RAINDANCEさんのクチコミ(25ページ)全1,748件

1836年（尖塔は1850年）に建てられた漆喰のレンガ造りの教会です。サウスカロライナ州で最も古いヨーロッパ系アメリカ人の教会とのこと。トスカーナ風のペディメント付き柱廊玄関が洗練された歴史遺産として評価され、国家歴史登録財に指定されました。

フレンチ・ユグノー教会の向かいにあります。元のシアターは1740年の大火で焼失し、1809年に現在の建物がホテルとして建てられ、1835年にバルコニーと砂岩の柱が追加されたそうです。馬車観光のルートになっており、馬車と一緒に撮影。

フレンチクオーター地区にある「フレンチ・ユグノー教会」、1844年建築のゴシックリバイバル様式で、サウスカロライナ州では一番古いの教会のひとつとのこと。ここもアメリカの国定歴史建造物に指定されています。

1761年に建てられたチャールストンに”現存する”もっとも古い教会なのだそうです。この教会よりも古い教会は存在しましたが、それらは火事・戦争・ハリケーン・地震によって消失してしまったらしい。そんな災いを耐え抜いたこの美しい教会は、アメリカの国定歴史建造物に指定されています。

1808年建築のに建てられた新古典様式のタウンハウスで、大富豪の商人ナサニエル･ラッセルの邸宅でした。普段の土日は開いているのですが、サンクス・ギビングの祝日なので閉まっていたので外観のみです。豪商が贅を尽くしたという内部を見てみたかったです。

１７７２年建築のジョージア様式のダブルハウスで、サウスカロライナ独立宣言の署名者だったトーマスヘイワードＪｒの家だったとのこと。内部は歴史ある調度品や庭園があるそうですが見たのは外観のみです。（普段の土日は開いているのですが、サンクス・ギビングの祝日なので閉まっていました）

英語でレインボー・ロウとも呼ばれます。チャールストンのアイコン的なストリートで、歴史的な建造物群を改修・保存・塗装してます。パステルカラーでカラフルに彩られた歴史ある建物の前を馬車が通る姿は絵になります。17世紀のチャールズ2世の時代、イングランドの植民地としての最初の土地チャールズタウンの城壁跡も遺っています。

ブロード・ストリートの突き当り、イースト・ベイ通り沿いに立てられた1771年の建物です。商業取引所、税関、郵便局、市庁舎、軍事本部、博物館...といった用途を辿ってきたそうです。見たのは外観のみですが、古くからチャールストンの富の象徴だったこの建物は1973年に国定歴史建造物に指定されました。

アシュレー川とクーパー川が合流する河口にあるウォーターフロントの公園です。この公園で有名なのは、「パイナップル・ファウンテン」という噴水で、公園のシンボルとなっています。歴史的にパイナップルは南アメリカでしか栽培できなかったため、高価で入手が非常に困難だったことから、富とおもてなしの象徴にされたそうです。桟橋へ出てチャールストン港やクーパー川を眺めながら散策するのも良いです。

京急川崎駅にくっついて建っているホテルです。翌日に大きなスーツケースで羽田空港へ向かうので、駅への移動がないこのホテルを選びました。客室のレイアウト、デスク、テレビ、そしてシモンズベッド、どれをとっても快適でした。

ＪＲ宇都宮駅東口から徒歩８分ほどの場所にあります。パーキングは６５０円／泊でホテルから２分ほど歩きますが、雨だったのでちょっと厄介でした。設備はきれいで清潔感があり、客室も狭すぎずダブルルームのベッドが140mmなのは良かったです。ただ、バスルームのバスタブ/シャワーエリアがかなり狭かったのには参りました。でも、宇都宮駅から徒歩圏でこの料金なら納得です。

アトランタ市街、「ポンス・シティ・マーケット」という商業施設に入っているラーメン＆焼き鳥の店です。ラーメンは博多とんこつ風を筆頭にしており、「HAKATA TONKOTSU CLASSIC」と「TEBASAKI（手羽先）」をいただきました。博多とんこつは、日本で美味しいとされる店ほどの濃厚さや奥深さはないものの、味わいはかなり日本のものに近いです。手羽先は、チキンウィングの国なのでそれ相応に美味かったです。アメリカ南部料理に飽きたら、たまには良いかと思います。

アトランタ郊外にある日本食材店です。SUSHI YOKO（すし横）という日本料理店も併設しています。日本の食材が豊富な品揃えでアトランタ近郊に在住の日本人は絶対活用していると思います。特に、生で食べられる鶏卵はここなら間違いないので、タマゴかけご飯が食べたいときはココで購入です。旅行でアトランタに来られた方が日本食が食べたくなったときにはここ、そしてアトランタ近郊在住の日本人は宅配も利用できるので貴重なお店です。

