AAAIKOさんのクチコミ(148ページ)全9,752件

本殿の西の方で、西楼門に近い場所にあります。
「疫神社」という名前から想像できると思いますが、疫病退散の御利益のある神様として信仰されているようです。蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)が御祭神です。

八坂神社の中では、ちょっと大きめの神社でした。少しだけですが。芸能の神様だと言われています。祇園が近いので、芸能の神様が八坂神社にはたくさんお祀りされているのでしょうか？　若い男女が熱心にお参りしていました。

小さな細長い社に、多賀社、熊野社、白山社、愛宕社、金峰社、春日社、香取社、そして、松尾社、最後に阿蘇社がありました。一つずつ、きちんと名前が書いてありました。10の社が入っているので、十社というのでしょうか？

八坂神社の末社で、ご祭神は「市杵島比売命いちきしまひめのみこと」。ご利益は「美容祈願」や「芸能」だそうです。
祇園の舞妓さんに崇敬されている神社なのだそうです。八坂神社のものすごく広い境内には、いろいろな社や神社がありました。

八坂神社の境内にありました。
八坂神社の境内の中でも静かな場所でした。「刃物発祥の地」という石碑が神社の前にあり、「刃物大神の由来」という説明をした石碑が、そのそばにありました。鍛冶屋さんのための神様なのだそうです。

八坂神社の境内にありました。
境内の比較的中央当たりだったように思います。社の前に大神宮社についての説明版がありました。そこには、「皇室の祖先神であり、」という記載がありました。よく理解できていないのですが、高貴な社なのかもしれません。

美容水のある美御前社のお隣にある社です。
「あくおうじしゃ」と読みます。奇妙な名前だなあと思いました。
悪王子の「悪」というのは、「悪い」という意味ではなく「強い」という意味だという説明が社の前にありました。

八坂神社にあります。
美御前社（うつくしごぜんしゃ）と読むのですね。社の前に美容水という湧き水が出るところがあって、若い女性が並んでいました。八坂神社の境内には、いろいろな社がありますが、ここが一番混みあっていました。

丸山公園から八坂神社の境内に入った時に、最初にあったのがこの日吉社でした。
八坂神社の末社で、ご祭神は「大山咋神おおやまくいのかみ」と「大物主神おおものぬしのかみ」で、ご利益は「方除け（かたよけ）」だそうです。

広々とした気持ちの良い公園です。
よく整備されていました。公園の中を散策しているのは、観光客というよりは地元の方という雰囲気でした。この公園の近くで暮らす方は幸せだと思いました。坂本龍馬と中岡慎太郎の像がありました。

大谷祖廟を出てから、坂道を東に歩いて、長い階段を登って行くと長楽寺がありました。
1000年以上続く歴史あるお寺です。もともとは円山公園の大部分を含む広大な寺域だったというので驚きました。現在は、丸山公園の東の端にある山のふもとのような場所にあるのですが。

親鸞聖人の墓所だったのですね！
緊急事態宣言中、飛行機はガラガラ、京都の観光地もガラガラだという情報があったので、京都に行くなら今だと思ってやってきました。
飛行機もリムジンバスもホテルもガラガラ。ホテルからひたすら徒歩で京都の街を散策。予備知識なしに歩き回りました。予備知識なしに入ったこの場所は、驚くほど整備され、緑豊かな境内に葉っぱ一つ落ちていない雰囲気でした。

円山公園の南側にあるお寺です。
境内は自然のままにしてあるという雰囲気で、ひっそりとしていました。
この辺りには、かつて、西行などが庵住したと伝えられ、近くには今も花月庵（西行堂）が建ち、豊臣秀吉もここで花見の宴を催したといわれる場所なのだそうです。

芭蕉堂のお隣にありました。
そばに、何かお店の様な表示があったのですが、休業中というか閉まっていました。ここは、西行が蔡華園院を営み、終焉の地であったと言われている場所なのだそうです。荒廃を極めていた時期もあったのですが、様々な人の尽力により再建されたそうです。

中に入ることはできません。ねねの道を歩いている時に、通りに表示がありました。
江戸時代中期に俳聖松尾芭蕉をしのぶために、加賀の俳人だった高桑闌更が、芭蕉にゆかりの深いこの場所に造ったそうです。外観しか見ることができませんが、小さなお堂だと思います。

観音様が大きいのです。
維新の道を歩いている時に観音様が見えました。近づこうとしたのですが、どういっていいのかわからず挫折。ねねの道の方から歩いていくと、たどり着くことができました。近くから見ても、もちろん大きいです！

「ねねの道」に面しているお店です。
ここで食べたソフトクリームが、あまり美味しくなかったのですが、ここはお団子のお店なんですよね。お団子は美味しいのかもしれません。お店の中に椅子があって、換気の良い場所で食べられます。

石塀小路を通り抜けると大きな通りに出たのですが、そこが「ねねの道」でした。
石畳が綺麗な通りでした。
暑い日だったので、この通りにあるお店でソフトクリームを食べました。小腹も空いていたしのどが渇いていたし暑かったという、ソフトを美味しく感じる三条件がそろっていたのに不味かった！　前日に食べた三好園のソフトクリームが美味しすぎたのかもしれません。

「ここなのかな？」「ここでいいのかな？」と思いながら、この小さな小路を歩きました。短い小路で、すぐに東側の大きな通りに出ました。
「静かに！」とか「写真を撮らないように」という表示があちこちにありました。観光客が多かったときは、この通りに暮らしている方が苦労したのだと思います。でも、いまは私一人。誰も歩いていませんでした。

「何だろうここは？」というのが、境内に入った時の正直な感想でした。
華やかなのです。
境内にはたくさんの人がいました。若いカップルが多かったです。着物を着ている方もたくさんいました。庚申の日に徹夜して眠らず、身を慎めば長生できるという庚申信仰の仏像を一般の人がお参りできるようにということで建てられたそうです。