ハニーさんのクチコミ(20ページ)全976件

訪ねた時はちょっとイベントがしていたので、ゆっくりすることは出来ませんでしたが、清水次郎長の生涯のビデオを見せてもらいました。ちびまる子ちゃんでしか名前を聞いたことはありませんでしたが、清水の発展に貢献したということで、尊敬を集めているんだなと分かりました。清水港の整備、近隣の開墾、敗戦兵の弔い、地域の警察と多岐にわたって、功績を残したようです。

清洲会議って言葉がずっと耳から離れず。清洲城を訪ねてきました。

信長亡き後の後継and領土分配のための会議が清洲会議です。

明智光秀を天王山の戦いで下した豊臣秀吉が、参加武将への根回しもあって大勝利した会議でした。織田家の重臣だった柴田勝家は苦境に追いやられて、それが後の賤ヶ岳の戦いへ繋がると。

歴史は面白いですね。

関西人は子供の頃に行きたおしてるかもしれませんが、改めて大人になってから行くとまた違った発見があります。子供の頃は大仏でかいー、としか思いませんでしたが、盧舎那仏の慈悲に満ちたお顔が、優しくて。法華教の教えも、今の世の中には必要なことなんではないでしょうか。あと、多聞天の精緻な彫刻は、今のプラモ文化に通じるものがあるんじゃないかなと思います。

金沢大野は、日本の５大醤油産地ということでツアーで訪ねました。駐車場がないらしく、店前で乗り降り。細い路地を抜けていくと、工場と売店があります。工場は年季の入った建物で、趣がありました。売店棟では、味噌汁の試飲があり、ランチなども提供してるそうです。売店はいろんな種類の味噌や発酵をテーマにした調味料なんかが置いてました。

和菓子と棒茶をいただける場所を探していたら、こちらがヒットしました。ひがし茶屋街から近いので、アクセスも便利かと思います。あたたかい棒茶と季節の和菓子。心が落ち着きました。何も考えずに、お茶を味わっていると、とても幸せな気分になりました。

柳宗理。名前は聞いたことありましたが、どんなことをした人かは知りませんでした。デザイン研究所ということで、中に入って説明を見てみると、戦後に活躍されたインダストリアルデザイナーだそうです。バタフライスツール、オート三輪、東京五輪のトーチなど様々なデザインに関わられていました。写真の展示なんかをみながら、フロア展示へ。シンプルな暮らしが展示されていて、住んでみたいと思える空間でした。でも最初はこんな空間でも、どんどんものがあふれちゃうんだよなー…という憧れめいた気持ちで、展示を楽しみました。

古都と和菓子って縁の深いものだと思います。金沢の和菓子を知りたいと思い、菓子文化ギャラリーを訪ねました。加賀百万石の多様な和菓子を展示していて、こんなにも種類があるのかと驚きました。節句や慶事に食べる和菓子は色鮮やかで、絢爛で。見ているだけで食べたくなってきます。金沢の和菓子文化を知るのに、もってこいの場所だと思います。しかも無料です。菓子文化ギャラリーは観光物産館の地下1回にあります。人も少なくてゆっくり見れます。物産館だけあって、1階はお土産がたくさん。九谷焼のお皿、欲しくなってしまいます。2階は和菓子作り体験が出来るそうです。

五十間長屋は、金沢城を散策していたらまず目に入る大きな長屋です。中には構造や発掘の歴史などが書かれていましたが、再建の建物ですので、入場料を払って入る価値があるかと言われれば微妙でした。兼六園側から望む五十間長屋は、迫力もあり見る価値はあると思います。ちなみに、三十間長屋というのも公園内にあり、こちらは当時のまま。でも公開されておらず、外から眺めるだけでした。

尾山神社から金沢城へ向かっている途中に庭園らしきものが見えたので、ふらっと立ち寄ってみました。すると、ボランティアガイドさんがいて、丁寧に説明してくれました。玉泉院という方の屋敷がここにあったこと。そしてその跡地に玉泉院丸という庭園を築いたこと。以降は土の下で、その上に、当時の庭当時の庭を再現したんだそう。松と雪吊りが綺麗で、とても良かったです。

大阪から赤い風船のJRのセット割で18000円。実質1万円という価格で泊まりました。金沢駅で夕食をとるつもりだったので、とても便利でした。チェックイン時もカウンターに3人いて、もう1人がロビーで案内役をされていたので、とてもスムーズにチェックイン出来ました。部屋も問題なく、快適に使えましたよ。朝食がバイキングではなく定食セットでしたが、こちらも美味しかったです。

