hot chocolateさんのクチコミ(5ページ)全314件

アトーチャ駅近くにあるスペインを代表する美術館で、ピカソの「ゲルニカ」を所蔵していることでも有名です。
4月中旬の無料開放の時間帯に行きましたが、入館者はあまり多くはなく、ゆっくりと鑑賞できました。
ガラス張りのエレベーターが印象的でした。

「プラド美術館」の入館料は14ﾕｰﾛ。
午後6時以降は無料というので、その時間に行ってみました。
行列にはなっていましたが、5分ほどで入場できました。

普段、写真集やガイドブックで見慣れている画家たちの作品が数多く展示されていますが、美術館に入った途端、実物の絵の迫力に思わず声が上がりました。
とにかく素晴らしい絵が沢山あり、見ごたえも十分。
館内は撮影禁止となっています。

広大な館内の部屋に展示してあるので、作品を見て歩くだけでも大変です。
じっくり鑑賞すると半日はかかりそうですが、絵画好きならば、満足の美術館でしょう。

モロッコは、16世紀頃からしばしばヨーロッパ列強の侵略を受け、ポルトガルやフランス、スペイン、イギリスといった国々の支配を受けました。
そのためエッサウィラには国を守る城塞があります。
城塞からメディナを望むと、白く明るい建物が印象的です。
城塞には砲台があり、そこからの眺めも素晴らしいです。

魚港の近くでは、屋台で魚を売り、傍で新鮮な魚を焼いてくれます。

歩いていると、鰯を焼くいい匂いが漂ってくるのです。
港には、多くの漁船が停留しており、造船所などもあり賑わっています。
繋がれた青い小船が印象的です。

漁師たちが獲ってくる魚のおこぼれを求めてカモメが飛び、猫が餌を求めて歩き回り、ほのぼのとした、心なごむ風景です。。

「兼六園」は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とならんで、日本の三名園と言われ、四季折々の魅力を持っています。
桜の時期、新緑の時、紅葉の時期、それぞれ素晴らしいですが、冬の雪吊は有名です。
落ち着いた雰囲気の兼六園では、着物姿の若い女性の姿を見かけました。
入園料は大人310円ですが、早朝は無料です。

金沢の伝統芸能である鼓をイメージした「鼓門」は、金沢を訪れる観光客をダイナミックに出迎え、加賀百万石の玄関口にふさわしい門です。
金沢駅は、アメリカの旅行誌「Travel & Leisure」で、「世界で最も美しい駅」14選に選ばれているそうです。
外国からのゲストも、伝統ある日本の文化を感じとれると思います。

芦ノ湖畔、「山のホテル」の別館で、スイーツと紅茶にこだわりを持つデザートレストランです。
お値段は高めですが、芦ノ湖の景色を楽しめ、美味しいケーキとお茶がいただける、とても素敵な雰囲気のお店です。
2階では、様々な種類の紅茶や素敵なカップなどが売られています。

万葉公園は、“日本の歴史公園100選”に選ばれています。
万葉集の中でも、唯一温泉について詠まれ、湯河原を象徴とする公園で、作家や画家や多くの人々が訪れていることが認定の理由だそうです。

園内には、流れに沿って遊歩道がありますが、結構な上り坂でもあります。
私が行った時は、夜「蛍の宴」が催されていて、とてもきれいでした。

足湯「独歩の湯」が、平成13年1月に万葉公園内にオープン。
大人300円。小人200円。
立派な施設なのに誰もいませんでした。

湯河原は万葉の時代からの温泉地で、多くの著名画家が訪れています。
この美術館は、湯河原にゆかりの作品を集めていて、作品数はそう多くはないですが、大作を見ることが出来ました。
平松礼二館も新設されています。
隣接の日本庭園も見事ですので、併せて行かれるといいでしょう。
庭園の池では、平松画伯がモネ財団から譲られた貴重な「モネの睡蓮の株」を育成しています。

芦ノ湖畔にある歴史ある神社。無料駐車場有。
箱根神社は、鬱蒼とした杉木立の中にあって、夏でも芦ノ湖からの涼やかな風も感じられます。
鬱蒼とした杉の大木に囲まれた石段を上ると本殿があります。
周辺には、仇討で有名な曽我兄弟の曽我神社や、秀吉、信長、北条早雲の書状など箱根神社にまつわる宝物館もあります。

早朝5時半にホテルに到着しましたが、エティハド航空のアブダビ到着が午前4時という事で、ホテルも早朝チェックインをしてくれました。

グランド・モスクが見える部屋かどうか聞いてみると、モスクが見える部屋は今は喫煙室しか用意できないとのことでしたが、喫煙室といってもカテゴリー上のことで、全く問題はなく快適に過ごせました。

お部屋には、山盛りのフルーツとウェルカム・スイーツが置いてありました。
ロビー・ラウンジを出て外を眺めると、川の向こうにはシェイク・ザイード・モスク（グランド・モスク）が輝いて見えました。
ホテルの隣には、スークを模した、とてもお洒落なレストランやカフェ、スィーツ、土産物等の店が並んでいました。
夜は、地元アブダビの富裕層たちがホテルに食事をしに来ていて、乗り付けた車は日本では見られないような大型高級車ばかりで圧巻でした。
夜、部屋の窓からは、夜空に浮かぶ白亜のグランド・モスクが見え幻想的で素晴らしかったです。
ホテル・スタッフも、フレンドリーながらも礼儀正しく、快適なホテルライフが楽しめました。

