masa8982さんのクチコミ(48ページ)全1,142件

掛川城の二の丸にある茶室です。天守の下、御殿やニの丸美術館の並びにあります。元々お城の施設としてあったわけでなく、平成14年に竣工したもののようです。
有料にますが、中の広間や立礼席でお茶とお菓子を頂けます。小さめの庭園もあり、そちらには無料で入れます。掛川は茶処として有名ですし、お城の散策の途中に立ち寄り、お茶とお菓子を頂いてホッとするのも良いかと思います。本式の茶席のように作法を煩く言われることもありませんから、普通に胡坐をかいてお茶を飲んでも大丈夫です。

掛川城にある城郭御殿です。全国に4つしか残っていない江戸期の御殿で、国の重文に指定されています。掛川城は掛川駅北口から真正面に見えますので、迷うことなく行ける筈です。
玄関から中に入ると畳敷きの大広間が迎えてくれます。廊下と言ってよいか判りませんが、畳敷きの通路が建物をぐるっと囲んでいる感じで、通路の内側に沢山の部屋があり、それぞれが襖で区切られている、という造りです。江戸期とは言っても幕末に建てられたものなので、それほど古くは無いのですが、天井板や柱などは風格を感じます。天守よりも価値のある建物なので、掛川城に訪れた際には是非見学してみて下さい。

掛川城の大手門です。また、大手門の後ろには掛川宿と掛川城を結ぶ地点にあった番所が残されています。掛川城は掛川駅北口を出ると真正面に見えるのですが、大手門は道が1本東側にずれています。何も考えずに駅から真っ直ぐ掛川城に向ってしまうと見られません。ご注意ください。
平成7年に復元されたものなので現存大手門というわけではありませんが、木造で復元している所為か、良い感じに風雨に晒されて風格が出ています。安っぽさがありません。また、裏には番所が残っていますが、こちらは幕末に建てられたものが残っています。こちらの大手門を潜ると逆川の遊歩道に出ますが、遊歩道沿いには掛川桜が植えられていて、3月の桜の時期には桜並木を歩いて天守まで行けます。ですので、大手門を通ってお城まで行くことをお勧めします。

浜松駅隣のビックカメラ1Fにある、浜名湖養魚漁業組合直営の鰻屋さんです。ですので、浜松駅からのアクセスは物凄く良いです。
浜松には鰻の名店と言われる店は沢山ありますが、実際には駅から遠かったり、住宅地の中にあって観光客は行き難かったりする店が多いです。こちらは駅にほぼ直結していますから、迷わずいけます。うな重の「竹」を頼みましたが、値段に見合ったボリュームでした。味が物凄く良いかどうかは個人の嗜好もあるので何とも言えませんが、私は大変美味しく頂きました。また、鰻の発送もしてくれるので、食べた後にお土産を買って送れるのも便利で良いと思います。

浜松の市街地にある神社で、家康が武運長久を祈ったともあり、かなり格式と歴史のある神社のようです。あと、家康が三方ヶ原の敗戦後にこちらに逃げてきて、楠に隠れた、なんていう伝説も残っています。浜松駅から歩いても10分程度ですが、遠州鉄道の八幡駅から直ぐですから、そちらを利用されるのが良いでしょう。
鬱蒼とした木々に囲まれ、市街地にあるとは思えないほど静かな場所です。神域であることを感じさせる静かな雰囲気に包まれています。ちょっと南に行けば大型店舗が立ち並ぶ区域があるのですが、そんなことを全く感じさせません。家康ゆかりの神社でもありますし、歴史好きな人なら楽しめるのでは。

浜松城の北側にある市営の茶室です。こちらも浜松城公園の一部に含まれていますが、敷地が道で区切られている為、結構場所が判り難いです。地図等でよく確認して訪問してください。
こちらの庭園や茶室の見学は無料ですが、お茶席が開催されている場合は入場できません。私が訪問した日もお茶席が開かれていたようで、見学はできませんでした。庭園は伝統的な日本庭園で、見ているとホッとします。有料になりますが、立礼席でお茶とお茶菓子が頂けますので、そちらを楽しむだけでも行く価値はあるかと思います。頂けるお菓子は浜松の老舗から、日替わりで取り寄せているとのことです。
こちらではまず、お茶を頂きながら日本庭園を眺めて心と体を落ち着かせ、その後に庭園を散策するのをお勧めします。穏やかな気持ちになれますよ。

