腹巻君さんのクチコミ(8ページ)全2,092件

浅草寺の境内を見学していて影向堂の近くで見かけて、まず何故この地に西仏にまつわるものがとって思いでした。奈良で活躍してた西仏僧が平清盛を怒らせて北に逃れた際にこの地に立ち寄ってこの石板を建てたのだろうか？など考えながら見学させていただき想像をかきたてる良い石碑に出会えました。

まだ建造されて日が浅いこともあるのでしょうが、朱の色が綺麗にはえるお堂です。ここは観音様に協力する十二支の八支の本尊のお堂で、八つの干支ごとに千手観音、虚空蔵菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩、勢至菩薩、大日如来、不動明王、阿弥陀如来が観音様と一緒に祀られていて、色んな仏様を拝める良いお堂でした。

浅草寺の御影堂の近くにある像ですが、１６００年後期に千人近い信者によって建立された像らしく大きさも７．５メートルあります。像のお顔の目が何とも参拝者をやさしく見つめているようで阿弥陀如来の名のとおり生命を与えてくれてるようで、素晴らしい像でした。

浅草寺の本堂の近くにある塔ですが、一見見たところ石造の立派な塔にみえたんですが、実は江戸時代中期に銅で造られた塔で都内でも宝篋印塔としては最大とのことでした。江戸時代の鋳物の技術の凄さを感じる存在感ある素晴らしい塔でした。

浅草寺の本堂近くにあるのを見かけて、何故ここに？？って思ったのが第一印象でした。説明を読むと境内で子供たちが鳩と遊ぶのを見て、作詞されそれに滝廉太郎が作曲して、この歌ができたとか、何気に小さい頃から歌ってた歌だけど色々勉強になり良かったです。

浅草寺境内の本堂の近くにありますが、１８００年代中期に仁王門の前に造られ戦争で倒壊後に昭和３２年に現在の場所に再建されたそうです。この石標に紙を二枚貼って訪ねる側と情報を知らせる側で情報交換したそうで、こんな時代でも昔の方々を知恵を生かして迷子などを捜したと思うと、何ともいいですね。

浅草寺の宝蔵門の横に壮観と建つ五重塔で存在感をすごくしめしていて素晴らしい五重塔です。お寺の一部として見ても、単体で見上げてもどの風景も素晴らしいですが、裏手に廻って、東京スカイツリーと一緒に見る風景は何とも言えない様で良かったです。

１４００年もの歴史ある霊場で、浅草のかんおんさんの名のとおり聖観世音菩薩を祀っていｒます。広い境内には素晴らしい建造物やお像、碑などがあり、その一つ一つが歴史を物語っていて、ある意味凄く勉強になる良いお寺です。全ても詳しく見学するには一日でもむずかしいかもです。何度でも訪れて色んな歴史に触れてみたいと思う素晴らしいお寺です。

ご本尊に聖観世音菩薩を祀っていることから観音堂とも言われ、「浅草のかんおんさん浅草寺」と言われるゆえんです。
現在は20数回も再建された本堂であるが創建は推古天皇までさかのぼる歴史ある本堂です。そんな気持ちでお参りすると気も心も清められ落ち着いた感じがする素晴らしいお堂でぎおざいました。

浅草寺の雷門をから仲見世通りを抜けると目の前に立派な門が見えるのが宝蔵門で重厚を感じる門です。戦時中に焼失し再建されたときに伝来の経典や寺宝を二階に貯蔵するようになって、仁王門から宝蔵門に改称されたそうです。安置されてる仁王様も素晴らしいですし、横にある五重塔と一緒に見る景色は素晴らしい絵になる景色です。

日本全国に色々と仲見世通りという名の通りがありますが、ここほど賑わいを見せる通りも珍しくさすがという思いです。浅草寺の参道に有名な人形焼き店をはじめ色んなお土産屋がずらりと並び全店見てまわるのは一苦労です。この賑わいの雰囲気も良いのですが、私は店の裏手の規則正しいと言うのか？？なぜか風景を感じて凄く良かったです。

浅草へ来たら誰もが一度は訪れくぐって素晴らしさを感じる門で、門の造りも風神、雷神像も素晴らしく、また松下幸之助が奉納した大提灯といい、浅草の象徴といっても過言ではないのではと思います。人が多く混雑してますが是非ゆっくりとくぐって門のすばらしさを実感してみてはと思います。

男はつらいよの第一作から第四作までは、寅さんの実家として実際に撮影に使われたお店で、歴史感や老舗感をただよわせるお店でした。寅さん好きにはかかせないお店で店内も映画のシーン思い浮かぶ場所などが少し残っています。名物の草だんごも食べ歩きできるように一串から販売していますし、味も美味しかったです。

江戸川を東京と千葉を結ぶ渡し舟ですで歌でも有名になった江戸時代からつづく渡し舟です。本来は千葉松戸へ行くのが目的ですが、風情を感じながら江戸川をゆっくりと色んな思いをはせながら舟に揺られるのも良いと思います。

男はつらいよの寅さん映画では有名な土手ですが、映画初期から中期でのの面影は残っていませんが、後期の映画のシーンでの面影は残っていて、映画のシーンを思い出しながら、そよ風に吹かれて気持ちよく散歩してきました。私は時間がなかったですが、土手と広い緑の中のここでのんびりするのも良いかなと思います。

いやはやここは最高にいい！！何時間でもいられそうでほんと寅さん好きにはたまらない場所です。居眠りする寅さんからはじまり、おなじみの茶の間、映画の名シーン、映画の商店街の風景再現、寅さんのカバンの中身、寅さんと一緒に列車に乗ってるような気にさせてくれる場所などなどどこを見学しても感動です。
特によかったのが、全作品のポスター画像や歴代マドンナの画像で何回でも訪れたい場所です。

葛飾区山本亭と葛飾柴又寅さん記念館の間にある小さな公園で特に観光客にとって何があるものではありませんでしたが、階段を上った上所からは街の様子が見えて良かったかなと思います。また、地元の方がのんびり散歩し休憩でたたずんでる姿もほのぼのとした気分にしてくれて気分良かったです。

寅さん記念館に行く前に少し立ち寄ってみたんですが、国内はもとより海外でも庭園が素晴らしく評価されているとのことですが、庭園も良いですが私は和風建築の中に洋風建築がところどころ溶け込んでる様子が凄く気に入って良かったです。入場料もお手頃なので是非立ち寄ってみてはと思います。

お寺の正面の二天門の横の小さな門の脇に建っていて、高さ１５メートルの鐘楼ですが、少し小ささを感じますが、なぜか風格と歴史感が漂っている良い鐘楼でした。日本の音風１００選にもえらばれているとかで、一度は見上げてみてください。

男はつらいよの寅さん映画で有名なお寺ですが、一見小さなお寺にみえますが、見どころたくさんの良いお寺で、帝釈殿外の浮彫貯穀や素晴らしい庭園、歴史ある二天門、大鐘楼などゆっくい見学して堪能できるお寺さんでございます。