはその外見だけではない。
ここは1階がパブ、2階がレストランになっていて、2階のレストランにはシャーロック・ホームズに関連する展示もある。
レストラン内にある小部屋は、ベーカー街221bにあるシャーロック・ホームズの居間の雰囲気を再現していて、食事に来る人以外の観光客もこの部屋が目的で来店するほどだ。
勿論、食事をしながら部屋の様子をゆっくりと眺めることも出来る。
そしてレストランの料理も、イギリス料理は…という概念とは逆に美味しい部類に入る。
例えば、フィッシュ&チップス。
これは英国を代表する料理であるが、下手な場所で食べると魚はパサパサ、ポテトはギトギトで食べられたものではない。
しかし、ここのF&Cは魚もふっくらとしていて美味しい部類に入る。
料理は全般的に安くはないが、ロンドンは概してレストラン物価の高い地区。
ファミレス系のチェーン店よりは若干お高めの設定だが、高いと云っても1.5倍までは行かない。
サービス料金があらかじめ勘定に含まれる…という観光産業根性丸出しの部分を除けば、お勧めのレストランだ。
ランチ時間帯のお勧めは、パブの入口の黒板に書いてあるToday’s Special。
お値段も少し安めに設定され、お店の自信料理がサーブされるので、まず間違いはない。
ただ、Today’s Specialはレストランのテーブル・メニューには記載されていないので、気になる方は入店前にPubに置かれている黒板をよく読んで♪- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- トラファルガー広場から徒歩5分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 3人でランチを食べて飲み物なしで8000円弱
- サービス:
- 4.0
- スタッフの感じは良い
- 雰囲気:
- 5.0
- ホームズ・ファンならば是非足を運んでみて
- 料理・味:
- 4.5
- はずれがなく美味しい
-
投稿日 2015年01月09日
総合評価:5.0
ロンドンの中でも人気の高い博物館であるThe Sherlock Holmes Museum。
シャーロック・ホームズを一度でも読んだことがある方、BBCのTVドラマを見たことがある方ならば、シャーロック・ホームズ博物館一度は訪れてみたい場所の一つかもしれない。
有名な博物館だが、その館内は思いの外、狭い。
ホームズがワトソンと共に来客を向かえた居間は、6人も入れば満杯になってしまうため、博物館では入場制限を行っている。
私が訪れたのは12月末。
クリスマス休暇もあり、各国からは多くの方がホームズ博物館を訪れていた。
9:30の開館時間には開館待ちの長い列ができ、10時半にはチケットを買う人の列と更に入場を待つ人の列が出来ていた。そしてその列の長さは3倍以上に膨れ上がっていた。
特に冬の混雑が予想される時期に訪れる場合、寒い北風の吹く中を長い時間外に立って入場待ちをするのは体に堪える。
ホームズ博物館が旅の目的のひとつならば、朝一に予定を組み、開館の少し前に訪れる方が待ち時間が短くて済む可能性が高い。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- Baker Street駅から徒歩5分以内
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 10ポンド
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 並ぶの覚悟!
- 展示内容:
- 5.0
- 本を読んだことがある方なら感動すること間違いなし!
-
投稿日 2015年01月09日
総合評価:5.0
シャーロック・ホームズ博物館の最寄駅は、地下鉄のBaker Street駅。
この駅は、ホームの壁にシャーロック・ホームズの横顔が描かれていることで有名だ。
その描かれた横顔は、ただの絵ではなく小さなドットの集まりで、そのドットをよく見ると一つ一つが小さなシャーロック・ホームズの横顔になっている。
Baker Street駅にはこの絵を見に行くだけでも楽しいかも♪
ただ、このシャーロック・ホームズの壁絵が目的でBaker Street駅に行く場合、注意したいことが一つある。
それは、Baker Street駅に乗り入れる全てのラインのホームにこの横顔がある訳ではないという事。
ホームズの横顔があるのは、Bakerlooラインだ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 5.0
- 駅の外にもホームズの像があり、ホームズ探しも面白い
-
投稿日 2015年01月08日
総合評価:1.0
イギリスの通貨ポンド。
日本円からの両替は何処で行うのがレートが良いのかと悩む旅人も多いと思う。
2014年の年末の旅では、英国の通貨ポンドへの両替は日本の空港とロンドン市内で行ったが、結果から言えば、ロンドンの市内の両替商での両替が一番お得だった。
【両替レート】
成田空港:出発ロビーの銀行:1ポンド→199.4円
成田空港:出国後の両替商:1ポンド→198.3円
