haneさんのクチコミ(3ページ)全84件

　トラファルガー広場の隣、チェリングクロス駅からもすぐのセント・マーティン・イン・ザ・フィールド教会。
　もともとこの教会の鐘の音が聞こえる範囲で生まれたひとを、とロンドンの下町っ子（コクニー）と言うだけあって、ロンドンの中心でもあります。不定期でコンサートもやっていたりして、教会で聞く音楽はなかなか素晴らしいもの。

　春らんまん、４月の頭に行きました。桜や水仙が満開で、ほんとうに素晴らしい景観でした。
　バッキンガム宮殿とセント・ジェームズ宮殿、そしてホワイトホールにかこまれた大きな公園で、ロンドンの中心にいながらのんびりした雰囲気、白鳥がいたり、ピクニックをしたり。市民の憩いの場でもあります。
　観光のあいま、ちょっと疲れたら休憩するのにいいスポットです。

　セント・ジェームズ宮殿のゲートを守るホース・ガーズ。
　真っ赤な外套、ふさふさのタッセルがついたヘルメット。ほんとうにフォトジェニックです。衛兵交代式にも登場しますが、一緒に写真を撮るならセント・ジェームズ宮殿へ。いつも混んでいて順番待ちですが、ロンドンだなー！っていう記念にとってもいいです。

　マザー・グースでもおなじみ、ロンドン橋。
　さぞや観光客もいっぱいな橋かとおもいきや･･･現在はシンプルで実用的な橋に架け替えられています。セント・ポール大聖堂やロンドン塔にも近いですが、気づかないと通り過ぎてしまうかも･･･？

　ロンドンの金融街シティに聳える、巨大なドームを持つ大聖堂です。チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式が行われた場所としても有名です。
　金融街だけあって週末は閑散としている場所ですが、セント・ポール大聖堂はたくさんの人が訪れます。周辺の街並みもきれい。
　某ｘｘ地所を見に行こう～のＣＭでもおなじみです。

　世界遺産にも登録されている、英国国教会のウェストミンスター寺院。
　ダイアナ妃の葬儀や、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式、さらにはエリザベス女王の戴冠式もこの寺院で行われました。王家ととてもゆかりのある寺院です。近くに「ウェストミンスター大聖堂」もありますが、そちらはカトリックの大聖堂です。
　以前は無料で入れたのですが（王家の墓所は有料）、現在は入場料が必要となっています。日曜のミサは無料で入れる場合がありますが、礼儀として係員の方に「クリスチャンではないけど、見学しても大丈夫ですか？」みたいに訊いてみましょう。

　奥には歴代国王・女王の墓所があります。エリザベス一世とその姉メアリー一世が並んで葬られている場所や、中世の国王と王妃も多数です。すでにいっぱいなため、近代の国王・王妃はここには葬られていませんが、世界史の授業で聞いたような偉人の墓所もあり、けっこうな料金ではありますが、１度見学するのもいいかもしれません。

　トラファルガーの海戦を征したネルソン提督の像が有名な、その名もトラファルガー広場。バッキンガム宮殿やホーズ・ガーズで有名なセント・ジェームズ宮殿、ナショナル・ギャラリーなど有名な観光地・名所に囲まれています。
　ニューヨークのロックフェラーのように、ロンドンではここトラファルガーのクリスマスツリーはとっても有名。
　BBCドラマ「シャーロック」にも出てきました。ロケ地めぐりも楽しそうです。

　ゴッホの「ひまわり」のなかの一枚をはじめ、素晴らしい作品が目白押しのナショナルギャラリー。本当に無料でいいんですか？っていう感じです。
　トラファルガー広場の目の前、バッキンガム宮殿もザ・マルを通ればすぐ、チャリングクロス駅もすぐ、バスもたくさん走っており、どこから来るのも、どこへ行くのにも便利な場所。
　無料で素晴らしい作品が見られるだけあっていつも混んでいますが、ぜひ行ってみたい場所です。

