masa8982さんのクチコミ(45ページ)全1,142件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2016年07月06日
総合評価:4.5
言わずと知れた桜の名所です。弘前城公園と高遠城址公園、こちらの吉野山が桜の三大名所だそうですが、実際に目の当たりにすると、さもありなん、と納得できます。
こちらの桜はヤマザクラなので、染井吉野と違って1本1本はそれほど派手ではないのですが、吉野は一目千本というくらいに山全体が桜に覆われますから、遠目で見ると物凄く艶やかで、言葉では言い表すのが難しいくらいの美しさです。実際、肉眼で見ると圧倒されます。出来れば、一緒に投稿した写真を見てください。天気も良くなかったので、それほど良く撮れてはいませんが、雰囲気は感じていただけるかと思います。
こちらは下千本、中千本、上千本、奥千本と別れていますが、どこを見ても素晴らしく美しいです。ただ、奥千本は桜の数が少ないので、ちょっと寂しいかな。また、下、中、上、奥と全て満開の時期が違うので、遠方から訪問する場合はちょっと悩ましいですね。個人的には上千本が8分咲きの頃がお勧めです。その頃なら、下千本は終わりかけですが、まだ見応えがありますし、中千本は満開、上千本はこれから満開、といった感じになるので、初めて行かれる方にはお勧めです。
あと、吉野で桜を見るのであれば、竹林院からバスに乗るのではなく、金峯神社まで歩いてみてください。少々キツイですが、中千本、上千本を見ながら上っていけます。物凄くお勧めです。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
-
投稿日 2016年07月06日
総合評価:3.5
高野山の麓、九度山町にある真田昌幸、真田幸村が蟄居した住居跡です。厳密にここに住んで居たかどうかは曖昧らしいですが、ともかく住居跡に建てたお寺がこちらです。行き方は南海高野線の九度山駅で下車し、丹生川沿いに下っていけば看板が出ています。
中は結構狭く、確かにここに住んでいたなら蟄居という言葉に相応しいでしょう。ただ、往時のものは何も残っていませんから、当時と敷地や建物の大きさが全く同じかは判りません。敷地内には真田昌幸公の墓という石塔が立っていますが、やはり後世に作られたものでしょう。
また、善名称院の敷地には小さな資料館があります。実際、内部は広くなく、興味が無い方なら2,3分で見て周れる大きさです。展示されているものは真田昌幸公、幸村公の鎧や兜のレプリカ、武器、書、肖像画のコピーなどです。正直、どこかでみたことがあるようなものばかりで、無理に見学する必要は無いかもしれません。
全体的に、これは必見、というような物はありません。ただ、戦国好きなら方であれば、わざわざ見に行っても損は無いんじゃないかな、という場所でした。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年07月06日
総合評価:4.5
弘法大師空海が未だに瞑想を続けていると言われる、高野山の聖地です。高野山の東の端に位置していて、大門から続く高野山の終点でもあります。行き方は簡単で、メインストリートを何も考えずに東に向うだけです。奥の院手前でY字路がありますが、左手側に進んでください。一の橋に出ます。バスの場合は奥の院口で降りると良いでしょう。
奥の院までは一の橋から2Kmほどの墓地が続いており、そこを通り抜けていきます。普通、墓地というと嫌な雰囲気がありますが、こちらは物凄く静謐で、美しく感じました。こちら以外で墓地を美しい、と感じたのは鎌倉の東慶寺くらいです。有名な武将の墓も多くあり、織田信長や明智光秀、武田信玄、上杉謙信などの墓地が並んでいます。ですが、あまり一般に知られていない大名家の苔むした大きな石塔や、一般の方の墓石など、その風情や見た目が物凄く美しかったです。実際、それらの墓石を眺めながら歩いていくと、2kmの道のりも全く苦になりませんでした。この墓地はわざわざ訪れる価値があると思います。
そして、墓地の終点に奥の院があります。奥の院自体の建物はあまりどうということも無いのですが、沢山の方が参拝されていて、聖地なのだということを強く感じさせました。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2016年07月05日
総合評価:3.5
