デコさんのクチコミ(3ページ)全526件

チェスキー・クルムロフの町の中心地スヴォルノスティ広場に面したロケーションで、ホテル・グランドの右手前方にある建物です。建物の奥にはレストランがあり、っレストランに向かう途中の左手に入り口があります。
地図をもらったり、お薦めのレストランや観光スポットについて丁寧に説明してくれますので、この町の散策を始める前にお寄りください。

共和国広場から徒歩1分、プラジュスカー通り沿いにあるレストランです。1637年創業のプルゼニュで最も古いレストランだそうで、落ち着いた雰囲気の内装で寛げます。ランチタイムより少し遅めに入りましたが、気軽に受け入れてくれ、ゆっくりビールとお料理を戴くことができました。

プルゼニュの中心地である共和国広場の北側の通り沿いにあるひときわ目立つ黒っぽい建物です。

ルネッサンス様式の市庁舎は、1606年、皇帝ルドルフ2世のために建てられた歴史ある建物で、壁面装飾はスグラフィット装飾という技法で描かれています。この並びには17世紀のルネッサンス様式の建物が続きます。西隣の建物には観光案内所が入っていて、地図をもらったり観光スポットへの行き方など気軽に教えてもらうことができました。

鉄道駅から徒歩5分ほど、旧市街の中心地共和国広場からでも15分ほどで行くことができます。
申し込みは旧市街そばのビール醸造博物館でできましたが、醸造所のビジターセンターでも申し込みしている人がいました。チェコ語のツアーならたくさんあるけれど、英語ツアーは限られていますので、申し込みは早めにすることをお薦めします。
所要時間は1時間半ほど、ビールの歴史や醸造方法・道具などについて説明を聞きながら敷地内を進みます。最後の方では迷路のような地下道を通り、大きなビヤ樽がたくさん並ぶ貯蔵室へ。ここで無濾過の出来立てビールをグラスに注いでもらって試飲ができます。

プルゼニュの中心地である共和国広場から一筋北側の通り沿いにあるのがビール醸造博物館です。
13世紀終わりごろには始まっていたとされるビール醸造の歴史と醸造過程を見学できる施設で、当時の醸造道具を間近に見られます。19世紀頃の居酒屋の道具やかつてのビヤホールの装飾品も展示されていました。深い井戸やモルトの乾燥室も実際に使われていた物を見ることができました。
この醸造博物館と共に、地下道博物館、ピルスナー・ウルケル醸造工場の3か所を同日に見学すれば割引になります。しかし、満席状態となれば3か所同日には見学することが難しくなりますので、ご希望ならば早めに醸造博物館の受付で申し込むことをお薦めします。

プルゼニュの中心地ともなる共和国広場の北側に位置する市庁舎の隣の建物に入っています。
開館時間は9：00～19:00（冬季は～18:00）、無料の町の地図をいただけ、お薦めの観光スポットやビール博物館からビール醸造所への近道を地図上に示して教えてくれ助かりました。とてもフレンドリーな雰囲気のスタッフの皆さんでした。

鉄道駅前からトラムに乗り4つ目で下車。共和国広場に面したロケーションで観光に便利なホテルです。

シングルルームには、寝心地良いベッド、TV、TEL、デスクセット、電気ポットとコーヒー紅茶セット、室内金庫、ドライヤー、ティッシュ、ボールペンなど備えられていました。
朝食は7：00～10:00、ホットメニュー（目玉焼き、スクランブルエッグ、ベーコン、煮豆など）もコールドメニュー（多種類のハム&チーズ、カプレーゼ、トマトやキュウリ、ヨーグルト、カットフルーツなど）も充実しており、パンやケーキも多種類あり宿泊料金からすると大満足な内容でした。
最上階には広場を見渡せるテラス席があり、ドリンクを楽しみながら過ごせるようになっていました。

