アラカンさんのクチコミ(167ページ)全5,962件

江戸時代に大森代官所が銀山隆盛を祈願するための祈願寺だったそうで、岩盤を刻んだ石段を登っていくと、朱色の門の両側に仁王様がいました。真言宗の寺院で、幕末には儒学者が住持したこともあるそうです。本堂の他、山門と鐘楼が見られます。

現在は一般公開されていませんでした。このおたくは江戸時代に長年にわたって代官所と坑夫たちとの連絡役、産出された銀の江戸への輸送の管理役など重要な業務を担ってきたおたくなんだそうです。この住宅は明治5年にできたもので、母屋と庭の茶室、裏手の離れで構成されているそうです。

1801年に建築され、国の重要文化財に指定されています。毛利家の家臣で、銀山の鉱山業、酒造業、金融業などを務めた豪商の家を一般公開しています。部屋は30くらいあって、かまども10くらいあって、それだけでも力の大きさがわかります。

大森地区の武家・町屋ゾーンの端にありました。こちらは、代々大森地区で大森代官所に務めた役人、地役人を務め、総括役まで昇進した上級武士の屋敷だそうです。実際に使った武器や鎧などが展示されていて、時代を感じることができました。

大森からレンタサイクルで紅葉の下を往復しました。江戸時代に代官所直営で操業されていた間歩(銀を掘り出す為に作られた坑道)で、平成元年から一部を公開して、通り抜けできるようになっています。出口手前には当時の様子を描いた絵が並んでいました。

百名城の松江城を訪ねるついでに、せっかくなので、世界遺産の石見銀山迄足を伸ばしたが、期待以上でした。山陰本線大田市駅からのバスは本数が少ないので、予めチェックしておいたほうがいい。龍源寺間歩迄の往復は紅葉の下をレンタサイクルで快走しました。

江戸時代に銀の採掘で栄えた町が今でもそのまま残っている貴重な地域です。銀山経営を務めた豪商の住居や代官所の跡や、江戸時代から続く老舗のお菓子屋さんやカンテラ屋さんなどがあり、右を見て左を見て、ワクワクして楽しみました。

石見銀山ゆかりの資料、鉱山の採掘道具や絵図、古文書、全国から集めた鉱石標本、鉱山の模型などを展示・収蔵しています。建物は120年前の郡役所を利用していて、表門と門長屋は江戸時代の代官所跡だそうで、貴重で見応え充分です。

石見銀山公園の入り口付近にあったので、立ちよりました。500体の羅漢像が安置されていることで知られていますが、これは、銀山で働き亡くなられた多くの人や祖先の霊を供養するために、25年の歳月をかけてつくられたんだそうです。

江戸時代から盛んに行われた銀の採掘ですが、明治になると、最新式の技術でさらに大量に生産できるようになり、ここはその当時の大型製錬所の遺跡です。8段の上には、銀の製錬の為の建物が並んでいたそうです。想像したらすごい巨大です。

龍源寺間歩は入り口と出口が違い、出口を出てから坂を下って歩いて、自転車置き場に向かっていたら、右手にありました。鉱山の守り神である金山彦命を祭る神社で、地元の方には「山神さん」と呼ばれているそうです。社殿まで石段が百段あります。

石見銀山観光は、大森地区と銀山地区の二つに分けることができますが、ちょうどこの真ん中あたりにあるのが、この公園です。バス停の大森からも歩いてすぐでした。石見銀山大森観光案内所、コインロッカー、おみやげ処、ガイドの会事務所などがありました。

大森地区の武家・町屋ゾーンの端にありました。明治23年に開設された裁判所を交流センターとして利用しています。館内には、建物の模型が展示されていたり、銀のことや町の変遷、町並みの様子などを映像で紹介されていました。

龍源寺間歩の出口を出て、自転車置き場に向かって坂を下って歩いていると、右手にありました。この地区でとれる香木のクロモジを使った香り袋の販売で知られています。この地区に自生するクロモジは、生薬としても利用されているそうです。

今回はゴートゥーの新幹線往復とセットの商品で、このホテルを選びました。予約をしたのはシングルルームですが、ベッドはセミダブルで、ソファもあり、何と言っても隅々まで清潔。女性用大浴場あり。浴場はアメニティがバッチリ。スタッフの対応がスピーディー。駅はJR仙台駅より、JR青葉通りの方が近くて便利だった。ここはリピートしたいです。

残念ながら、寂れた温泉街で、城崎温泉などと違い、夜空いているお店が大変少ないです。そんな中で、地元の方も一押しのお店がこちらです。肉でも魚でも好きなものをつまみにお酒を美味しくいただけ、店内の雰囲気も満足です。

閉まる時間が早い為、残念ながら、利用することはできませんでしたが、扉の外から内部がよく見えるので、様子を覗き込みましたが、寂れた温泉街とは別世界という印象です。優雅にウインナーコーヒーやお紅茶などを飲みたいところです。薬師湯の隣です。

こちらは日蓮宗の寺院で、大永5年に開山されたそうです。細川幽玄にもゆかりがあるとして知られているそうです。また、石見銀山の積み出し港として栄えたことから、多くの廻船問屋の菩提寺にもなっているそうです。

湯泉津の温泉街の入り口あたりにありました。もともと広島の西部にいたのが、毛利元就の命でこちらに配され、そのまま土着し、江戸時代に入ると石見銀山の積み出しで栄え、廻船問屋などを手掛ける豪商として大きな影響力を持って行ったそうです。

寂れた温泉街のなかのお寺ですが、とても立派なお寺でした。周囲の紅葉も真っ盛りでつい見入ってしまいました。宿泊先のホテルの露天風呂が２階なので、ちょうどお風呂からこの紅葉が見えてラッキーでした。予約制で朝参り体験などもやっているようです。