高野山にあるお堂で、説教節『かるかや』の舞台となった場所です。ある人が障子越しに奥さんとお妾さんが話しているところを見ると、髪の毛が蛇になって互いに絡み合っていた、というのを聞いたことがあるかもしれませんが、これが『かるかや』の導入部分です。で、見ていた旦那が何もかも嫌になって妻子を捨てて出家した後、奥さんと子供がここまで追って来て、という話が『かるかや』です。詳細は別のところで調べて欲しいですが、結構救いの無い話です。
で、こちらが出家した旦那が修行したと言われる場所です。かく言う私も『かるかや』の話は知っていましたが、高野山が舞台とは知りませんでした。由来のあるお寺が長野にあるので長野の昔話と思っていましたが、こちらのお坊さんが色々と話をしてくれて、非常に興味深かったです。内部は回廊のようになっていて、『かるかや』のストーリーを浮き彫りで表現した額が飾られています。壇上伽藍や金剛峰寺、奥の院のようなメインとなる施設ではありませんが、ブラブラと立ち寄ってみては如何でしょう。なお、内部は写真撮影禁止です。
行き方は簡単で、メインストリートを奥の院方向に進んでいけば右手側にあります。金剛峯寺の大分先にあるので、歩いていくと結構時間が掛かるかもしれません。苅萱堂前バス停もありますから、バスで行く方が楽でしょう。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年07月05日
総合評価:4.0
高野山内にある塔頭寺院です。宿坊としても運営されているので4travelはホテルとして扱っていますが、世界遺産の構成要素でもあるので、私は観光名所として訪問しました。なので、評価はあくまでも観光地としてのものです。宿泊施設としての評価ではありません。
こちらの場所はちょっと判りにくくて、メインストリートから南にちょっと外れた場所にあります。オムライスの上野屋さんのある交差点を南に向い、坂を上っていくとあります。一応、看板が立っているので迷うことは無いと思います。
こちらは鎌倉時代の創建で、北条政子が建てたと言われる多宝塔を始め、山門も大変立派なものですし、苔むした経蔵や客殿の入口、四所明神社なども歴史を感じさせる大変に見事なものです。高野山にあるので他の有名なお寺に隠れてしまいますが、世界遺産の構成要素になるのも当然かな、と感じました。高野山には沢山の塔頭寺院がありますが、わざわざ拝観して損の無い寺院と思います。なお、四所明神社は経蔵の裏の丘の中腹にあるので、拝観するときは足元に気を付けてください。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
-
投稿日 2016年07月04日
総合評価:3.5
高野山にある大衆食堂です。高野山大学の前の通りを真っ直ぐ奥の院の方へ向って歩いていくと、看板が見えます。メインストリートである国道460号の1本南側の道なのでご注意を。
高野山の食事といえば宿坊で出される精進料理や胡麻豆腐などが直ぐに思い浮かぶと思いますが、こちらはカレーやオムライス、トンカツやフライなどを出す正真正銘の大衆食堂です。値段も当然リーズナブルです。
こちらは大盛りオムライスが有名ですが、元々学生さんに安くお腹いっぱい食べて貰おうと、段々と大盛りになっていったらしいです。因みにランチタイムに行くとカレーかオムライスしか注文できません。他の注文は断られます。注意してください。
注文したオムライスはかなり巨大です。作りは昔懐かしいオムライスで、ケチャップで炒めたチキンライスをしっかりと焼いた卵で包んでいます。銀座の洋食屋のようにハイカラではありませんが、ホッとする味でした。高野山の滞在で精進料理に飽きたらどうぞ。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 2.0
-
投稿日 2016年07月04日
総合評価:3.5
真言宗の総本山で、奥の院、壇上伽藍と並ぶ高野山の中心です。壇上伽藍の境内を東に抜けてくれば目の前ですし、金剛峯寺前バス停の目の前でもあります。徒歩にせよバスにせよ、非常にアクセスし易い場所に鎮座しています。
こちらは壇上伽藍と違い、大きな本堂と庭園があるのみです。ただ、主殿、奥殿、別殿に分かれているので、結構な大きさがあります。こちらは中に上がっての見学が可能で、部屋を見て回ることが出来ます。襖絵など見事なものもありますが、全体的にはふーん、という感じでした。個人的には壇上伽藍の西塔や御影堂、不動堂、根本大塔といった建物の方が見応えがある、と感じました。
唯一面白かったのが、大広間での説法です。お茶とお茶菓子を貰って、お坊さんの説法を聞くことが出来ます。いつもやっているのか判りませんし、説法する方にもよると思いますが、あまり堅苦しく無く軽妙な感じで、私は結構面白く聞けました。どちらかというと、この説法を聞く為に訪問するのが良いのではないかな、と感じました。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年07月04日
