びっぱワンさんのクチコミ(55ページ)全2,645件

人民路沿いにあるいわゆる文廟ですが、残念ながら、２０１９年１２月末現在閉館中でした。（多分、閉館の理由が書いてあるだろう髪が張ってありましたが、残念ながら読めません。）
仕方がないので、建物の外観と、すぐそばにあった文廟骨董市場（こちらは、ガラクタみたいなのがたくさんあって面白かったです。）を見学してきました。

わざわざここを目当てに行くことはないと思いますが、人民路から滄浪亭を見て網師園へと歩いて行くと必然的に通ることになります。水路沿いに建物が並び、いい雰囲気の通り道です(もしかしたら、お庭より、こちらの方がいい雰囲気かも）
水路が広くなったところでは、たくさんの人がお魚釣りをしていました。

久しぶりに訪れてみました。
けっこう賑やかな定慧寺通り沿いにあるのに、観光客はあまりいません。
双塔という名前のとおり、大きな二つ塔がメインのお寺ですが、なんか素朴な感じがあって好きです。お値段も８元と良心的

多分、蘇州で一番の繁華街です。
元々は、玄妙観(道教寺院）の門前街として始まったらしく、それらしい老舗風のお店もいくつかはありますが、メインは、普通のおしゃれなお店という感じ。
これといった特徴はないのですが、玄妙観に行くときに、はじからはじまで散歩してみました。

さほど広い庭園ではありませんが、程よい広さの池と、そのほとりに配置された建物や築山がちょうどいいバランスで、まったりできる庭園です。
「年老いた漁師が釣りをする花園」つまり、悠々自適　みたいな別名もあったそうですが、まさにそれが似合うような庭園でした。

蘇州旧市街の南西の端、お堀沿いにあります。
盤門など、春秋時代の遺跡から、孫権の時代のお寺など、歴史的建物はもちろん、広い池を中心に、伍子胥廟、麗景楼、瑞光塔などさまざまな建物があり、ゆっくり楽しめます。

観前街にある道教寺院です。というか、観前街自体が、この道教寺院の門前街という位置づけになるようです。
けっこう広い道教寺院で、中には、それらしい金色の導師様（？）や、派手な色の導師様が並んでいます。
観光客も地元の人も参拝している感じで、お揃いの衣装を着た信者さんの一団もお参りをしていました。

同里にある庭園です。
広さこそ蘇州市内の有名な庭園には及びませんが、バランスのよい美しさという点では、むしろこちらの庭園のほうが勝っていると思います。
池を中心に、各方向から、庭園の様々な風情を楽しむことができますが、個人的には、お屋敷の２階から見る庭園が最高でした。

蘇州の南側にある蘇州最古の庭園です。
さほど大きな庭園ではなく、むしろ地味な感じもしますが、人も少なく、まったりできます。
個人的感想ですが、向かいにある可園（共通入場券もあります。）、そして、その間にある水路の風情。これがセットになって、初めて良さが出てくるような気がしました。

地下鉄の終点同里駅で下車して、駅内にあるチケット売り場でチケットを買うと、無料のシャトルバスに乗ることができます。
１園２堂３橋が見どころとのことですが、確かに１園の退思園は立派。
それ以外にも、水路とそこに架かる橋、古い邸宅、と見どころも多く、古鎮の良さを味わえます。

蘇州の北側にあります。
かなり高い塔なので、遠くからでも目につきます。
入場料は無料と嬉しいのですが、いつの間にか塔には登れなくなっていました。
(以前来たときは、ハアハア言いながら登った記憶があるのですが）
あと、ここは、塔だけではなく、寺院もお庭も見どころが多いです。

春秋時代の呉の名臣、伍仔胥が造ったという城門だそうで、堂々とした陸の門の他に水路の門もあり、当時から水の都だったことがうかがえます。
門そのものも見ごたえがあるのですが、門の外側の水路と水路にかかる橋もいい雰囲気です。

蘇州にある庭園たちのうち、メインの９つの庭園を蘇州古典園林として、世界遺産に登録されているそうです。
それぞれの庭園にはもちろん個性がありますが、池があって、その周りが散策できて、太湖石で造られた築山がお庭の中心になっているというパターンが多いように思います。
前回と今回と合わせて、９つすべて見学しましたが、はずれは一つもなく、大きくて派手なのも、コンパクトなのも、それぞれ風情があって、ゆっくり楽しめました。
（前回は夏だったので、激混みの庭園もありましたが、今回は冬だったせいか、どこもまったりできました。）

城内の東の端にある比較的大きな庭園です。
大きな駐車場があって、団体さんもけっこう来ていましたが、庭園自体は、けっこう地味なような気がします。特に、池が小さめで、あまり風情は感じられませんでした。
むしろ、耦園の前にある水路の雰囲気が良かったように思います。

蘇州から、快速バスで、約２時間。西山の石公山から太湖を満喫してきました。
とにかく、広い湖で、水がきれいとか、フィヨルドのように入り組んでいるとかいう美しさはありませんが、素朴な感じの湖でゆっくり楽しめました。
夕日もきれいでした。

上海からバスで２時間半くらいなのに、上海と全然違う、ちょっとノスタルジックな雰囲気がある街だと思います。
市内には、たくさんの素晴らしいお庭、水路とそれに沿った路、お寺、お城と、見どころがたくさんありますし、バスで２時間の範囲に太湖、たくさんの水郷古鎮もあり、１０日滞在しても、ぜんぜん飽きませんでした。

城内の東側にある通りです。
運河沿いに白壁の建物が並び、個人的には、まさに蘇州って感じられるような通りです。世界遺産にもなる観光地でありながら、商店や飲食店はさほどは多くなく、ちょっと外れると昔の中国のイメージの小路になっています。
観光客もさほどは多くなく、ゆっくり蘇州らしさを味わえました。

蘇州の西のはずれにあります。地下鉄駅から若干離れていて、バスの乗り継ぎが必要です。
けっこう大きな敷地に、様々な堂や塔が建っており、中国の下町にありそうな雰囲気の寺院です。
観光客もけっこう訪れていて、雑多な雰囲気もありますが、個人的には好きな雰囲気です。
あと、５元で鐘楼の鐘をつくこともできます。

蘇州の若干北西のはずれのあたりにある風景区です。
付近に地下鉄駅がないので、バスかタクシーで行くことになります。
若干傾いている雲岩寺塔が有名ですが、それだけではなく、広い丘全体に、池があったり、お寺があったり、けっこう見どころが多いです。（乗りませんでしたが、下の方を周遊する電動カートもありました。）
やはり、蘇州を代表する観光スポットではないでしょうか。

蘇州からバスで約１時間半のところにあります。
メインの古鎮はさほど大きくはありませんが、屋根付きの通路なんかがいい雰囲気出してますし、西洋風の建物があったりと、ちょっと個性的です。
あと、有料の景観区以外も、街のいたるところに、見どころがある感じでした。バスターミナルから、ゆっくり歩くのがお勧めですかね。