エロシさんのクチコミ(25ページ)全6,830件

旧中山道の奈良井宿の鍵の手の近くに駒屋はあります。奈良井宿のきむらで五平餅を食べる予定だったのですが食べられず、見つけたのがこのお店。五平餅と言うと串に刺さった葉の様な板状のものだと思っていたのですが、この店の五平餅は串にもs刺さって居らず更に盛られ、更に味も山椒味噌、ゴマ、エゴマの三色。店主が店頭で五平餅を焼く姿が見られるのも面白いです。

旧中山道の奈良井宿の木曽側、長泉寺の近くにあるクランク状の街道部分が鍵の手と言われる所です。宿場に攻め入って来た敵に対して、宿場街を見渡せ無いようにするためにわざと作られた仕組みです。二本の城郭で桝形に相当する場所と言えます。
ガイドでは奈良井宿に二か所あったと書かれていたのですが、もう一か所は分かりませんでした。今でも江戸時代の遺構が残る姿は貴重です。

旧中山道の奈良井宿の鍵の手の近くにある土産物店です。店名は変わったのか軒先には「お土産市場」と看板には書かれていました。
奈良井宿では漆器や、工芸品などのお土産店が多いのですが。この店ではワインや日本酒等の酒類の他、お菓子等も売られており、道の駅と並んで手軽なお土産を買うのに便利なお店です。

旧中山道の奈良井宿の鍵の手の近くにさつき庵があります。少し暑かったので、一服するのに利用しました。頂いたのはロイヤルスウィートバニラと言うソフトクリーム。ジョンレノンが絶賛した軽井沢のカフェ・ド・ミノリヤの味を復活させたソフトです。少し茶色ががったソフトは黒糖とキャラメルの様な味わいのある味。
確かに美味しいですが、熱い時にはもっと爽快な味の方が良いですね。

旧中山道の奈良井宿の木曽側、鍵の手の近くに長泉寺があります。曹洞宗の寺院で、一番の見所は本堂に入って見上げると観ることできる天井一面に描かれた龍の絵です。京都の寺院にある様な迫力のある龍の絵は見事で、さらに無料で見学できます。
奈良井宿の五ヶ寺の中で一番見応えがあるのではないでしょうか。

旧中山道の奈良井宿の中程にある重要文化財に指定されている江戸時代の問屋の建物が上問屋史料館です。この建物は明治期に行われた明治天皇の木曽路巡幸の際に昼食を採る場所として使われ、その部屋も残されています。他にも庄屋としての資料や道具が展示さてています。建物も見物ですが、資料も興味を引くものが多数ありました。

旧中山道の奈良井宿の中程、奈良井郵便局の近くに大宝寺があります。臨済宗　妙心寺派の寺院で、マリア地蔵が祀られていることで知られています。訪れると、丁度法事の最中だったのか、マリア地蔵の拝観受付のところは無人。勝手に入る訳にもいかず、マリア地蔵は拝めませんでした。何か書いておいて欲しいものです。

旧中山道の奈良井宿の中程、観光案内所と上問屋資料館の間に、きむらがあります。この店で五平餅を食べることを楽しみにしていきました。3時頃行くとお店は未だやっているのですが、店頭のショーケースには何もなし。店員に効いてみると、まさかの売り切れ。
早めに行くことをお薦めします。

木曽路奈良井宿には5つの寺院が残されています。その二番に塩尻近い所、中町辺りにあるのが法然寺です。関ヶ原合戦に向かう徳川秀忠が陣をはった場所だと聞き訪れたのですが、説明板もなく、お堂の中も覗けるような雰囲気ではありませんでした。
観光客も他に誰も居らず。観光的には余り訪れる価値は無いかと思います。

木曽路奈良井宿には5つの寺院が残されています。その一番塩尻側、駅に近い丘の上にのぼった所に専念寺があります。訪れてみるとお堂からは家族の声が聞こえ、中を覗けるようではありませんでしたが、入口の左手にはうなり石と呼ばれる伝説の石がありました。夜毎うなりをあげていたと言われます。

