haneさんのクチコミ(5ページ)全84件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2012年09月29日
総合評価:3.5
古いお屋敷を改装した、一軒家の宿です。
街の中心部からは少し離れていますが、歩くといっても15分程度。川沿いや、メインストリートを歩けば色々なお店やお寺もあるので、苦にはなりません。とても静かです。
ワット・シェントンが近いので、早朝の托鉢行列も気軽に見に行けます(さすがに部屋からは見えませんが・・・)。
オーベルジュなので、レストランを併設しています。併設というか、建物の前のオープンテラスですが(笑)。朝食はこのテラスでとります。
店員さん(ホテル&レストラン兼務、夜間は居ません)は英語が通じました。卵料理とかも指定できます(オムレツ、目玉焼き・・・など)。大手のホテルのようにバイキングでボリュームも品数もたっぷり・・・というわけにはいきませんが、フレッシュ・フルーツやコーヒーなど、朝ごはんには充分です。
早朝に托鉢を見に行った後、遅い時間にゆっくり朝食を頂いたので、食事中にお部屋もお掃除してくれました。
川沿いはうっそうと木々の葉が茂っているので、肝心の川を部屋から眺めることは出来ませんが、道を挟んで目の前が川で、少し歩けば階段で川まで降りることができます。
ちょっと中心地から離れてるのと、部屋数も少ないし、12月初旬のオフシーズンだったせいもあってか、滞在中はずっと他のお客さんが居ませんでした。貸切り(笑)。とにかく静かに、のんびり過ごしました。
近代的でラグジュアリーな宿を求めている方にはお勧めしませんが、素朴で雰囲気のあるところに泊まってみたいな・・・という方には良いと思います。- 旅行時期
- 2011年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- とりあえず安く!という宿ではないので、ラオスの物価からしたら安くはない
- サービス:
- 3.5
- ウェルカム・ドリンク有り。アットホームで、過剰なサービスはありません。夜間は管理人のおじさんしか居ないです。
- バスルーム:
- 3.0
- 高級で近代的なホテルではないので、簡素でシャワーのみ。こんなものだと思えれば、特に気にならない。
- ロケーション:
- 3.0
- 中心地からは少し歩く距離。ただし川沿いで静かで、托鉢の行列も近くを通る。
- 客室:
- 4.5
- 一軒家を改装してるので、部屋ごとに違います。蚊帳?をつったベッドや、コロニアルな雰囲気はマル。
-
投稿日 2012年09月29日
総合評価:4.5
学生のときにも入場したことがありましたが、久しぶりに見学ツアーに参加しました。
現在は国会議事堂ですが、元々は中世に造られ、増改築をしてきたウェストミンスター宮殿。・・・かなり壮麗です。
ウェストミンスター橋を渡って、対岸から全体を写真におさめるのが定番。昼間に見るゴシック建築の壮麗さも素晴らしいですが、夜景も幻想的。すぐそばにはロンドン・アイもあるので、散歩しながら夜景を眺めるにも良いエリアです。
内部の見学は、ガイドツアーのみで可能です(ガイド居ないと、何がなんだかわからないとも思いますが・笑)。外国語ツアーもありますが、日本語はこの時点ではありませんでした。
当然ですが、いつでも公開されているわけではありません。基本的には議会の開かれていない時期になります。議会がなくとも、毎日公開しているわけではないので、必ず事前にチェックが必要です。
当日券は、空きがあれば販売されるようです。夏の観光シーズンは予約だけでいっぱいになることもあるみたいです。なので、がっかりしないためにも、事前にネットで予約してしまいましょう! TicketMaster UK というウェブサイトで予約&購入ができます。日時指定で、チケットをプリントして当日持っていけばOKです。
国会議事堂という場所柄、とてもセキュリティは厳しくなっています。空港さながら、金属探知ゲートと荷物検査があるので、集合時間より早めに行って並んでおいた方が良いです。
ガイドツアーは1時間強です。
15~20人くらいのグループに分けられて、ガイドさんが付きます。
貴族院・庶民院の議場のほか、女王さまの控えの間や、肖像画が沢山ならんだギャラリー、美しいホール、中世から残っている大広間などを説明付きで見学します。
議場なんかも、日本とちがって小ぢんまりしていますが、さすが近代議会制をいち早く確立した英国、その歴史を様々なところで見ることが出来ます。
写真撮影禁止なので、内部の様子をお伝えできないのは残念ですが、とても素晴らしい建物なので、余裕があれば一度見学されることをお勧めします!
