K.Tomyさんのクチコミ(40ページ)全1,014件

横浜市金沢区野島公園にある旧伊藤博文金沢別邸前の芝庭で、9月6日の夕方に「博文邸ヨガ」と称する、夕暮れ時の海を眺めながらのヨガレッスンイベントが企画されていて、すでに20名の定員に達し、受付は締め切りになっている。1回だけの企画で定員が少ないものの、参加体験型のイベント、施設の利活用方法として面白い。
その後も秋の装飾イベントが続く。

神奈川県横浜市の海岸線最南部にある野島の山頂にある標高57mの展望台で、円盤型の展望デッキの上にトラス構造がある凝った意匠である。
展望台は安定感が高く、補修も行き届き手すりもしっかりしており、そもそも山頂の地面からの高さはさほど高くないので、恐怖感はほとんどない。
近年は山頂周辺の樹木が伸びて枝葉が広がり視界が遮られていたが、伐採手入れされて眺望が改善しているとともに、周辺からも展望台上部の特徴的な構造を視認できるようになっている。
エレベーターは無く、階段を昇降する必要があり、バリアフリー対応ではない。
金沢区全域は勿論、隣の磯子区からみなとみらい方向の横浜、川崎、東京、横須賀の高層建築物や地形、東京湾、浦賀水道、房総半島内房、360度全方向の展望が無料で楽しめ、日射しの向きや気象に応じて刻々と変化する眺望は飽きない。称名寺等の区内の山や丘陵の奥、西方の区・市境界にぐるりと連なる丘陵に遮られ、鎌倉、相模湾、東海道方面の遠望はない。
展望台の上、および山頂の広場は広く、ベンチなどもあるが、カフェや売店の営業は今のところ無く、飲食の制限は特に無いが、火気使用不可など一般的な規定が設定されている。また、山頂にお手洗いはあるが、桜見の時期以外はごみ箱は設置されてなく、持ち込んだ物は残さず全て持ち帰えることが義務である。
展望台上は風通しが良く涼しいが、屋根は架かっていない。上部のトラス構造は遊具ではなく、登るのは危険であり禁止だ。
野島公園に公設の100台程度の規模の駐車場があり、時間制有料で利用できる。

野島山のくぬぎやなら、野島公園のマテバシイが何本か立ち枯れしている。根元を見ると細かい粉が落ちていて、幹には小さな穴がいくつもあり粉が付いている。「なら枯れ」と言う害虫被害らしく、昨年に横浜市で確認され拡大しているようだ。
好ましい状況ではないが、このような自然現象も含めて観察できる。被害が穏やかで済むことを祈る。

コロナ禍の対策で不要不急の外出は自粛の折、サービスエリアもフードコーナーや土産店の営業を縮小していて、駐車も含めて閑散としていることから、深刻な事態の大きさを痛感。守谷サービスの下りは川幅の広い利根川を渡って直ぐにあり分かりやすい。

茨城県立の原子力の平和利用に特化した科学館が、国道245号線の旧原研東海研前にある。入場料は無料。
放射線を可視化する最大級の霧箱があり、宇宙線などの放射線が意外に多いことがわかる。
1999年のJCO臨界事故についての展示もあり、風化させないために役立っているようである。

有名な展望、写真スポットだが、以前より改善されたとは言え、車で登るとやや狭い道を通ることになり、さらなる整備が期待される。
高速道路のネットワークが整備されてきた今でも、遠くてなかなか簡単には行けないが、白川郷などの古民家に宿泊してじっくり過ごしてみたいものだ。白川郷も夏は猛暑なので避け、囲炉裏で暖まることができる晩秋～春が良い。
集落を全体的に眺望するのも良いが、実際の暮らしを体験すると、歴史的背景を知る以上に色々と実用的に参考になる知恵に気付くだろう。

久しぶりに30代までのように深夜に家を出て、早朝にロープウェイ乗り場へ到着するように活動した。始発は団体で混んでいたので、1本見送り空いている便に乗った。大型の搬器で、周囲には簡易な座席もついていたが、さすがにお年寄りに譲った。
山頂駅上の展望台は涼しく快適で、360度の展望を楽しめる。周辺の散策路は木々や地形に阻まれ展望は限られる。
麓の駅にはビジターセンターがあり情報提供だけでなく、入浴施設もあったが、屋外の無料の足湯で十分寛げた。
平湯温泉等の山中にゆっくり宿泊してみたいのだが、なかなか選ぶ決め手が定まらず、実現できてない。

