RAINDANCEさんのクチコミ(77ページ)全1,748件

ゴールデンウイークの海外旅行で成田空港を利用した際、フライト前夜からの前泊で宿泊しました。２名１室で5200円とびっくりするほど安く、車も20日間駐車ＯＫ、空港までの送迎付きでした（空港までは15分）。（泊まったのに駐車場借りるのとそんなに変わらない．．．）
建物・部屋ははっきり言って古いですが、車で行って前泊で寝る分には充分です。

東京ビッグサイト訪問の際に利用しました。ゆりかもめの国際展示場駅からは徒歩圏内ですが、送迎の無料シャトルもあります。（但し、９名程度の小さ目のバンで、一回では全員が乗れませんでした）
設備は全体的に清潔でキレイです。最新鋭ではありませんがモダンで特に不満の無い設備です。マイナス点は、朝食のビュッフェに行ったら満員で一旦部屋に返されました。40分後に呼ばれてようやく朝食にありつけました。キャパに対し集客を無理している感があります。ビュッフェの内容は満足です。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂（Cattedrale di Santa Maria del Fiore）の真横に建っている鐘楼です。大聖堂（ドゥオーモ）のクーポラに登り、このジョットの鐘楼(Campanile di Giotto)を見下ろすのもなかなかです。

フィレンツェ最古のヴェッキオ橋（Ponte Vecchio）。氾濫等で流されたため現在の橋は14世紀に再建されたものらしい。橋から臨むアルノ川も素晴らしい眺望ですし、夜のライトアップされた橋が水面に映る姿もなかなか良いです。

ウッフィッツィ美術館（Galleria degli Uffizi）。撮影できないため画像はありませんが、サンドロ・ボッティチェッリの15世紀の作品「ヴィーナスの誕生」など、メディチ家コレクションのルネサンス巨匠による絵画を鑑賞できます。

駅前から南東へ少し行くと、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂（Cattedrale di Santa Maria del Fiore）の堂々たる姿に目を奪われます。13世紀末から1世紀以上をかけて建設された、外装は白大理石を基調として緑とピンクの大理石によって装飾されたゴシック様式だそうです。クーポラに描かれたフレスコ、「最後の審判」は、ジョルジョ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari)とその弟子たちによるものです。

ジェラテリーア・カラベ（Gelateria Carabe' ）。ここは、シチリア風ジェラートの有名店だそうです。夏の暑いさなかに町歩きをしていたので、ここのフルーツ系のさっぱりしたジェラートが暑さを癒してくれました。。

ジェラテリーア・デイ・ネーリ（Gelateria dei Neri）。イタリアと言えばやはりジェラートです。このジェラテリーアは、種類の多さが売りの様です。ピスタチオなんてのもありましたが、濃厚で面白いなフレーバーでした。

レストラン、Tripperia Il Magazzino （イル・マガッツィーノ）。ランプレドット・ボリート（Lampredotto bollito）、これはモツ煮込みですねー、フィレンツェ風の。いやいや．．．これにはハマってしまい、２日続けて行ってしまいました。

カ・ドーロは、正式にはパラッツォ・サンタ・ソフィア（Palazzo Santa Sofia）というそうです。カナル・グランデ大運河を通るヴァポレットから観ました。大運河沿いにあるうちで最も美しくかつ古いものの一つとされる邸宅です。かつて外壁に金箔が施されていたことから、カ・ドーロ（黄金の館）と呼ばれてきたそうです。

18世紀の画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ピアツェッタ（ヴェネチア出身）により創設された美術学校（アカデミア）を起源とする美術館とのこと。内部は撮影禁止でしたが、14世紀から18世紀までのヴェネツィア派絵画を中心に展示しています。

カナル・グランデにかかる４つの橋の一つです。（他の３つは、リアルト橋・スカルツィ橋・コスティトゥツィオーネ橋）
元は鉄製の橋として1854年11月20日に開通したそうです。 老朽化により、石造りの橋を建築する計画が実現されず、技師エウジェニオ・ミオッツィにより木製の橋として建設され1933年1月15日に開通したとのこと。

サン・マルコ広場の南東の海沿いに広がっている小さめの広場です。サン・マルコ寺院と港の海を繋ぐようにサン・マルコ広場と直角にのびている広場ですので、冬でも一日中どちらかには陽が差しているという狙いだったのでは？（私の勝手な想像）

ヴェネチアは、言わずと知れた「水の都」、その街並みは強烈な個性を放っています。まるで歴史が作ったテーマパークの様、「ヴェネツィアと『その潟』」として世界遺産に登録されています。伝説によると、5世紀にゲルマン民族に追われた北イタリアの住民が、この「潟」に逃げ込んだことでこの水上都市の歴史が始まり、その後巧みな立ち回りで海軍＆貿易国家として発展していったそうです。

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 (Santa Maria della Salute)、17世紀のバロック様式です。この教会は、ベネチアの人口の1/3が失われたといわれる黒死病の大流行に際し、守護聖人に捧げることが起源だった様です。確かに「サルーテ」とは「健康」の意ですね。その後、色々あって聖母マリアに捧げられたらしいです。

パリのオペラ地区にある、19世紀の建物を改築したホテルです。オペラ座に近いためここを選びました。ギャラリー・ラファイエットも近いです。パリの有名どころを周るなら徒歩圏に地下鉄駅がありますので問題ありません。トイレが狭いのが玉にキズでしたが、アンティークでエレガントなホテルで、パリの街なかのアパートメントに住むような感覚でステイできました。

「水辺の貴婦人」と呼ばれる、サン・ジョルジュ・マジョーレ教会（Chiesa di Sant Giorgio Maggiore）。鐘楼に登れば、３６０°の絶景を楽しめます。サン・マルコ広場をはじめ、グラツィア島などサン・マルコ広場の鐘楼とは違った眺めが楽しめます。

ドゥカーレ宮殿の裏側にかかる、ため息の橋 （Ponte dei Sospiri）．．．工事中でした。これまでも、ヨーロッパの文化財で何回か修復中に出会ったことがあります。確実に見たければ修復の予定を確認された方が良いです。

ヴァポレットに乗れば、ヴェネツィア本島を逆Ｓ字型に貫く大運河＝カナル・グランデ(Canal Grande)を楽しめます。カナル・グランデの両岸には、趣のある建物たちが立ち並び、ヴェネツィアに来てしばらくはこういった風景に目を奪われます。

サン・マルコ広場の鐘楼の傍にあり、かつては共和国の総督邸兼政庁だったそうです。元々は8世紀に建てられ、14～16世紀にかけて現在の形に改修されたとのこと。装飾が施美しく、対岸の牢獄跡とため息橋でつながっています。