エロシさんのクチコミ(182ページ)全6,830件

北条氏が創建した小田原城の城跡に造られた公園です。小田原駅から歩いて10分程です。
公園内には復元された天守、門などの城の遺構が残るのは当然として、動物園のあった名残の猿のゲージや汽車、ミニカップ等の乗り物がある遊園地、小田原の歴史が分る歴史見聞館、二宮尊徳を祀る報徳二宮神社など色々あります。子供も、大人も楽しめる公園です。

小田原城の二ノ丸と馬屋曲輪の間に造られた桝形門です。
小田原城の堅固な防御が良く判る施設です。馬屋曲輪からは住吉堀を渡らないと入れず、ぞこに架かる橋は銅門の石塀の狭間から狙われます。銅門の櫓門の手前には大きな桝形、ここでも櫓から狙われます。そして櫓門には石落とし。この様な防御設備を見る人は少ないですが、城好きにはたまりません。
銅門自体は平成9年に再建された新しい門です。

湯河原温泉の山間に佇む静かな温泉旅館。今回、離れの露天風呂付き客室に宿泊しました。客室はフロント前の外階段を下った先にありました。露天風呂は客室前のベランダにあり、目の前に広がる緑がとても新鮮。またとても静かに過ごせました。客室は和室を和洋室に変えた様で、床の間の様な所にベッドが置かれてちょっと違和感を感じました。
この宿には本館、離れ含めエレベータ等はなく、膝を痛めていた私には階段がちょっと辛かったです。脚の悪い方にはお奨めしませんが、大した階段でもありません。
食事は懐石料理で結構薄味に感じました。特別に美味しかったと言う料理は、朝出された烏骨鶏卵の卵ごはんは美味しかったです。

小田原城の本丸正面に立ちかまえる小田原城の正門と言える門です。多聞櫓と渡り櫓からなる防御施設、桝形を形成する構えとなっています。現在の常盤木門は昭和46年に再建されて物で往時の物ではありませんが、その姿はとても立派で、この門を潜った先に見える天守が見事です。門の傍らに松の木が植わっていますが、この門の名前はここからきているそうです。
観光客の殆どがこの門を通るので、なかなか人が途絶えず、人の居ない写真は撮り辛いです。

つい最近まで入山禁止だった大涌谷ある観光センターです。ロープウェイ駅からは約1分程です。ここでは大涌谷名物の黒卵のグッズが沢山売られています。そして、観光センターの前には大涌谷の立札を持った黒卵を被ったキティの人形（オブジェ）が置かれており、撮影スポットとなっています。記念写真に最適です。

戦国時代、北条氏の居城として歴史書にも数多く出て来る小田原のシンボルともいえるお城です。明治3年に廃城となっており、今の天守は昭和30年に再建されたもの。その前は観覧車が立っていたそうです。天守は最近大改修されたばかりで観光客も多いですが、小田原城の魅力はその城郭。総構と呼ばれる土塁、堀が小田原市内に多数残っています。秀吉を苦しめた城郭。天守より城郭の方が見物です。

小田原城内に南側に二宮金次郎こと二宮尊徳を祀る神社です。清閑鄭から小田原城に抜けるのに何も知らずに通り掛かり尊徳が小田原の生まれで、ここに祀られていることを知りました。本殿は杜に包まれる様に建てられており、すごくパワーを貰った様なか感じがしました。小田原でも有数のパワースポットとではないでしょうか？

小田原城内にある報徳二宮神社の参道の途中左手、二宮尊徳翁像の裏にその名も「きんじろカフェ」があります。杜の中のオープンして未だ１年も経たないお洒落なウッディカフェです。カフェですから飲食できるのは当然。それ以外にここでは報徳オリジナルグッズが売られています。クリアファイルや御朱印帳、元気飴など可愛いものがあるので、飲食せずとも是非寄ってみて下さい。

小田原城内にある報徳二宮神社の参道脇にある二宮尊徳翁の銅像です。二宮金次郎の銅像は私の通った学校にもありましたが、少年時代の薪を担いで勉強する像でしたが、こちらの銅像は大人で、検地をしている様な書を書きながら立つ銅像です。大男だったそうですが、こちらの像は小さく。その姿は判りません。

小田原城の三の丸外郭に建てられた黒田長成侯爵の別邸（別荘）です。報徳博物館近くの坂を上って行く途中にあります。テレビ番組の「百年名家」でやっていたのを見て行って来ました。
明治39年に建てられた数寄屋造りの木造2階建で、網代の天井や、一枚板の杉戸等随所に凝った造りが施されています。2階からは小田原の海や、箱根の山々が見渡せる景色が素晴らしいです。
見物は食堂にある古稀庵にあったと言うけやき一枚板の大座卓。とにかく大きくてビックリ。とても贅沢な物です。
これだけ見られて無料とはすごい。