中央駅から迷わなければ徒歩5分、地下鉄駅やヴァーツラフ広場へも徒歩数分のロケーション。室内には寝心地良い大きなベッド、バスタブ付きのバスルームで使い勝手の良いシャワーやドライヤー・バスアメニティ・ボックスティッシュなど完備、クローゼットには移動可能なハンガー・室内金庫・バスローブ、電気ポットにコーヒー紅茶セット、ボールペンとメモ帳、バニティセットやソーイングセットなど、不自由なく過ごせるものが備わっていました。
朝食は6：30～10：30、入り口でアルコールある無しを選べるオレンジジュースを戴いて部屋番号を伝えるシステムで、ホットメニューもコールドメニューも種類豊富で、連泊しても飽きないくらいでした。
チェックアウト時、プレゼントだよ！と笑顔でいって、箱入りのお菓子をくださり印象がさらにアップしました。

乗り継ぎ時間をゆったり座って、ドリンクや食事が楽しめる空間です。各ゲートに広いスペースが設けられており、搭乗口までも直通で繋がっています。ドリンク類はソフトドリンクやアルコール類、ホットドリンクなど多種類揃えられおり、スパークリングワインも楽しめました。ホットメニューもコールドメニュー、スイーツ類も豊富で満足できました。充電スペースもあるのですが、時々反応しない箇所があったのが残念でした。

モネ王立劇場から北西へ、証券取引所から北へ徒歩数分のところにある聖カトリーヌ教会前に広がる聖カトリーヌ広場では、ブリュッセルでは何か所かで開かれているクリスマスマーケットの中でも最大規模といわれるクリスマスマーケットが開かれます。長方形にほぼ南北に細長い聖カトリーヌ広場の通路沿いにズラリと屋台が並ぶ様は圧巻！ちょうど中ほどには大人びた感じのメリーゴーランド、教会から遠い一番奥のところには大観覧車やお子様も楽しめるスペースが設置され、食べたり飲んだりしながら楽しめるところです。大観覧車からは素晴らしい風景が見渡せるので、ぜひご乗車を！この周辺はかつて魚市場が開かれていたというフィッシュマーケット広場となっていてシーフードの美味しいレストランが多く、屋台でも新鮮なシーフードが楽しめます。

ベルギー首都ブリュッセルの中心地である美しい広場のグラン・プラス。ここから南東へ徒歩10分ほどの所にあるのがロワイヤル広場で、見所となる美術館・博物館がギュッと集まる人気の観光エリアです。

ロワイヤル広場はブリュッセル中央駅から芸術の丘を上って坂の頂上にあります。神殿のようなファサードを持つ聖ヤコブ教会、王宮、王立美術館をはじめとする様々な美術館・博物館が建ち並び、少し下った所には楽器博物館もあって、たっぷり見るには一日あっても足りないくらいの一角になっています。18世紀にネオクラシック様式で設計された石畳で覆われた長方形の広場の中央には1096年の第1次十字軍指導者であったゴドフロワ・ド・ブイヨンの騎馬像がたっています。広場からは芸術の丘とその奥にはブリュッセル市街を見下ろせます。

ブリュッセル中央駅から北へ徒歩5分ほどのロケーションにあるサン・ミッシェル大聖堂。50個のカリヨンが美しい音色を奏でる高さ69メートルの2本の鐘楼が目印です。1962年にメッヘレンを含む大司教区の大聖堂に昇格したブラバント・ゴシック様式の教会です。

7世紀頃には小さな礼拝所があり、少女ギュデュルが蠟燭の火を吹き消す悪魔にまけず、毎晩祈り続けたという伝説が残っています。1516年にはカール5世がここで戴冠式を行い、その後も歴代王家が結婚式を挙げ、1999年には現国王フィリップとマチルド王妃の結婚式が行われました。

聖堂内は先のとがったアーチと柱頭装飾の美しい聖人像が施された列柱が並び3身廊。いくつもの美しい祭壇をはじめ立派な木彫り装飾の説教壇や緻密な美しい色あいのステンドグラスは必見。地下には、ロマネスク様式の納骨堂があります。また、側廊の一部が2ユーロの有料区域で、宝物が展示されています。金・銀に輝く聖具や聖衣、聖書、レース製品、祭壇、絵画、ステンドグラスなど素晴らしい宝物が身近で見られます。

グラン・プラスの北東徒歩数分のところにあるアゴラ広場に面したエクスキはセルフサービスのファーストフード・レストラン。自然派志向で人気があり、多種類のサラダやパイ、サンドイッチ、ホットメニュー、ジュース類、スープ類など豊富なメニューで手軽にイートインorテイクアウトのできる一人旅にはお助けマン的存在です。気軽に入れてにこやかな店員さんがいて、選ぶのが楽しくなるところでした。

