エロシさんのクチコミ(30ページ)全6,830件

奥四万、御夢想の湯の対面にあるの藁葺屋根のお堂が日向見薬師堂です。慶長3年に建てられた薬師堂は方三間の四柱造で、室町時代当時の建築様式である和様と禅宗様の折衷様式をよく残した貴重な建造物で、重文に指定されています。四万温泉では唯一の文化財で見応えがあります。

四万温泉の旅館 佳元の近くにゆずりは飲泉所があります。八角形をした東屋には飲泉用の湯本を囲む様に足湯とベンチが設けられており、足湯も楽しめる様になっています。肝心のお湯はまろやかな風味のするお湯で、ペットボトルを持参して大量のお湯を持ち帰る人がいるほどです。料理にでも使うんでしょうかね。

奥四万温泉を流れる四万川と日向見川の合流地点に小泉の滝があります。大泉の滝とは違い、小さな滝が紅葉に染まる四万川に流れ落ちる姿がとても綺麗です。小泉の滝は道路沿いある東屋から見下ろすことしかできないですが、駐車場もあり、見学し易いです。

四万温泉の伊東園ホテル四万の裏手を流れる四万川に大泉の滝があります。四万川沿いの道からは四万川に下りる歩道があり、大泉の滝の正面まで下りることが出来ます。紅葉の中を四万川のコバルトブルーの水が流れ落ちる姿はとても綺麗。
ただ降り口周辺には駐車場もなく、雨に濡れると下りる歩道はとても滑りやすいため注意が必要です。

国道353号線を四万川ダムを過ぎた先、奥四万湖の西岸に四万川ダムせせらぎ資料館はあります。ダムの資料館にカフェが併設された施設で、資料館では四万川ダムの歴史、ダムのジオラマ、ダムの制御装置等の施設が展示されています。
駐車場の脇には展望台があり、ここからの奥四万湖の眺めが綺麗です。

奥四万温泉の鹿覗キセキノ湯 つるやの敷地内に薬王寺があります。旅館の敷地内ですが、お堂までは道路から石段を登って行くと行くことができます。
古い寺院ではなく、昭和の初めに温泉治療で効果があったことから建立された寺院です。お堂の前には薬王水と呼ばれる御霊水があり、飲むと無病息災の効果があるとか。

奥四万温泉の日向見薬師堂の近くに鹿覗キセキノ湯 つるやがあります。宿泊したしたのは、本館3階にある、露天風呂、テラス付きの和洋室の月の間。テラスからは紅葉の山々を望むことができ、入浴後涼みながらぼんやりできるのは良かったでのです。自然豊かな場所なので仕方ないのですが、兎に角カメムシが多く、入室する前からカメムシが部屋の中に10匹以上もおり、旅館には客が入出する前に駆除位しておいて欲しいものです。
食事は200g以上もあると思われる上州牛を始めボリュームもあり、味もよくとても満足できる内容でした。
旅館前のもみじが真っ赤に染まりとても綺麗でした。現在、大浴場は工事中で利用できないので注意が必要です。

中之条から四万温泉に向かう国道353号線の途中に中之条町メロディーラインが設置されています。道路上に溝が刻まれていて、その上を車が通ることにより、タイヤから出る音でメロディを奏でます。定速で走ると曲を聞き取り易いです。
また、メロディーラインのそばに車を停め、通り過ぎる車が奏でるメロディを聞くのも面白いです。しかしメロディーラインは下り線のみです。

薩摩今和泉から、国道226号線を1km程行った観音崎公園の中に道の駅 いぶすき彩花菜館があります。この道の駅にはそら豆等の特産品を始め、道の駅にも関わらず焼酎も沢山取り揃えてあります。また、2階にはレストランもあり、綺麗な錦江湾の眺めを観ながら食事することもでき、観光客には便利な道の駅です。

薩摩半島の南東部にある周囲約15㎞の丸いカルデラ湖が池田湖です。一時期はネッシーならぬ、イッシーで話題になった湖です。湖畔には所々に菜の花畑があり、1月から2月にかけては開聞岳、池田湖、菜の花の絶景が見られます。今回それを目当てに行きましたが、とても綺麗でした。