<行き方>
地下鉄&バスでウェストミンスターへ。
2012年現在、見学者の入り口はクロムウェル・グリーンと呼ばれる所です。その名の通り、クロムウェルの銅像が立っている芝生の所になります。道の反対側は、ちょうどウェストミンスター寺院と聖マーガレット教会の裏手に当たります。
時間になると行列が出来るので、それを目印に。お巡りさんもいます。
チケットを持っていれば、そのまま行列に並んで、半地下に入るようなスロープを下りるとセキュリティ・チェックです。
<ガイドツアー>
基本的には英語です。ネイティブではない観光客も多いので、割合ゆっくり、はっきり喋ってくれると思います。英国英語はもともととても聞きやすいので、わかりやすいと思いますが・・・分からなかったら、くっついて行って見学するだけでも楽しめますよ~。
基本的には一方通行なので、後でちょっと戻る・・・というのは出来ません。
宮殿で一番古い、中世の姿を残しているウェストミンスター・ホールがツアーの出発・解散場所になります。ここだけは写真撮影が可能です。このホールでは、エリザベス女王の即位60周年ダイヤモンド・ジュビリーのパレードのさい、王族や議員・招待客たちと乾杯が行われたり、式典が行われたそうです。
内部はもともと宮殿だけあって、かなり壮麗です。バッキンガム宮殿とは時代が違うので、違った趣があります。
ちいさなお土産屋さんもあり、ツアー終了後、お買いものもできます。
- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- ウェストミンスター駅からすぐ。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 安くはないですが、内容を考えれば妥当な入場料
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 中も外も、観光客がいっぱい!
- 展示内容:
- 5.0
- 国会であり、歴史ある宮殿!
-
おのぼりさんだっていいじゃん!一回行ってみたかったシャーロック・ホームズ
投稿日 2012年09月29日
総合評価:4.0
英国には住んでいたこともあるけれど(そのせいか?)、観光客のいるパブには行ったことがありませんでした。久々にロンドンに行ったので、ここは観光客しなきゃ!ってことで、ガイドブックに必ず載っている「シャーロック・ホームズ」へGO!
世界中の観光客がやってくるので、店員さんたちも慣れています。英国式のパブに行ったことがなくて、戸惑う観光客にも丁寧に対応。
<行き方>
地下鉄&バスでチャリング・クロスへ。トラファルガー広場からも歩いて行けます。
大通りではなく、ちょっと路地を入って歩いたところにあるので分かりにくかもしれません。近くまで行けば、外にまで人が溢れて飲んでいるのが見えます。
<1階>
いわゆるパブです。
広くはないので、混んでます。観光客もいるし、場所がら仕事帰りのビジネスマンの姿も大勢。そんなに寒くなければ、外で立ち飲みしている人もいっぱいいます。
かなり混んでいるので騒がしいですが、パブの雰囲気を楽しみたいのなら1階がオススメです。
<2階>
1階の店内の奥からか、いったん外に出て、細い路地を曲がった所に階段があります。階段を上がったすぐそばに、シャーロック・ホームズの部屋を再現してあります。
こちらはレストラン専門なので、パブで一般的なキャッシュ・オン・デリバリー式ではなく、後でまとめて支払う方式です。もちろん飲み物は1階のパブと同じものが注文できます。
食事とお酒を落ち着いてゆっくり楽しみたいなら、2階がオススメです。私が行った日(平日の夜8時すぎ)にはそんなに混んでませんでしたが、日にちや時間帯によっては待つことになると思います。
<パブごはん>
英国のパブで一般的に出されているメニューを楽しむことが出来ます。
個人的には英国の代表的な家庭料理、コテージ・パイ(シェパーズ・パイ)がオススメです。フィッシュ・アンド・チップスが有名ですが、お袋の味と言えばこちら。ひき肉をグレービー・ソースで煮込んで、その上にたっぷりのマッシュポテトを敷き詰め、オーブンで焼いた料理です(パイと言っても、パイ生地は使いません)。英国の主食はイモです。おイモ料理にハズレなし!(笑)
<お酒>
英国のパブに行ったら、やっぱりエール! 日本でよく飲まれているラガー・ビールもありますが、代表的なものはラガーより濃い色をしたエールやスタウトなど。味も濃くて、とっても美味しいです。あんまりキンキンに冷やさないで、ゆっくり飲むものです。
私は2階で食事しながらだったので、銘柄が分からなかったので店員さんにお勧めのエールをお願いしました。2階のレストランで飲む場合には、1階のパブで注いだのをリフトで上げてもらってるようです。
パブで注文するときは、銘柄のプレートを見て迷いまよいながら頼むのも楽しいので、2階ではそれが出来ないのが残念。でも大混雑のなか根気よく順番待ちしなくて済むのは、考えようによってはラクでいいですね(笑)。