塩尻から木曽に向かう途中にある旧中山道の34番目の宿場町です。木曽路の旧宿場町では妻籠・馬籠宿が有名な観光地ですが、奈良井宿も負けてはいません。旧道の両脇には江戸時代の様な古い町並みが約1kmも続き、防御の為の鍵の手もそのまま残されています。

中央線奈良井駅そば北西の山側に八幡宮があります。その石段の途中を右に行くと旧中山道の杉並木道があり、その先に地蔵堂があり、その前に二百地蔵があります。
観音像をよく見ると、それぞれ特徴があり千手観音や聖観音などがあって面白いです。

奈良井宿の中央線に東側にある道の駅が奈良井木曽の大橋です。奈良井宿を訪れるには車が便利ですが、駅や、南側にある駐車場は有料です。ところが、ここを使えば無料です。
道の駅と言えば物産品を売る大きな売店、観光案内所があるのが一般的ですが、ここは線路沿いにカフェの様な売店、トイレと観光案内所兼ねた建物しかなく、道の駅ではなく、ただの大きな駐車場かと思ってしまう程。
奈良井宿観光には便利な道の駅です。

旧中山道の妻籠宿の北側、口留番所跡より更に北に行った鯉ヶ岩の前に熊谷家住宅があります。19世紀初頭に建てられた長屋の一部が残ったもので、長屋の左右の間取りが1件の間取りとして使われた変わった住居です。
内部では明治期のものと思われる道具が展示されており、昔の趣きがあります。

旧中山道の妻籠宿の北側、口留番所跡に近い街道が曲がる坂の所に妻籠宿高札場跡があります。跡と名が付いている様に現在の高札場は復元されたものです。大変高い場所に設置された高札は幕府の威厳を示すかの様に人々を見下ろしています。
高札場自体は馬籠宿にも、奈良井宿にもあったため、同じ様な造りをしてました。

旧中山道の妻籠宿の中程にある脇本陣奥谷の左手に南木曽町歴史資料館があります。最初前を通ると出口しかなく、どこから入るのかと思ったら脇本陣と併設で脇本陣の奥が入口でした。
館内では妻籠だけでなく、南木曾地方の歴史、産業、得得な文化が当時の道具や資料で展示されており、なかなか、面白いです。

旧中山道の妻籠宿の中程、本陣の斜め対面にある旧家が脇本陣奥谷です。本陣の方は近年になって復元されたものですが、こちらは明治10年に建てられて物で、総桧造りというとても贅沢な造りです。観光写真で観た、光が囲炉裏に差し込む姿を見たかったのですが、雨で観られず。しかし、囲炉裏には火がくべられており、煤けた匂いが郷愁を誘います。

旧中山道の妻籠宿にある本陣入口の左手に妻籠宿ふれあい館があります。無料休憩施設なのですが、GWに訪れた際には、屏風に前に大きな雛壇がつくられ大量の五月人形が並べられていました。壁には鯉のぼりが飾れて圧巻でした。
良い催しです。

旧中山道の妻籠宿の中程、街道の東側に妻籠宿本陣があります。本陣とは各宿場町に設置された最上位に宿泊施設で大名等が利用しました。妻籠宿本陣は島崎藤村の兄が当主を務めた本陣で、現在の建物は平成になって復元されたものですが、当時の絵画をもとに忠実に再現されており、脇本陣奥谷と比較すると、本陣がどのような建物だったがが良く分かります。

旧中山道の妻籠宿の丁度中程、妻籠宿本陣の対面に観光案内所があります。町屋の様に見えますが、明治30年に警察署として建てられた建物が使われています。館内では観光マップ等の資料や、訪問自由ノートが置かれ、休憩用の椅子も置かれています。
訪れた日は、生憎の雨で雨宿りしながら休憩するのに丁度良い場所でした。