浜松城公園内に建てられているお城です。こちらは家康が遠江攻略の為に在城したお城ですが、結構小さいです。出世城、という言葉からは拍子抜けする大きさです。内部はコンクリート造りで、良くある復元天守です。展示物も武具や年表なので、他の城と特に変わったところはありません。唯一違うのは、地下の井戸のところに『センゴク』の作者である宮下英樹氏による家康のイラストが置かれているくらいでしょうか。天守門は木造で復元されていますが、まぁ、これと言って特徴がある訳ではありません。木造なのでコンクリートよりは余程良いとは思いますが。浜松で一番有名な観光地だと思いますが、正直、それほど見る価値があるかは疑問です。

浜松駅から北に向かって歩いて20分程度の場所にあります。バスも出ていますから、交通の便は良いと思います。どのバスに乗れば良いかは浜松城公園のホームページ（http://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/）に載っていますから、そちらを参考にしてください。
こちらの公園には大きな円形広場や日本庭園、茶室などが整備されており、市民の憩いの場として使われているようです。無料の施設なので、家族連れが散歩していたり、犬を遊ばせていたりと、皆さん思い思いに過ごされていました。私が訪問したきも円形広場でイベントをやっていました。あと、こちらは桜の名所として有名なので、お花見用の照明も沢山取り付けられていました。私が行った時期は桜の時期で無かったので桜は見られませんでしたが、写真等を見ると一度桜の季節に行ってみたいな、と思いますね。

浜松城から北に行ったところにある曹洞宗の古刹です。浜松城から秋葉街道（国道152号）を沿って進んでいけば、右手側に見えます。坂を上った本堂の前には広い駐車場があり、幼稚園なども経営しているようです。
こちらで目を引くのは山門と鐘楼です。どちらも非常に立派なもので、見に行く価値は十分にあると思います。残念ながら本堂はあまり風格を感じられるようなものではありません。こちらは戦災で伽藍が焼失しているので、現在の伽藍は戦後に建てられたものなのですが、物凄く差があります。大工の棟梁の腕なのですかね。
室町期に創建された寺なので、家康が三方ヶ原の戦いで敗れて逃げ帰ってくる際、こちらの住職が八幡宮に逃がした、という言い伝えもあるようです。浜松城からも近いですし、一緒に巡ってみては如何でしょう。

浜松市内にあるお寺ですが、駅からはかなり離れています。バス停が仁王門の前にありますから、訪問されるならバスに乗ることをお勧めします。何番のバスに乗れば良いかは鴨江寺のホームページ（http://kamoeji.jp/）に載っています。
開基自体は古く、奈良時代まで遡るようです。実際、仁王門や中門があるくらいですから、昔は相当な伽藍だったのだと思います。南北朝時代には後醍醐天皇の綸旨が届いたくらいですから、相当な勢力があったのでしょうね。現在は幼稚園経営やペット供養なんかもやっていて、やり手のお寺、というイメージです。まぁ、考えようによっては、今も昔も方向性は違えどやり手である、ということなのでしょう。朱塗りの建物も新しく、歴史を感じさせる雰囲気はありません。
観光客向けの施設ではありませんが、お彼岸は賑わうそうですから、地元の人に信仰されているお寺なのだと思います。

五社神社と道を挟んで隣にあるお寺です。お互いの境内から、相手が良く見えるような場所にあります。五社神社と同様に徳川秀忠公にゆかりのあるお寺で、秀忠公の母親である西郷局が開基になっています。実際、奉納した鉄燈籠が寺宝として伝えられているようです。
道に面した門を潜り、参道を上がっていくと小さな境内と本堂が出迎えてくれます。奥は墓地になっているようです。規模から考えると、とても徳川家ゆかりの寺とは思えません。もっとも、江戸時代の本堂は戦災で焼けてしまったようですから、昔はもっと立派だったのかも知れません。
観光名所ではありませんが、浜松で徳川家ゆかりの場所をぶらぶらと巡るなら、行ってみる価値はあると思います。

