ウェンディさんのクチコミ(20ページ)全2,269件

大内宿のメインの通りには約40件のショップが並び、観光客を楽しませてくれます。
様々なお店がありますが、ハンドメイドのちりめん細工が目的ならば、朝早くから営業している本家叶屋さんがお勧め。
色とりどりのちりめん細工は眺めるだけでも楽しいです。

スキー場といえば、雪の降る冬だけ楽しめる場所？

そんなことはないんです。
最近では、夏場には様々なアクティビティが楽しめるスキー場もあります。

たかつえスキー場は残念ながら、準備されたアクティビティはスノー・シーズン以外はありませんが、自分の躰を駆使さえすれば、秋には絶景の紅葉を楽しむことが出来ます。

紅葉を楽しめる場所は2カ所。

1.スキー場のゲレンデを登りきった丘の上
2.スキー場の更に上まで登った七ヶ岳の山頂
2．については別の口コミで紹介しているので、ここでは1.について紹介。

アストリアホテルの脇からゲレンデを登ること1時間から1時間半。
第4リフトの近くから林道に入り、ゲレンデの一番上へと辿り着きます。
そこからは、南会津地方が一望できます。

ゲレンデのカラマツは燃えるような黄金色に染まり、遠くにそびえるのは燧ケ岳と会津駒ケ岳の姿。

訪れる人も少なく、プライベート感満載の絶景が楽しめます。

南会津地方の湯野上温泉駅は茅葺きの駅舎で、温泉郷のレトロな雰囲気と茅葺きが相まって風情のある佇まいです。
日本の中でも茅葺きの駅舎は非常に珍しく2つしかないそうで、その1つが湯野上温泉駅。

私達は朝に訪れましたが、朝霧の中に浮かび上がる駅舎は秘境っぽい雰囲気満点でした。
ただ、この茅葺きは昔からこの姿だったわけではなく、近くにある大内宿の雰囲気と調和をとるために1987年に作り替えられたとのことなので、国鉄時代の昔からこの姿だったわけではありません。

駅舎の脇には足湯があり、電車待ちをしているときには足湯でのんびりとリラックス。
大内宿までのシャトルバスもある湯野上温泉駅。
ただ、乗り換えで通り過ぎてしまうよりも、少し滞在して温泉郷の雰囲気を味わうのがお勧めです。

会津たかつえスキー場に隣接して建つ会津アストリアホテルは、スキー場の隣というイメージからその利用は冬期に限定されてしまいそうですが、意外な部分でお勧めなのが秋の紅葉の頃。

会津アストリアホテル横のスキー場ゲレンデから簡単にアクセスできる“七ヶ岳”は日本のチョコレート・ヒルズのような絶景が見られる場所。

ちょっと他の人の行かない秘境的な場所で紅葉ハイキングをしたい方には会津アストリアホテルに宿泊しての紅葉狩り、良いかもしれません。

2020年10月30日のトレッキング&紅葉情報です。
高杖スキー場(会津アストリアホテル)方向から歩き始めました。
上り２時間半、下り１時間半のトレッキングでした。
スキー場のゲレンデからアクセスするので登山道に入ってから稜線までは時間が短いですが、とにかく全行程の中でもゲレンデ歩きの時間が長く冗長です。

でも、稜線にでてしまえば、そこからは紅葉のパノラマ絶景。
山頂付近は雪もあり紅葉は終わっていますが、中腹から下が今が盛り。
黄色系がメインの美しい紅葉でした。

Go to トラベルを利用して南会津に紅葉狩りに行った時に一晩お世話になりました。　

スタイルは民宿ですが、夕食の内容は旅館レベルで霜降りの会津牛の陶板焼きに郷土料理がふんだんにでて、その量も種類も星5つ。
風呂はコロナ禍ということもあり部屋単位予約制ですが、部屋数が多くないので、露天を含めゆっくり楽しめました。

南会津を訪れた時にランチで利用しました。土曜日だったので13:30に行きましたが10組待ちで待ち時間は30分ほどでした。
お蕎麦の価格帯は、ミニ丼セットで1200円位。大盛りは+220円でした。
郷土料理のばんてい付きのざるそばを食べましたが、蕎麦は美味しいもののばんてい餅が冷たかったのが残念な部分です。

道の駅　たじまの周辺の山々の紅葉は最盛期を迎えています。
山間を走る道路沿いの木々は黄色やオレンジを中心とした鮮やかな色合い。
訪れたのは10/31です。
紅葉が持つのはあと1週間くらいでしょうか。

