rinnmamaさんのクチコミ(24ページ)全939件

娘婿をセントレアまで送っていき、常滑で知多牛のランチを予約してありましたので、
昼まで時間つぶしに、久しぶりに常滑散策に立ち寄りました。

セントレアのモーニングは高いし、ざわざわして落ち着かないので、どこかでモーニングと思って散策中に見つけました。

まだ、のれんも出ていませんでしたが、コーヒーだけなら良いですよと、おっしゃってくださいました。
風が強い地域で朝でしたので、寒くて助かりました。

中に入りましたら、骨董店も兼ねている風情で、陶器好きの私は目の保養も出来て大満足。
店内に流れる音楽も素敵なんですよ（＾＾）

初老のご主人さまが今日は絵画の会があるんですよ、と、おっしゃって別室で水彩画を描かれていました。

後でコーヒーはタンポポコーヒーだと知りました。
インスタントといえばインスタントですが、身体に良いと聞いて夫は購入してまいりました。

私たち2人だけでしたので、のんびりとした時間を過ごさせて頂きました。

目指していったわけではありませんが、ランチも美味しそうでしたよ＾＾

骨董の食器とタンポポコーヒー代は別にして、コーヒー代のみ（400円）で計上。

旅行記はスキーと合体しましたので、ありません。

やぶはらスキー場に行く途中に立ち寄りましたが、今回は木曽路への中継という事になります。

この道の駅を木曽路に向かって少し走り、右に入りますと妻籠宿、右に曲がらず真っ直ぐ行きますと南木曽町、更に走りますと寝覚めの床、更に木曽駒高原ゴルフ場など通過すると、藪原スキー場に到着します。

この道の駅は19号線横にありますので、目立ちますし名古屋からですと、丁度トイレ休憩に良い場所で、結構利用します。

今回は朝早く、小腹が空くている足しになる物は売っていなくて、残念でした。

ただ、帰りにお土産を買えないかもしれないので、地酒を買いました。

後は、何時も時間が合わなくて食していませんが、石窯ピザがあるのです。
何時か時間を合わせて食べてみたいと思っています。

なお、このクチコミの旅行記は藪原スキー場・長野なので有りません。

やぶはら高原スキー場の帰りに、トイレ休憩に立ち寄りました。
大きなSAで外には出店があり、大きな五平もちの旗がたなびいて、食べたい～となりますね！

ただ、今回スキー場で食べすぎて体重増加を気にして我慢しました。

その代わりにお土産を購入しました。
中津川特産品の栗ようかん。。

娘と孫は中津川名物というウインドー飾りを見て、イチゴ大福とフルーツ大福を買ってたべました。

スタバも有りましたし、フードコートのメニューも多かったです（食べていないので味など分かりません）

この口コミの写真の旅行記は、長野のやぶはらスキー場に載せてあり付記出来ません。

久しぶりの家族スキーに、やぶはら高原スキー場を選びました。
私がスキーに凝った青春時代から、家族が増えても年末に毎年、どこかのスキー場に出かけて楽しんでおりましたが、夫の雪道運転が怖いと思い始めて中止してから、久しぶりの訪問です。（今回は娘婿運転ですので実現）

子供が小さい頃は名古屋から日帰り出来るスキー場通いでしたが、ここ薮原スキー場ですと1泊が理想ですね。
私達は娘の保養所のある木曽駒高原ロッジに宿泊して行きましたが、30分ほどの距離でした。

雪質は良いですね。
ただ、雪の部分が薄い所の下は、凍ったアイスバーンになっていますので、お気をつけて下さい。
ボード・スキーの共有でのゲレンデですが、マナーも良い人が多いので気持ち良く滑れました。

ゲレンデ・リフト値段は、ホームページで確認出来ますので、省略致します。


ここは、素朴で温かみのあるスキー場だと感じました。
３連休の中日で名古屋からでしたので到着時には、駐車場も外れの方でしたが、止める位置の誘導もしっかりしてくれました（無料もポイント高いです）

少し、坂道を上がる道路でしたが、上まで無料のマクロバスが運転されていて助かりました。私達は手ぶらでしたが、スキー・ボード・小さい子供連れの方には嬉しい気づかいです

私達はスキー・ボードレンタルでしたので、初めはメインロッジに行ったのですが、大混雑だったので、スキー場前の店でレンタル致しました。

表示は2500円（人）でしたがお値打ちにして頂けて、2日目もそのままリザーブしましたら2000円にして頂けました。

娘婿はボード専門なのですが、折角なのでスキー体験したいというし、上の孫は初、下は昨年に少々、娘は高校生以来という事で、2時間のプライベートレッスン申込。
4人で16000円で大人・子供に分かれて先生が付いてくれました。
（ふつうは4000円（人）のレッスン料）
レッスンのお陰で、次の日は家族で上まで行って楽しめました。