くんちの山を見たくて訪ねましたが、展示内容は少し物足りなかったです。もとは唐津神社の横にあったようですが、現在立建て替え中のため、駅前のアルピノに移転中です。ガラス越しに展示をみられます。できればもう少し近くで見られたら良かったです。

唐津城は豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高が完成させた城で、現在の建物は昭和の復興天守です。海っペリの小だかい山にありますので、天守までは結構登ります。ですが、そのぶん城の展望台からは虹ノ松原が見え、とても眺望がいいです。

お祭りと神社は密接に関係しています。唐津くんちといえば、唐津神社。11月の秋の例大祭として執り行われます。周辺のホテルは1年前から予約が埋まってしまうんだとか。祭り2日目の御旅所幸興が見せ場だそうです。境内には大きなくんちの絵馬があり、迫力があります。

武雄温泉が紹介されると、よく写っている写真の場所です。

乗りつぶしも兼ねて行きましたが、長崎にこんなお寺があったなんて驚きでした。三門からして異国な雰囲気を漂わせています。長い石段を登った先にある、第一峰門がすごかった。四手先三葉栱という軒を支える組手の精緻なこと！どういう構造で支えているのかほんと不思議かつ、繊細な造りでした。吉祥模様も色鮮やかに描かれていて、それも見応えがあります。コウモリ、牡丹、桃、丁子、巻物などを境内に探すのも楽しいです。中国の文化を多分に感じることが出来、とても楽しめました。ホームページやガイドサイトで確認しながら巡ると、より一層楽しめます。

長崎の興福寺は黄檗宗のお寺です。日本にいんげん豆やお茶を伝えた隠元禅師が日本で最初に入ったお寺です。寺院ではありますが、中国の影響を多分に受けています。宇治にある黄檗宗萬福寺とすごく似ていますが、長崎の方が先なので似てて当たり前ですね。宇治ではかいぱんでしたが、こちらでは魚板。食事を知らせるために叩かれていたようです。建物も魅力的で氷裂式組子の丸窓や蛇腹の黄檗天井、吉祥の桃花の扉、中国から遥々やってきたという瑠璃燈、屋根の上の瓢瓶。見どころが沢山ありました。境内には1輪だけお茶の花も咲いていました。マイナースポットではありますが、長崎と中国の文化のつながりを感じられます。

長崎香港上海銀行は明治37年の竣工です。幕末から明治期に掛けて、中国の交易に開かれた長崎は、海外の銀行が視点を出すほどに、魅力的なマーケットだったようです。石造りの重厚な風貌は、銀行建築にもってこいですね。建物の風格を感じます。神戸の旧居留地にも香港上海銀行がありましたが、今はもうないので、長崎の建物は貴重だと思います。館内撮影禁止なので、外からの見学でいいと思います。

高校時代にこの漫画に出会って、以来ずっと好きな場所です。風情・情緒がある石橋で、写真ばえします。高校生達が飛び石の上でポーズを取っていました。長崎電停の眼鏡橋からすぐ近く。観光の中心地でもありますので、飲食店も多いです。

開通のニュースを聞いて、ずっと乗りたいなと思っていました。今回は長崎イン、博多アウトの旅程にして、嬉野温泉に宿をとりました。長崎駅前は再開発の波で、おおきく生まれ変わろうとしていました。新幹線自体新しく、綺麗で快適な旅が出来ました。長崎～嬉野温泉は時間にして24分。そして値段にして2980円。安いですね。自由席でもぜんぜん座れました。武雄温泉でリレーかもめに乗り換えなきゃ行けないのは自由席組にとってはやはり不便かもしれませんね。嬉野温泉駅は新幹線しか通ってないのでどうしようと思いましたが、武雄温泉までバスが出ていましたので、新幹線の半額ぐらいでアクセスできます。

嬉野温泉に泊まりたくて訪問。新幹線の駅から歩いて十分アクセス圏内。嬉野温泉バスターミナルからは徒歩すぐです。施設は古いですがフロント付近1階はリノベされていて、漫画くつろぎスペースがあったりカフェスペースがあったりとまったり出来ます。温泉は畳敷き。泉質はそこまで嬉野温泉！という感じではなかったです。朝食に嬉野温泉湯豆腐が出るみたいでしたので、朝食付きにしたらよかったと少し後悔。