道の駅たじまでは朝8時台から農産物直売所が開いていて、リンゴの種類が多く、どこの道の駅よりも安かったです。
おすすめリンゴはシナノスイート。
大玉6玉550円で、甘さと酸味のバランスが良いリンゴでした。

銀座のねんりん家のバームクーヘンは、バームクーヘン好きの方にお勧めできる一品で、その種類にはやわら芽としっかり芽の二つのタイプがあります。

やわらか芽はストレートバームと呼ばれる日本のオーソドックスなタイプで、しっかり芽はマウントバームと呼ばれる内側ふっくらで外側がカリッとした木の切り株に近い形。
個人的な好みはサクサク感としっとり感が絶妙なバランスのしっかり芽のバームクーヘンですが、ちょっと外周部分の砂糖が甘すぎに感じられるので、その分-1☆です。

冬には季節限定のチョコレートが練りこまれたマウントバームブラウニーもあり、こちらも美味♪
マウントバームブラウニーはカット品のみの販売でホールはありません。

ねんりん家は銀座が本店ですが、羽田空港や東京駅でも買えるそうなので、東京出張時の家族へのお土産にも向いています。

バームクーヘンは未開封ならば常温で１週間ほど保存可能でした。

海外に出れない今、楽しみの一つは食。
スペイン気分を味わいに銀座のバルにお邪魔しました。

ランチコースは土日も比較的リーズナブルで、乾杯ドリンク付きで9品2500円。
料理はスペインの家庭料理なので、肩肘張らず気軽にたべられます。
週末は予約で埋まるので、行きたい場合は予約必須です。
食後のコーヒー、紅茶は2時までおかわり自由。女子会にもお勧めです。

ロケーションは銀座の交差点から徒歩５分、銀座駅B3出口からも徒歩３分。
お隣のビルにはバームクーヘンで有名な”ねんりん家”が入っています。

深浦町から白神ラインを通り暗門の滝があるアクアグリーン・ビレッジに向かいました。
道の状態は良くないとは知っていましたがその殆どが砂利道で、所要時間は1.5時間強。
白神山地の深い森の中を走るのは気持ちよいですが、運転手はかなり疲れた様子でした。

また、夕方以降の走行は街路照明がないので危険です。

東京純豆腐の季節ものシリーズの秋の始まりはお月見純豆腐。
”月見”という季節の単語に惹かれ、オーダーしてみました。

月見と言えば”卵”ですが、卵だけ加えてあるのではなく、いくつか具材に工夫してありました。
その工夫の中で意外だったのが、長芋。
すりおろした長芋を入れることで卵が沈まない工夫、そして辛みがマイルドになっていました。

季節ものはいつものレギュラーメニューに加えると＋２００円程度お高めにはなりますが、海外に行けない今の状況では、純豆腐を食べて少しだけアジアの食文化に触れるのも、気分転換。
更に、月見純豆腐には+梅肉のオプションがあり、純豆腐が少なくなってきたら梅肉を投入すると、韓国風のお料理が不思議なことに和風テイストになりました。

もう少しするとオイスターのシーズン。
牡蠣の純豆腐も美味しいでしょうね♪

谷中商店街の裏通り、七面坂にあるネコジタヤ。
ネコジタヤとはふざけた店名だが、そのお料理は決してふざけていないカフェ・レストランだ。
カフェレストランといっても、どちらかと言えばお酒を提供するバルに近い感じのお店で、昼間よりも夕暮れになってからの方が、お店の雰囲気もずっと深くなる。

そんなネコジタヤでいただいたのは、牛スジ肉のデミグラ煮込み。
１年前に訪れた時に初めて口にして以来、ここに来たらこの煮込みは必ず食べるくらい美味しい。


赤ワインのグラスを片手に煮込みを食べ、また街の散策へ。

ゆったり滞在するというよりも、気軽に立ち寄り小腹を満たし、サクッと立ち去るのに向いているお店だろう。

白神山地･･･といえば世界遺産のブナの森。
青々と水分をたっぷりとの蓄えたブナの葉が森を覆い尽くし、しっとりと濡れ、フワフワとした軟らかい土壌からは香しい大地の香りが漂ううっそうとした森のイメージがありますが、実は白神山地とは、森だけではないのです。

そのエリア内には海岸線もあり、独特の奇岩が連なる海岸線を楽しむこともできます。
奇岩群で穴場なのが森山海岸の汐が島周辺のエリア。
五能線の仙北トンネルを海越しに見ることのできる岬（賽の河原）のあり、夕日を眺めがてら訪れるのがお勧めです。

