びっぱワンさんのクチコミ(26ページ)全2,645件

ビジターセンター（駐車場あり）で、ちょっと予習をしてから行きました。
全国４位の規模をほこる前方後円墳ということですが、確かに大きい。
ただ、仕方がないけど、近くに行くと前方後円なのかは、ちょっと分からず、小高い丘へのハイキングみたいな感じも・・・。

有名な秀吉が水攻めをしたお城ということで行ってみましたが、そこそこに水攻め関係の説明板みたいのは立っているものの、お城らしさを感じられる場所がないので、ちょっとピンとこない感じもありました。想像で楽しむしかありませんね。

吉備津神社の後に行ったので、すごいとか大きいとかいう感動は少なかったですが、一宮ですので、もちろん立派な神社です。
ただ、あまり個性みたいのは感じられず、普通の立派な神社という感じでした。
桃太郎伝説関係もあまり感じなかったし。

桃太郎のモデルともされる吉備津彦を祀った神社ということです。
ちょっと階段を登って本殿みたいなところに着くと、そこから、ものすごく長い回廊が、最後まで歩いてみましたが、けっこうな距離がありました（しかも傾斜もけっこうあるし）。
ただ、途中にも小さなお社や御釜殿などの見どころもあるので、ちょっと疲れるけど、けっこう楽しめました。

備中国分寺から歩いて行けます。
ちょっと、小高い丘のような場所の一部に洞窟のように掘られたところがあり、入口は柵が建てられていて中には入れませんし、近付いても暗くてよく見えないのですが、用見ると、家形の石棺が安置されています。
昔は、ここにたくさんコウモリがいたことから、この名前になったそうです。

鬼の城に登る登山口（散策路の入口）付近にあります。ここに車を停めてから鬼の城に向かうので、ここで予習してから登るのが◎ですね。
展示自体は、非常にシンプルですが、城のできた歴史的背景、ルートマップなんかを知ることができます。

吉備文化の発祥の地みたいな感じの場所でしょうか、徒歩圏内に国分寺、古墳などが点在しています。
裏側の広い駐車場に車を停めて、あとは、国分寺から順番に歩いてめぐっていきます。
国分寺以外は大きなものはないけど、歴史を感じることのできる散歩道ではないでしょうか。

奈良時代に各地に造られた国分寺の一つです。
けっこう遠くからも五重の塔が見えて、存在感があります。
境内は、あまり人も多くなく静かな感じ、しかも、お寺自体が静かな感じの色調なので、ゆっくりした気分で見学できます。

桃太郎伝説のもとにもなったかもしれないという鬼の城ですが、本当のところは、日本書紀などにものっておらず、まだわかっていないようです。
先にビジターセンターで予習をして、徒歩で登っていきますが、西門までならたいしたことはなく、バリアフリーまでも対応しています。
復元された、独特の西門しか建造物はありませんが、けっこう大規模なお城だったようです。
あと、西門に行く途中、ちょっとだけ遠回りですが、展望台から西門方向を見るのがお勧めです。

倉敷駅の北口側（保存地区や繁華街と反対側）にあります。
正直設備としては、必要最低限はあります、みたいな感じ。
ただ、繁華街と反対側のせいか、駐車場は広いし、近くにアウトレットモールみたいのもあるし、値段も安いしと、お得感はありました。

雪舟さんが、少年時代に修行していたお寺です。あの、涙で鼠の絵を画いたという話もここでのことということです。
確かに、縄で縛られた雪舟さんの像や絵が飾ってありました。
ただ、雪舟さんを除いても、きれいな三重塔など、見どころの多いお寺だと思います。

郷土の偉人の資料館を作りたかったのは分かりますが、展示内容も規模もまったくダメダメな感じ。（共通券があるからそうでもありませんが、ここだけ見て入場料５００円とか言われたら、怒りたくなるレベル）
市長さんか誰かが、箱もの作りたかったのかもしれませんが、こんなお金があったら、隣の老朽化した資料館を補修でもして、展示を充実させたほうがよっぽどいいのでは、と正直思いました。～山田方谷さんが生きていたなら、こんな建物造るのに、絶対反対したんではないでしょうか。

備中松山藩の外堀の役目も持っていたという紺屋川ですが、確かに石垣のような感じで固められており、普通の川とは違う感じでした。
橋の上に社があったりもして、本来いい感じなんでしょうが、道が狭いところに車の往来が多くて、全然ゆっくり楽しめないのが残念

旧尋常高等小学校の建物を利用した資料館です。
なので、建物もちょっと洋風な感じですし、天井なんかも昔からの格子状になったモダンなもので、建物だけでも楽しめます。
展示も、郷土史的なものだけじゃなく、カメラだったり蓄音機だったり時計だったりがあったりして、ちょっと独特でした。

石火矢町で開放している２件の武家屋敷のうちの１件です。（お城とか、資料館とかとの共通券で入れます。）
普通の武家屋敷ではありますが、藩主様のお母さんの実家だそうで、家はあまり大きくないものの、少し立派な造りのように感じました。

紺屋川沿いにあります。
古い城下町のなかに、１件教会があるのは、いい感じです。
日本で２番目に古いプロテスタント教会だそうで、宮大工さんが造ったという木造の教会は、城下町にあっても浮いておらず、しっかり街になじんでいる感じでした。

頼久寺から北側に続く通りです。
２件の武家屋敷が残されており、内部も公開されていますので、一応は楽しめますが、それ以外は塀だけが昔のイメージで造られているものの、中は普通の家だったり、かろうじて武家屋敷通りの雰囲気をとどめている感じでした。

中級武士のお屋敷だそうです。入口を入ると、係のおじさんがいろいろと丁寧に説明してくれます。
中級武士の家にしては、少し広い感じですが、これは、官舎と役所を兼ねていたせいだそうです。
入り口に動く武士の人形がありましたが、これは、少し不気味かな？

足利尊氏が安国寺として建立した禅寺だぞうです。
お寺に入って（お城とか資料館とかとの共通券あり）、まず本堂を見学させていただいてから、お庭に行きました。
お庭は、枯山水をメインにコンパクトにまとまっていて、お客さんも少ないので、縁台に座ってまったり見学させていただきました。

くねくねした細い山道を登って駐車場に車を置き（日によっては、シャトルバスで行くようです。）、そこからさらに２０分くらい登ります。
そんな山の中にある、いい感じの山城です。しかも、交通の要所にあるため、歴史上も重要な地点で、争奪戦が繰り返されたお城のようです（お城の中の資料で、よく分かります。）。しかも、１２しかない、現存している天守閣の一つです。