ノートルダム教会から南へ延びるメインストリートのグランド通り沿いにあります。お店のショーウィンドーにずらりと並ぶ「クック・ド・ディナン」はディナンの名物で大きな固焼きビスケット。ローマ兵たちの保存食として食されたもので、中世になってディナンのパン職人が小麦粉と蜂蜜だけを原料にして、これを硬めに練って木の型に押し付けて形を作り焼くようになったというのが今に伝わっています。このままかじりつくと歯が折れてしまいかねないので、しばし口の中に含んでふやかすか、温かい飲み物に浸してから食べるとよいかと思います。

ノートルダム教会前から北に延びる通りがアドルフ・サックス通り。通りのほぼ中央にあるのがサクソフォン発明者のアドルフ・サックスの生家 Maison Adolphe Sax 。現在は小さな博物館として無料で入館できるようになっています。

生家前ではベンチに腰掛けたアドルフの銅像がお出迎え。館内はとても小さなもので、サクソフォンの音が流れる中、様々なサックスと彼の生涯の説明が壁に展示されています。無料で誰でも入れますので、シタデル見学のついでに足を延ばしてみるといいと思います。

ノートルダム教会前から北へ向かってムーズ川に並行して走る1筋入った通りがアドルフ・サックス通りです。

通り沿いにはこの町出身のサクソフォン発明者アドルフ・サックスにちなんで、様々な種類のサクソフォンのパネルと説明版が並んでいて、一つひとつ見て歩くのも面白いものです。通りの中ほどにはアドルフ・サックスの生家がミニ博物館のように解放されていて、だれでも自由に入ることができます。

ディナンの絶景スポットは、町を見下ろす100メートルの絶壁上に築かれたシタデル。ロープウェイまたは408段の階段でアクセスでき、ムーズ川とその両側に広がるディナンの素晴らしい風景が楽しめます。

最初の城が築かれたのは1050年。現在見られる姿は19世紀に造られたものです。ムーズ川沿いの戦略的要所として侵略者から目を付けられ侵略者が幾度となく入れ替わってきたため何度も血塗られた歴史の舞台となってきました。

シタデル城塞内はこれらの戦争の悲劇を繰り返さないことを願って、戦争博物館として公開されています。ドイツ軍のディナン侵攻の背景や戦況、ドイツ人兵士やフランス人兵士、ディナンの一般市民による証言など、当時の状況がリアルにわかる内容となっています。資料の展示だけでなく、人形で当時の生活を再現したり、模型でドイツ軍の進軍情況を示したり、傾いた薄暗い通路を歩くと、爆撃の音や市民の悲鳴を再現した音声が流れたりと臨場感たっぷりです。

ディナン駅からムーズ川に架かるシャルル・ド・ゴール橋の手前を左手へ曲がったところにある建物内に入っています。案内所前には大きなサックスのオブジェがあって目印になります。町の地図をもらうと、お薦め観光ルートも教えていただけます。観光所前からは川向うに断崖絶壁の上にあるシタデルや玉ねぎ頭のノートルダム教会、川沿いに建つ童話の世界のような民家などが絵のように美しい風景が楽しめます。

ディナンの鉄道駅からムーズ川に架かるシャルル・ド・ゴール橋を渡った所にあるのがノートルダム教会。断崖絶壁の麓にあり、玉ねぎ頭の塔が目印です。
もともとはロマネスク様式の教会だったのですが、1227年に崖崩れのために倒壊。その後15世紀にかけて全面的な改修工事を経て、現在みられるようなグレーの落ち着いた3廊式のゴシック様式の建物となりました。色合いが美しいステンドグラスや金色に輝く祭壇のレリーフや胸像など目を瞠るばかりです。

グランプラスから証券取引所へ出るオー・ブール通り沿いにある教会で、証券取引所のお向かいにあります。

12世紀頃に市場の教会として建てられたのが始まりで、何度も破壊や修復が繰り返され、現在のものは1955年に修復されたもの。教会内は白壁に綺麗な内装で、金色に輝く宗教紛争の際に拷問にかけられた殉教者達の聖遺物箱は見逃せません。