kikoさんのクチコミ(311ページ)全6,364件

　建国の父、初代大統領ジョージワシントンが２２歳から亡くなる６７歳まで住んだ家。ワシントン始め、フランクリンら独立戦争や建国当時の英雄はみな当時の大富豪、金持ち階級だった。
　だから、マウントバーノンのワシントンの邸宅も正真正銘のmanshion、大邸宅だ。豪華な家具が配置された部屋の数々に当時の富裕層の暮らしぶりを見ることができる。
　この快適な暮らしを妨げるイギリスの支配、圧力を排除、自分たちの豊かな暮らしを守りたい。これが独立戦争の背景。
　同時に奴隷小屋や奴隷が働いた広大な農場も残されており、建国の英雄も奴隷制度の上にあぐらをかいていたことがわかる。
　マウントバーノンの見所は、広大な屋敷もさることながら、なだらかな庭園の下を流れるポトマック川とその流域の景観にある。
　ワシントンＤＣから地下鉄とバスを乗り継げば２時間もあれば、十分。アレキサンドリアからは、ポトマック川の観光船も往来している（冬場は除く）。
　入り口には高級レストランや軽食スタンド、土産物館もある。

タイダルベイスン方面からポトマック川に沿って歩いてくると、この記念が見えてくる。近くの他の記念館に比べると人が多いのでその人気の程が窺える。ここは７年ほど前にも来て２度目。以前は知人の車で夜、来たので位置関係がよくわからなかったが、今回はこの付近を歩いて回ったので周辺のことがよくわかった。時間が有れば歩いてみて回るのがベターと再確認した。
建物は古代ギリシャの神殿が思い浮かぶ。中にどっしりとしたソファに座ったリンカーン像が有り、その前で多くの人が記念撮影していた。

飛行機（ANA)とこのホテルがセットのパックツアーでの利用。事前このホテルということはわかっていたので、場所的には問題なし。ヨーロッパのホテルは部屋が狭いので、比べるとこの国のホテルは広く感じる。珈琲などが飲める湯沸かしなどがあるのも嬉しい。時には持参のお茶や、インスタントスープなどが飲めるので。近所にスーパーマーケットもあって、便利。危ない感じもしないので夫が昼間飲んで昼寝したときは、一人で１時間ほど近くの住宅街を散歩した。１２月の半ばだったので、家々のクリスマスリースなどを楽しく見ながら歩いた。町の中心部へも徒歩で１０分ほどで行けるし、私は好きなエリア。今回私たちは知人の車で動いたので不自由しなかったが、地下鉄がないので、普通はバスになるのでそこが少し不便かも知れない。

ワシントンＤＣのシンボルタワー。モールと呼ばれる緑の丘のちょうど中心に建っている。ホワイトハウスやジェファーソン記念塔などの見学や周辺散歩ををしていると、どこからでもこの塔が見える。余分なものをそぎ落としてすくっと建つ姿はいかにもシンボルに相応しく美しい。２度訪れたがまだ上までのぼれていないのが残念。

ワシントンDCの中心地、モールを冬の晴れた日、散策した。一帯は緑の広がる広い丘のような場所で真ん中に記念塔がある。
この記念館はその南に位置するタイダルベイスンと呼ばれる池の際に建っている。白いドーム方の建物が印象的で美しい。
建物内部に、アメリカ第三代大統領ジェファーソンのブロンズ像が建っている。独立宣言の起草者としても有名だ。身長５．８?と特大サイズなので見上げないと顔は視界に入らない。
歴史に思いを馳せながら、一帯をを気持ちよく歩いて、思い出に残る散歩が出来た。桜の時期でなくても、お天気に恵まれればおすすめコースだ。

　どの国でも駅は楽しい。とくに各都市の中央駅は、その都市の顔だから。
　ミュンヘン中央駅の正面にホテルを予約したので、早朝散歩を兼ねて駅構内の散歩に出かけた。
　日本と違い、ほとんどの駅には改札口がない。だから、ホームに停車中の国際列車、都市間を結ぶ特急、ローカル列車などその国自慢の列車を身近でながめ、写真撮影も出きる。鉄道マニア（私は違うけれど）にはたまらないだろう。
　ここでも、早朝にもかかわらず、レストランやちょっとしたミニスーパーが店開き。通勤・通学の客や旅行者で大にぎわいだ。ホテルが朝食付きでなかったらここで食事をしたいと思うほど、魅力的なメニューがあふれている。SUSHI店もあった。
　肝心な切符売り場はホームから離れた場所にあり、開いている窓口も少なかった。その分自動出札機がたくさん並んでいた。でも外国で自動出札機からキップを買うのはかなり難しい。行く先々で機械が違うから。説明書きを読んでみたものの、やはり難しそうだ。列車旅には事前準備と時間の余裕が必要ですね。