昼食は周りの民宿・ロッジなど利用出来ますし、意外とリーズナブルの値段だと感じました
が、カレーはイマイチだったようで・・ただ、メインロッジのチャーハンもピザ（出来合いとは思いますが）も美味しかったですよ。
それに、給仕して下さるおばさま2人も、とっても良い方でほっこりしました。

メインロッジの中には、無料休憩所・子供休憩（畳に滑り台）があり、滑らない保護者・疲れた子供さんなどが寛ぐ場所もありました。
着替えなど置かないでと書かれていましたが置いていましたね。。
着替え場所に大型のロッカー（300円）があるのに、節約とは困りますよね。

ただ、貴重品は小ロッカー（100円）がありますので、預けるか自分で持参しましょう。

ナイター施設は無くて8時半～4時半までの営業時間でした。

ノンビリと滑れてファミリーにはお勧めだと感じました。

フィレンツェ4日滞在時に市内をブラブラしていた夕刻に、遠くから透き通ったソプラノの歌声が聞こえて来て、引き寄せられるように向かった先にあったのが、新市場のロッジアでした。

私が行った時はお店は開かれている時間ではなかったので、ひっそりしていましたが、お土産やさんなどがあるようですね。

何と言っても有名なのは、ロッジアの南側にあるブロンズのイノシシです。
ウフィツィ美術館にあるローマ時代の彫刻のコピーですが、こちらは触れますので観客にも
大人気ですね。

お時間がありましたら見比べてみるのも良いかもしれません。


ヴェッキオ橋を真っすぐ凱旋門のあるレプップリカ広場（共和国広場）方面に歩いて行きます（カリマーラ通りとポルタロッサ通りの交差点）あります。

シニョリーア広場（ヴェッキオ宮）にも近いです。

イタリア一人旅の帰りに、オクトーバーフェストに行きたくてミュンヘンに立ち寄りました。
その時はミュンヘンに宿泊では無かったのですが、ダルマイヤーだけには再訪したくて急ぎ足で立ち寄りまして、チョコとコーヒーを購入してまいりました。

夫との初海外2人旅がドイツでして、その時にはミュンヘン市内を散策しまして、その時にダルマイヤーで買ったチョコ・コーヒーが美味しくて、次があったら絶対行こうと決めていたのです。

その時も店員さんに10ユーロでお好みをセレクトして頂いたのですが、今回も同様に10ユーロ分購入してまいりました。

鉄道の時間が迫っていたので慌ただしく、コーヒー缶とドリップ豆を買ってきただけです。

店内にはチーズ・ハム類・果物・野菜などあります。

ミュンヘンの美術館へも再訪したいので、次はゆっくり来たいと思いました。
ミュンヘン駅で夫とダルマイヤーティーを飲みましたが、今もあるかな～と懐かしく思っています。

今回は店内写真が無くて申し訳ないですが、以前のミュンヘンの旅行記には載せてありますので、ご参考になりましたら幸いです（旅行記2012・ミュンヘン②内にて）

今回は、秘密の散策的なツアーに参加したいと思っていたのですが、1日中美術館など見学した最後に訪問した為、フィレンツェカードで入場券と交換時にツアーに空きがあるか、聞くのをすっかり忘れてしまった。

途中でツアーの人達に出会ってアッ！忘れてしまったと後悔しました。
ネット予約すれば良かったのですが、イタリア旅行をキャンセルするかもしれない状態でしたので、現地予約のつもりだったのです。

多分、その前の観光で疲れきっていたのでしょう。。
次はツアーが満杯でもアルノルフォの塔に上るつもりです
（曜日・時期で入場時間はちがいますが、通常は9時～21時・冬は10時～17時・木10時～14時)

ここはメディチ家の大祖・老コジモ、メディチ家を追放に導いたサヴァナローラが留置されたという独房があるそうです。
更に上に行くと天空テラスがあるそうですので、上れたら追記したいと思います。


「内部の事」
ヴェッキオ宮に入ると「五百人の広間」のパノラマが広がります。
見た目もですがスケール感は、写真を写す時に思い知ります。
デジカメでは無理です。。でも、それなりに写しては来ましたが・・・

上の階に行きますと何とか全体も写せますし、全体の雰囲気も違って見えますから、お時間がありましたらどうぞ。

私は案内図を持たずに行きまして失敗してしまいました。
どこがどの部屋なのか把握できずに、一回りしてきたという感じでした。

2017年9月時に、上階の部屋のフレスコ画を修復中でした。（部屋へははいれました）

最後に中庭見学をお勧め致します。
ミケロッツォ設計の庭の中央に「イルカを抱くキューピット・レプリカ」があります。

回廊もはヴァザーリに依って、花嫁の故郷のオーストリア14の都市が描かれています。
蝙蝠天井はウフィツィ美術館の雰囲気と似ていますし、柱の模様も見事で見ごたえあります

