エロシさんのクチコミ(52ページ)全6,830件

6店舗ある創業93年の甘味処 梅園の支店が三条寺町通の北西角にあります。三嶋亭でオイル焼きを堪能したあとデザートを食べに立ち寄りました。頂いたのはシンプルに黒糖のかき氷。サラッとした氷に黒糖の味が暑い京都の夏にはピッタリ。
レトロモダンな外観も中々雰囲気があるお店です。

三条寺町通りの南東角にある古びや木造のお店が三嶋亭 本店です。創業明治6年のすき焼きの老舗です。以前、高島屋の支店で牛肉を頂き、その味が忘れられずいつか本店で食べたいと思い念願が叶いました。今回頂いたのはオイル焼きのコース。3階の個室で、お世話をしてくれる仲居さんが丁寧に牛肉、野菜を焼いてくれます。おろしポン酢で頂く牛肉は柔らかく、納得の味。至福のひとときを過ごせました。

京都の寺町通りにある矢田寺の北側にとり市老舗があります。京漬物等が販売されており、漬物店の様に見えますが、実は京賀茂なす、たけのこ、松茸、万願寺甘とう等の京野菜を扱う専門店です。以前こちらのたけのこを食べ、一味違う味に感激したほどです。季節的にたけのこはなかったのですが、たけのこご飯の素を買うことできました。
この店に行くなら、春か秋ですね。

三条御幸町通りの南東角にあるアールデコ風のレトロ建築が1928ビルです。大阪毎日新聞社京都支局ビルとして昭和3年に建てられたビルです。正面のファサード、星形のバルコニー等、当時の建築の中でも最先端のデザインは今見ても見事です。三条通り沿いには多くのレトロ建築がありますが、その中でも一番モダンなレトロ建築です。

東大路の知恩院前交差点を一筋北に行った所に一澤信三郎帆布があります。帆布を用いたトートバッグ等が人気のお店です。
一時期、相続の問題でお家騒動が起きた一澤帆布。名前が一澤信三郎帆布に変わってから訪れるのは初めて。以前は入店出来きず、入れても人気商品は品切れと言うことがありましｔが、今はそのようなこともなく、商品を手に取ってじっくり選ぶことができました。
しっかりとした帆布製品は丈夫で使い勝手もよく、ずっと使ってられるのがとても良いです。今でも20年前に買った帆布性ボストンバッグは便利で重宝しています。

京都文化博物館のある三条通りを一筋東に入った先にベルアメール 京都別邸があります。日本に合うショコラを謳うショコラ専門店が京都にオープンしたお店です。町屋を改装した店内にはこの店舗でした買えない限定ショコラが沢山並んでいます。ショコラの味はいうことなしなのですが、ちょっと値段が高いですね。

烏丸通りから少し下った三条柳馬場通りの細い路地を入った先にある隠れ家的な鳥料理と日本酒のお店です。古町家を改装したような風情のある店内はカウンター席とテーブル席がありましたが、通されたにはテーブル席。水炊きのコースを頂いたのですが、色々とアレンジされた丹波地鶏がどれもこれも美味。お酒が進む料理なのですが、蔓防のため酒の提供がなくちょっと残念でした。

嵐電の車折神社前駅の南にある車折神社の境内の一角に芸能神社があります。芸能人のパワースポットともいえる場所です。芸能人と言ってもテレビに出ている人だけではなく、芸事に関わる人すべてです。このため、車折神社の境内は芸能神社に奉納された芸能人の名前が書かれた玉垣で埋め尽くされています。好きな芸能人の玉垣を探すのも面白ですね。

嵐電の車折神社駅の南側すぐに車折神社があります。清原頼業を御祭神とする神社で商売繁盛、恋愛成就、厄除け等にご利益があるとされる神社ですが、境内には芸能神社があり、幾つあるのか分からない程の芸能人の名前が書かれた玉垣が壁の様に並んでいるのが圧巻です。

