エロシさんのクチコミ(172ページ)全6,830件

はりまや橋から一筋入った所にある創業80年になる土佐料理の老舗名店です。
高知に行くなら絶対ここが良いと薦められ、予約を入れて行きました。予約していたからか通された部屋は2階の個室。コースにはせずアラカルトで鰹料理を中心に頼みました。鰹の刺身、鰹のたたき、鰹茶漬け、四万十鶏のもも肉一本揚げ、酒盗等、どれもこれも美味で酒が進みますが、一番美味しかったのは鰹の塩たたき。新鮮な鰹だけに塩を付けて食べるだけなのとても美味しいんです。これは、ここでしか食べられないですね。

南国市の国道32号線（高知東道路）沿いにある洋食店です。高知旅行で鰹料理ばかりになってしまったので、別の名物を食べたいと思い土佐ジローのオムライスを食べに行きました。行ってみてびっくりしたのは店の中に飾られている数々のオブジェや品。奇抜なものばかりで何だこりゃと思いましたが、客も多く人気があります。オムライスを食べてそれも納得。オムライスのオムレツはトロトロでとっても美味しいです。ほかに鰹のパフェなど奇抜なものもありますので、話題にもなります。

横浜の元町と中華街の間を隔て流れる川です。幕末期に外国人居留地を隔てるために掘られた人工の運河です。現在は船が係留されていますが、船の行き来は余りないようです。また、堀川の上には高速道路の高架がか蓋をぶさる様につくられており、景観的にはまったく見る価値なし。日本橋と同じような感じです。

高知は中村の四万十川沿いに走る国道321号線沿いにある土産屋と食事処です。1階が土産処、その奥の階段を上ると2階に食事処があります。客席は屋内とベランダにあり、四万十川を見ながら食べられるベランダがお薦め（風が強いと大変です）。頂いたのはうな重ではなく安いほうのうな丼。そして川海老の揚げ物、アオサの天ぷら。肉質のあるうなぎは四万十ならではでしょうか。川海老は大きく食べ応えがあります。アオサは香が良い。
観光の途中に立ち寄りやすく美味しいお店でした。

おおず赤煉瓦館前にあった古くからあった老舗旅館を改装した店です。夜は炉端焼きで、イオずれた昼は食事処として営業してます。
蔵を改装した店内はとても明るくレトロな感じがとてもいい感じです。炉端の前の席に着き注文したのは鯛飯定食、それと気になったすだち油そば。鯛飯定食は鯛飯他5品が付いて新鮮な鯛を御飯に乗せ、卵を溶いた甘い醤油をかけて頂く御飯。とても美味。そして、すだちの掛かった油そばは大根おろし、水菜がのり和風な感じの汁無しそば。すっきりした味でまったく油っこくなく、値段も安くお薦めです。

駒込にある柳沢吉保の下屋敷にあった大名庭園を、三井財閥の祖　岩崎弥太郎が購入し整備した公園です。今回もしだれ桜の時期に行きましたが、前回は夜桜しか見なかったので、六義園を一周してきました。生憎、普段は入れるところが立ち入り禁止になっていたのは残念でしたが、しだれ桜以外にも玉藻の磯、つつじ茶屋等、沢山の見所がありました。特に良かったのは玉藻の磯からの池を一望する眺め。もみじの木も多く、今度は紅葉の時期に行ってみたいと思いました。

六義園の染井門から千里場を進み右手に入った所の泉水に掛かる橋が藤波橋です。山陰橋と同じ形をした木製の橋です。川が曲がったところに掛かる橋で、下からライトアップされ、水面に映る姿がとても美しい橋です。この橋を渡るとささかにの道に行けるのですが、こちらも桜の時期には通行止めで渡ることができませんでした。

六義園のの池の北側にある築山で、標高35mの六義園で一番高い最高峰の山です。ここに行くには4つある橋のいずれかを渡らないと行けないのですが、桜の時期はすべて通行禁止で、周りから見上げることしかできませんでした。この山頂からの眺めが良いと聞いていたのでがっかりでした。

六義園の北側のつつじ茶屋に近い水路の掛けられた木製の橋で、「さんいんばし」ではなく「やまかげばし」と言います。案内板を読むと、何度か架け替えられてはいるものの明治期と全く同じ形が引き継がれています。水面に映る姿が美しい橋です。
しかし、桜の時期はこの橋も渡れませんでした。

