ちー坊さんのクチコミ(11ページ)全466件

世界遺産に指定されている寺ではあるが、あまり整備されていない。日本最古の茶畑も荒れている。鳥獣戯画が売りの寺ではあるが、入山料５００円に石水院の拝観料が６００円
計１１００円ないと、この絵は見られない。紅葉も大したことはなく、あまりのぼったくりに唖然としてしまう。

西明寺は神護寺と高山寺の間にあり、素通りされてしまいがちだが、高尾では神護寺に次いで紅葉の綺麗なところ。しかし、今年はなぜか色づく前に落葉する紅葉が非常に多く残念だった。神護寺に比べ、人数も少なくゆっくりと愛でることができるのはこの寺の良いところ。

紅葉の名所として知られる神護寺だが、その時期は年々遅くなってきている。これも地球温暖化のせいか、少し早すぎた。それでも、多少の紅葉が見られた。今年は中国人旅行者が非常に多く、日本にいるのかと思うほど。マナーの悪さは仕方ないが、お寺で大声はいただけなかった。

メインはうどんではあるが、結構丼に目が行った。温玉焼き鳥丼は何と６００円。この値段で鳥も美味しいし全体にしっかりした味。その他のメニューも全体的に安くてお得。ランチには最適。宇川温泉のよしのの里のなかにある。開いている日が少ないので要注意。

今年の正月は大雪。早速、北野の天神さんに初詣。さすがに、例年以上に寒さがしみる。京都は今出川通りを北に行くと天気が変わる。気温が下がり雪も多くなる。天神さんはずっと北なので零度の世界。それでも、受験生を中心に参拝客が絶えない。牛に触って、おみくじを引いて今年の運勢を占う。

今年の１月２日、３日は京都は大雪。そんな中、京都人の特権で急遽鹿苑寺金閣に行った。さすがに人ひとひと。外国人観光客も多かったが、和服姿も目立った。雪の金閣はさすがに素晴らしく、言葉には言い表せないほど。しかし、京都の観光寺院は拝観料が高すぎる。５００円は当たり前。これでは、本来信仰で行く人が入れない。何とかならないものか。

京都縦貫自動車道にできた新しいパーキングエリア。かなり広いPAで最近流行のドッグランも完備してある。施設内には、京丹波マルシェというコンビニと直売所、土産物屋の３つのコーナーからなるエリアもあり、通路も広く快適。また、インフォメーションで地域の情報を知ることもできる。

丹後松島を西に向かって進むと、立岩のすぐ近くにある。世界ジオパーク加盟の山陰海岸ジオパークの中にある。ジオパークは地質公園とも大地の公園とも言われるが、すぐそばの立岩がその象徴。広い道の駅で、前の公園ではお年寄りたちがゲートボールをやっていた。現地の土産物も豊富に取りそろえてある。立岩にはここに車を置いていくと良い。

国道１７８号線沿いの道の駅「てんきてんき丹後」からすぐの所にある。見事な柱状節理の安山岩の一枚岩。周囲が１?とも言われている。岩と白浜と青い海のコントラストが素晴らしい。特に、夕暮れ時は輝いて見えるだろう。すぐ近くに間人皇后の墓もある。

日本中に浦島伝説はあるが、その中で最も古いと言われているのがここ。何の変哲もないさびれた神社。唯一、北前船の模型が見事で浮いて見えた。近くに龍穴という場所があり、浦島太郎が竜宮城から帰ってきた穴らしいが、なぜか海のそばではなかった。すぐそばに浦島公園やレストラン浦島館がある。公園では、近くの保育園児たちが楽しそうに遊んでいた。

国道１７８号線沿いに走って行くとわずかに見えてくる。手前が、畑になっているので見落としやすいので注意が必要。屏風岩という標識がでている。簡単な駐車場もある。屏風岩自体は、断崖絶壁の下にあり、合わせて３つほどの岩からなる。思ったほどの迫力はない。

京都府の最北端に位置する灯台。明治時代に日本海から資材を持ち上げて完成させたらしい。白亜のずんぐりした姿は力強かった。天気予報で経ヶ岬沖の波の高さを知らせるが、その計器もちゃんとあった。経ヶ岬の駐車場から山道を２０分ほどかけて歩く。結構上り下りが激しい。

岡山市中区のけやき通りにある。入り口は狭そうだが中は広い。一番ポピュラーなラーメンを注文。味はかなり濃いが、コクがある。鶏ガラベースのしょう油味。値段もなかなかリーズナブルなのでおすすめ。昼の２時前に入ったが結構混んでいる。駐車場は狭いが、3台停められる。

ゴルフ場と併設しており、ほとんどがゴルフ目的客のホテル。ゆったりとして、静かなホテルであり本館はリラックスできる。しかし、シングルは別館にしかなく、別館への行き来が大変。１１月下旬でかなり寒く、完全に密閉されていない廊下をかなり歩くので、食事や温泉に行くたびに大変。せっかく、天然の良い温泉なのに部屋に戻るまでに寒くなってしまう。部屋は、まずまず普通程度だが古さを感じる。料理も品数は多くない。料金的にこんなものかとも思う。ただ、温泉は湯質抜群だった。　

京都府の北の端にあたる経ヶ岬。かなり、波が高い日が多いが、この日は完全に凪の状態。快晴で日本海が素晴らしかった。ここに来るには、バスもあるが多くはマイカー客。
駐車場も広く、近くの灯台に行く人がほとんど。最近Xバンドが作られたが見ることはできなかった。

ここから見る景色は雄大。三方五湖に日本海と天気が良ければ抜群。山頂公園には、ケーブルかリフトで登るが、公園一帯の施設設備はわけがわからない。五木ひろしの歌が流れたり、誓いの鍵とかいう恋人同士のパワースポットがあったり、メダカ村があったり、神社や天狗堂、ついにはかわらけ投げとまるで一体感がなく、とうとうカブトムシの置物まで置いてある。全くポリシーのない公園にげっそりする。

風もなく雲もなく、本当に１１月かと思わせる半日だった。ここから南や東を見ると三方五湖。北や西を見ると日本海。この風景は、紛れもなく最高。地球が丸く見える。この一帯は遊園地になっていて、何かよくわからない施設ばかりだが、景観を楽しむには一等地。

ラムサール条約に登録されている三方五胡のなかで唯一の海水湖。人工的に日本海とつなげ、鯛やハマチなどの養殖も行われている。いかだによる釣り客も多く、漁村の風景が楽しめる。隣の水月湖とは、嵯峨水道で結ばれている。

三方五湖のなかでは最も大きい。淡水湖の三方湖と汽水湖の久々子湖とつながっていて、水月湖自体も薄い汽水湖。ホテルが多く、レイククルーズもこの水月湖から出発している。水深がかなり深く、科学雑誌サイエンスにも紹介され、この湖の「年縞」は１６万年分の堆積物があるらしい。

三方五湖のなかでは、２番目に大きな湖で、唯一の淡水湖になっている。場所も一番南側にあり、海風の影響もあまり受けないので、湖面がまるで鏡のようになっていた。水月湖とはつながっているが水深はずいぶん違うようだ。クルーズ船もほとんど寄らない。