K.Tomyさんのクチコミ全1,006件

八景島内側のふれあいラグーン向きと，八景島外側の金沢湾口越しの横須賀方面向きでは大きく景観が異なるので熟考して選定を。
「海の動物たちのショー」のフルリニューアルに伴い料金改訂が決定してますが，宿泊パックは格安設定の上，開園前のイベントなど数多くの特典を受けられるのでお薦めだ。
ふれあいラグーンではイルカと一緒に泳げる有料プログラムも用意されていて，宿泊費と同等額程度で特別な体験を楽しむことができる。
なお，ホテルの運営はプリンスホテルなのだが，ホテル内のレストランは夕食の営業をしてなく，ルームサービスや売店も無いので，シーパラダイスのレストランを利用することになる。シーパラにはフルサービスの本格レストランは無いので，所望の場合はパートナーホテルのテクノタワーホテルを利用するのも1案。

小田急相模大野駅で小田急グループが運営するショッピングセンターのステーションスクエアの7階に直結していて，唯一のレストランを利用可能。レストランは2022年に和食ビュッフェレストランへリニューアルしていて，季節の天婦羅，惣菜，麦とろ御飯などを楽しめる。

京急金沢八景駅の近く，海軍航空隊があった頃に追浜にあった料亭が戦後に維持できなくなり現在地に移転し旅館として開業したという，昭和な和風感を呈していた旅館が解体されてしまった。事情は不明ながら，この地に数多くあったらしい旅館が少なくなり，最後まで残っていた和風旅館がとうとう姿を消してしまって残念である。
リニューアル再開に期待したい。

金沢区のテクノタワーホテルの地下駐車場は広くて整備が行き届いていて利用しやすい。オフィスの利用率は低迷しているようで，地階から利用する機械式の立体駐車場は休止中で管理室も閉まっている。駐車場の人の出入り口は立体駐車場の正面にあり，休止している立体駐車場が出入りの際に目につく。
隣のグランドを廃止して横浜市の給食センターの建設が始まったので，テクノタワーを利用するとその現場も目につく。

横浜市の人工島「八景島」は厳密にはひとつの島では無く，シーパラダイスインは八景島の入り口から遠い水路で隔たれた側に立地し，短くへいたんな橋を渡ってアクセスする。マイカーのみならず，原動機の有無に関わらず２輪車も入島できないので注意が必要だ。
ホテルから八景島シーパラダイスの中央部の湾を眺めることができる抜群の配置ながら，客室数は少なく，温泉大浴場も無い。
西武グループの運営であってもプリンスホテルブランドではなくサービス内容も異なる。
何はともあれ八景島シーパラダイスを訪問する際は宿泊して楽しむことを検討するのも1案だ。

東海道新幹線の新横浜駅は周辺は特定の街区のみオフィスビルや公共施設等が建ち並び高度に市街化し，横浜線南側には低層住宅街，北側には激しく蛇行する鶴見川岸の緑地，2002FIFAワールドカップで整備された日産スタジアムが立地するなど，かなり独特である。
そんな新横浜駅に隣接して西武グループのプリンスホテルがあるが，地下道は繋がってなく，新幹線高架下のレストランモールとプリンスのショッピング街ペペを通っても数10mは屋外を歩く必要があり，雨天時の駅へのアクセスには難があるので注意。
円筒殻形のビルは内部が吹き抜けで圧巻。客室からの眺めは360度全方位ではなく，眺めたい方向がある場合は要望しないと全く見えないことも起こり得る。また，近隣の建物と同等高さの低層階では視界が遮れ，特質の眺望を満喫できない。
南側などには平らではなく小区画化された接道が良好でないような見栄えしない低利用率の土地も目に付き，難航している都市計画の惨状を目にすること覚悟しなければならない。
円筒内部の地上階にあるエレベーターホールの半球状の天井もユニークだ。
以上，記念すべき1001件目のクチコミとなった。今後の益々の発展とサービス向上を祈念する。

記念すべき1000件目のクチコミは地元応援ネタ。
30周年を迎えた金沢区埋立地の24階建て高さ約100mのオフィスとホテルの複合ビルは，旧所有者の住友生命が撤退し，引き継いだ横浜市と財団も，今後の収支赤字を見込み，入札により中国からのインバウンド旅行向けの運輸やホテル経営を拡大して波に乗る株式会社シーエイチアイに破格の15億円(想定される大規模改修費を考慮して設定されたであろう最低入札額の3倍以上)で売却することを仮決定した。
以前は冷凍ケーキ等製造のファミール製菓の「ファミール」の名を冠していたホテルだが，2017年の横須賀市久里浜への工場移転を契機に，隣の研修所とともに医療品や医療支援サービスなどを手掛ける「株式会社光洋」へ運営が移っていた。
入札条件は5年間の施設解体を禁じ，神奈川新聞の記事によると応札者は施設の継続を計画しているようだが，地元民も誇れる将来展開に期待したい。
19階から22階に中央部を吹き抜けとした配置の客室があり，海側は東京湾や房総半島，西側は横浜市南部の緑地や富士山等の眺めが抜群だ。18階の海側には本格的鉄板焼レストラン「八景」があり，平日ランチなど比較的廉価なコースもあり，東京湾の海運や近隣の地上の営みなどを眺めながらゆったり食事を楽しめお薦めだ。
地下駐車場の利用料減免サービスや1階には地元ブランド品を集めたショップ兼喫茶店もある。

