腹巻君さんのクチコミ(7ページ)全2,092件

関西人の私としてはまず、何故ここにって感じがありましたが、楠木正成の天皇への忠誠心とか考えると、あるべき場所に勇猛な姿でとも思いました。この像は有名な別紙銅山の銅を使い、これまた有名な高村光雲によって造られたとかで、ほんと素晴らしい銅像でした。

日本史の勉強で「桜田門外の変」として大老の井伊直弼が暗殺されたのが有名なもんですが、昭和天皇も朝鮮人によって暗殺されかけた場所でもあります。そんな大事件を背景にもつ門の前に立つと何とも言えない気分にさせられました。この門を見て日本の激動の歴史を改めて感じれて良かったです。

明治時代にドイツ人建築家の設計で建てられた建物で、何度か修復や復元されてはいるが、当時の様式が残る外観で素晴らしい建物です。また外観だけでなく、その場で簡単に申請すれば入館証を発行してくれて中の貴重な資料なども見学出来て良かったです。

私が訪問した時は参議院会館しか見学できませんでしたがそれでも充分良い勉強になりました。参議院議場はじめ天皇陛下の御休所や中央階段、中央広間などなど色々とテレビでも見れない場所など説明つきで見学できてほんと良かったです。

お蕎麦で有名らしいですが、夕方に二人で来店しお酒や肴を堪能させていただきました。お刺身や馬刺しなども凄く美味しかったし出し巻き玉子は絶品の味でした。
また接客の女性の応対も親切で気遣い優れていて二人とも大満足で良いお酒と会話に華がさきました。

浅草寺参道の仲見世通りの横を並行している商店街で、昔ながらのレトロ感あるお店から現代風のお店まで立ち並んでいて、浅草の時代の移り変わりを感じれるいい商店街でした。浅草寺へお詣りには仲見世通りを帰りは観音通りをって感じで違いや時代を感じてみてもいいのではと思います。

浅草寺の弁天堂にあり江戸時代の１６００年後期に徳川綱吉の命によって造られ、江戸市中に時を告げ続け、由緒ある鐘ということで戦時中にも提供を免れ、その鐘の音が現在も毎朝と大晦日にひびかせてる歴史を感じれる逸物で凛々しく建ってる様は一見の価値ありと思います。

色々と珍しい弁天様で、弁天堂と言えば池などの中の小島に建てられるのが多いですが、ここは小さな丘というか公園に建っています。（もともとは池だったらしく埋め立てられて公園になったらしいです）また、祀られてる弁天様も白髪の老女の弁天様でこれまた珍しく良い体験というか良いものを見せてもらったというか、良いお詣りができました。

浅草寺の宝蔵門と弁天堂の間くらいにお堂や屋根もなく観音菩薩と勢至菩薩が並んで鎮座されています。建立は１６００年代後半と歴史もあり青銅の鋳物技術もすばらしく濡れ仏と知られているとはいえ雨ざらしになってるのが、もったいないくらい良い像でした。

浅草寺の西側に「は色んな石碑や像が立ち並んでいて、その中にこの石碑があり、１８００年初頭に建立され江戸時代初期を代表する俳人の句が刻まれてる、歴史的にも三人の句が並ぶ面でも貴重で素晴らしい石碑です。ただこの地に移築された由来が台座に書いてあるらしいがそれを私は読み取れず残念でした。

浅草寺の淡島堂にある石灯籠なんですが、江戸時代からある灯籠で下の穴を子供がくぐると虫封じや疱瘡除けになるらしいです。女性の守り神をまつる淡島堂にあることで胎内くぐりの灯籠と言われているのかなぁ？？など考えながら見学していると、笠をかぶった女性に見立てた形をした灯籠に見えなくもなく、不思議な印象に残る灯籠でした。

東京大空襲で本堂が焼失した際には浅草寺の本尊を祀り、本堂再建までの間、仮本堂とされていた。その後も影向堂として二天門のそばに移転し平成になって現在の場所に移されたそうです。
もともとが加太神社を勧請して建てられたことから、お堂本尊の阿弥陀仏如来の他に淡島明神も祀っており、女性の守り神としても親しまれる立派なお堂です。

もともと本堂の北側にあったのを北西の位置にに三代将軍徳川家光が再建したもので、それを平成に入って現在の位置に移転し外部を改変したが、家光建立当時のものをかなり残している貴重なお堂です。お堂の中は入れませんが、中には薬師如来以外に日光菩薩や月光菩薩、十二神将などが祀られている素晴らしいお堂です。

浅草寺の薬師堂近くにある小さな祠ですが、不動明王様を祀っていて、願い事を一つだけお願いするとその願いが叶うと言われることから一言不動尊と呼ばれるそうです。小さい祠なんですが、凄く歴史を感じる祠で何とも言えない良い風格がありました。創建は１７００年初期だそうです。

浅草寺といえば観音様ですが、本堂で観音様にお詣りするのもいいですが、ここで目の前でお参りするのも良いと思います。江戸時代に造られた銅製の像なのですが、その時代の鋳物技術のすばらしさもすごく感じられて良い像でした。

浅草寺には明治の時代に移転されたもので、建立も１１００年代だとか１３００年代だとか言われて不明で刻まれている文字も読めない状態で地蔵様が張り付けられたの歴史古い灯篭です。また、灯明する所もなくそんな古く珍しい灯篭を間近に見れるいいところです。

浅草寺の影向堂の近くに小さなお堂が二つ並んでいて、その一つがこの九頭龍権現です。二つのお堂がなぜ並んでるのかよくわかりませんが、五穀豊穣を与える龍神と観音様を守る金龍が並ぶのには何か意味ある気もし、お詣りするにもご利益が倍増しそうで良かったです。

浅草寺の影向堂の近くに小さなお堂が二つ並んでいて、その一つがこの金龍権現です。その昔に金の龍が舞い降り、観音様をお守りしたことからこのお堂に安置されたそうだが、いやはや観音様をお守りする仏や菩薩が影向堂の祀られるてる意外にも多く金の龍までとは、観音様の凄さというのか徳というのか、そんなのを改めて実感しながらお参りさせていただいた良いお堂でした。

浅草寺の影向堂の近くにある大きな石碑で、息災延命のご利益がある仏頂尊勝陀羅尼のお経が梵字で刻まれています。説明によると、奈良の真言宗の長谷寺の僧侶が天台宗時代の浅草寺に建立するという珍しい事で宗派は違えど信仰された素晴らしいお経ってのがわかる石碑でした。

浅草寺の本堂と影向堂の近くにある色々な碑や塔、像がある中の一つで、正面に南無阿弥陀仏、右に観世音菩薩、左に大勢至菩薩と刻まれています。極楽浄土から迎えに来てくれるということから江戸の町人に親しまれその時代の信仰心に触れた思い出いい塔でした。