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沖縄の伝統家屋と言えば赤瓦ですが、その代表と言えるのがこの竹富島の集落。この集落は国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
集落にあるなごみの塔の上からは赤瓦の集落が綺麗に見渡すことができます。

島内をレンタサイクルで回る方は比較的多いですが、集落内は砂の道になっていて、ハンドルを取られやすくなっていますのでご注意ください。
また、駐輪スペースは決められた場所が数カ所あります。それ以外の駐輪は禁じられています。

竹富島には、赤瓦が特徴的な家屋が並び沖縄を代表する風景となっていますが、この集落は国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
集落の中心近くにある有形文化財なごみの塔は、集落の中でも高台になっていて、塔の上からは赤瓦の集落が綺麗に見渡すことができます。

赤瓦の集落の東端にある郵便局で、郵便局自体も景観を乱さぬように赤瓦が特徴的です。郵便局としては石垣や本土とほぼ同様の設備がそろっています。

以前は枚数限定で竹富島入島証明書を発行していましたが、枚数終了後再開したかどうかは不明です。

琉球民謡としてもよく知られている安里屋ユンタ。その舞台はこの竹富島で、安里屋クヤマの生き方が歌われた歌が安里屋ユンタとのこと。
そこに登場する主人公である安里屋クヤマの墓がここで、サンゴが積まれたものが今でも残っています。

場所は、竹富港から西桟橋に行く途中にあります。

平坦な竹富島でも目立つ高い建造物がこのなごみの塔。塔と言っても足がすくむような急な階段と2人ほどしか入れないような踊場があるだけの簡単なものです。
重要伝統的建造物群保存地区にも登録される竹富島の赤瓦の住居群を見下ろすことができます。このなごみの塔自体も国の有形文化財に登録されています。

竹富島を代表するビーチで、広い白砂のビーチは大変美しいです。リーフは数か所点在する程度で魚はさほど多くはないですが、遠浅で砂の堆積した島もあり、のんびり水遊びをするには最適のビーチです。
シャワーやトイレもあり、日によっては露店が出ていることもあります。

竹富島で八重山そばといえばこのお店でしょうか。お昼時には多くのお客さんで混雑します。
ソーキそば、八重山そば、三枚肉そばと種類がありますが、三枚肉そばをいただきました。よく味が染みていて大変おいしく、お出汁も大変おいしかったです。
また一緒にジューシー(炊き込みご飯)を注文しましたが、これが絶品でした。

少し値は張りますがお勧めのお店です。

竹富島を一周するのに利用しました。事前予約なしで、港に迎えに来ている会社の中でこの会社にしました。とても丁寧に説明していただき、自転車も綺麗でした。平坦な島だからか、変速はありませんでしたが特に不便さはありませんでした。

出発時に借りた自転車の番号を書いた地図を渡してくれますが、その地図を返却時まで持っておいて持参すると返却時に割引きがあります。なお地図は綺麗においておかなくても、使って折れていても返却時に確認するだけなので大丈夫でした。

竹富島へは石垣島離島桟橋から船で15分ほどで到着しますが、竹富島側の到着地がここ。港に到着すると、レンタサイクルやグラスボート、牛車の会社がずらりとならんで到着を待っています。ピークシーズンでなければ予約をしなくても大丈夫なところも多いようです。

港にはトイレや自販機、売店のある待合室もあり、涼しく過ごすこともできます。

石垣島の西側にある名蔵湾は、ラムサール条約にも指定されている湿地である名蔵アンパルを中心として、石垣島の中でも自然が多く残る貴重な場所となっています。

また穏やかな海の向こうに沈む夕日をみるスポットにもなっています。
駐車スペースは数か所あり、海岸に降りることも可能です。

名蔵アンパルは石垣島の西側、名蔵大橋周辺の名蔵湾に広がるマングローブ林を中心とした湿地で、西表国立公園が拡大される形で西表石垣国立公園の一部として国の国立公園に登録されているほか、ラムサール条約にも登録されている湿地となっています。

周辺の道路沿いには数か所の駐車スペースがあり、また海岸にのびる小道もあるので海岸に降りることもできます。

ここ米原ビーチは石垣島にいくつかあるビーチの中でも、リーフが近く魚が多いビーチです。シャワーも数が多く、ビーチ自体も幅が広いので泳ぎやすいビーチです。

シーズンになると駐車場は混雑していることが多いですが、時間帯をうまく前後させるとスムーズに入ることができます。売店や商店は通り沿いに数件ある程度です。

米原ビーチの近くの山手にあるこのヤエヤマヤシ群落は、1種1属の珍しいヤシ、ヤエヤマヤシの群落で国の天然記念物に指定されています。
林の中にウッドデッキのような遊歩道が整備されていて、近くまでいって観察ができます。

林の手前に駐車場があり、売店がいくつかあります。

石垣島の最北端にある灯台で、石垣島は何カ所かに灯台がありますが、この灯台はその中でも有数の景観を誇ります。
アクセスには時間がかかりますが、景色は素晴らしいものがあります。灯台手前には数台分の駐車スペースと、トイレ、自販機があります。またアクセス道路は狭く、対向できない場所もありますので注意が必要です。

石垣島の観光地としては外せない場所で、ガイドブックやパンフレットなどに必ずと言っていいほど使われる有名な風景の場所です。
海岸に降りることができますが、潮流が大変強いことから遊泳は禁止されています。

また階段を登った場所に展望所があり、素晴らしい景色を望むことができます。

以前は駐車場も小さかったのですが、近年大きくなりました。

海が綺麗な八重山の中でも有数の景観で知られる川平湾。白い砂底と透明度の高い水で大変綺麗なエメラルドグリーンが広がります。
潮流が強いため遊泳は禁止ですが、グラスボートは多く運航されています。

景色だけでも十分楽しめる場所ではないかと思います。

サトウキビ畑が広がるのどかな波照間島の一大観光地といえば、この最南端の地。日本の最南端は沖ノ鳥島ですが、民間人の立ち入りはできません。代わりにこの波照間島は有人島として最南端で、島の南側のこの高那崎には最南端の碑が建てられています。

最南端の碑から海側へはサンゴのゴツゴツした岩場が続きます。海側へ行く際はサンダルなどは危険ですので、靴で行くことをおすすめします。

波照間島はサトウキビ畑が広がる平坦な島ですが、海岸線は高那崎など岩の海岸が多い島で、ビーチの数はそう多くありません。
波照間港からも近いところにあるこのニシ浜は、唯一公式に遊泳ができるビーチで、シャワーやトイレなども併設されています。港の隣にあるとは思えない美しいビーチです。

波照間港のフェリーターミナルにある売店。波照間関連の物が所狭しと置かれています。日本最南端の有人島である波照間島らしく、この売店では最南端の証明書が購入できます。
証明書は2種類あり、この売店オリジナルのものと竹富町観光協会発行のものの2種類があります。

製造量が少なく、あまり流通しないため幻の酒とも言われることがある、波照間島の泡盛、泡波。その泡波を造っているのがこの酒造所になります。とても小さい酒造所で、流通量が少ないにも納得がいきます。
なお、この酒造所での直販は行っておらず、島内の売店で入手が可能です。

小さなレプリカボトルで数百円程度で買うことができます。観光客が押し寄せるシーズンは島内の売店では売り切れ続出ですが、基本的にはどこかには在庫がある印象です。
なお、石垣や与那国でも見かけましたが、値段は倍近くします。