暗門の滝へのトレッキングのあと、ビレッジの食堂ANMONで名物の白神ざるそば（700円）とリンゴのソフトクリーム〔350円〕をいただきました。

白神ざるそばもリンゴソフトもANMONでしか食べることはできなく、そばはこしもあり、そば好きな方にもお勧めできます。
またリンゴのソフトクリームは見た目はバニラっぽいですが、口に含むと甘酸っぱいリンゴの香り。人工香料とは異なる本物の香りがしました。
リンゴソフトはJAF会員証提示により50円引きで300円になります。

森山海岸の岬の先端は見晴らしがよく、奇岩群を眺めるにはお勧めの場所ですが、この場所は地元では賽の河原と呼ばれ、慰霊のためのお地蔵さまが何体も立っている場所です。
しかし、ここは知る人ぞ知る有名な場所で、特に鉄道ファンのかたならば、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

この賽の河原からは、青く澄んだ日本海越しに五能線を眺めることができ、さらに東日本で一番短い仙北岩トンネル（全長9.5ｍ）越しに列車が通る姿を撮影することのできる場所。
つまり、トンネルを通過する列車を狙えるベスト・ポジションで、私たちが訪れた時も一人の男性が写真を撮影していました。

五能線は本数が多くないので、撮影したい場合にはタイムテーブルは要チェックです。

白神山地の日本海側、深浦町森山には汐が島と呼ばれる柱状節理の岩が連なる絶景があり、その周辺エリアは森山海岸と呼ばれています。
森山海岸には岬を巡る散策路があり、散策するならば日本海に夕日が落ちる夕方がお勧め。
岬の先端は五能線の撮影スポットとしても知られています。

また、この森山海岸は2008年1月にNHKで放送されたドラマ“感染爆発～パンデミック・フルー”の冒頭での重要なシーンの撮影場所だということです。

暗門の滝は暗門溪谷沿いにある滝で、滝の数は3つ。
第1から第3滝まであり、それぞれが個性豊かな滝です。
落差は第1滝が42ｍ、第2滝が37ｍ、第3滝が26ｍ。

トレッキングゲートから往復1.5時間程度で訪れることができますが、注意点が一つ。
暗門溪谷は落石が多いエリアでヘルメットを持っていないと歩くことができません。

では、マイ・ヘルメットがないと歩けないの？
そんなことはなく、レンタル・ヘルメットがあり100円（ブナ林保護協力金）で狩りつことができます。

暗門の滝へは渓谷沿いを歩いてもよいですが、時間があるならば、世界遺産の径ブナ林散策道経由もおすすめです。

白神山地のトレッキングルートの一つである暗門渓谷ルートは現地の案内所では中級向けとありますが、第2滝迄の道ならばトレッキング初心者でも十分に歩ける整備された道です。
ただ、このルートを歩くときに要求されるのがヘルメットの装着。
ルートが渓谷の岩壁沿いにあるため、大小の落石等があるのでケガを予防するためのヘルメットです。

ヘルメットなんて持っているわけないよ！と言う方も多いとおもいますが、レンタルヘルメット（100円）もあるので、大丈夫です。
レンタル代金は白神山地の保全に役立てられるという話です。

2020年は第1滝はクローズ。
通常期だと第2→第1滝のルートは上級者のみとなるそうですが、今年は誰であっても通行不可と言うことでしたので、トレッキングで見れたのは第2滝と第3滝のみでした。

ゲートから第3滝までが30分くらい、
第3から第2迄が10分強でしたので、滝巡りで歩いてもそんなに時間は掛かりません。
歩き方のお勧めは、先に世界遺産の径ブナ林散策道を通ってから暗門渓谷ルートへと入る行き方。滝とブナ林を両方楽しめます。

世界遺産白神山地では登山未経験者でも白神山地の森の中を歩けるトレイルが何本かあり、世界遺産の径ブナ林散策道　も、その一つです。
此処はウッドチップが敷いてあったり、木道になっている訳ではないので、さすがに女性用のお洒落な靴では歩くことは難しいですがスニーカーでもＯＫな道で、ゲートから3分歩けば、いきなり白神の深い森の中へと入れます。

ルートは小回り、大回りの2つがあり、両方を歩いても30分から1時間程度。
うっそうとしたブナの森の木々に熊の爪痕があったり、白樺の白い幹とブナの黒い幹のコラボがあったりと楽しい道です。

アップダウンが若干ありますので、膝を痛めている方は少し難しいかもしれません。
また、世界遺産の径ブナ林散策道は暗門渓谷のトレイルと繋がっているので、そのまま暗門の滝まで足を伸ばすのもお勧めです（暗門渓谷を歩く場合はヘルメットのレンタルが必須です）