アラカンさんのクチコミ(196ページ)全5,962件

元は黒川城だったとか。蒲生氏が藩主になり、7層の天守閣を建て、鶴ケ城に改名したとか。その後松山から加藤氏がやってきて、5層の天守閣になったとか。戊辰戦争と白虎隊の歴史だけではなく、知れば知るほど面白いお城でした。

柱や扉が全て鉄で覆われていたことから、鉄門と呼ばれたそうです。お城の正面玄関である表門なので、左右の石垣にも化粧タガネが入っていて、切り込みはぎで築かれているそうです。これはあの松山からやってきた加藤家が改修していると知りました。

外観が先ず珍しい赤い瓦で、これは国内でもここだけだそうです。昭和40年に再建されたものだそうですが、赤い瓦と白い壁が印象的なお城です。内部では歴代藩主の変遷や戊辰戦争や白虎隊などの歴史も学ぶことができました。

まちなか周遊バスを利用して、鶴ケ城入口で降りて、椿坂を通り、天守閣へ向かおうとするとありました。土日などにはこの神社の御朱印がもらえるようですが、残念ながら、この日は平日だったので何もやっていませんでした。

周遊バスのハイカラさんで鶴ヶ城入り口で降りて、椿坂から鶴ヶ城稲荷神社の前を通って、本丸、帯郭を回り、廊下橋を渡って二の丸、三の丸とぐるっと歩いてみました。コロナの影響もあるのか、天守閣以外はほとんど人がいなかったです。

昔会津線だったところだそうです。西若松駅から会津高原尾瀬口駅までですが、実際には、JRの会津若松駅から乗り換えなしで東武日光まで行くことができる快速列車も運行していて便利です。次回塔のへつりの紅葉の時期に利用しようと思います。

1日フリー乗車券で割引になるというので、話のタネに利用してみました。割引は20円でした。どんなものかと思いきや急な上り坂の動く歩道でした。スロープの脇を歩いている人を上から見たら、歩いても全然たいしたことはなかった。

1日フリー乗車券はハイカラさんもあかべえも共通なので、バスターミナルで事前に頂いた時刻表を見ながら、時間に無駄なく回りたいところを回ることができました。１回乗車が210円でも東山温泉まで行けることを考えても、バス料金が本当に安い。しかも鶴ヶ城などあちこちで割引の特典を利用できました。

会津若松しないから東山温泉を２日間フリー乗車券を購入して利用しました。1日フリーで600円はとてもお得です。コロナの影響で減便しているということで、バスターミナルの方が大変親切に案内して下さり、観光客としてはとても有難かったです。

会津若松駅に着き、先ずバスターミナルへ行って、これからここを回りたいと申し出て、時刻表を頂きました。減便になっていることなど係りの方が丁寧に説明して下さり、安心して利用できました。1日フリー乗車券600円を購入し、七日町や鶴ヶ城を見て、東山温泉まで行きました。

東山温泉を紹介するガイドブックなどでよく見かける宿で、なんと国の文化財に指定された旅館でした。まさに日本の旅館のおもてなしを味わえます。会津藩の指定保養所でもあった宿で、宮内庁指定、皇族方もお泊まりとか。木造建築の素晴らしさに感動しました。

素泊まりで、安く抑えたい方にオススメです。冷蔵庫は部屋にあり、1階にラウンジがあり、電子レンジなど使用可能です。チェックインは本館で行い、チェックアウトはキーボックスに入れて出る。本館の温泉が利用できて、大満足でした。本館まで歩いて数分です。

バスの終点の東山温泉駅から先へ進むと、右手に川が流れ、有名旅館の向瀧が見えてきますが、そのまま先に進むと、右手に足湯がありました。左手に残念坂があります。この残念坂の奥にあるのが、ソースカツ丼で評判の卯の家です。

平日の夕方5時近かったので、イートインはせず、レストラン横の直売所でお買い物をしました。牛も豚も鳥も安く、この日は買った牛肉ですき焼きにしたのですが、柔らかくてとても美味しかったです。ここで焼き肉用を買って、キャンプをしたいです。

道の駅明治の森・黒磯の中にある洋館です。ドイツ公使や外務大臣として明治時代に活躍された外交官青木周蔵子爵が明治時代に建てたものです。建築した方も、ドイツに留学してドイツの建築を学んだ建築家によるもので、和洋を折衷した素敵な建物です。内部は派手さはありませんでした。

黒磯駅から板室街道を進むと、敷島ミートの先に、道の駅明治の森があります。野菜の直売所やベーカリーなどがありますが、その奥に進むと洋館がありました。明治時代にドイツと交流が多かった大臣のもと別邸だそうです。

3月の末に行った時も、今回7月の末に行った時も閉まっていた。シャッターが降りていて、張り紙もなく、いつなら開いているのか、何で閉まっているのか観光客には全く不安内。道の駅友愛の森にある案内所が開いていたので、利用した。

黒磯の明治の森の後に行ってみたのですが、野菜の直売所はこちらの方が広く、種類や数が多かったです。観光案内所もあって、那須高原の周辺の観光パンフレットがたくさん置かれていて、スタッフも二人いらっしゃいました。

創業が明治元年というのを聞いてびっくり。温泉饅頭の他、最中やどら焼きなども扱っています。まんじゅうのあんこは、地元で収穫された小豆をしっかりと選別し、じっくり時間をかけて炊き上げた自慢のあんこだそうです。

黒磯駅に降りて、板室温泉行きバスに乗車するまでの時間を利用してコーヒーブレイクに立ち寄りました。もともと大正時代に建てられた銀行なんだそうです。それにしては小さいですが。兎に角建物の外装、内装が素敵で、落ち着いてお茶ができました。トイレも素敵です。