総合評価:5.0
高野山の仏教美術が集められた博物館です。壇上伽藍の直ぐ近くで、中門前のメインストリートを奥の院に向っていけば、右手側にあります。バスなら霊宝館前バス停で降りれば目の前です。
外見はコンクリート造りの味もヘッタクレもない建物ですが、中は仏教美術の山です。ここに来れば重文や国宝の仏像や仏画、仏典を心ゆくまで堪能できます。実際、出口付近になると、国宝であっても、またか、という感じで麻痺してしまうくらいです。あと、こちらが素晴らしいのは、彫刻であれ何であれ本当に間近で見られることです。展示室によってはちょっと薄暗いところもありますが、国宝級の彫刻が本当に触れる位の位置で見られます。高野山に来たなら、必ず訪れて欲しい場所です。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2016年07月02日
総合評価:3.5
ちょうど金剛峰寺の手前に位置する塔頭寺院です。壇上伽藍を東に向かって抜けてくると、ちょうど北側に出られます。バスで行くなら金剛峰寺前で降りて、大師教会の方に向ってください。
お地蔵様で有名らしく、赤地蔵をはじめ、色々なお地蔵様が集まっています。それぞれのお地蔵様に色々とご利益があるようです。ご利益、というと何となく生臭な感じがしますが、昔からあるようなので特に問題は無いんでしょうね。というわけで、ここぞとばかりにご利益を求めてお参りしておきました。
なお、お地蔵さまの一画を抜けて境内に入ると、普通の落ち着いた寺院の雰囲気になります。宿坊としても運営されているようので、泊まってみると何か発見があるかも知れません。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年07月02日
総合評価:4.0
高野山といえば金剛峰寺と奥の院が有名ですが、こちらはそれらに並ぶ場所と言っても良いでしょう。比叡山も東塔、西塔、横川と別れていますが、それと似ているかもしれません。空海が密教道場の場所を探すために三鈷を投げ、その三鈷が落ちていた場所が高野山だったという言い伝えがありますが、その三鈷が引っかかっていたと言われる三鈷の松がこちらにあります。ですので、昔はこちらが本当の中心だったのかも知れません。行き方は中門と同じで、バスで金堂前で降りると良いでしょう。車なら目の前が駐車場になっています。
新しく再建された中門を潜ると、金堂と根本大塔が並ぶ敷地に出ます。こちらには山王院、御影堂、鐘楼、西塔、不動堂、愛染堂等々、沢山の伽藍が並んでおり、流石高野山、という感じです。個人的には、金剛峰寺の本堂よりもこちらの方が印象に残りました。それぞれの建物に歴史があり、それらが醸し出す雰囲気が高野山の歴史を物語っているようで、居るだけで歴史の重みを感じました。高野山に行くなら是非訪れてください。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年07月02日
総合評価:3.5
高野山壇上伽藍の前に立つ朱塗りの立派な門です。江戸期に焼失していましたが、開山1200年を機に新しく再建されたものです。こちらは目の前が駐車場になっていますので、アクセスは簡単です。バスで行く場合は高野山駅から大門行きバスに乗り、金堂前で降りれば目の前です。
再建されたばかりとあって、まだピカピカです。ただ、当然歴史的な重厚さはまだ感じられません。これから歴史を重ねていくことで風格で出てくるのでしょうね。あと、中門には四天王が配置されていますが、持国天と多聞天は江戸期のもので、増長天と広目天は再建に合せて作られたものです。ですので、江戸と平成でデザイン的にどう違うのか、そういう点を見るのも良いですね。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年07月02日
総合評価:3.5
高野山の西側に立つ大きな朱塗りの門です。こちらから東に向って金剛峰寺や壇上伽藍を始めとした、多数の寺院が並んでいます。こちらへはケーブルカーの高野山駅前から、大門行きのバスに乗れば直ぐに行けます。もしくは、適当なバスに乗って千住院橋で降り、大門行きに乗り換えても良いでしょう。時刻表は南海りんかんバスのホームページ(http://www.rinkan.co.jp/koyasan/timetable/)に載っています。