六義園の北側、山陰橋の近くの丘の上に茅葺屋根の東屋があります。これがつつじ茶屋です。明治期に岩崎家によって、つつじの古材を使って建てられ、戦災も免れ、当時のままの姿で残っています。立ち入り禁止になっており近寄れませんでしたが、この辺りにはもみじの木が多く、新緑や紅葉の時期につつじ茶屋から望む景色はさぞかし艶やかな景色が見られることでしょう。いかに岩崎家が風流だったかが伺えます。

六義園の池を出汐の湊から右回りに進んで行き千鳥橋を越えた最北西部辺りに吟花亭跡がある。吟花亭跡がある場所の前にはもう一つの高いしだれ桜があり、この桜に見とれていたところ後ろに立て札があって初めて吟花亭跡があるのに気付いたほどで、何もなければ通り過ぎてしまいます。よく見ると礎石等がの遺構がありました。このしだれ桜で花見をするために建てられたのかもしれませんね。

六義園の池を出汐の湊から右回りに進んで行くと千鳥橋がある。そこから池の反対側を見ると公園によくある東屋の様な形をした滝見の茶屋があります。滝見と言うので何処に滝があるのかと捜してみると、落差50cm程の小さな滝が池に流れ込んでました。もっと大きな滝を見て楽しむ茶屋だと思ったのですが、意外と地味でした。
近寄ってみたかったのですが、桜の時期は立ち入り禁止でした。

六義園の池の玉藻の磯の正面に浮かぶ小さな島と言うか岩です。横からよく見ると穴が開いたアーチ型をしています。また、岩の端からは松の木が生えており、まるで池に浮かんだ盆栽の様で、いい味を出しています。明治期にはなかった島で、岩崎家もおつなことをするもんだなと思いました。

六義園の池の南側、出汐の湊の左手に玉藻の磯はあります。岩、芝、サツキの植え込で荒磯を表現しています。この場所は六義園で一番のビューポイントです。池全体が見え、正面に蓬莱島、その奥に中の島の妹山、背山、右手に出汐の湊、左奥手に吹上茶屋が一望できます。今度はつつじの時期に訪れてみたいです。

六義園の池に浮かぶ大きな島、中の島にある二つの築山です。妹山は女性を表し、背山は男性を表し、右側にある背山の方が少し大きいです。この二つの山には赤松が植えられ、玉笹石と織りなす姿が池に移る景観はは六義園随一の景観だと思います。
残念ながら妹山、背山のある中の島には立ち入り禁止です（当然か）。

六義園を正門から入り内庭大門を正面に左手に進むと宣春亭があります。戦前に建てられて世田谷の長尾邸の茶室を移築したもので、この茶屋も有料の集会場となっています。心泉亭はお茶席として公開されていましたが、こちらは門も閉ざされており垣根の外から見学するだけ。それでも凝った造りであることが外からも伺えます。
貸し出していないとき位は近くで見られるようにして貰いたいものです。

六義園の玉藻の磯の後ろ側に池を望むように心泉亭があります。通常は有料の集会所としてしか入れませんが、桜の開花時だったので有料のお茶席となってます。抹茶に和菓子が付いて510円。夕刻前にも関わらず10人程の待ち行列。15人程しか入れないので待たされるのも納得。庭園を見ながら頂く抹茶はおつなものです。

六義園の池畔　出汐湊の右手に中の島に掛けられた土橋が田鶴橋です。橋は苔むしており量袂には松の木、楠木が植えられ灯籠もあり、遠くから見ると、まるで盆栽の様。しかししだれ桜の開花時は田鶴橋の手前は通行止めにされており、間近で橋を見られなかったのは残念でした。

六義園の中には、いくつかの灯篭がポイントポイントに風景のアクセントとして建てられています。木立の中には神社などで見かける高さのある春日型灯籠、湖畔などには傘が大きく高さの低い雪見型灯籠の2種が見かけられます。
灯籠を入れて写真を撮るととても絵になるポイントが多いので、灯籠を意識して回るといいですよ。

六義園を正門から入りしだれ桜を越えた休憩所＆売店近くの池前が出汐湊です。右手には中の島、田鶴橋、左手に蓬莱島、対岸に吹上浜を望むことができる絶景ポイントの一つで、右手の田鶴橋の河口から、海にみ立てた池に川が流れ込む姿を現していると云われているそうで、言われてみるとその様に見えます。