奥嵯峨にある二尊院から更に奥に100m程行った小倉山の手前に祇王寺と並んで滝口寺があります。平家物語で知られる祇王が出家した尼寺として知られますが、このお寺の魅力は苔むした庭園。苔が一面に広がる庭園はまるで箱庭の様でとても綺麗です。日の加減で見える景色が変わります。

奥嵯峨にある二尊院から更に奥に100m程行った小倉山の手前に祇王寺と並んで滝口寺があります。分かり辛いですが、祇王寺の入口脇を更に上った所が入口です。
祇王寺を拝観した後、折角来たので平家物語縁と聞き、滝口寺にも拝観料を払って立ち寄ったのですが、境内には本堂と石塔があるだけで、庭園も余り整備されておらず、失敗でした。立ち寄る必要なしです。

嵯峨鳥居本のあだし野念仏寺から愛宕街道を30m程下ったところに あだしのまゆ村があります。店内には動物や人物を模した可愛い人形が並んでいます。これらの人形はすべて蚕の繭（まゆ玉）を切って組み合わせた人形です。しかし、奥嵯峨でなくても良いのではないかと思うのは私だけでしょうか。

嵯峨鳥居本の最奥、清滝トンネルの手前にある天台宗のお寺です。山沿いに建てられた寺院には1200体にも及ぶ石造りの羅漢が圧巻です。一体一体羅漢の顔が異なり、面白い顔をして羅漢もあり見ていると楽しいです。あだし野念仏寺の石塔も圧巻ですが、一足伸ばしてこちらも参拝すると良いです。

嵯峨鳥居本の写真に良く使われる愛宕神社の鳥居脇にある趣きのある茅葺屋根の料理店が平野屋です。400年続くお茶屋さんは鮎料理のお店ですが、それ以外にも志んこ団子と言う名物菓子があります。ねじった団子にきな粉が掛かっていて、お抹茶と一緒に頂くと、何となく江戸時代に戻った感じ。なかなか風情があります。

奥嵯峨にある愛宕街道沿いに発展した愛宕神社の門前町が嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区となっています。街道を進むにつれて瓦屋根の町家風民家が並ぶ街並みから茅葺きの農家の民家に変わって行く街並みが面白いです。嵐山は観光客がとても多いですが、ここまで来ると観光客は激減し、散策するのが楽しいです。

伝統的な民家が立ち並ぶ伝統的建造物群保存地区の高尾パークウェイの高架下近くに嵯峨鳥居本町並み保存館があります。明治期に建てられた二階建ての住居を改装した保存館では街並み保存のパネル、精緻な模型が展示されており、無料で見学できます。建物自体も竈のあるおくどさんなどが見学できるのも見物です。

旧愛宕街道沿いにあだし野念仏寺の一番の見所が西院の河原です。約8000基と言われる無縁仏を弔う石仏、石塔が並ぶ姿は圧巻です。西院の河原外からは撮影OKですが、中での撮影は禁止禁止です。また、毎年8月には千灯供養で石塔に灯りが灯されるのですが、今年はコロナの影響で中止です。

嵯峨野の奥にある鳥居本を少し下った旧愛宕街道沿いにあだし野念仏寺があります。浄土宗の寺院で、一番の見所は西院の河原と呼ばれる約8000もの無縁仏の石仏や石塔。それ以外にも綺麗な竹林や本堂を見学することができます。

黒七味で知られる原了郭のカフェが白川筋から大和大路通りを上がったところにあるのですが、行ってみるとカフェ営業を行っておらず、ただの原了郭の店舗に代わってました。コロナの影響でカフェ営業を止めているのでしょうが、カレーが食べられず残念でした。
しかし、本店で買い物をするよりも大分広い店舗で、商品には小物もある点は良いかもしれません。

白川筋と大和大路の交差点角にある鳥料理のお店がとり新です。夜は水炊きや焼き鳥などが頂けるのですが、お昼は何と親子丼オンリーと言うこだわりのお店です。店内はカウンター席とテーブル席合わせて12人程しか入れませんが、コロナの影響で私達以外の客が居なくてビックリでした。親子丼は甘い親子丼ではなく、黄身が乗った親子丼で、うなずける味でした。