流石に高野山の大門だけあって、五間二層の巨大な楼門です。また、一緒に立つ仁王像も立派なものです。ここから奥の院まで歩くとかなりの距離がありますが、やはりこの門を通って高野山の山内に入り、参拝するのが作法と思います。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年07月02日
総合評価:4.0
高野山内にある徳川家康と徳川秀忠の霊屋です。お墓ではありません。女人堂から高野山内に入り、道を下っていくと左手側にありります。それほど大きなものではありませんが、流石に徳川家、建物は豪華な浮き彫りで装飾されていて、見応えがあります。日光や久能山の東照宮も見事な彫刻が施されていますが、それに匹敵すると思います。
内部は普段は非公開だそうですが、パンフレット等を見ると金箔張りで非常に美しいです。特別公開される場合もあるようですが、昨年(2015年)開山1200年の特別公開があったようなので、暫くは無いでしょう。ただ、建物を見るだけでも訪れる価値があると思います。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年06月26日
総合評価:4.0
高野山にある信州真田家の菩提寺です。女人堂から坂を下ってくると、六文銭と寺名が刻まれた碑が立っていますので、直ぐに判るかと思います。真田昌幸、真田信繁が最初に幽閉されたお寺です。
こちらへは宿泊せず、純粋に見学のみで訪れました。なので、宿泊施設としての評価はしていません。断られるかな、と思いましたが、修行僧の方にお願いしたら快く見学させて下さいました。
何時頃の創建なのかはわかりませんが、建物はかなり古いです。信州の豪族と宿坊契約を結んだのが戦国の頃だそうで、その当時の建物なのかは判りませんが、歴史を感じさせるものでした。中庭も整備されていて、恐らく中庭を囲む形で宿坊が配置されているのだと思います。真言宗のお寺らしく、護摩堂もありました。毎朝、宿坊に宿泊された方達と共に、護摩行が行われているのでしょうね。
実際、観光施設として見た場合、見所はありません。ただ、歴史好きな方なら来る価値はあると思います。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
-
投稿日 2016年06月26日
総合評価:3.0
高野山の寺領の北側に位置するお堂です。高野山駅でケーブルカーを降り、バスに乗って最初に着くのがこちらの女人堂です。元々高野山は女人禁制だったので、女性がお参りできるようにと、各入口に女人堂が建てられていたのだそうです。現在はこの建物しか残っていないようです。お堂の向いにはお地蔵さんがありますが、その脇に、女人道と呼ばれる道への階段があります。女人道というのは各入口の女人堂を巡るための道で、女性はこの道を辿ることで参拝していたようです。
歴史的には意義のある建物ですが、現在は大日如来が祀られた小さなお堂があるだけです。御朱印巡りをするとか、何か目的があるならともかく、時間が無ければ通り過ぎても良いかも知れませんね。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年06月26日
総合評価:4.0
JR阪和線の鳳駅から歩いて10分くらいのところにあるビジネスホテルです。鳳駅の東口を出てから府道30号に出て、北に向かって歩いてくと阪和線の高架がありますが、高架を潜った直ぐの場所にあります。外観は完全に昭和のビジネスホテルでクレジットカードも使えませんが、隣がセブンイレブンとすき家、ちょっと歩くとイトーヨーカドーがあり、立地は最高です。あと、駅方面に少し行けば、たこ昌の店舗があります。たこ昌は新大阪駅や関西空港にも出店していますから、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ロビーと部屋は昭和感全開ですし、建物もかなり古いですが、清潔にしてあるので雰囲気にさえ慣れてしまえば特に問題はありません。また、ランドリーの設備もあり、堺市内のホテルということを考えれば、格安だと思います。フロントの方も親切で、折り畳み自転車を物置に置かせてくれました。唯一の難点はWi-Fiが繋がりにくいことです。部屋にもよるので、できるだけロビーに近い部屋を取る方が良いでしょう。
大阪中心部に直ぐ出られて、スーパーやコンビニも直近と、外観や内装に拘らない方なら充分に満足できると思います。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 4.5
- 風呂:
- 3.0
-
投稿日 2016年06月26日
総合評価:3.5
