masa8982さんのクチコミ(43ページ)全1,142件

ザグレブ中央駅からずっと公園に沿ってイェラチッチ広場方面に歩いていくと、こちらに着きます。こちらの公園には立派な建物はありませんが、花壇と並木道、芝生に囲まれた噴水、中央のステージと、誰でも思い描くようなヨーロッパの公園になっています。私が訪問したのは晩秋だったので花は咲いていませんでしたが、一部の木が黄色づいており、気持ちの良い散策を楽しめました。花の時期であれば、最高の散策を楽しめると思います。

トミスラフ広場とズリンスキー広場に囲まれた公園です。ですが、こちらにはストロスマエル美術館と芸術科学アカデミーの図書館があるので、公園というよりは、そういった建物の敷地、という印象が強いです。ですので、公園として楽しむというよりはどちらかの建物に訪問する際に訪れる場所、という感じです。ただ、駅前からの散歩コースとしては趣があって良いかと思います。。

ザグレブ中央駅の真正面にある公園です。中央駅前にはトラムも頻発していますから、非常に行き易いと思います。
こちらの公園からイェラチッチ広場に向かってストロスマエル公園、ズリンスキー公園と続いていきます。入口にはクロアチアの初代国王トミスラフの立派な銅像、中央部分には噴水、北側には美術博物館があり、全体的に綺麗な公園です。こちらから公園伝いにのんびり散歩しながら、中心街に向かっていくのをお勧めします。

ザグレブのバスターミナルから歩いて5分程度の場所にあるホテルです。バスターミナルから見れば南東になります。バスターミナル前の大通りを南へ行き、最初の交差点を東に向えば見えてきます。、メリディヤン16というホテルの東側なので、そちらを目印にすると良いかも知れません。最寄のトラム駅はDrzicevaになります。Drzicevaにはトラムの6番が止まりますから、イェラチッチ広場まで乗り換えなしで行けます。こういった点でも、交通の便は非常に良いと思います。
こちらはレセプションと部屋が別々の建物に分かれています。なので、ホテルというよりはコテージに近いのかも知れません。部屋は清潔で、十分に快適でした。Wi-Fiも十分に満足のいく速度で繋がりました。お湯が出るのも早いですし、シャワーを浴びるまでに凍えながら待たなくてすみます。唯一不満があるとすれば、シンクに水が溜められなかったことです。私は剃刀で髭を剃るんですが、水が溜められないので剃刀が洗い難くて大変でした。それを除けば、大変に良いホテルです。家族経営らしく、ご主人と奥様が交互にレセプションを担当していました。お二人とも大変に感じの良い方で、英語も通じましたし、チェックイン、チェックアウトの際にはコーヒーを勧めてくれたりと、非常に親切でした。
朝食はつきませんが、交通の便の良さと価格を重視する方には最適のホテルと思います。

ブレッド湖東側のホテルが立ち並ぶ一角にあります。ちょうど、ホテルパークの向かい側にあるので、場所は判り易いと思います。
こちらの名物はブレイスカ・クレームシュニッテで、パイ生地にカスタードと生クリームを挟んで、大きく四角に切っただけの素朴なケーキです。もの凄くシンプルですが、もの凄く美味しいです。クレームシュニッテはスロベニア国内のスーパーでも間単に手に入りますが、こちらのは特に美味しく感じました。きっと何か秘伝もあるのだと思いますが、ブレッド湖の湖岸で食べる、というシチュエーションが余計に味を引き立てているんだと思います。なお、こちらは店内の他、テラス席でも食事やケーキを頂けます。ですので、是非テラス席に座ってください。場所にもよりますが、ブレッド湖を一望できます。追加料金も掛かりませんし、テラス席に座ってブレッド湖を眺めながら、美味しいケーキを食べてコーヒーを飲む。最高です。