ヒースロー空港:到着ロビーの空港:1ポンド→215.6円
ロンドン市内:両替商:1ポンド→189.9円
カード決済のレート(9日間の平均):1ポンド→190.4円
米ドル圏を旅する時には両替場所によりこれほどのレート差を感じることはない少ないが、英国に旅する場合は、何処で両替をするかによりレートがかなり異なる。
特にヒースローの到着ロビーの両替商は旅人の足元を見ている悪徳代官のような奴。
これから英国を旅する方は、英国空港の両替商のレートには特に注意をする方が良いかもしれない。- 旅行時期
- 2015年01月
-
投稿日 2015年01月08日
総合評価:3.0
ロンドンの Blair Victoria and Tudor Inn −2014年12月の情報です。
【ロケーション】
ビクトリア駅から徒歩10分。
Warwick Wayに面したホテルで、宿泊棟は2棟に分かれている。
【室内】
トリプルルームに3人で3泊宿泊したが、スーツケースを床に広げられる面積は1個分だけ。
残りはベッドの上で広げた。
室内はWベッド1台とSベッド1台。
掛布団はせんべいだが、空調があるので冬でも寒くはない。
追加の毛布は準備されている。
ポットと紅茶・インスタントコーヒーは付属しているが、補充は適当な感じ。
【バスルーム】
この宿の宿泊料金ならば、共用バスでもおかしくないが、一応トイレとシャワーは室内にある。ただし、非常に狭い。
水量と湯温は問題なかった。
【朝食】
朝食付きだ。
内容は、トースト、シリアル、コーヒー、紅茶、ジュースといったシンプルだが、ついているだけありがたい。
【宿泊した所感】
此処のホテルは、どこのサイトの口コミを見てもいいことはほとんど書いていない宿だった。
だから、覚悟して訪れたのだが…。
ひどい・ひどい…と思っていたせいか、私の感想としてはトリプル一泊15000円・簡単な朝食付き・ヴィクトリア駅徒歩10分圏内なのだから、こんなものではないか…という感じだ。
寝るだけの宿と考えれば何の問題もない。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 安いと思う。
- サービス:
- 3.0
- 良くも悪くもないが、フロントの人は親切。
- バスルーム:
- 2.0
- 非常に狭い。
- ロケーション:
- 5.0
- ビクトリア駅から徒歩10分。夜も治安は悪くない。
- 客室:
- 3.0
- 価格相応。
-
投稿日 2015年01月08日
総合評価:3.0
イギリスの南部をレンタカーで回り、最後はヒースロー空港にレンタカーを返却して旅を終えようと考えている旅人は多いと思う。
ヒースロー空港にレンタカーを返却する場合、気を付けておきたいことが一つある。
それは、Car Returnの駐車場はT-1,2,3にしかないという事。
ヒースロー空港にはターミナルが1~5まであるが、レンタカーを返却する場合の高速のインターはT-1,2,3と書かれている場所。
自分が乗る飛行機のターミナルがT4やT5の場合は注意が必要だ。
そして、イギリスの燃料代金についても少しだけ。
イギリスは日本同様に産油国ではないので燃料代が高い。
私が滞在していた時の平均で、ガソリンが1L=111ポンド、軽油はさらに高くて120ポンド。当時のレートで、ガソリン1L=222円、軽油1L=240円に相当する。
この燃料代は空港に近づくと更に高くなる傾向になる。
レンタカーのオプションでフルタンクを付けない場合には、空港が近くになる前に在る程度給油しておく方が良いと思う。
参考までに…Hertzではフルタンクオプションがコンパクトカー(タンク容量が60Lも無いだろう)で75ポンド(15000円相当)と結構高かった。フルタンクオプションの選択は走行距離と燃費と相談して決める方が賢明だ。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- イギリスのレンタカーは結構高くつく
- 利便性:
- 5.0
- 郊外を廻るときには便利!
-
投稿日 2014年12月13日
総合評価:4.0
国際客船ターミナルの屋根の上…そこは鯨の背中と呼ばれるウッドデッキになっていて、横浜港の真ん中に向かって突き出している。
天気が良く寒さが厳しい冬の朝(空気が澄んでいる日の朝)、横浜港を散歩するチャンスがあるならば、鯨の背中を散歩してほしい。
鯨の背中の一番先端から赤レンガ倉庫の方を眺めながら歩き始めると、ある一定の角度だけだが、2棟の赤レンガ倉庫の間に富士山の景色を見ることが出来る場所がある。
高層ビルの影に隠れていた富士山が顔をだす瞬間は、なかなか衝撃的。
一歩一歩注意しながら歩き、富士山が見えるベストポイントを見つけてみて♪- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 赤レンガ倉庫から徒歩10分
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 朝は空いていて、景色もくっきり
- 見ごたえ:
- 5.0
- 晴れて寒い冬の日の朝は富士山の姿が…






















