JR大阪・梅田駅から徒歩約10分、東梅田駅から徒歩5分という立地です。キタの中心からは外れ、周囲にはラブホテルや風俗っぽいのが多く雰囲気はちょっとアレですが、普通のホテルもあるし危ない感じはありません。大浴場があるのとベッド幅140cm、そして価格（早割り利用）が決め手でした。設備やサービスに不満はなかったですが、夜遅くになっても大浴場が混雑していました（これは場所柄かな）。周囲には飲食店も多く、価格を考えればかなり満足です。

コマース通りを川側へ歩くと、「リバーフロント（川の沿岸開発地域）」へ出ます。この地下道をくぐってアラバマ川の岸壁に出ると、遊覧船が停泊していました。川沿いに「ユニオン・ステーション・トレイン・シェッド」、という豪華な旧鉄道駅がありました。1898年にルイビル・アンド・ナッシュビル鉄道によって建設され、1979年にその役割を終えました。現在は、モンゴメリーエリア・ビジターセンターと商業テナントに活用されている国定歴史建造物です。音楽が鳴り何かのパーティーイベントをやっていて楽しそうな雰囲気でした。アラバマ州出身でモンゴメリーに住んでたカントリーミュージシャン「ハンク・ウィリアムズ」の像も建っていました。アメリカ南部はこういった運河沿いをウォーターフロントとして公園にしている場所が多く、散策に良いです。

市街南西の郊外に設けられた、”幾千ものアフリカ系アメリカ人が、リンチやテロで人知れず犠牲になった…”ことを刻み込むモニュメントです。ちょっとアーティスティック感を出し過ぎな気がしますが、刻み込まれた名前を見ると行き場のないやるせなさを禁じえません。そんな歴史を持つアメリカが、しっかりと過去の過ちを悔い改めていることを望みます。（植民地化を求めたヨーロッパ諸国や、大東亜共栄圏を目指した日本も同じですが）

市街中心のコマーズ通りにあるレストランです。海沿いでもないモンゴメリーですが、アラバマ州は少しだけ海に面していて、そこから運ばれるであろうシーフードを試してみましょう。アメリカ内陸だとどうしても肉中心になるので、シーフードが恋しくなります。「シーフード・ガンボ」、これ食べたかったんです。ルイジアナ州発祥でアメリカ南部のメキシコ湾岸一帯のご当地グルメ。ルイジアナは旧フランス領ですのでブイヤベースの派生メニューかと。この店のガンボは何かの賞を取ったらしく、確かに美味かった。そして「牡蠣の炭火焼(Chargrilled Oyster)」、そしてメインは「シーフードフライの盛り合わせ(Fried J.O. platter)」。揚げ物は南部の定番、健康度外視でフライの美味さを味わうのが南部流ですかね。

ローザ・パークスがバスの座席を白人に譲ることを拒否し、バス・ボイコット事件に繋がった事案に関する展示がある博物館です。…が、私たちが訪れた日曜は閉館、ですので外観のみですが、事件が起きる発端のバス停があった場所ということで臨場感を感じました。1955年、市営バスに乗車したローザ・パークスは”黒人席”の最前列に座っていました。乗車して来る白人が増えたため、運転手が黒人席の最前列を白人席に変更し、座っていた4人の黒人に席を空けるように指示しましたが、パークスはこれに従わず逮捕されました。これを機に、キング牧師らが路線バスへの乗車ボイコットを呼びかけ、肌の色を問わず多くの市民がこれに応じ、市のバス事業は危機に。1956年、連邦最高裁判所はモンゴメリーの人種隔離政策に対して違憲判決を下しました。その事件を壁に描いたアートが近くにあります。

フリーダム・ライド（乗車の自由運動）とは、公共交通機関における人種差別に抗議した運動でした。グレイハウンドは路線バス会社です。この路線バスがフリーダム・ライドに使われたので、その旧バスターミナルが博物館になっています。アメリカ南部では、人種隔離法によって学校・レストラン・トイレ...そして乗合バスまでもが白人用と非白人用に分けられていました。フリーダム・ライダーズはその法を公然と破って非白人がバスツアーで抗議したのです。参加者は全員逮捕されましたがそれは覚悟の上でした。そんな闘争の現場を感じられる場所です。

市街の北の外れにあり、アメリカの奴隷制と人種差別の歴史を展示している大きな博物館です。内部は撮影禁止でした。この博物館は、アフリカから人身売買でアフリカ人を”輸入”していた南部の港と、彼らを奴隷化した歴史が斬新な表現方法で展示されていました。建物内には、レストラン「パニー-ジョージ・キッチン(Pannie-George's Kitchen)」があり、ホームスタイルのアメリカ南部料理が楽しめました。