ポストイナ鍾乳洞と並ぶ、スロベニア屈指の観光地でしょう。10/24の紅葉シーズンに訪問したので、あまり人は居ないかな、と思っていたのですが、そんなことは無くかなりの人出でした。夏のバカンスシーズンになるともっと凄いのでしょうね。行き方は何通りかありますが、リュブリャナからだとバスでも鉄道でも行けます。私はBohinj Zlatorog息のバスに乗っていきました。Bledがバスターミナルになっているので、そこで降りて坂を下れば湖に出ます。
アルプスの瞳と形容されるだけあり、非常に美しい景勝地です。岸辺に大型ホテルなども建っていますが、それほど景観の邪魔にはなっていません。岸辺には遊歩道が作られていて、一周するのにのんびり歩いても3時間はかからないでしょう。ただ、遊歩道からの眺めはそれほど良くありません。結構木が邪魔をして、湖面を見渡せる場所は限られています。湖の東西の岸辺と、南側の一部に限られます。あと、ブレッド城から眺めることを勧めている方も多いですが、全景を一目で見られないので、個人的にはお勧めではありません。私のお勧めはOJSTRICAからの眺めです。OJSTRICAからなら、何の障害物も無くブレッド湖全体が一望できます。15分から20分程度ハイキングコースを歩くことになりますが、最後の岩場を除けばそれほど道も悪くないので、お勧めです。OJSTRICAの場所は観光案内所で聞けば教えてくれます。特にそちらで聞かなくても、湖の南西のあたりの遊歩道を歩きながら湖と逆側を見ていれば、『6 OJSTRICA』という看板が立っています。あとは標識に従って進めば良いだけです。
なお、星4つにした理由は、ボーヒン湖と比べて観光地化されすぎていて、自然を静かに楽しむ、という雰囲気では無かったからです。

ブレッド湖畔の岸壁に建つお城です。行き方はいろいろあるようですが、歩いていく場合はブレッド湖の遊歩道に『GRAD』と書かれた看板が出ていますから、それに従って行けば着きます。ただ、坂道や階段を歩くことになるので、歩きやすい靴で行きましょう。道のりは久能山東照宮や金毘羅さんに比べれば遥かに楽です。城の入口近辺に駐車場がありましたから、車でも行けるんだと思います。階段を上るのはイヤだ、という方はタクシーを検討しても良いかも知れません。
こちらのお城ですが、中欧のお城的なものを想像していくと結構がっかりします。館があるだけで、他には何も無いからです。館は博物館になっていて、ブレッドの歴史が展示されていますが、それほど興味深いものはありませんでした。唯一評価できるのは城からの眺めだけですが、個人的にはOJSTRICAからの展望の方が遥かに良いと感じました。結構行くまでに時間が掛かるので、ブレッド湖は半日だけ、という方はわざわざ行かなくても良いかな、と思います。聖母被昇天教会に行くのに時間が掛かりますから、そちらに時間をとった方が良いでしょう。

ブレッド城の東側に位置する教会です。ちょうどこの辺りからブレッド城への道も通じてますから、こちらを見てからブレッド城に上っていくのも良いと思います。実際、私はそのルートを通りました。
教会自体は15世紀からあるようですが、20世紀になってから建て直されたとのことで、非常に綺麗です。外見も白一色なので、湖畔の木々に映え、美しい景色を作り出しています。内部はそれほど広くは無く、凝った装飾もありませんが、壁一面にフレスコ画が描かれているので華やかな印象です。また、ブレッド湖といえば聖母被昇天教会が有名な所為でしょうか、こちらにはほとんど人が居ません。私が訪ねたときも誰も居らず、ひっそりとしていました。ツアーなどでは訪れない場所なのでしょうが、気持ちの良い教会なので、ブレッド湖に訪れた際に時間があれば足を伸ばしてみてください。

ブレッド湖の南西、トリグラフ山の麓にある大きな湖です。ブレッド湖ほど観光地化されていない為か、訪れる人は少ないようです。行き方ですが、リュブリャナ駅前のバスターミナルからBohinj Zlatorog行きに乗り、Ribčev Lazというバス停で降りると目の前に広がっています。Ribčev Lazから先のバス停で降りても良いのですが、Ribčev Laz付近にはホテルやレストラン、観光案内所がありますので、こちらで降りるのがお勧めです。時間は、リュブリャナから2時間程度です。なお、このバスはブレッド湖も通りますから、ブレッド湖と梯子することも可能です。
紅葉を目当てに10/24に訪問したのですが、ちょうど真っ盛りで、透明な湖とオレンジ色の紅葉、ユリアンアルプス、青空の組み合わせを見ることが出来、心が洗われるようでした。こちらにはミステリの女王と称されたアガサ・クリスティもよく訪れていたそうで、美しい光景に魅せられていたとのことです。美しすぎて自分のミステリの舞台には出来ない、と言ったとか。こちらの景色は私の言葉では表現できないので、一緒に投稿した写真をご覧ください。
一つ注意ですが、秋は晴れていても、午前中は湖の上に雲海が掛かってしまうそうです。大体11時から12時くらいには雲海が切れて来るので、その時間帯に着くようにすると良いでしょう。なお、近くにあるVogel Ski Centerからの眺めも良いので、折角ボーヒンまでいくなら一緒に訪れてみてください。

