天王寺五重塔跡

谷中霊園のさくら通り沿い、交番のある十字路の脇に公園があって、
その奥に土台の礎石が残っています。
関東大震災や戦火を...  続きを読む乗り越えてきた五重塔は、
昭和32年に放火により、あっけなく焼失しました。
幸田露伴の小説にもなったのに残念です。  閉じる

投稿日:2023/04/25

JR日暮里駅から歩くと７～８分くらい？でしょうか。
谷中霊園の中にあります、霊園のほぼ中央？交番がありその横に小さな公園...  続きを読むがあってその奥に柵に囲まれた場所です。

1791年に建てられた（再建）五重塔で関東大震災も戦争にも耐えて残っていたのですが残念ながら昭和３２年に放火によって消失（心中なのか殺人なのか諸説あるそうです）してしまったそうです、写真を見るととても立派なものですね。
総欅造りで関東では一番高い建物だったそうです。
現在はその礎石が残るのみです。

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投稿日:2022/09/08

谷中霊園墓地内を散策していた時に、柵で囲われた場所に、天王寺五重塔跡がありました。案内表示板とともに、柵の中には五重塔の礎...  続きを読む石らしい石組みが残されていました。火災で焼失してしまったようですが、もし現存していれば、景観としてすばらしかったに違いないと思いました。  閉じる

投稿日:2022/07/22

谷中霊園の中ににある天王寺の五重塔跡です。
1791年に再建された天王寺五重塔は、戊辰戦争の戦火を免れましたが、昭和32...  続きを読む年に放火で焼失していて、今は跡地のみで、少し残念です。
幸田露伴の小説、五重塔の舞台でもあります。  閉じる

投稿日:2022/08/15

谷中霊園の中に交番があります。交番のそばにある公園の中にありました。
でも、いってみたら、公園の中にあるベンチに座って、...  続きを読むたばこを吸っている老人がいました。
公園は公共の場所だし、小さな子どもが利用するし、私のようなタバコが嫌いな大人も利用します。
やめて欲しいなあ、と思います。  閉じる

投稿日:2022/05/15

谷中霊園に花見に出掛けた際に、桜通りを歩いていたら、たまたま見つけました。幸田露伴の小説「五重塔」のモデルだそうです。残念...  続きを読むながら、震災も戦災もくぐり抜けてきたのに、放火で消失したそうです。当時は、関東では一番高い塔だったそうです。  閉じる

投稿日:2022/04/25

お正月に行われる谷中七福神めぐりに参加した際に、コースに含まれていた天王寺もまわりました。こちらは鎌倉時代に創建された歴史...  続きを読むの古いお寺なのだそうです。境内にはもともと五重塔があったそうですが、焼失してしまったそうで現在は跡地だけが残っていました。
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投稿日:2023/05/07

JR日暮里駅から徒歩７分。
交番裏の小さな広場の一角にある。
せっかくさまざまな戦火をくぐり抜けてきた五重塔も、昭和３...  続きを読む２年に放火で焼失してしまったらしい。
焼失前の塔は高さが３４メートルもあったというから圧巻だったろう。
今は土台の石と説明書きがあるだけ。少し寂しい。
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投稿日:2022/08/13

場所としては天王寺から南に徒歩５分程度の場所、１９５７年に心中による放火で消失されるまでこの場所に建立されていました。五重...  続きを読む塔｢跡｣のとおり今はその塔の面影もなく、礎石だけ残すただの霊園内の子どもが走り回る普通の公園になってしまっています。周囲は霊園で高層ビルのない高台の場所のため、もし現存していたら上野界隈のシンボルとして目立ったでしょうね。
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投稿日:2022/01/27

谷中霊園にあった五重塔の跡地です。かなり立派で幸田露伴の小説『五重塔』のモデルにもなりました。当時は関東一高い塔で戦災も乗...  続きを読むり越えましたが、昭和32年に放火により焼失し、現在はその基礎部分のみが公園脇にあり、囲われて史跡になっています。わざわざ行くほどのものはありません。  閉じる

投稿日:2021/12/30

谷中霊園内にあります。元は寛永21年に建立されたのですが、こちらにある礎石は寛政３年に再建されたもので、当時は東京で一番高...  続きを読むい五重塔だったようです。しかし昭和32年に放火無理心中事件で焼失しました。この一画は今は公衆トイレのある児童公園になっています。ありし日の五重塔の写真と説明板が立っていました。  閉じる

投稿日:2021/12/01

谷中霊園のさくら通りを歩いていたら、天王寺五重塔跡があるのを見つけました。フェンス越しに礎石が残っているのが見えました。幸...  続きを読む田露伴の小説「五重塔」のモデルとなったそうです。昭和３２年に放火で焼失したそうです。実物はどんなだっただろうと思います。  閉じる