浜松市内にある神社です。浜松駅の北口を出て鴨江小路を西に向い、栄町交差点を右に曲がって坂を上っていくとあります。戦国の頃は浜松城内にあったようですが、秀忠公が生まれたときに現在の場所に移されたようです。社殿も元々は権現造りの立派なものだったようですが、戦災で消失したために現在のような形になったようです。
境内は2段になっていて、最初の鳥居を潜ると駐車場になっています。その先を上ると社殿と本殿が鎮座しています。社殿は立派で、朱色が映えてとても美しいです。本殿も徳川家ゆかりの神社だけあって、美しく彩色されています。特に観光名所というわけではありませんが、正月や七五三の時期は賑わうとのことなので、きっと街の人の崇敬を集めているのだと思います。

浜松駅から歩いて5分程度の場所にあるビジネスホテルです。Google Map等で調べてもらえば、駅から近いことが良く判ると思います。
別のビジネスホテルをリフォームしたようで、内部には以前のホテルのインフォメーションが結構残っています。また、設備も少々古いですし、朝食会場も会議室を改造したような感じでした。ただ、朝食が付き、有料放送も見放題なので、価格を考えれば多少設備が古くても不満はありません。逆に、また浜松に来ることがあれば、是非もう1度宿泊したいと考えています。なお、他の方が書いているような、エアコンの音が煩くて眠れなかった、ということはありませんでした。
朝食はバイキング形式で、それほど品数も多くはありませんが、カレーが出ます。また駅の方に行けばコンビニもあります。総合的に考えれば、良いホテルと思います。

浜松駅の駅ビルの7Fにある店です。東海地方にチェーン展開しているらしく、ホームページを見るとそこら中に店舗があります。あと、楽天で冷凍餃子の通販もやっていますね。
こちらではラーメンと浜松餃子のセットを頼みました。餃子は浜松餃子らしくあっさりしていて、とても食べやすかったです。1人前で12個ありますから多いかな、と思いましたが、ペロリと食べられました。ラーメンはごく普通かな。ライスもついていて、ボリューム満点でした。
個人経営の美味しい餃子屋さんも多いのでしょうが、こちらは駅ナカで手軽に浜松餃子を食べられます。それに、チェーン展開できるということはそれだけ支持されている、ということでもあります。観光で訪れた際に手軽に食べてみたい、という方にはお勧めの店です。

御殿場駅の富士山口を出て右手側に歩いて行き、陸橋の下を潜ったところに建っているホテルです。2件ホテルがありますが、看板が出ているので直ぐに判ると思います。駅から歩いて10分は掛からないと思います。
小ぢんまりしたホテルですが、内部は明るく清潔で、大浴場やランドリー施設もあります。部屋の設備も一通り揃っており、Wifiも使えます。食事は一階のロビー脇の食堂で取ります。なお、こちらのホテルでは、夜食としておにぎりと味噌汁が頂けるようです。
駅前ホテルではありませんが、価格はリーズナブルですし、清潔で朝食も美味しかったです。アウトレットまでは遠いですが、駅まで行けばシャトルバスが出ていますし、観光にもビジネスにも使い易いホテルです。

新伊勢崎の近所にある田中屋さんの分店です。ちょっと市街地からは離れていますが、本店で焼きまんじゅうが売り切れていたのでこちらに伺いました。
当日は伊勢崎神社で上州焼き饅祭りが開催されており、焼きまんじゅうを食べて帰りたい、と思って伺いました。因みに、伊勢崎地域では餡入りの焼きまんじゅうがあり、私の地元の太田では全く見かけないので、そちらを味わってみたいとも思い訪問しました。
店内は土間になっていて、奥がお店の方の住居になっています。土間にはテーブルが置かれ、雑誌や新聞が雑多に置かれています。人ん家感満載なので、こういう店舗に慣れていない方には合わないかも知れません。ただ、地元にあった昔の焼きそば屋さんや焼きまんじゅう屋さんはみんなこんな感じでしたから、逆に懐かしい感じがしました。始めて餡入りの焼きまんじゅうを食べましたが、大変美味しかったです。伊勢崎地域には幾つか地元の方に支持されている焼きまんじゅう屋さんが幾つかあるようなので、それらの店舗でもいずれ餡入りまんじゅうを食べてみたいですね。

