エロシさんのクチコミ(27ページ)全6,830件

旧中山道 馬籠宿の中程にある藤村記念館の近くに馬籠脇本陣史料館があります。館内では当時の中山道の様子や、脇本陣で使われていた道具や資料等が展示されています。特に脇本陣の上段の間を復元した物や、玄武石垣は見物です。

旧中山道の馬籠宿のほぼ中央に位置した本陣のあった場所にあるのが藤村記念館です。藤村記念堂、隠居所、ふるさとの部屋、第二文庫、 第三文庫と複数の施設があり、各展示の島崎藤村の足跡を辿ることができます。
「夜明け前」「嵐」等の自筆原稿や、当時の写真、出版物資料等多くの資料が揃っており、文学好きには興味を引く展示となっています。

旧中山道の馬籠宿の上方、妻籠宿側にある高札場の更に上に行った所にある少し大きな広場が馬籠 陣場上展望台です。晴れていれば恵那山や、中津川方面を見渡すことが出来るのですがあいにくの天気。しかし、妻籠宿が如何に山深い所あることが良く分かります。
東屋や椅子もあるので、休憩所にも良いです。

中津川市の北側にある、旧中山道43番目の宿場町が馬籠宿です。旧中山道には奈良井宿、妻籠宿等の江戸時代の雰囲気を残した宿場町が残っていますが、馬籠宿もその一つ。特徴的なのは宿場が坂道沿いにあると言うところが他とは違います。歩いてみると、昔の人はこんな坂を行き来し、そしてどんな生活していたのかが良く分かります。
藤村記念館や本陣資料館もあり見所も多いです。約2時間半あれば十分に見て周ることが出来ます。

旧中山道の馬籠宿の中程、清水屋資料館の神てにある飲食店が、かなめやです。店内は狭く、テーブル席が二つしかありません。殆どの人は食べ歩きか店頭で食べることになります。頂いたのは、勿論ここの名物、五平餅。楕円形をした五平餅と香ばしい香りは、私が描く、まさにこれが五平餅。馬籠宿で五平餅を食べるならこの店をお薦めします。

熱田神宮の北側、熱田神宮西駅からすぐの所に親水公園のような場所があります。そこが熱田街園です。市民の憩いの場所として整備された場所で、園内にはせせらぎの流れる池があります。この池にはメダカが放流されており、メダカの学校が覗けるはずなのですが、みつけられませんでした。
熱田神宮の散策後、地下鉄に乗る前に、ここで一服することで多少汗がひきました。

熱田神宮の境内の北西部、熱田神宮西駅の近くに 下知我麻神社があります。熱田神宮の摂社の中でも唯一境内の外側を向いて外れた所に鎮座しているのが面白い。どういった云われなのでしょうか。
祭神は真敷刀俾命で、旅行安全を司る神社です。 上知我麻神社とは同じ知我麻神社でも規模や雰囲気が違います。

熱田神宮の西門の鳥居を潜った先、すぐ左手に絵馬が沢山架けられた摂社があります。それが菅原社です。名前の通り、学問の神、菅原道真を祀る摂社です。社の前にある石は下知我麻神社の物で、願いが叶うとその石をこちらに奉納するのが習わしだそうです。
それにしてはちょっと少ないかも。。。。

熱田神宮本宮の右手にある神楽殿の脇から、こころの小径を進んだ先に御田神社があります。御祭神は大年神であり、五穀豊穣を祈願する神社とされています。特段大きな摂社でもなく、あまり人通りの多くない場所にあるため、訪れる人も殆どいません。

熱田神宮のある熱田の杜のほぼ中央、西門から真っ直ぐ行った先に熱田神宮宝物館があります。訪れた日は水曜日で本来開館日なのですた、展示替えで臨時休館となっており、開館していた草薙館だけしか見学できませんでした。
臨時休館があるとは思わず、ちょっと残念でしたが、草薙館では熱田神宮が所蔵する名刀を観られました。

熱田神宮の南門の鳥居を入ってすぐを左手に進んだ上知我麻神社の右手にある社が別宮八剣宮です。こちらは摂社ではなく別宮。新たに造った神剣が奉納される別宮で、長篠の戦いの前には、織田信長が先勝祈願に訪れたほど。
熱田神宮では本宮に次いで、参拝したい神社です。