　ロンドンといえば！な風景ビッグ・ベン。現在はエリザベス・タワーと改称されていますが、やっぱりこの姿を見たら「ビッグ・ベン」と言っちゃいます。
　国会議事堂でもあるウェストミンスター宮殿の時計塔ですが、これだけでもう一大観光地ですね。ビッグ・ベンに入ることは出来ませんが、国会議事堂の見学ツアーに参加するとまぁまぁ近くまで行くことが出来ます（出入口のウェストミンスター・ホールが近いので）。
　昼間もいいですが、夜景も素敵なのでぜひ訪れてみてください。ウェストミンスター橋を渡って対岸からは、ビッグ・ベンと国会議事堂全体を写真におさめることができます。

　これぞロンドン！という風景のひとつ、タワー・ブリッジ。
　ロンドン塔下の遊歩道から眺めるのが一番「らしい」ポイントかと思います。
　歩いてのんびり渡るもよし、真っ赤なダブルデッカーで風を切って走るもよし、ロンドンらしい雰囲気が楽しめる場所です。

　トラファルガー広場からもすぐ、ロンドンでも古い宮殿の一つです。バッキンガム宮殿の衛兵交代式はこのセント・ジェームズ宮殿の広場から出発して行きますが、見学者はバッキンガム周辺に集まるため、じっくり観察するにはこちらのほうがいいかもしれません。行進を追っていく人もいました。
　宮殿は茶色い外観で一見地味ですが、王族や軍関係のオフィスが多数あり、重要さはバッキンガム宮殿に引けを取りません。門には真っ赤な制服のホース・ガーズが控えています。ここで写真をとる人も多いですが、まったく無表情なのはさすが軍人さん。

　英国首相官邸、ダウニング街10番地。シャーロック・ホームズのベーカー街221Bと並んでロンドンの有名な番地です。
　首相官邸とはいうものの、英国の都市部でよくあるテラス・ハウスで、警備のお巡りさんや人だかりがなければ通り過ぎてしまうような場所です。
　通りを遮断する黒い格子の前には、常に数人のお巡りさん、そして観光客。隙間から見えるのは、これまた黒塗りの質素なドアに「１０」の文字のみ。
　観光地として大人気のウェストミンスターとトラファルガー広場を結ぶホワイトホールにあるので、散歩がてら覗くのにちょうどいいかもしれません。

　シアトルでスターバックス１号店に行く人は多いかと思いますが、本社ビルであるスターバックス・センターを訪れるひとは殆どいないかと思います。目立つビルなんですが、ダウンタウンからはすこし外れており、完全にオフィスビルです。
　なので入口を入ると警備のひとがいますが、まずは正面のエレベーターで８階へ。扉が開いたら、右手がグッズ・ショップです。８階はグッズのみで、飲食は１階の通常店舗になります。ここでしか売っていないオリジナル・グッズも多いそうなので、スターバックス好きの人はぜひ行ってみてください。
　内部はほんとに社員さんばっかりなので入っていいのかと不安になりますが、オフィスに勝手に入ったりむやみにウロウロしない限りは大丈夫です。

■行き方■

ライトレイルの場合：SODO駅下車、降りてすぐの線路と交差する通りサウス・ランダー・ストリート（S Lander St.）を西へ10分程度歩きます（貨物列車用の線路を越えます）。するとななめ右前に巨大なおなじみの人魚のロゴマークがビルのトップに見えてきます。

バスの場合：路線は10番です。ダウンタウンから向かう場合、セーフコ・フィールド（野球場）を過ぎたら近くなので、車内に表示される停留所名をチェックしていましょう。「1st Ave S & S Lander St」です。停留所はちょっとビルを過ぎた場所にあります。このバスは通勤で使っているひとも多いです。