神奈川県の海岸線の西端に位置する相模湾に突き出た「真鶴半島」の先端の優れた景勝地の真鶴岬に三ツ石はあり、干潮時には広い磯が出現し、大潮には三ツ石までつながる。15万年前と言われる箱根の火山活動によりできた地形である。
県内とは言えなかなか行く機会を持てないが、泊まりでじっくり過ごして自然や歴史的史跡などを探勝してみたい。

東伊豆の今井浜海岸に面した眺望抜群の立地で、露天温泉や和と洋のレストランなど充実した設備をコンパクトに配置したリゾートであり、広すぎて館内の移動に時間が掛かりすぎなくて、ちょっとした連泊利用にはちょうど良い。
ＪＲ伊豆線で下田へ移動するつもりであったが、意外に不便で運賃も駐車料金より高そうなので、ドライブがてら車で移動した。幸い目立った渋滞もなく、駐車もスムーズに出来たが、下田を観光するならやはり下田東急など下田に泊まる方が良さそうだ。
部屋から日の出や朝日を見られるのは、日常と同じで居心地は良かった。
和室と洋食を選べたが、座席配置や雰囲気の影響もあるが、洋食の方が良かった。

京都へは新幹線の方が便利と認識していたが、伊丹空港がリニューアルして小綺麗になり、阪急に乗り換えると京都駅を経ずに直接河原町などに出られるメリットに気付き、空路を利用し、行きたかった万博記念公園の太陽の塔にも寄り道した。
太陽の塔は圧倒的な存在感であり続けていて、実物を周囲から観るのはWebやテレビ等で観るのと迫力が違う。
万博記念公園は広くて全体的に把握するのは1日では無理なようだ。

釧路湿原にはノロッコ号、細岡展望台、横断道などを何度か訪問していたが、蛇行するなかをカヌーでゆったり過ごしてみた。
夏場、釧路へは釧路空港を使うと比較的あっさり到着できる。カヌーツアーを事前に選び切れず、釧路港のツアーガイドに要望と制約を伝えてマッチするガイドを紹介してもらった。釧路市でカヌーの製造販売も手掛けるヒライワ氏に決めた。
釧路市街にも興味があったが、温泉に連泊したく阿寒湖温泉を予約していたので、かなりの距離ドライブすることになった。日産ノートe-powerはモードを選べば(回生)ブレーキの程度がかわりワンペダル走行が実に良く、なるほど売れていると納得。
カヌーは想像との違いも多かったが、ホームグランドでのカヤックとは異次元に楽しめた。水面が上がって見晴らしが良い増水時や、冬季の防寒ドライスーツで武装してのツアーなども教えてもらった。
岩木保水門まで半日掛けてくだり、中域と下流の環境の違い、イヌワシなどの動植物の生態も観察出来たので良かった。
阿寒湖周辺のトレッキングやクルージング、十勝でのセグウェイツアーも楽しめて良かったが、一連の写真を残して無く残念。またの機会を得たい。

本館建設中の2018年1月に現在の西館を利用した。その後は縁が無く利用する機会が無いが、新しい本館は大浴場が広く、露天風呂も新設されたうえ、共用スペースも広く、かなり改善されている。
世界遺産登録により富士山人気は絶大で海外からの観光客が増えていたが、コロナ禍で外国人だけでなく国内の観光客もめっきり減ったと思われるが、コロナ禍が早く終息し、政策の目論みとおりGoToキャンペーンで賑わいが戻ると良いのだが、見通しはまだ明確ではない。
部屋の配置によるが富士山の眺望の良さは忘れられない。
隣のほうとうもおいしかった。

サッポロビール千葉工場となりの埠頭に3代目南極観測船のしらせが係留されていて、ビール工場見学としらせの船内見学がコラボレーションした格安有料ツアーが開催されている。南極越冬体験者の解説、新鮮ビールの試飲もできてお得な体験である。
しらせはウェザーニュース社が維持・活用しているようである。
ビール工場にはビール園も併設されていて、高品質なラムなどをあてに新鮮なビールを各種堪能でき、ビール好きには楽園である。
JR京葉線新習志野駅等まで無料の送迎シャトルバスが運行されているが本数は少ない。タクシー利用で10分位である。

