アラカンさんのクチコミ(108ページ)全5,962件

生月島は江戸時代中期から明治時代の初めまで、捕鯨の本拠地として栄えたそうです。一階の展示室では、その当時の命がけの捕鯨の仕方が模型を使ってわかりやすく展示されていました。また、二階の展示室では、潜伏キリシタンのこの島独自の信仰の様子を展示していました。

日本全国には有名な棚田がいくつもありますが、生月島の春日の棚田も、ガイドブックなどによく紹介されています。今回は生月島の春日集落には行きましたが、時間の都合で春日集落案内所までしか行きませんでした。棚田はよく撮影される場所でなくても、ここでも見ることができました。

オランダ商館跡の北東隅の一角の石積みの高台のことを言うそうです。1616年に商館大増築の際に、防波堤と灯台の役目もかねて築造されたもので、1989年に高台に常夜灯が設置されたそうです。すぐ前に駐車場がありました。

マイカーでドライブしたら気持ちの良いところだと思います。見渡す限りの大草原で、ここが平戸かと思うような景色でした。峠には階段を上って、360度の景色を楽しむことができます。天気が良ければ、九十九島や生月島が見えますが、この日は生憎の天候でした。

平戸桟橋からオランダ商館に行く途中にありました。この井戸の上の方にはオランダ塀もありました。この井戸は大小二つの石枠を組み合わせて造られていました。二つの井戸は中で繋がっていて、大きな井戸は屋外からの水汲み用で、小さな井戸は屋内の調理用だったそうです。

平戸桟橋からオランダ商館へ行く途中にオランダ井戸があり、その上にオランダ塀があるのを見つけました。商館を建てた際に、商館本館の他、倉庫、火薬庫、病院等の施設の目隠しの為に造られたそうで、分厚い砂岩を平積みして、その上に貝殻と石灰を混ぜた漆喰のようなものを塗っているそうです。

平戸の生月島を観光した帰りに立ち寄りました。春日集落でできた「春日の棚田米」や「あご干し」などのお土産の販売をしていました。交流部屋では、地元の方が美味しいお茶を入れてくれ、手作りのお漬物などをいただきました。

平戸桟橋バス停から自転車で古い街並みを見ながら進んでいたら、見つけました。松浦家は平戸の藩主で、鎌倉時代からこちらが本拠地であり、オランダ・イギリス貿易時代には各国の要人も出入りしていたそうです。茶室もありました。

平戸の古い街並みを楽しみながら、自転車に乗っていたら、たまたま見つけました。平戸桟橋から歩いても数分だと思います。オランダやイギリスとの貿易が盛んだった頃、この辺りには大きな貿易商が軒を並べていて、その内の一つの川崎屋が全盛期に植えたものだそうです。

漁協が直営の食堂で、とれたての新鮮な魚介が食べられるとガイドブックで紹介されていたので、絶対ここでランチを食べようと決めて行きましたが、なんと閉まっていました。あろうことか定休日だったようです。本当に残念でした。

平戸島と生月島の間にある無人島ですが、この島が世界文化遺産の日本独自の宗教的伝統12の構成資産のうちの一つになっています。現在でも平戸の整地で、聖水を採取する重要な場所になっているそうです。川内峠からよく見えました。

平戸市内にあって、平戸島から生月大橋を渡っていく島でした。2006年に平戸市発足以前は北松浦郡生月町だったそうです。最北端の大バエ灯台や塩俵の断崖など素晴らしい絶景が楽しめました。今回は観光バスで行きました。島の館では、潜伏キリシタンの生月島独自の宗教的伝統が展示されていました。

平戸城を見学に行ったら、たまたま見つけました。平戸の藩主である松浦藩主を祀った神社だそうです。敷地が大変広くて、本殿、神楽殿、御札所、社務所などがありました。大祭の「平戸おくんち」で奉納される「大大神楽」が有名だそうです。

数年前にテレビで紹介された時は行列ができて大変だったそうです。今でも店内には、有名芸能人のサインがたくさん飾られていました。平戸には数軒のちゃんぽんのお店がありますが、こちらのお店は味付けもさっぱりとしていてオススメです。地元ガイドさんも推奨していました。

今回長崎から平戸へ行くのに、長崎から佐世保にきて、佐世保で乗り換えて平戸へ出ました。佐世保に来るのにも、平戸から帰るにもバスは遅れました。バスターミナルが駅に直結していないので、タイムロスも大きいです。

佐世保バスターミナルから平戸まで往復で利用しました。往復割引がありました。バスターミナルの券売機で切符を購入しました。通学や通勤で利用する方が多いことに驚きました。片道はスイカも使えますが、往復割引は現金のみでした。

平戸を夕方に出て、佐世保駅から大村駅まで乗車する為、佐世保駅で尋ねると、スイカが使えない。あらかじめ、乗車券を購入して改札を通るように言われました。夜8時前後でしたが、通勤・通学の方で大変混んでいました。

佐世保駅構内と前にあって、JR九州の管理会社が経営しています。ファッション・雑貨・飲食店・土産物屋などの複合ビルで、一階にエレナというスーパーが入っていました。パン屋を探しましたが、パン屋はありませんでした。

コースが「かくれキリシタンの島『生月島1周』コース」で13:00発〜16:30着(210分)で、川内峠、生月大橋、島の館、大バエ灯台、塩俵の断崖、サンセットウェイ、春日集落の順に回って、わずか1000円でした。

定期観光バスが16時半終了なので、佐世保に向かう前に早めに食事をしようと思い、店主にお声をかけたところ、コロナ禍ということもあり、15時半頃で閉店しようと考えていたそうですが、事情を聞いて頂き、食事をさせていただきました。新鮮な旬の魚と野菜を食べることができました。