ボーヒン湖の東側にあるスキー場です。リュブリャナ駅前のバスターミナルからBohinj Zlatorog行きのバスに乗って行きました。因みに、私が行ったときはUkancというバス停が最寄でしたが、今はŽičnica Vogel križiščeという名前に変わっているようですね。
ボーヒン湖の紅葉を楽しもうと、10/24の朝一番に訪問しました。紅葉真っ盛りで、バス停からスキーセンターまでの道路もオレンジのトンネルになっていて、歩いているだけで非常にテンションが上がりました。これなら上からボーヒン湖をみれば絶景が楽しめるだろうと思ったのですが、雲海に覆われていて全く見えませんでした。観光案内所の方に聞いてみましたが、秋の午前中はボーヒン湖の上に雲が掛かるので、天気予報で快晴と出ていても雲海で見えないのだそうです。というわけで、湖と紅葉が一緒に楽しめるのはケーブルカーの中からだけで、雲海を抜けると全く見えませんでした。知っていれば午後に出かけたのですが、残念です。
ただ、価値が無いかというとそんなことは無く、頂上駅からの景色を眺めながらハイキングをしたり、リフトから景色を眺めたりと、色々と楽しめます。もし秋の紅葉を楽しみたいなら、晴天の午後に行くと良いでしょう。

旧市街の西に位置する大きな公園です。敷地はかなり広くて、お城や動物園があります。三本橋からのんびり歩いても、20分は掛からず着くと思います。
お城もあるようだし、何か面白いものがあるかな、と思い行ってみました。結果、紅葉はそこそこ楽しめましたが、お城自体は館みたいな感じで、特にそそられませんでした。広いことは広いのですが、アトラクションとかは無いので、あまり見所はありません。ただ、丁度訪ねたときは町歩きをして疲れていたので、暫くベンチに座り、紅葉を見ながらボーッとしていました。旅行に行くと欲張ってあくせくと動きがちですが、地元民に混じって何もせずに時間を過ごす、というのも得難い経験と思います。

リュブリャニツァ川に架かる、三本橋の二つ南側の橋です。地球の歩き方にはチェヴリャルスキ橋と記載されています。特徴は欄干に円柱が建っていることくらいで、他に特徴はありません。13世紀から架かっているようで、歴史自体はあるみたいです。当初は木製で、肉屋さんが大勢店を出していたようですが、そのうちに靴屋さんが店を出すようになり、そこから靴屋の橋、と呼ばれるようになったようです。
橋自体に見所はありませんが、橋の上から眺める景色は中々良いです。リュブリャニツァ川の両側に建つカラフルな建物と、リュブリャニツァ川のコントラストが楽しめます。町歩きの最中に頻繁に渡るでしょうから、その時にでも眺めてみてください。

市庁舎のすぐ近くにある教会です。三本橋を渡り、市庁舎前の噴水に出たら左手側（東側）に進んでください。直ぐに着きます。
外見的な特徴は青いドームくらいで、パッと見は地味な建物です。ですが、中に入ると物凄く豪華な装飾で飾られています。全般的に絵画とバロック装飾で飾られていて、首都の大聖堂に相応しい大変に立派な教会です。ちょっと言葉では説明し難いので、一緒に投稿した写真をご覧ください。リュブリャナに行かれたら是非訪問されることをお勧めします。なお、入口の青銅のドアはローマ法王訪問を記念して作られたもので、スロベニアの歴史を表現しているとのことです。お見逃し無く。

リュブリャナ旧市街に聳え立つお城です。ケーブルカーに乗って行くのが一般的だと思いますが、歩いても15分もあれば着きますので、散歩がてら歩いていくのも面白いと思います。私はケーブルカーと歩きの両方で行ってみましたが、個人的には歩きの方が景色も眺められてお勧めです。
こちらはお城といっても、色々な建物の集合体で、日本のように天守閣に類するようなものはありません。カフェ、レストランがメインで、見学できるのは時計塔と歴史博物館、パペット博物館程度です。なので、観光地としては正直微妙と思います。ただ、時計塔からはリュブリャナ旧市街が展望できますし、リュブリャナ城の成り立ちから現在までの歴史を映像で表現したバーチャルキャッスルは中々見応えがあります。万人にお勧めできるわけではありませんが、歴史好きな方なら来てみても良いと思います。