かつての伊勢崎の繁華街である本町通りから、ちょっと奥まったところにある神社です。今は商店も減り、すっかり寂しくなってしまいました。
この伊勢崎神社は鎌倉時代初期に三浦義澄によって創建されたと伝わる古刹で、現在の社殿は江戸時代に建てられたものだそうです。なので、神社の境内は狭いですが、社殿はかなり立派なものです。
ですが、こちらの神社の価値はそういった歴史的なものだけではありません。こちらでは毎年1月中旬の伊勢崎初市に合せ、上州焼き饅祭りが開催されています。地元民でなければ焼き饅と言われても何だか判らないと思いますが、群馬県の東毛・中毛地区で食べられている焼きまんじゅうのことです。焼き饅祭りは大きな饅頭に年男と年女が今年の抱負を一字で書き入れ、それを焼いて、参加者に振舞う、というものです。あと、焼きまんじゅうには味噌ダレが付き物ですが、それをミス伊勢崎が竹箒を使って塗ります。
イベント自体の歴史は大して古くなく、まだ10年程度のようですが、物凄く混み合います。地元の新聞社やテレビ局も取材に来るほどです。普段は閑散とした神社で、あまり足を向ける場所ではありませんが、焼き饅まつりには是非行ってみて下さい。

伊勢崎工業高校の目の前にあるショッピングモールの一角にあります。きっと、買い物のついでに寄ることを前提に作った店舗なんでしょう。外見も内装も他の王将の店舗と変わりません。独自メニューもあるのかも知れませんが、餃子ランチを頼んだので確認しませんでした。
味は王将の味です。飛びぬけて美味しい、というわけではありませんが、絶対に外れない、安心の味です。個人店舗を開拓していくのも面白いとは思いますが、冒険したくなければお勧めです。

比較的安価なカフェチェーンのお店です。シュテファン寺院の側の店に入りましたが、旧市街を歩いているとそこら中で見かけます。どこの店も結構混んでるので、地元の方に人気のチェーンなんだと思います。日本で言うとドトールみたいな感じかな。
価格は他の店より安めで、ケーキもコーヒーも1ユーロくらい安い感覚です。だからといって、決して不味くはありません。ケーキも大振りですし、コストパフォーマンスは非常に良いと思います。こちらであれば街歩きの途中にちょっと休憩、という感じで気軽に立ち寄れます。有名老舗カフェで美味しいケーキを食べながら雰囲気を楽しむの良いですが、こちらのように気軽に入れて味も価格も庶民的、という店に入り、比べてみるのも面白いと思いますよ。

オーストリア中にある、魚をメインにしたセルフレストランチェーンです。ウィーンの旧市街だとケルントナー通りとコールマルクト、シュテファン寺院の北側にあります。私が行ったのはケルントナー通りの店です。中で食べることも出来ますし、店頭でサンドイッチやフィッシュ＆チップスなんかをテイクアウトすることも出来ます。価格も4～20ユーロくらいですから、そこそこ安い、という感じです。
ウィーンのレストランは肉料理が多く、魚系の料理は少ないです。実際、肉料理にいい加減飽きて、魚が食べたいな、と思って入りました。サーモンのソテーとガーリックライスを頼みましたが、久しぶりに米と魚を食べたので物凄く美味しく感じました。チェーン店ですし、多分そこまで美味しくは無いと思うのですが、米と魚に飢えていたので余計に感じたのだと思います。店員の愛想が良いわけではありませんが、チップも不要ですし、指差しで注文できますから、気楽に入れる店です。ウィーンに滞在していて、魚が食べたくなったら行ってみてください。