　いつ行っても入場者の絶えない巨大な大英博物館。
　これだけのものを無料で公開し（寄付はつのってますが）、維持・管理しているのだから素晴らしいです。
　展示物は世界中から、エジプトのミイラから、陶磁器、勲章のコレクション、古代ギリシャのレリーフや彫像、コインやクレジットカードまで様々。これらの展示品は日の沈まない帝国と言われた時代に、かつての植民地等から奪ってきたものも多数あります。そういった事実に様々な意見や見方はあるかと思いますが、世界の素晴らしいものに触れる機会があるということに感謝し、ありがたく見学させてもらいました。
　全部くまなく見ようとすると、１日では足りません。時間の無い方は、ガイドブック等で予習し、見たいポイントを押さえて効率よくまわりましょう。
　それでもかなり疲れるので、ちょっと休憩したいときは裏手のラッセル・スクウェアでのんびりするのもいいかもしれません。

　大英博物館の裏手、地下鉄の駅もすぐ下にあり、ロンドンの中心にありながらのんびりとした雰囲気。英国らしいスクウェアです。大英博物館の見学に疲れたら、ちょっと外へでて休憩するにもぴったりです。
　BBCドラマ「シャーロック」の１話で、アフガンから送還されたジョン・ワトソンが医学生時代の旧友スタンフォードと再会する場面のロケ地になっています。

　ドラマや映画でもおなじみ、巨大な観覧車ロンドン・アイ。1カプセル25人乗りはかつて世界一でしたが、シンガポールに抜かされてしまいました。
　もともとは５年で移動、もしくは撤去する予定だったようですが、地域の理解が得られてようでしばらくはあのままのようです。
　料金は･･･た、高い･･･。事前にウェブサイトで買っておくと３ポンドくらい安くなるようですが、それでも30分の観覧車のために30ポンド近い料金を払うかは意見の分かれるところかもしれません。
　せっかくの旅行だし、記念だし、空からロンドン眺めたいし！と言う方にはお勧めです。

　ロンドン・マリルボン駅から電車で約１時間半、ウォーリック州のちいさな町ウォーリックを睥睨するかのようにそびえる雄大な中世の城郭です。
　日本ではあまり知られていないかもしれませんが、英国ではとても有名で、シェイクスピアでもしばしば登場する「ウォーリック伯」の居城でもありました。中世には国王すら凌いだとも言われる権力者を排出しただけあり、とても立派な城郭です。

　20世紀までは代々のウォーリック伯家が実際に住んでいましたが、現在は蝋人形でおなじみマダム・タッソーの管理下にあります。そのため、城内には精巧な蝋人形が当時の雰囲気そのままに展示されており、実際に働いている人たちも中世の服を着ていたり、入場者が楽しめるようなガイディングやアクティビティも開かれ、ただ単にお城を見るだけではない楽しさもあります。
　ずいぶん前ですが、夏休み時期の週末に行ったときには中世の騎馬槍試合のデモンストレーションがひらかれており、なかなかの迫力で面白かったです。

　内部は思ったより大きく、地下では牢獄や馬房、戦いの準備をする様子など中世の雰囲気です。上は華やかだったビクトリア朝時代のウィークエンド・パーティがコンセプトで、優雅な貴族社会の雰囲気が楽しめます。
　中世の城郭らしく、ぐるりと城壁で囲まれ、そこを歩いて塔に登ったりすることもできます。こじんまりとしたウォーリックの町や、エイボン川とテューダー朝の木組みの家並みなど、イギリスの地方都市のおだやかな風景が楽しめます。

　この近郊にはシェイクスピアで有名なストラトフォード・アポン・エイボンがあり、残念ながら多くの日本人観光客はウォーリックを通り過ぎてしまいます。それでは「もったいない！　もし時間があればぜひ行ってみてください。

　フェアバンクス市街からチナ・ホットスプリングへ向かう途中の道を外れたところにある、まわりには何もない、とにかくオーロラを見るための宿です。
　フェアバンクス市街のホテルに泊まった場合、バスでのオーロラ・ツアーで訪れる人もかなりいます。特に日本からチャーター・フライトが出る時期は、夜になると毎日のようにたくさんの日本の方が来られてました。そういった場合はホールに椅子をならべて座って待っておられる方が多いですが、強いオーロラは遠く北の空に出る場合が多く、屋内からではほとんど気づかないかと思います。実際私が滞在中はほぼ毎日見ることが出来ましたが、オーロラ・ツアーで来られていた方は外に出てこられませんでした（けっこう外では「出たー！」とか大騒ぎしていたんですが･･･）。そしてオーロラが活発になるのはツアーの方が帰った後の午前２時〜なんですよね、大抵･･･。