世界一美しいと言われるこのモスクは、毎日大勢の観光客が訪れるアブダビの一大名所です。
外観の美しさだけでなく、内部の装飾も驚くばかりの豪華さです。
純白のモスクの周りにはプールのように大きな水盤が張り巡らしてあり、その美しい姿を水に映しています。
モスクへ入場の際の服装は結構厳しいですが、アバヤの貸し出しがあるので大丈夫です。

夜のグランド・モスクは、昼間とは全く違った印象です。
昼間の純白のモスクが、夜はライトアップで幽玄の世界へ。
昼と夜、違った表情を見せるモスクなので、時間があれば両方見学されることをお勧めします。

2月5日（金）から18日（木）まで、期間限定で、迎賓館前庭、本館内部と主庭が一般公開されています。（水曜休館）
前庭は自由入場ですが、本館内部と主庭は当日先着順に入場券配布とのことでした。

前庭は広大で、綺麗に剪定された松がいかにも日本の庭園という感じですが、松の間に見える噴水が西洋文化を感じさせます。
建物全体に西洋の宮殿建築に日本風のデザインが施されているそうですが、平成21年、旧東宮御所（迎賓館赤坂離宮）として国宝に指定されています。
明治以降の文化財としては初の国宝だそうです。

建物全体はネオバロック様式という事ですが、屋根の上に阿吽の甲冑があったのが、新鮮な驚きでした。

「聖ヨハネ准司教座聖堂」ともいい、マルタ騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられた教会
です。
簡素な外観で、ファサードは修復中だが、ここはヴァレッタ観光では必見。
騎士団の富と力を結集した教会内部は豪華絢爛です。

小礼拝堂に展示されている絵画、光と影の魔術師といわれたカラヴァッジオ作「洗礼者ヨハネの斬首」は、教会内で最も有名な作品です。
彼の傑作の一つで、本人の署名がされた唯一の作品でもあります。
聖堂の床は騎士たちの墓所となっていて、イタリアから輸入した大理石の板にラテン語で墓碑銘や絵が描かれていて、その数およそ400枚とか。

公園そのものは、よく手入れをされた普通の公園ですが、展望台からは、地中海随一といわれるグランドハーバーとスリーシティを見渡せ、「これぞマルタ！」という景色が見られます。
公園の展望台に立つと　バレッタが城砦都市であることが良く分かります。
海に向けられた、ずらりと並ぶ大砲が圧巻で、昼12時には、グランドハーバーを守るように構えられている大砲が発射され時報を知らせます。

街全体が要塞都市として築かれたヴァレッタの街を防備するため、周囲には高い城壁が築かれています。
街のバスターミナルから橋を渡り城壁内に入ると、そこは蜂蜜色の中世の街です。
街自体が世界遺産となっていて、歴史を感じさせるとても美しい街です。
街は小さいので歩いて見学ができます。
ただ、結構な坂道もあるので、中世の雰囲気を楽しみながら、ゆったりと過ごすといいと思います。

世界遺産となっているガリバルディ通りにある、ひときわ目立って華やかな建物で「パラッツィ・デイ・ロッリ（ロッリの邸宅群）」の1つです。

外観は赤いレンガで装飾され、目の前にある「白の宮殿」とともに当時の貴族や大富豪の豪奢な生活を垣間見ることが出来ます。
中は美術館として公開されていてます。
赤の宮殿の中のカフェで一休みするのもいいでしょう。

「アナンタラ」は、城壁やナイトマーケットにほど近い街中のホテルですが、街中とはいえ、エントランスを入ると、静寂な雰囲気の素敵なホテルです。

ホテルの中には、「ザ・コロニアル・ハウス」があり、チェンマイの旧英国領事館を移築したレストランで、古き良き時代を感じることが出来ます。
ベランダからは手入れの行き届いた庭が見渡せ、ウィークデイにはアフタヌーンティーを、週末にはハイ・ティー・ブッフェを、優雅に楽しむことが出来ます。
そして、夜は本格的な小皿料理を選んで組み合わせた創作タパスを堪能できるのです。

ピン川に面したプールでは、プールサイドで本を読んだり、寛いで、贅沢な時間を過ごすことが出来ます。
朝食も、夕食もピン川に面したレストランのテラスが心地よかったです。
お料理も美味しく、優雅なひと時が過ごせました。

ローマ時代の寺院跡に立ち、5世紀から17世紀の全ての建築様式が見られるということです。
この大聖堂は、増築を重ねたため、ロマネスクやゴシック、バロックなどその時代の様々な建築様式が見られるので、比較しながら見て歩くのも興味深いかもしれません。

ミラボー通りは、17世紀に城壁を壊した跡につくった長さ約500ｍの通りで、エクス・アン・プロヴァンスのメインストリートとなっています。

樹齢500年といわれるプラタナスの並木が美しく、また、涼しい木陰を作っています。
通りには、セザンヌが通ったといわれるカフェやお洒落な店が並び、落ち着いた雰囲気が漂っています。