ちー坊さんのクチコミ(20ページ)全466件

エメラルドの洞窟は大きな船から、小さな船に乗り換えて（いわゆるボート）タイミングをうまく見計らって入っていく。洞窟内の青さは筆舌に尽くしがたいほど美しい。何がこうさせているのかはわからないが、一生忘れることのない色合いだった。

アマルフィはバスで行くより、絶対に船で見る方が良い。所々で停泊しながら、ゆっくりと時間をかけて回るのが正解。ただし、ちょっと費用はかかるが。アマルフィ海岸の美しさは天気によっても左右されるので、是非夏に行きたい。

アンコールワットはとてつもないところに建てられた、とてつもなく素晴らしい遺跡。石の遺跡だが、なぜこんなところにできたのかはわからない。今は、あちこち修復しているが（日本人も多く活躍している）なかなか追いつかないようだ。アンコールワットが一番綺麗に見えるのは朝。夜明け前から数千人がここに集まる。

天気があまり良くなかったが、それがかえって島々を水墨画のように見せてくれた。ハロン湾クルーズはびっくりするほどの船が出航する。だいたい半日がかりのクルーズで、昼食は船内でバーベキューをする。これがたまらなくおいしい。いろんなものを売りに来るが、たいしたものはないのでやめた方が良い。

長岡天満宮は、4月の終わりが一番綺麗。キリシマツツジが満開で、各地から人が押し寄せる。ちょうど、このころはタケノコも採れ、境内の露天には他にはないタケノコの味付け串刺しが売っている。また、京都各地のうまいもの展もこの時期に開かれ、このあたりは人でいっぱいになる。天満宮には３０分２００円の駐車場もあるが狭いのでやめた方が良い。

京都伊根町の舟屋。以前はもっと活気があったようにも思えたが、今となっては昔の面影は乏しくなってきた。高齢化が進み、住む人も次第に減少しているのだろう。道路は昔ながらのせまいせまい道で、車の離合も難しい。何かなくなっていく寂しさに打ちひしがれる。

海上自衛隊舞鶴地方隊は土日のみ見学できる。時間も決まっているので要注意。たまたま日曜日だったので寄ることができた。旗艦「しらね」も並んでいた。残念ながら甲板には入れなかったけれど、間近に見る護衛艦やイージス艦はすごい迫力があった。ちなみに有名な話だが、海上自衛隊は金曜日にカレーを食べる。

海軍の街、舞鶴の歴史を豊富な資料で説明してくれる。海軍の初代司令長官は、東郷平八郎だが、その胸像も飾ってある。建物自体は古いがとても大切にされびっくりするほど綺麗にしてある。駐車場は無料であるが、見学時間が午前・午後それぞれ２時間なので注意が必要。

舞鶴は昔ながらの軍港。太平洋戦争の時には、満州からの引き上げ港としての役割を持っていた。自分の母親もここに引き上げてきたそうだ。そんな古い面影がこの土地には色濃く残っており、現在も自衛隊の護衛艦で賑わっている。

日本一長い吊り橋はいくつもある。ここはおよそ３００ｍの木造の吊り橋。結構揺れるから怖い。また、入場できる人数も制限されている。思わず下を見てしまうが、十津川まで５０ｍほどの高さがあり、高いところの不得手な人はやめた方が良いかと。

ヨーロッパにも何度か行ったので、教会のスケールがよくわかっていたが、ここ元町はそのスケールも雰囲気も全く異なるものだった。規模はとても小さく参拝する人もほとんどなし。ゆっくりゆっくりと時間がたち心落ち着くひとときを過ごすことができた。

うすくち龍野醤油記念館。入場料１０円。無料駐車場あり。非常にわかりにくい場所にあり、記念館自体も広くない。ヒガシマル醤油は昔から、京都へうすくち醤油を運んでいた。京都にとっては絶対に必要な醤油。京料理はまさに、ここの醤油が命。昔から今までの歴史をビデオと実物でしっかり勉強させてくれる。

早朝にお参りした。3月末で桜がほんのりと咲き、とても心穏やかなひとときを送ることができた。京都に住んでいるので、五重塔は見慣れてはいるけれど、ここは人も少なく落ち着いて参拝することができた。山口が小京都と言われる一つの例かな。

金印の島ということで、歴史好きの私としては外せなかった。売店には、ちゃんと金印のレプリカが売ってあり、思わず購入してしまった。このホテル廻りにはコンビニなど何もないので注意が必要。食事はバイキングなので、好きなものを食べられるがあまりおいしくはなかった。

巌流島へは、唐戸からの船で約１０分で着く。。佐々木小次郎が宮本武蔵をずっと待った割には近すぎる。島自体はあまり高低差がなく遊ぶ場所もない。ただ、バーベキューをするところはあった。特に何かあるわけでもなく、決闘のモニュメントぐらいか。帰りの船の時間をよく見ておく必要がある。島の端から船着き場までは結構ある。

公立学校共済の宿。湯田温泉街にありながら、大きなホテルで駐車もしやすい。フロントの対応はきわめて良い。観光案内図も３種類用意してある。足湯マップまである。部屋はシングルでもかなり広く、淡いベージュで統一され居心地がいい。各部屋のドアには、それぞれ違う手作りの飾りが施され、ゲストを大切にする一面が見える。露天風呂、ガラス張りの内湯があり、湯質も良い。食事も文句なし。ここは泊まる価値があった。

錦帯橋のすぐそばにあるつけもの屋。ぶらりと散歩していると偶然見つけた。どこから見てもつけもの屋には見えないとてもレトロな外観だが、中に入ると多種多様な漬け物があり、いっぱい試食もさせてくれる。かなりリーズナブルな値段で売っている。ここは行く価値があるが、ちょっと見つけにくい。岩国一丁目９にある。

久しぶりに、錦帯橋（別名太鼓橋とも言うのだろうか）に行ってきた。駐車場が河原にあるため、石だらけで足を取られる。桜の季節でもあったので、結構人出も多かった。この橋のカーブには独特の美しさがある。かなり勾配があるように見えるが、渡ってみるとそうでもない。被写体としては最高の橋である。

吊り橋というと木造を連想するが、ここは完全に鉄筋コンクリートの吊り橋。幅は狭く、真ん中はガラスになっているのでしたが見下ろせる。日本の美しい滝があり、紅葉の頃はさぞかし綺麗と思われる。行ったら戻らなくてはならないので結構な距離になる。

初めてじゃじゃ麺というのを食べた。どうせなら老舗の店にと言うことで、ガイドブックにも載っている「白龍」を選んだ。食べ方が書いてあり、いろいろ複雑だがこれがかなりうまい。最初、中盛りを頼んだが先客の量を見て、小盛りにした。４５０円なり。これで十分腹一杯になる。満足。