エロシさんのクチコミ(98ページ)全6,830件

淀川から分岐した大川。その大川が中之島東で更に分岐し中之島の南側を流れる方が土佐堀川です。堂島川と土佐堀川は中之島の両側を流れる川ですが、堂島川は平行して高速道路があるのに対し、土佐堀川にはないので、景観的には土佐堀川の方が川面に映る建物がより綺麗に見えます。

大阪 中之島にある日本銀行大阪支店の旧館左手の植え込みの中に駅逓司大阪郵便役所跡の石碑が建てられています。普通に歩いていると気づかずに通り過ぎてしまいますが、赤くない変わった郵便ポストが手前にあるので気づきました。明治4年に郵便制度が発足した際に島原藩蔵屋敷跡を駅逓司大阪郵便役所として開設されたそうです。
石碑だけなので、見応えはありません。

大阪 中之島にある大阪市役所の御堂筋を挟んで対面にある石造りの2階建て近代洋風建築が日本銀行大阪支店です。明治36年にベルギー国立銀行をモデルとして、日本の近代洋風建築設計の第一人者であった辰野金吾によって建てられた建物です。建物を良く見るために敷地内に入りたいところですが、立ち入り禁止ですが、予約すれば見学もできるそうです。
日本橋の日本銀行は及びませんが、それに匹敵するほど威厳のある近代洋風建築で、近代洋風建築ファンは必見です。

大阪 中之島にある大阪市中央公会堂の北側堂島川に架かる橋が鉾流橋です。普通に歩いて渡ると古さを感じませんが、現在の橋は昭和4年の戦前に完成した橋です。天神祭の鉾流しの神事が鉾流橋の袂で行われるためこの名がつけらている様です。その為、橋の灯籠の様な親柱があります。交通量は少なく、歩車分離されており堂島川をゆったり見られる橋です。

淀川から分岐した大川。その大川が中之島東で更に分岐し中之島の北側を流れる方が堂島川です。堂島川沿いは明治頃から大阪の中心地であり、堂島川周辺には市役所、公会堂、日本銀行などの施設や大江橋他多くの橋が架けられ、水の都 大阪の代表的な景色が見られます。クルーズ船に乗るのも良いと思います。

大阪 中之島の東側、大阪市立東洋陶磁美術館の北側裏に中之島バラ園があります。園内には沢山のバラの木が植えられておりますが、訪れた初夏は花は咲いておらず、ただの緑の遊歩道＆庭園と言った感じでした。訪れるなら5,10月の花の時期をお薦めします。

大阪 中之島の東端、大阪市中央公会堂の対面にあるレンガ造りのモダンな建物が大阪市立東洋陶磁美術館です。日、中、韓の東アジアの陶器の名品が約4000点展示されています。特に見たかったのが国宝の油滴天目茶碗。茶碗の中にまるで宇宙が広がって居る様に見え、まさに名品中の名品です。これだけを目的に行っても十分だと思います。

大阪 中之島の東側にある赤レンガが映える近代洋風建築が大阪市中央公会堂です。岩本栄之助の寄付により大正7年に建てられた建物はネオルネッサンスとバロック様式が融合した建物で大阪のシンボル的な存在となっています。訪れた時間が早すぎたため外観しか見学できませんでしたが、現在も現役で使われており、ガイドツアーも開催されている様で、今度訪れる時は是非内部も見学したいと思う建物でした。
近代洋風建築好きには必見の建物です。

大阪市の中心地、中之島の御堂筋に面し、日本銀行大阪支店の対面に大阪市役所があります。現在の市庁舎は1986年に建てられた物で、そのどっしりとした風格は流石大阪市です。訪れた日は日曜日で、中に入ることはできませんでした。中に入れば見応えにある物があったのかも知れませんが。外観だけならわざわざ見に行く程ではありません。

肥後橋駅から徒歩1分、阪神高速道路の土佐堀ランプのすぐ近くにあるビジネスホテルです。車で行くとホテルの看板が見当たらずホテルを探すのに苦労しました。また、ホテル前の道は細く、車を停めと他の車が通れなくなるので、横付けできません。また駐車場は土佐堀の地下駐車場に停めなければなりませんでした。
宿泊したツインの部屋は洗練されたシックなデザインでモダニズムを感じる作り。フロントの接客係のひとの対応も良く宿泊に関しては満足出来ました。