本年6月にOPENした新館「桜凛閣」の建設地にあった旧施設の基礎部分の解体工事中で日中の騒音や眺望に若干の問題があったが、大型のホテルが少ない高山市街にある温泉付きで多彩な客室アレンジやサービスを提供する貴重な大型ホテルである。
飛騨牛の料理などをオーダーできるビュッフェ方式も良かった。
市街地の町屋の旅館も味があって良さそうなのだが、宿泊中の生活利便性やプライベートおよび共用空間の広さによって寛ぎ感を得られることも長期周遊中は重要であり、高山で宿泊先を選ぶ際に何を重視するか難しい選択である。
市街地の観光の足はホテルから陣屋まで、高山駅からホテル間をホテルのマイクロバスで送迎してもらえたので問題なかった。猛暑の時期でなければ、距離的には荷物が少なければ歩いても良いだろう。

石川県金沢市街の2回目の観光旅行で少し落ち着くため連泊して利用した。リニューアルしたクラブラウンジで菓子、飲み物、カクテルタイムはおつまみまで提供され、ひと休みするのに重宝した。コンシェルジュによる近所の郷土料理を楽しめる食事処の提案と予約も親切で良かった。客室からの眺望も視界がほぼ抜けていて良かったが、地理に不案内だったので、十分に価値を活かせなかったかもしれない。
地下駐車場があり便利だが、隣接する商業施設東急スクエアと共用で、連泊しても日中に停めておくと割高な料金体系であった。市役所の近く等には上限額を抑えた格安な時間貸しのコインパーキングが多数あるので活用するメリットはありそうだ。
金沢城公園と兼六園のベテランガイドによるツアーを3本梯子して満喫できたが、猛暑には苦労した。
目的のひとつと考えていた金沢21世紀美術館が平日早朝でも混雑していて、期待していたようにはゆっくりじっくり楽しめなかった。
見どころが多くまたの周遊を企画したい。市街地の立地なので仕方ないが、温泉までは欲張らないが、大浴場やサウナの設置があるとなお良いと思う。

蓼科東急ホテルから1km程入った高台にあり八ヶ岳の眺望が部屋から正面にあり刻々と移ろう自然の風景を味わえる。あまり広くはないが、ホテル内に展望の良い温泉もあるが、本館の温泉も利用でき、循環バスの運行もされている。イタリアンレストランが館内にあり、車で移動せずにゆっくりディナーを楽しめる。
バラクラ園を少し下ったところにガムラスタンという希少な本格スウェーデン料理店があり、連泊する場合は蓼科東急ホテルのフレンチレストランなどと食べ比べるのも一興である。

茨城県那珂市飯田にある法満山一乗院は弘法大師(空海)を開祖とする真言宗の智山派の寺であり、2007年に日本一の大きさの毘沙門天像を建立し、沿道を通ると参詣せずには居られないであろう。境内で開催される骨董市は有名で、楽しみにしている愛好家が多いが、コロナビール禍には敵わないので容易には開催できない。境内は広く、様々な企画が催されいるようなので、込み合わない時にじっくり案内を受けたいものである。

ネストビールも種類が多く、スタイルの違いで全く異なる味わい、喉ごしであるが、日本酒の酒米、精米歩合、酵母、醸造方法の違いによる繊細な味わいの違いは、あてによる違いだけでなく、体調や環境にも左右され、じつに奥深い。酒蔵の薦める利き酒方法を試して、数倍以上ある価格差の違いを正しく知ることができれば貴重な経験となろう。

老舗清酒の酒蔵から、クラフトビールの先駆的な多角化で名を馳せ、近年は都内にも醸造所を展開しているが、日本酒造りの酒蔵も継承しながら、酒蔵の一部を転用して、地元産の蕎麦、コース料理を振る舞っている。近隣の方々が羨ましい限りであるが、元蔵のスペースだけにあまり広くなく、予約もできる。醸造元経営だけに酒種は豊富で制覇するには数多く通うことになろう。

日本酒の菊盛ブランドよりも、フクロウマークのネストビールが全国的に販売されていて有名であるが、酒蔵に販売所があり、豊富なラインナップが綺麗に並んでいて、見ているだけでも何を所望する楽しいものである。
梅酒や米焼酎、ジンジャエールなどノンアルコール飲料、フクロウのトレードマーク付きのグッズも色々と手掛けいる。
常磐道那珂ICから近いが車を運転して行くと飲めないメンバーが生じるが、他の交通手段は不便。クラフトビールは都内でも直営店が増えているので有難い。