中央駅から市の中心部のマリエン広場に行くときにはたいていここを通るだろう。駅から５～６分歩くとカールス門。そこからこの通りが始まる。道幅はゆったりしているのでパフォーマーや屋台なども出ている。５月の終わりに旅したときはちょうどホワイトアスパラの季節で、たくさんの屋台で売られていた。旅先では買うことが出来ないけれど、太くて立派なので買いたい衝動に駆られた。ショッピングエリアの間に古い教会や施設があって旅行者には便利で楽しい通りだ。

カルモナへのバスはサン・ベルナルド駅から出ている。サン・ベルナルド駅は地下鉄、路面電車、市内バス、郊外バスが接続しているターミナル。
駅の建物に入らず駅を背にして右側の道路にバス停があった。　
Casalの　Mー１２４のバス。　カルモナまでは約５０?というのに運賃は２，５ユーロ。乗るときに運転手に支払った。車内は観光バスのよう。乗り降りに大きな荷物がある場合は運転手が下方の横扉を開けるので自分で出し入れする。カルモナまでは約１時間ほど。乗り心地も悪くなく安価なのですっかりスペインバスのファンになった。
追記
私たちはサン・ベルナルド駅までは、行きはタクシーで。（サンタクルス街のホテルから５ユーロ）帰りは、駅前からトラムに乗って（１．３ユーロ）ヌエバ広場で下りました。（終点）

旧市街の中心的存在。ミュンヘン観光の一番のポイントの場所でしょう。ここに建つ市庁舎のからくり時計を見るために多くの人が集まって、夜ともなればとても賑やか。私たちは昼間は市庁舎の上からこの広場を上から眺めた。お店のテラス席の大きなパラソルがたくさん並んで壮観。
この広場の角にドイツ銀行があり、そこでの両替が率が良かったのでおすすめ。ビルに入ってすぐの地下が両替のコーナーです。

カールス門から入ってノイハウゼン通りをマリエン広場に向かって歩いていくと、左側に見える。ブルーグレーの上品な感じの建物。上部は三角の切り妻屋根。ちょっと見ると教会には見えないかもしれない。
内部はあまり華美でなく静かなたたずまい。「悪魔と戦う聖ミヒャエル」の祭壇画が飾られている。また地下にはルートヴィヒ２世のお墓がある。

緑色のタマネギ頭２つが遠くからも見えて印象的。二つの塔は南塔とと北塔と呼ばれていて南塔にはエレベーターがあって上れるそうだが、今は（２０１３年５月）は工事中で登ることは出来なかった。代わりに市庁舎からこの教会を写真に収めたのが良く撮れたのでそれを載せてみた。
「悪魔の足跡」もいわれがあるようですが、観光客としては由来はどうであってもとりあえずは、足を乗せてせてみたくなるものですね。皆さんもお試し下さい。

カテドラルに入る前にランチをと、入ったお店。カテドラル周辺にはたくさんの店があるが、その中でここは割に混んでいたので、選んだ。店の前のテラス席の方が、中より客数は多い。こちらの人は皆、外が好きなよう。ゆったりした公園のような所なら外も良いが、路地のような所なら私たちは中の方が好き。中に入ると、ちょうどテーブルの下がフラメンコを踊る台になっていた。尋ねてみたら夜はここでフラメンコをやるのだそう。
メニューは普通サイズとタパサイズがあって、タパサイズは少量という意味。色々食べたいのでタパサイズを注文。生ハム、パエリア、海老とチーズのオリーブ焼き、ガスパチョ、白ワイン３杯を注文して、計２６．５ユーロ。
外の席で食べると１皿につき、０．５～１ユーロ安くなると表示がして、あってわかりやすく、明朗会計。特別な感じのものではないが、美味しいランチだった。