熊野那智大社の奥に位置し、華厳の滝、袋田の滝と並んで日本三名瀑に数えられている滝です。確かに、傍で見ると見事な直線を描いていますし、そう言われるのも当然かな、とは思います。個人的には緩斜面で幾筋にも分かれている滝の方が好きですが、このレベルになると素直に凄いな、とは思います。こちらは那智大社から歩いていく場合、石段をずっと下っていくことになります。足腰に自信が無い方は那智大社からバスにのり、大滝前のバス停で降りると良いでしょう。但し、バス停からもまだ下るので、多少の歩きは覚悟しておいた方が良いです。
元々はこの滝自体が信仰の対象になっていて、修験者が集まっていたのだそうです。そして、その修行の場が発展し、那智大社として信仰を集めるようになったそうです。ですので、こちらへの参拝は熊野詣のついでではなく、熊野詣の一環だと思います。那智大社に行かれたら、是非行ってみて下さい。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
-
投稿日 2016年06月26日
総合評価:3.5
那智大社と境内を接している古刹です。那智大社の拝殿を右手側に行けば、直ぐに青岸渡寺の境内と本堂が見えます。それほどに近いです。
那智大社とは境内自体が繋がっていますが、それもそのはずで、元々は那智大社の如意輪堂として建てられたものだそうです。建物はかなり古く、豊臣時代に作られたものなので、那智大社と違って歴史を凄く感じさせます。境内は広くありませんが、本堂裏手の鐘楼も立派なものです。ここまで来て参拝しない、ということは無いと思いますが、折角ですから那智大社とセットで参拝されることをお勧めします。なお、有名な三重塔と那智の大滝の組み合わせは、お寺の脇を真っ直ぐ進んでいくと見ることが出来ます。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2016年06月26日
総合評価:4.0
熊野三山の一つで、那智の大滝で有名な神社です。朱塗りの三重塔と那智の大滝が一緒に収まった写真を見たことがある方も多いと思いますが、天気の良い日なら同じ景色がこちらの神社から見られます。
こちらの神社は那智駅から熊野交通バスで簡単に行けるのですが、降りてからが大変です。ずっと階段を上りっ放しになります。大門坂から歩いてきたりすると、かなりのキツさになります。でも、昔の人はバスなんかありませんから、歩いて来ているんですよね。その意味では、昔の感覚を味わえて良いのかも知れませんが。
延々と階段を上って一の鳥居、二の鳥居を潜ると境内です。境内の建物は朱塗りの新しいものばかりで、あまり神々しいような荘厳な雰囲気は感じません。実際、そういう意味では本宮、速玉にはちょっと劣るように感じました。ですが、熊野に行くなら三山全てを詣でるのがお勧めですし、那智の大滝もありますから、天気さえ良ければ景色は一番良いと思います。私が行ったときは大雨でしたので、景色は全く楽しめませんでしたが。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年06月26日
総合評価:4.5
熊野速玉大社から熊野那智大社まで続く熊野古道の一部です。大門坂から那智大社までは約1km程度ですから、熊野古道を手軽に楽しみたい、という人には絶好のルートだと思います。但し、石畳が敷いてはありますが、かなりゴツゴツしていますし、ずっと階段が続きます。歩きやすい靴で行くことをお勧めします。なお、大門坂の手前まではバスが出ています。時刻表は熊野交通のホームページ(http://www.kumakou.co.jp/bus/jikoku_item_9.html)をご覧下さい。駐車場もありますから、大門坂駐車場まで車で行き、大門坂から歩き、というのも良いプランと思います。
入口から茶屋を越え、夫婦杉を潜ると、古の昔から続いてきた鬱蒼とした道が出迎えてくれます。私はちょうど雨が降っているときに行きましたので、濡れた石段と木々に靄がかかり、えも言われぬ雰囲気を醸し出していました。十分に古の雰囲気を味わえました。歩き難くはなっていましたが、そんなことは全く気にならず、一気に那智山まで上りきりました。足腰に自身がある方にしか勧められませんが、折角熊野詣に行くのなら、是非歩いてみてください。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5


















































































