　空港から送迎（一人75ドル〜）を頼むと、途中スーパーに寄ってくれます。食事は付かないので３食自炊です。年末年始はかなり人がいるので、食材や調味料も豊富･･･というか、みんな買い込みすぎて、チェックアウトしていった人たちが置いて行ったものであふれかえってました。こういった時期以外は、最小限の調味料くらいしか無いようです。

　宿でウィンター・アクティビティも主催しています。事前にメールしておくか、前日までに直接相談してみてください。アイス・フィッシングは宿主のキースが連れて行ってくれます。ただ旅行会社や手配会社ではないので、宿側の都合によっては時間が変更になったり、催行できなかったりする可能性もあります。日本で申し込めるようなきっちりとしたオプショナル・ツアーと思っていると、不満に感じる方もあるかと思います。
　
　客室は３階に大部屋が２つ、１階に個室がいくつかあります。
　大部屋は当然１ベッド料金の相部屋で、プライバシーはありません。これはこれで合宿みたいで、まわりの人とも仲良くなれていいかもしれません。料金は2013−2014シーズンは40ドルでした。
　個室は２段ベッドが２組、つまり４人泊まれます。こちらはベッド数ではなく部屋単位の料金で、2013−2014シーズンは105ドル。３人以上ならばこっちのほうが断然安くなる計算です。
　ちなみに家族経営の小さな宿ですので、カードには対応していません。現金払いのみです。
　
　２階には玄関（斜面に建っているため）、宿主家族のキッチンやリビング、ホールがあります。
　１階は個室のほかに共用のシャワー、トイレ、キッチン、宿の事務室があります。個室にもバス・トイレはないので、宿泊者は全員共用のものを使います。
　キッチンにはコンロ、オーブン、大型の冷蔵庫が数台あります。年末年始の様に満室の場合はかなり込み合いました。テーブルはたくさんあり、タコ足プラグも用意されているので、スマホやデジカメの充電には困りません。
　個室はキッチンに面してドアがあるので、オーロラの出ない早朝-午前以外は常に誰かが居ます。プライバシーや物音を気にする方には向きません。
　バックパッカーのような旅に慣れている人向きの宿ですので、おおらかな気持ちで滞在していただければと思います。
　

シアトル発のドーナツ・チェーン店で、朝からお客が途切れないお店です。
どこかへの差し入れなのか大量に詰め込んだ箱を持つひとや、ドーナツとコーヒーで休憩する工事作業員さん、静かに読書を楽しむひと…さまざまです。
アメリカっぽいカラフルなチョコスプレーのかかったものや、甘すぎないシンプルなドーナツまで、いろいろな種類があって選ぶのがたいへん♪(´ε｀ )
シンプルなドーナツは朝食にもぴったり。コーヒーや紅茶もあります。
シアトル発祥のお店だけあって、シアトルのアメフトチーム・ホークスをイメージしたドーナツ、Go Hawks ! もあります。

　アンカレッジ、フェアバンクス間の移動に利用しました。あのおっさん･･･もとい、イヌイットのシンボルマークが印象的な航空会社です。
　搭乗時間も1時間程度なので可もなく不可もなく、です。国内線なのでシートピッチも狭く、小柄なアジア人はともかく、大柄なアメリカ人にはちょっと窮屈そうでした。
　LCCではないので、1時間程度の飛行でもドリンクサービスとナッツ程度はサーブされました。アメリカ系の航空会社にもとよりサービスに期待はしていませんので、移動手段としては十分です。
　アラスカの大地を飛びますので、眺めは楽しめます。日中乗る時は、ぜひ窓際をお勧めします。