投稿日:2021/11/29

谷中霊園の中にある「下谷警察署 天王寺駐在所」のそばに、小さな公園がありました。
その公園の中に「天王寺五重塔跡」があり...  続きを読むました。
跡だけでした。
公園の中には、小さな猫がいました。
カラスがカーカート大きな声で鳴いていました。
交番はそばにありますが、夜に来ると怖い場所かも。  閉じる

投稿日:2021/08/04

普通の五重塔は、建立された寺院でその一生を全うする。
落雷などで喪失されなければ、千年でも建ち続ける。

しかし、こ...  続きを読むこ谷中の五重塔は、数奇な運命を辿り、166年で一生を終えている。

1644年（寛永21年）天王寺の前身の感應寺が五重塔を建立する。
1698年（元禄11年）幕命により感應寺が天台宗に改宗する。
1772年（明和9年）目黒から出火した明和の大火により、五重塔を焼失する。
1791年（寛政3年）感應寺が参道（現在のさくら通り）脇に五重塔を再建する。
1833年（天保4年）感應寺が護国山天王寺と改称する。
1868年（慶応4年）上野の山での彰義隊の戦いによって天王寺は庫裏と五重塔以外焼失。
1874年（明治7年）天王寺は寺域の一部を当時の東京府に上地され、谷中霊園（甲区）になる。
1892年（明治25)年　幸田露伴が小説『 五重塔』の舞台とした。（のちの心中放火に？）
1908年（明治41年）天王寺は、五重塔を当時の東京市に寄贈する。
1957年（昭和32年）谷中霊園内の五重塔が、心中による放火で、心柱を除き焼失した。

焼けたときは既に天王寺所有ではなかったのだから「天王寺五重塔跡」と呼ぶよりも、
「谷中霊園五重塔跡」とか「谷中五重塔跡」と呼ぶべきではなかろうかと感じる。

谷中のシンボルだった五重塔は、高台の墓地の中で、高さ34.12mという威容を誇っていたのであろうと、礎石をながめて感慨に浸る。合掌。  閉じる

投稿日:2021/05/21

日暮里駅南口から谷中霊園に向かうさくら通り沿いにあります。駅からすぐに天王寺の五重塔があった跡の礎石が記念碑と共に残されて...  続きを読むいます。すぐ横は公園にもなっています。ベンチでくつろぐ谷根千散策の観光客も見られました。  閉じる

投稿日:2021/04/04

谷中七福神めぐりの最中に、天王寺の五重塔の跡地を見た。
ここに、五重塔があったのだそうだが、
放火で焼失したという。
...  続きを読む
なんとも罰当たりな行為ではあるが、その後、再建の話はなかったのか。
その姿を、一度見てみたいと思う。  閉じる

投稿日:2021/01/10

2020年12月に日暮里～谷中周辺を散策した際に立ち寄りました。天王寺五重塔跡は谷中霊園の中心部近くの公衆トイレがある建物...  続きを読むの裏手にあります。天王寺五重塔は元々は1644年に建立されたものでしたが、初代の五重塔は1772年に大火で焼失していまいます。その後1791年に再建された五重塔は関東大震災や太平洋戦争中の米軍の空襲などでも焼けず残っていましたが昭和32年に放火によって焼失してしまったとのことです。それほど大切な建築物が放火で焼失してしまうというなんとも悲しい出来事があったのですね。現在では碑文と案内板があるだけですが、案内板は読みやすく綺麗にまとまっているので良かったです。  閉じる

投稿日:2021/11/28

かつては名所として有名だった天王寺五重塔の跡。
今は公園になっています。
不倫関係を精算する男女の心中による放火により...  続きを読む焼失しっとのことですが、なんと身勝手な理由で貴重な文化財が失われてしまったのかと憤りを覚えました。
残念ではありますが、五重塔の残材で天王寺の毘沙門堂が作られ、その歴史をつないでいます。  閉じる

投稿日:2021/03/14

谷中霊園内の公園のなかにあり、柵で囲ってありました。昭和中期に焼失して、当時の写真を見ることが出来、大きな塔でした。石の土...  続きを読む台の跡があり長方形型でした。今は柵の周りを高い木で囲ってあるような感じで横にベンチがあったので座って見学しました。  閉じる

投稿日:2020/01/27

台東区谷中７丁目の谷中霊園の中に天王寺五重塔跡の説明板があります。小説家幸田露伴の【五重塔】のモデルとなった天王寺五重塔が...  続きを読む建っていた場所です。残念ながら昭和３２年（１９５７年）の放火により焼失してしまったそうです。再建すれば新たな観光スポットになるような気がしますが、再建の予定は無いのでしょうか？  閉じる

投稿日:2020/05/16