ヴォードニク広場からリュブリャナ城までを繋ぐケーブルカーです。乗車時間は1分くらいですから、景色を楽しんだりするものではありません。リュブリャナ城は歩いても上れる位の高さですから、単に歩きたくない人や、時間を短縮したい方は利用すると便利でしょう。因みに、お城まで徒歩で登ると大体10～15分くらいです。ケーブルカーはコンパクトで、ガラス張りです。待合室もガラス張りなので、意匠を統一してるんだと思います。

リュブリャナ観光の中心に位置している橋です。ここから西に行ってスロヴェンスカ通りを渡ると美術館や博物館が沢山あるエリアですし、東にはリュブリャナ城と大聖堂、南へ行くと野外劇場があります。ここからリュブリャニツァ川のボートクルーズも発着してますし、観光の中心地と言っても過言では無いと思います。
橋自体に特筆するものは無く、本当に石造りの橋が3本並んでいるだけです。広場側からも逆側からも、3本橋が並んでいるようには見えません。何となく、広場の延長みたいに見えます。付近にカフェや観光案内所もありますので、観光名所として来るのではなく、あくまでも拠点にするのが良いと思います。

肉屋の橋の南側にある広場です。平日は青空市場が開かれていて、土日は駐車場になっているようです。広場の南にはリュブリャナ城へのケーブルカー乗り場、西側には大聖堂があります。
市場は広場だけで開かれているわけではなく、リュブリャニツァ川南側のアーケードでも開かれています。広場には青果やバッグなどの日用品、アーケードには土産物が並んでいます。私が行ったときは昼近くで小雨も降っていましたが、そこそこ人がいました。きっと天気が良い朝の時間帯なら、地元の人が沢山居て活気があるのだろうと思います。観光地ではありませんが、地元の生活を垣間見れる、という意味で行ってみる価値はあります。こちらでしか売っていないものもありそうですから、土産物を探しても面白いと思います。

三本橋と竜の橋の中間にある、歩行者専用の橋です。橋の両端がガラス張りになっており、橋の上には芸術的なオブジェが飾られています。この当りは川沿いが遊歩道になっており、カフェが並んでいるので、その辺を意識しているのかな、と思いました。欄干にはお約束の如く南京錠が大量に掛けられています。
こちらの橋が観光名所なのか判りませんが、観光の中心部から直ぐですし、ぶらついていればイヤでも渡ることになると思います。無理に意識して行く必要は無いかと。

リュブリャナの旅行記を調べると、大体出て来る橋です。中心となるプレシェーレン広場や3本橋とはちょっと離れていて、肉屋の橋の1本先になります。地方やザグレブからのバスは、大抵この橋を渡って駅前のバスターミナルに向うので、旅行中にバスの車窓からこの橋を見て、リュブリャナに戻ってきたな、と感じていました。
橋自体は特に何と言うことも無い、車も歩行者も自転車も渡る、ごく普通の橋です。ただ、橋の両端に竜の像が4体鎮座しているので、目立つと言えば目立ちますね。あと欄干にある街路灯にも竜が彫刻されています。夜はライトアップもされていますし、或る意味リュブリャナで一番有名な建築物と思いますので、リュブリャナのシンボルと言っても良いかもしれません。わざわざ見に行く価値があるかどうかは人それぞれだと思いますが、こちらからブラブラと散歩しながら、3本橋の方に向っていくのも面白いと思いますよ。

リュブリャナ駅から歩いて10～15分程度の場所にあるホテルです。中心部とは少々離れていますが、駅前から9番か25番のバスに乗り、Poliklinikaというバス停で降りれば目の前です。場所は少々判り難いですが、バスを降りて進行方向とは逆方向に、右手側を見ていればHotelの看板が出ています。Googleのストリートビューで確認しておけば、問題ないと思います。駅からスーツケースを転がして歩いて行っても良いですが、結構舗道に段差があるので大変です。バスをお勧めします。
ホテル自体はまだ新しいようで、フロントも客室も綺麗でした。部屋は白基調で清潔です。ツインの部屋を使えたので、ゆったりと過ごせました。また、サービスでペットボトルの水を頂きました。朝食はフロント脇のカフェで取るようになっていて、料理自体は可もなく不可もなく、という感じです。
他のホテルと比べると中心部からは離れていますが、裏が病院で、同じ建物に24時間営業の薬局があって、隣の建物がHoferというスーパーなので、生活には物凄く便利なホテルです。中心部へ行くにはバスでも良いですし、ホテルから2～3分南（スーパーとは逆方向）へ行くとビツィケリュのターミナルがあるので、登録しておいて自転車を借りて移動しても良いと思います。私は実際に自転車で移動していました。価格も手頃ですし、駅からの移動もそれほど不便ではないので、お勧めのホテルです。