アラカンさんのクチコミ(195ページ)全5,962件

飯盛山の白虎隊の墓の近くにありました。柱はローマの赤色花崗岩古代円柱で、上に大鷲の像、基石の四隅には矢束に鉞が配されていたのですが、現在では大鷲だけが残っています。白虎隊精神に感銘を受けたローマ市から贈られた記念碑です。

白虎隊と戊辰戦争にゆかりのある史跡がまとまっている飯盛山にバスで行き、スロープで上り、左手に進むと、戊辰戦争に参加してこの山で自刃した19名の少年兵のお墓が並んでいました。お墓が作られたのは、明治23年だそうです。

会津若松の駅からは少し離れているので、まちなか周遊バスで行きました。白木屋漆器店、福西漆器店のあたりから七日町駅まで上の区、中の区、下の区があり、通りの両側には洋館、蔵、木造商家など町並みを見て歩くだけでも楽しめます。

厳島神社というと広島の宮島の大鳥居などを先ず思い浮かべますが、ここの神社は、飯盛山のさざえ堂から下りてきたら、ありました。すぐ近くには戸ノ口堰洞穴もありました。ここから大通りへ向かう道が旧参道で鳥居がありました。

飯盛山の白虎隊の墓などに行く途中に、右手にスロープコンベアがありますが、左手にこの記念館があります。戊辰戦争での白虎隊の悲しい歴史を伝える資料が展示されています。白虎隊の隊士の手紙や自刃の短刀などもありました。

飯盛山のさざえ堂から降りる途中、厳島神社の近くにありました。もともと猪苗代湖から会津の城下に水を引く為に掘られた用水トンネルだそうですが、白虎隊士が戸ノ口原の戦いで敗走し、逃げ道に使ったことで有名だそうです。

戊辰戦争に参加して、飯盛山から会津の城下町が煙に包まれているのを見た20名の少年兵がこの地で自刃したそうです。20名のうちの1名は一命を取り留めたそうですが、現在この地にある石像はお城の方角を見ている少年の姿です。

1796年建造だそうです。六角形で三層の構造で、内側が二重の螺旋状になっていて上りと下りの人がすれ違わない仕組みになっていて、国の重要文化財に指定されています。200年以上も前にこんなものを考えて造った方はすごいです。

まちなか周遊バスを降りて、目の前に飯盛山市営観光案内所があるので、地図をいただきました。荷物を無料で預かっていただけました。話の種にスロープで上がりました。白虎隊の墓や記念館などの他、国の重要文化財のさざえ堂などがあります。

会津藩主と千利休との関わりを知ることができる茶室が、本丸の中にあり、入場料が天守閣と共通で買うことができます。庭園でお茶をいただきたかったのですが、この日は平日で、土日しかやっていないと言われてしまいました。

ガイドブックを見て時間を確認して、17時までとなっていたが、この門の前まで行ったら、16時40分閉門と書かれていた。しかしまだ16時半過ぎ。止む無く猛暑の中必死で走って、東門から入って、五重の塔を含めて走って廻りました。16時50分には東門も営業終了の看板が出ていました。

10階まであり、1階にセブンイレブンがあります。阪急大宮駅と四条大宮駅から歩いて5分くらい。四条通と堀川通の角なので、バスも沢山あります。クイーンサイズのダブルベッドで、アメニティも豊富で、京都の定宿にしたいと思う。

名古屋駅から歩いて15分くらいかかりますが、名古屋駅から1駅地下鉄に乗れば、歩いてすぐなので便利です。部屋には宿泊約款がなく、現金払いのみで、チェックイン時に支払いしただけで、詳しい案内は全くありませんでした。

白木屋漆器店に立ち寄った後、七日町駅まで七日町通りを散策したのですが、その途中にこの通りにありました。創業は寛政6年で2019年に褒章受賞の杜氏がいることでも有名だそうです。機会があったら是非一度味わってみたいです。

ガイドブックを見て、資料館についてはあまり詳しく紹介されておらず、大正時代はじめに建てられた店ということで興味があり、立ち寄ったのですが、行ってみてびっくり。建物の外観だけでなく、創業300年以上、戊辰戦争や大戦を経験しているのに続いている職の技と無料で資料館として一般公開していることにただただ感銘です。一国民としてはこういうお店こそ大切にしたいと感じました。

会津藩松平家で代々家老を務めていた西郷家の屋敷を公開しているのですが、当時の生活様式や家財道具・武器などを見るだけでなく、他では見られないだろう当時の藩米の精米所などが移築復元されていて、想像以上に見応えがあります。バスの時間の都合で今回見れなかったので、次回に必ず行きます。

北出丸から本丸に通じる大手門にあたるのが、この太鼓門で、当時は多聞櫓と呼ばれた櫓が建てられて、藩主の登城や非常事態などには大太鼓を叩いて知らせたことから、太鼓門と呼ばれたそうです。現在は高い石垣があるだけです。

音楽には疎いので、なぜここにあるのかと思ったら、荒城の月というと、滝廉太郎を思い浮かべますが、これは土井晩翠という人が作詞しているんだそうです。この曲を作るのにこの城と仙台の青葉城が関係しているので、青葉城にも碑があるそうです。

表門である鉄門に続く長屋で、南側の長屋です。鉄門から天守閣に続く長屋は走長屋と言います。帯郭から本丸へ敵が侵入するのをここで防がないと大変なことにあるので、想像するに、石落としとか狭間とかの仕掛けがあるのでしょう。

本丸の中を散策していると、鱗閣の近くにありました。この辺りには、後三階という建物があって、会議などに使われた建物だそうです。現在は市内の阿弥陀寺というところに移築され保存されているそうですが、行っていないのでどんなものかはわかりません。