夏ならサイダーもオススメです。サイダーといっても、日本のものとは全く違います。リンゴで作ったビールと思っておくといいかもしれません。もちろんアルコール! 日本ではフランス風にシードルって言って売られているものに近いです。ビールの苦みが苦手な、女性でも飲みやすいと思います。
こちらはエールとは逆に、キンキンに冷やして飲みます。夏にはアイスド・サイダーという、ちょっとシャーベット状になるくらいに冷やした(凍らした?)ものを提供するパブもあるくらい。- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- 裏路地にあるので、ちょっとわかりにくいです。
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- ロンドンの観光客も多いパブなので・・・
- サービス:
- 4.0
- 観光客慣れしているので、ヨーロッパにしては良いほう。
- 雰囲気:
- 4.0
- 2Fのレストランは普通と言えば普通。
- 料理・味:
- 4.0
- 英国料理はマズいって言うけど、最近はそんなことはないです。
-
投稿日 2012年09月29日
総合評価:4.5
3月下旬のロンドン、いつもならまだまだ寒いはずが、2012年は異常気象らしく、気温が25度もあって春真っ盛り! 英国の春の花の象徴でもある水仙が咲き乱れ、東京でもまだ咲いていなかった桜が満開。
まさかロンドンでお花見出来るとは思ってませんでした。それも、満開の桜ごしにバッキンガム宮殿が見えるなんて。聖ジェームズ・パークにはけっこう桜の木があるので、観光客も、地元のひとも、写真を撮ったりピクニックをしたり、思い思いに楽しんでいました。
<行き方>
地下鉄:ビクトリア、ウェストミンスター、チャリング・クロス、セント・ジェームズ・パーク駅など。
バス:宮殿目の前まで行く路線バスはありませんが、トラファルガーやホワイトホール、ビクトリア駅近くで降りれば地下鉄より歩かなくて済みます。観光用のポップ・オン・バスとかは行きます。
■ビクトリア駅:かなり大きなターミナル駅で、周りもごちゃごちゃしてて慣れてないと迷います。でも、宮殿自体に一番近いのはこの駅です。
■ウェストミンスター駅:ビックベンのすぐ下にある駅。ウェストミンスター宮殿(国会議事堂)やロイヤル・ウェディングの行われたウェストミンスター・アビーも一緒に観光したいなら、ここ。英国の霞ヶ関・ホワイトホールを抜けて、セント・ジェームズ・パークを突っ切れば宮殿です。
■チャリング・クロス駅:こちらも大きなターミナル駅。トラファルガー広場のそばなので、広場からアーチをくぐってザ・マルに出るのに便利。ザ・マルを歩きながら、だんだん宮殿に近づいていくのが見える、一番わくわくする行き方?かも。
■セント・ジェームズ・パーク駅:この駅から行こうとするひとは、かなりレア(笑)。ロンドン警視庁なんかがあり、観光客より仕事で利用する駅なので・・・。位置的には近いですが、英国ドラマとか見てないと、あまり面白くない行き方になっちゃうかもしれません。
<衛兵交代式>
夏季は毎日ですが、それ以外は2日に1度なのでチェックしてから行った方がベターです。当然ですが、いつも混み合ってます。
パレードはホース・ガーズから、ザ・マルを通ってバッキンガム宮殿へ至ります。なので、あまりトラファルガー広場側の巨大なアーチのほうは通りません。
■宮殿での交代式を見たいなら、当然バッキンガム宮殿前へ。早めにいかないと封鎖されるので、ここで見たければ計画的に。
■パレード全体を見たいなら、ザ・マル。沿道の柵の一番前に陣取れば、かなり間近に衛兵さんたちを見ることが出来ます。あの黒いモコモコ帽子は夏場は相当暑いようで、首すじに汗ダラダラな様子まで(笑)。
■意外に穴場? パレードの始まりはホース・ガーズの中庭から。じっくり見るにはオススメ。馬に乗った騎兵が居ることで有名な所です。
<宮殿一般公開>
夏季の宮殿一般公開はとてもとても混み合います。
入場料も高いですが、普段女王様が実際に生活している宮殿を見られるので、1度くらいは奮発してもいいかも。ロンドン・オリンピックの開会式で007が女王様にミッションを下されるショートムービーが公開されましたが、宮殿内部はまさにあんな感じで豪華です。
ウェブサイト( The Royal Collection 日本語もあります)で予約できるので、行く予定のある方はマストで予約!をお勧めします。当日購入は・・・2時間待ちを覚悟の上で。同じサイトで、公開期日や料金もチェックできます。
- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 幾つかの駅から徒歩圏内。美しい風景や建物を見ながら行けば遠く感じない。
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 夏季の宮殿内公開はかなり高い。でも、1度くらいは奮発してもいいかな?
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- よほど早朝でもないかぎり、人が居ないわけがない(笑)






