熱田神宮の南門の鳥居を入ってすぐを左手に進んだ先にある大きな摂社が上知我麻神社です。乎止與命＝尾張国を支配した尾張国造を祀る神社ですが、両脇に大国主社、事代主社が祀られていることから商売繁盛・家内安全を祈願するひとが多い神社です。
熱田神宮の北部には下知我麻神社がありますが、こちらの方が大分立派です。

約10年ぶりの参拝。皇室に長く伝わる三種の神器の一つである「草薙の神剣」を祀る約1900年の歴史を持つ由緒ある神社です。都会の中に熱田神宮のある場所だけがぽっかりと緑の杜に覆われており、参道を歩くととても厳かな雰囲気を感じます。本殿以外にも多くの摂社や、織田信長が寄進した信長塀、宝物館等見所が多くゆっくり観て回ると2，3時間は掛かります。

繁華街錦の北と通る桜通り沿い、丸の内駅と久屋大通駅のほぼ中間にホテル京阪 名古屋はあります。
フロントは掛かりの人もおりますが、端末を使ったチェックインが出来たり、アメニティも自分でピックアップ等、合理的な仕組みが多くあります。
部屋はコンパクトですが、設備も新しく綺麗で行き届いており、とても快適に過ごすことが出来ました。
駅からは少し歩く必要がありますが、安くて快適に過ごせる良いホテルです。

P.S.提携駐車場とコインパーキングの料金は大して差がないので、近くて安いコインパーキングの方がお薦めです。

旧東海道の41番目の宿場町が宮宿で、熱田の地にあります。丁度、七里の渡しがあった宮の渡し公園の前を通る道沿いに宿場街がありましたが、現在では丹羽家住宅も撤去されており、宿場町として名残りのある建物は熱田荘しか残っていません。

熱田の宮の渡し公園の前にある旧東海道の宮宿に登録文化財に指定されている丹羽家住宅があるはずのですが、ありません。場所を再確認しても、それらしい建物はなく、住宅工事が行われていました。
登録文化財なのに何故？と現場の人に聞いてみた所、丹羽家住宅は移築再利用するために解体され保管されているとこと。なので、現在は観に行っても丹羽家住宅はありません。
早期復元して欲しいものです。

熱田の宮の渡し公園の中にある旧東海道の七里の渡しの脇にある燈籠が熱田常夜燈です。古くからあったものではなく再現された常夜灯でっす。始め、近くにある時の鐘が常夜灯かと思ったのですが、主要街道の常夜灯にしては小さいと思いました。

熱田神宮前交差点から南に300m程行った所に宮の渡し公園があります。旧東海道で陸路でなく、唯一海路の区間であったのが、ここ宮宿から桑名宿で、宮の渡し公園の場所に七里の渡しがありました。現在、公園内には七里の渡し跡の他、復元された常夜灯や時の鐘がありますが、余り観光客は居ませんでした。

宇治の山奥、宇治山田に正寿院があります。全く知らない寺院だったのですが、ネットで風鈴寺と言う名で見かけ訪れました。
丁度、風鈴祭りが開催されており、お堂の前には1000個以上もある風鈴が吊り下げれら、風が吹くと心地よい風鈴音が聴けました。客殿にはハート形をした猪目窓が設けられており、窓から差し込むハート形の日差しが印象的です。この日差しが見られるのは夏場だと16時過ぎなので、この時間に訪れると良いと思います。
他にも所謂映えポイントが多くあり山奥なのに人気の寺院です。

平等院のある宇治から少し北に離れた所に黄檗山萬福寺があります。インゲン豆で知られる隠元隆禅師によって開かれた寺院で、入口である総門からした唐風の門。参道は直線ではなく、折れ曲がり法堂にはラーメン器の模様の様な崩し卍の勾欄があります。
この寺院で一番知られているのが斎堂前の回廊に吊されている開梛。木魚の原型だと言われています。
訪れたの日は黄檗ランタンフェスティバルの準備ですでにイルミが置かれていました。