薩摩今和泉駅の駅裏60m程の所に今和泉島津家墓所があります。今和泉島津家は徳川家定に嫁いだ天璋院篤姫の出身家で、この墓所には初代から篤姫の父、兄までの六代にわたる今和泉島津の殿様と奥方が祀られています。私以外には見学に訪れている人は皆無でしたが、沢山の燈籠が並ぶ姿は威厳があり、幕末の歴史好きには訪れて欲しい場所です。

池田湖の北西湖岸、池田湖遊園地の前に池田湖パラダイスがあります。パラダイスと言う名前ですがいわゆるドライブインで、店内には土産物、レストランがあります。店内奥には池田湖名物の大うなぎが水槽で展示されており、無料で見学できます。
観光バスが立ち寄ると大勢の人ですが、それ以外はガラガラ。店員と私達しかおらずちょっと気まずい？雰囲気でした。

指宿の北東部、知林ヶ島の前にある半島にある小高い山が魚見岳です。標高215mの山は指宿の温泉街の北ににあり、誰が言ったが「指宿のダイヤモンドヘッド」と言われています。言われて見ると、リゾート地にある山で、確かにちょっと似ている様な気がします。
行きませんでしたが、山の上から指宿を一望できるそうです。

指宿の長崎鼻には土産物屋の商店が並んでいますが、一番竜宮神社に近い所にある大きな土産物店がにしき屋本店です。店内には屋久杉製品や、薩摩焼酎を始めとした鹿児島市名産品が取り揃えてられていて、品数もあり、接客も良いです。
しかし、気になったのは駐車場の客引き。駐車場の案内の人が居るのかと思いきや、にしき屋本店の駐車場に誘導して、商品を買って欲しいというスタイル。それは今時、如何な物かなと思います。

薩摩半島の最南端、指宿の長崎鼻にある燈台が薩摩長崎鼻灯台です。昭和32年に作られた現灯台は高さ11mと大して高くはなく、登ることもできません。浦島伝説の残る場所であることから灯台の近くにはハート型のオブジェがおかれ、「恋する灯台」という愛称で呼ばれています。長崎鼻の記念写真スポットとしても良いです。

指宿にある魚見岳の東側ある島が知林ヶ島です。テレビの番組で大潮や中潮の干潮時の満潮時に田良岬から知林ヶ島まで砂州が繋がると聞き、ちょっと期待して行ったのですが、ただ沖に浮かぶ島でした。宿で聞いて見たところ、1-3月は砂州は繋がらないとのことでした。
小豆島のエンジェルロードの様な景色が見たかったです。

指宿の山川港から長崎鼻に向けて海沿いの道を走って行く途中にヘルシーランド 露天風呂 (たまて箱温泉)があります。この露天風呂からは海越えの開聞岳を眺めながら浸かれる露天風呂があると聞き行きました。とろが、入浴すると湯船からは開聞岳は見えず、何でだろうと思いきや、越えの開聞岳を観られる湯船はもう一つ湯船。日によって男女、湯船が入れ替えになるようで、訪れた日はたまたま男湯は見えない方でした。行く前に確認することを薦めます。それでも、目の前に広がる海を見ながら浸かるお湯は、なかなか良かったです。

指宿の山川地区の田畑の中にモクモクと水蒸気が沸き上がる施設があるのが九州電力山川地熱発電所です。そこには無料で見学できる展示室があります。シアターでの説明ビデオや大きなガスタービンが見れ、その大きさには驚きます。しかし、それよりも大量の水蒸気が吹き上がる姿に私は圧倒されました。
クリーンなエネルギーは良いですね。

開聞岳から池田湖に向かう岩本開門線の途中に枚聞神社があります。薩摩の一の宮といわれている神社で、主祭神は大日孁貴命、配祀神には八祭神がまつわれており、宝物殿には浦島伝説に出て来る玉手箱があります。他にも琉球から贈られた物も展示されていました。
鎮守の森に包まれた朱色の社殿はとてもご利益がありそうでした。

指宿の長崎鼻の駐車場から土産物店の商店街を抜けた先に龍宮神社があります。浦島伝説が残る地であり、豊玉姫(乙姫様)を祀っています。社殿は絵本で観た竜宮城の様な姿をしており可愛いです。また、近くには浦島伝説にまつわる浦島太郎と亀の像も置かれています。
縁結びの神として女性に人気があります。