2008年に新幹線全列車が停車するのとほぼ同時に開業した巨大駅ビルの上層階でJR東海のグループが運営するホテルは，屋外に出ずにエレベーターで直結なので，周辺のビジネスホテルやシティホテルに比べて圧倒的に便利だ。
さらに相鉄線と東急線の新線新駅も開業するなどますます交通集約が進んで乗り換えが減った影響は大きく，今後の横浜駅等との機能分担に期待される。
駅ビルもリニューアルするなど保守されているほか，ホテルの内装やインテリアの意匠にも凝っていてチェーン展開のビジホより高級感があり好印象だ。

貴重なみなとみらいベイサイドの最古参のホテルは全室オーシャンビューでみなとみらい線からのアクセスも良好。みなとみらいには東急REIホテルの他外資のホテルも多数開業したが，ベイサイドの立地は数少なく貴重だ。

近年にラグジュアリーなホテルの進出が続くみなとみらいの水際に建つ古参となったホテルはヨットの帆布をイメージさせる三角形の1辺が円弧で来港する客船からもひと目で認識できるシンボルマークだ。
水際の立地だけにホテル内から眺めも抜群だ。

横浜みなとみらい21および横浜港の象徴であり，建設時は国内最高を誇ったランドマークタワーは，以後に出来た高層ビルに比べて姿が美しい。
最上部には有料の展望室があり，遠くまで眺めを満喫できるのでお薦めだ。

日本丸を係留保存する旧ドックは，周囲の埋立により海岸線からかなり離れているのに加え，近隣にはみなとみらいのランドマークタワー，クイーン軸の建物群と対峙するよう横浜市役所新庁舎，タワマン，ホテルなどが次々と建ち背景の景観が大きく変わっているが，横浜港の象徴のひとつであることには変わらず優れている。
国内の宿泊施設以外の口コミ投稿(要旅行記への関連付け)に対するポイント加点が今月廃止されて残念。ポイント加点の復活は厳しそうだが，サービス維持に感謝および今後の発展に期待。

横浜市のみなとみらい線馬車道駅徒歩3分の再開発地に，1棟の建物では国内最大客室数(35階建，2311室)のアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉を展開するアパホテルの，相模原市の2店舗のうちのひとつ。チェーン展開の総客室数は10万を超えるが，東横INNと同様に高知県には無いのに加えて島根県にも無いそうである。
橋本駅のアパホテルは新築ではなく，アパホテル特有の部屋サイズ・レイアウトでは無い。駐車場の台数が少ないので要注意。

総客室数が7万を超え，店舗数は約300，平均約233室/店舗，高知県以外の全ての都道府県で運営している東横INNチェーンは，横浜市南部や三浦半島には無いが，相模原市内には横浜線沿線のJR相模原駅と矢部駅とともに橋本駅に展開している。
アリオ橋本には横浜線を地下道で潜りアクセスしやすい。
いつの日かリニア新線が開通すると街並みは大きく変わりそうだが，例えば品川と山梨間のみ先行開通してその先が未成線になるなどの計画変更がないか気掛かりでもあろう。

平潟湾に架かる夕照橋から、空気の澄む晴れた冬に冠雪した霊峰富士の山頂付近の勇姿を、金沢区の内海の平潟湾越しに拝むことができる。
平潟湾を行き交う船は、多数の釣船が出航する早朝や、帰航する正午前後や夕刻以外は少ないが、平潟湾をまたぐ金沢シーサイドラインが頻繁に行き交い、ダイナミックな景観を演出する。

旧津久井郡の城山町・津久井町・相模湖町・藤野町が2006年から2007年に合併され橋本周辺の開発が進み、相模原市の小田急線沿線地域の相対的割合が減った印象があるものの、南区随一の商業地域である相模大野駅の駅ビルに小田急のホテルが存続しているのはありがたい。
相模大野駅には大手のビジネスホテルチェーンは出店してなく、隣の町田駅や海老名駅などを利用するかの選択肢となっている。

小田急線相模大野駅前のショッピングモールは、利用金額に応じた無料時間が付与される駐車場完備で、ららぽーとやイオンなどの巨大モールほどの規模ではないものの、多数の専門店や施設が揃い便利だ。季節に応じた希少な日本酒を多数扱う店舗があり、酒蔵のスタッフが来訪してPRしながら試飲販売するイベントも開催される。

年明けに、グラスで作られたろうそくで令和6年の干支である龍が本堂前に描かれるなど華やかな新年の装いを楽しむことができる。鎌倉の市街地の寺社のようには混雑しないので、ゆったり参詣できる。京浜急行の金沢文庫文庫駅から徒歩で約15分、バス利用なら称名寺バス停が目前にある。

金沢北条氏の国宝級の遺産を有し、周囲が市民の森として乱開発から保護され、伽藍は焼失しているものの浄土庭園を復元整備されているものの、参詣や観光の来客数は少なく、カフェやゆったり休憩できる施設はほぼ無く、貴重な文化財の有効利用度が低い状況を踏まえて、クラウドファンディングによる案内板やベンチを再整備する資金集めが目標額を達成し、続く計画が期待されている。手を入れ過ぎるのはよろしくないが、適正に維持し、後世に伝えたいものだ。

金沢区随一の高層にある客室やレストランから、近隣にほぼ視界を遮るものなく遠望できるのが特筆。
金沢シーサイドラインがすぐ近くを通りアクセスも良好。地下駐車場もある。
徒歩圏内のすぐ近くには飲食店やコンビニはなく、ホテル内で営業するコンビニかレストランを利用するか、シーサイドラインで遠征するか。
冬季は空気が澄み遠望しやすいのでおすすめ。