梅田のグランフロント大阪 南館 7Fにあるお好み焼き、ねぎ焼き、鉄板焼きのお店です。土曜日の18:30頃お店に行くとコの字型のカウンター席は既に満席。名簿に名前を書き待つこと20分で入店。ねぎ焼きを久々に食べたくて訪れたので、ねぎ焼とお好み焼き、焼きそば、生蛸ポン酢、げそ焼きを注文。期待していたねぎ焼は他の店で食べたねぎ焼に様に青ネギが少なく、もっと美味かった様な気がして残念でした。他の料理はそこそこ美味しかったのですが、期待を裏切られた感じでした。
料理はすべて店員が焼いたものを出してくれるので、自分で調理する必要はありません。

大阪駅に10年ぶりに行ってみると、うめきたにグランフロント大阪が出来ていました。大阪（梅田）駅界隈で買い物と言うと阪急、阪神デパートだと思っていたのですが、グランフロント大阪は凄いです。南館、北館にショッピングモール、レストラン、ホテル、劇場、オフィスが入る巨大複合施設になっており、その大きさに驚きました。夕飯を食べに行ったのですが、レストラン街は大阪の店は勿論、全国各地のお店がテナントとして入っており迷ってしまう程でした。
梅田貨物駅跡の景色が懐かしく感じたのは私だけでしょうか。

日本各地のデパート等にある神戸発のチョコレート店モンロワールの本店が阪急岡本駅からすぐの所にあります。神戸土産に買うなら是非本店で買おうと思い行った所、雑居ビルの２Fにあり、本店にしては思ったより小さな店舗でびっくりしました。店内には様々な種類のチョコレートが並び悩んでしまう程です。夏場だったので、生チョコが土産に買えなかったのが残念でした。神戸土産にお薦めですが、本店でなくても良いと思います。

白鹿記念酒造博物館記念館の駐車場西側に旧辰馬喜十郎邸があります。黒松白鹿で知られる辰馬本家の分家である南辰馬家の初代当主 辰馬喜十郎によって明治21年に建てられた洋館です。廊を巡らせた洋館には二階に広いベランダがあるのですが、訪れたときはシートが掛けられ修復工事中。シートの隙間から覗くしか見学できませんでした。普段も公開していないようで公開して欲しいものです。

白鹿記念酒造博物館の酒造館と道を隔た所にあるショップ＆レストランが白鹿クラシックスです。訪れた時間が夕方であったので、レストランはやっておらずショップだけを利用。ここでは蔵元直営でしか買えない限定の清酒や、菓子、酒にまつわる食品等が売られています。限定の清酒は四合瓶のものしか取り扱いがなく一升瓶がないのが残念です。レストランはそばなど和食が中心のようでした。

西宮駅から徒歩15分程の所にある灘の清酒「黒松白鹿」で知られる辰馬本家酒造の記念館です。道を隔てて酒蔵館と記念館からなり、記念館では辰馬が収集した美術工芸品が展示され、酒造館では酒造蔵の中で酒造りの工程、道具や資料が展示されています。特に目を引いたのは阪神淡路大震災で崩壊した酒蔵の様子の展示で、その当時の姿に驚かされました。
酒造館を見学するとミニボトルの白鹿を頂けるので入館料は殆ど無料みたいな感じです。

垂水駅からすぐの垂水銀座通りの一番東側にある玉子焼＝明石焼きのお店が蛸兵です。店内はレトロ感のあるカウンターがあるだけです。頂いたのは看板メニューの玉子焼。四角い赤い板に12個乗った玉子焼きはフワフワ、アツアツで、三つ葉を入れた出汁によく合います。
地元の人に愛されてているお店で常連さんも多く、味は間違いないお店です。

舞子公園駅から徒歩5分、明石海峡大橋のたもとにある県立の公園です。公園からは目の前に明石海峡の海、そこに架かる明石海峡大橋の絶景が見られるほか、大正時代の建物である移情閣、旧武藤山治邸等の歴史的な建物もあり見物です。他に海釣りに訪れている人も多く、気持ちのいい公園です。

舞子公園の中にある洋館の一つが旧武藤山治邸です。鐘紡を発展させた社長である武藤山治が明治40年に舞子海岸に建てた邸宅で、死後鐘紡の福利厚生施設として使用されていた洋館を国道拡張工事に伴って移築したものです。修復工事によって現在でも充分に住める程きれいに復元されており、ステンドグラスや家具等の調度が当時の生活様式を偲ばせる展示になっています。

舞子公園の移情閣の裏手の芝生の中にドーナッツ状をした石のオブジェがあります。それが夢レンズです。明石海峡大橋の生みの親、原口忠次郎博士の偉業を称えて架橋5年目に建てられた記念碑です。夢レンズを通して明石海峡大橋を写すと面白い構図で写真が撮れ、お薦めの撮影スポットです。