ヌエバ広場の前のホテルに泊まっていたので、ここは、いわばご近所。気取りのない路地風な場所でギターやアコーデオンの流しもいる。
生ハム、ほうれん草とひよこ豆の煮込み、タパ盛り合わせ。これは４種類が少量ずつ食べられる。内容は?ビーフシチュウ風　?たらの塩焼き風　?豆とソーセージの煮込み　?オムレツの４品。
後はおきまりのワイン。
ほんれんそうとひよこ豆の煮込みは量がちょっと多すぎかな。私たちだと主菜と言うよりサイドメニューと思うが、こちらではこれも主菜のようだ。計４３．９ユーロ。

港のそば、シーフードのレストランが並んでいるエリアの中の一店。店先で牡蠣を開けているのが見えたのでそれに誘われて入った。ウエィターは年輩男性だがユーモアがあり、日本語も少し話せて、楽しい人だ。日本のお客さんも来るので覚えたのだとか。
夫は生のシーフードミックス（カキ、エビ、ムール貝、ツブ貝、アサリ）の盛り合わせ。これは大きな器に氷をどっさり入れて見た目も豪華。量もたっぷり。私はイカとサーモンのマリネとブイヤーベース。マルセイユで是非食べようと思っていたので満足。濃厚で良い味。夫もワインも進んで良い店だと上機嫌だった。しめて４６．７ユーロ。
隣のシニアの２人ずれの女性が話しかけてきて、夫の片言のフランス語でやり取り。楽しく美味しいランチタイムだった。

マルクト広場からちょっと道をそれたところで、結構大きなお店。朝、ホテルでしっかり食べたのでそれほど空腹ではなかったけれど、「ドイツに来たらやっぱりソーセージでしょ」と、とりあえず入店。
私はアスパラのスープ、夫はソーセージの盛り合わせを注文。料金はソーセージの盛り合わせが１３．９ユーロ、スープは５．８ユーロ。ビール、ワイン、ミネラルウォーターを加えて計３２．２ユーロ＋チップ３ユーロ。味も良く、店の雰囲気もインテリアも好もしかったので満足した。

泊まっていたサンタ・クルス街のホテルの近くだったので通りかかったときに入ってみた。こぢんまりしたお店。店頭に白いブラウスとスカートが展示されていた。やっぱり暑い夏には、綿素材は一番。商品のほとんどが白の綿で袖口や襟ぐりは生地がカットレース風で可愛い。年代も幅広く着られそう。私が購入したのは２４ユーロの襟のないシンプルなオーバーブラウス。他に枕カバーや、小物と言った物も置いてあった。

いかにもドイツと思わせる頑丈でどっしりした門。中央駅方面から歩いて来てこの門をくぐると、「観光地」に来た気分が盛り上がる。多くの観光客が、門を背に写真に撮っている姿にぶつかるし、ここに来れば間違いなくガイドブックの通り来られた、と安心する。この門から先は車が入らない歩行者天国になっているので歩きやすい。ミュンヘン観光の玄関的な存在。

マドリードからイベリア航空で定刻５分前に到着。空港は広くて、数機見えるが、がらーーんとしている感じ。タラップを降りたら肥料か肥やしのような匂いがした。ここは農業の地と実感。飛行機は小さいから預けた荷物もすぐ出てきた。乗客の多くはバスなどに流れてタクシー乗り場は利用者が少なくすぐに乗れた。

タブラオ「エル・アレナル」に行く前に「まずは、腹ごしらえ」と寄った店。なのでタブラオのすぐそば。闘牛場も近い。スペインでは夕食時間が遅いので８時ころ行くとまだ誰も客がいなかったりと言うことがあるが、８時１０分頃、ここではもう楽しそうに飲む地元客？の姿があった。店の前も明るい感じだし、軽くいっぱい、にはちょうど良い店。ホワイトアスパラがとても美味しかった。

初めての街を旅するとき、名所、旧跡を見学するのはもちろんだが、街散歩も、それに劣らず楽しみだし、街の成り立ちや歴史を知るためにも大いに役立つ。それが旅の印象を深める。このエリアもそれを感じさせる場所だ。店先は、所狭しと商品数多く、色が派手なので賑やかな感じで日本では見られない雰囲気に外国に来たと実感する。