小田原城内に二宮金次郎こと尊徳を祀る報徳二宮神社があります。その近くにこの報徳博物館があります。二宮尊徳の書状、遺品等の関係資料が展示されており、有名なのは尊徳が作ったとされる三河国報徳社の社宝「木の玉」ですが、個人的に気に入ったのが等身大の尊徳像。183cm,90kgの大男だったらしいです。資料関係は面白くなかったですが、これには驚きました。

出雲えんむすび空港の3Fレストランフロアにある食堂です。空港にあるレストランなので、出雲そば等の出雲特産メニューが人気ですが、気軽に食べられるソフトクリームもあります。暑い日だったので、滅多にない黒ゴマソフトクリームを頂きながら発着する飛行機を眺めることができました。
サービスでコーヒーが無料で飲めるサービスは有りがたいです。

山陰自動車道　宍道ICを降りた国道9号線沿いに道の駅　湯の川があります。道の駅には特産品売り場、レストラン、インフォメーション等があるのは何所にでもある施設。温泉地と言うこともあり、特徴的なのは足湯があります。出雲えんむすび空港に一番近い道の駅なので、レンタカーを返して飛行機に乗る前に、ここで足湯に使って疲れを取って旅行を終えると良いですよ。

石見銀山　大森地区の古い町並みの一番南側にある石見銀山の資料館です。旧代官所の跡にあり、資料館の建物自体は明治35年に建てられた旧邇摩郡役所ですが、見た目は木造の古い小学校の校舎の様です。代官所の遺構としては長屋門が通りに面してあり、仮牢等が見られます。
石見銀山世界遺産センターと資料館と両方を見学しましたが、どちらか行けば充分です。

石見銀山　大森地区の古い町並みの代官所跡に近い場所にある商家の住居です。石見銀座は世界遺産に登録されていますが、重要文化財はこの熊谷家が唯一指定されているだけです。中にはいってみれば一目瞭然。銀山で見学した住居の中では一段と大きく、母屋の他、5つの蔵、納屋があります。1801年に建てられた建物だそうですが、修復されとても綺麗な状態。各部屋では当時の家財、衣服なども展示されています。
有料ですが、見るべき住宅です。

石見銀山　大森地区の古い町並みの中にある銀山御料内六組六軒の郷宿の一つの建物です。通りから見ると白漆喰を塗り込んだ白壁が特徴的な妻入り屋根の建物は銀山では唯一の物だそうです。生憎内部は非公開で外から見ることしかできませんが、どんとした佇まいが印象にのこります。

石見銀山　大森地区にある古い町並みから銀山川沿いに入った所に西性寺が佇む様に立っています。山門をくぐるとかなり大きな如何にも古そうな本堂があります。それもそのはずで550年前の物で石見銀山で最大だそうです。また、境内には茶色い屋根の経蔵もあります。本堂に見とれており、あまり経蔵を見なかったのが失敗。帰りに調べてみると、この経蔵の壁に佐官で描かれた鏝絵があり、とても見事だっと知りました。しまった。

石見銀山　大森地区の古い町並みの中程にある郵便局です。古いタイプの赤いポスト、瓦葺木造平屋の新しい建物は町並みの、ぴったり溶け込んでいます。しかし、世界遺産である石見銀山にある郵便局と言うだけで、郵便局が特別に見ごたえがあるとは言う訳ではなく、観光地とは言えません。

石見銀山　大森地区の古い町並みの中にあるパン屋さんです。群言堂のカフェでカレーを食べたのですが、ちょっと物足りなく何か食べたかった所この店があり、入りました。ドイツパンのマイスターが焼くパン屋さんで、クルミパン、ライ麦パンなど沢山あり、結構流行ってます。買ったのは店のマークにもなっている定番のブレッツェル。値段も150円と至って普通。アウグスブルグで食べた味を思いだいました。

石見銀山　大森地区の古い町並みの中程にある大きな岩の上に建てられたお寺です。寺自体は赤い仁王門と本堂位しかなく見応えは有りません。このお寺の見所は仁王門の前からの眺望です。石見銀山には展望台はありませんが、ここから大森地区の町並み保存地区の姿を見下ろすことが出来ます。上るのはちょっとしんどいですが、景色は一見です。