最後は地下遺構・発掘中なのか整備途中か分かりませんでしたが、パイプで足場を組んであって、そこを移動しながらみれました。
ローマスタジアムの遺構のような感じでした。

私は疲れ切っていたので真剣に見てきませんでしたが、ご興味がある方はどうぞ
此処に関しましては、日常的に見れるのか、期間限定なのか不確かですので、現地の窓口で確認頂けますよう、お願い致します。

大きな建物の割にファサードがレンガ積みで、未完だという事がわかりますね。
この後にボローニャにも立ち寄ったのですが、やはり大聖堂のファサードが上半分未完でした
けど、かえって全部が未完の方が落ち着いた雰囲気に見えると思いました。

調べましたら、カーサ・ブオナロ―ティにサンロレツォ教会のファサードの模型があるみたいですよ（未確認ですが）

ブルネッレキスの設計で13世紀半ばに再建され、フィレンツェで最初のルネッサンス建築のひとつという。（創建は4世紀の由緒ある教会）

地区の資産家たちの寄付の中に、メディチ家もいて最後はつながりが強くなり財政援助したようですね。

私はメディチ家礼拝堂は熱心に見ましたが、特に教会に詳しくも無い為、いろいろと見落として来てしまった後悔しています。

ドナロッティ「説教壇」は身廊にあり存在感がありますので、じっくり見てまいりました。
それと、ブルネッレキスの旧聖具室も見てきました。

後、見落としてしまっていたのが、右廊の二つ目の礼拝堂に「フィオレンティーナ・マリアの結婚」があったのです。
ウフィツィ美術館で可愛い「音楽天使」をご覧に為られた方もいらっしゃるかとおもいますが、その画家の作品です。

それと、これも残念だったのですが左翼廊手前のマルテッリ礼拝堂にはフィリッポ・リッピの「受胎告知・1437」もあるそうです。

一番残念だったのは、ミケランジェロが設計した、ラウレンツィア―ノ図書館を見落した事。。
2階に上がれることを調べて行かなかった失敗です。

皆様、どうぞお見逃しなさいませんように

ある雑誌の美術館の展示方法と、捨て子に託した親子の証を展示したコーナーがあると読んでから、フィレンツェで行きたい場所になっていました。

リニューアルオープンとはいえ、ルネッサンス期のブルネッレキスの傑作といわれた建造物の随所に、当時の面影が残っています。

初めに孤児の遺品が収められてコーナーがあり、モニターでは1400年代からの子供たちの記録がデジタル化してあり、閲覧が出来るそうです（時間が無くて見ていません）

養育院・保育園は現在も運営されているそうです。

私は館内地図を手に入れていませんでしたので適当に散策して、途中で誰にもお会いしない階段があったのですが、創建時代のままの写真があり感激しました。

美術館の展示方法は、とてもゆったりと見て回れます。
大きな祭壇画・絵画も目の前で心おきなく見れますのでお勧めです。

特に有名な作品は、当時のフィレンツェで活躍したギルランダイオ「マギの礼拝」ボッティチェリ「聖母子と天使」ロッビアの天使陶板・ブリオ―ニ「聖母マリアの戴冠」の彩色陶板画があります。

ロッビアのメダリオンは美術館内にもありますが、建物のメダリオンを見れば良いかもしれません。

聖母子の絵画が多いです。。

最後に屋上に行きますと、昔は養育院の子供達の洗濯物干場だったという場所が、今はカフェ・ヴェローネになっています。

ここからは同じブルネッレキスの代表作・クーポラも見えますよ。

私の訪問は9月でしたが、心地よい風が吹き抜け、気持ち良い雲・街並がみれて観光疲れがとれました。
少し前にお茶したので、飲み物は頼んでおりませんが、皆さんゆったりと寛いでました。

このカフェは美術館へ入らなくても、隣の入り口から入れるようでした。
（お調べ下さい）

メディチ家礼拝堂近くでウロウロしていて、疲れたのでお茶しようとさがしていましたら、
外のウィンドーに可愛いティ―セットが飾ってあり、思わず中に入って買い求めたいと言ってしまいました。

そして、中に入ったらとっても雰囲気が良いのです。

奥さまがお相手して下さったのですが、とても優しくて、お忙しいのに手間取らせてしまって
今でも、申し訳なく思っています（ティーセットは愛用中です＾＾）

その間にもコーヒーの良い香りがして、早く飲みたいな～と思っていました。

プチキャロットケーキとエスプレッソがとっても美味しい～～お勧めです。

帰って来て調べましたら、ご主人様が手作りするチョコが有名だったようで、残念！
今年もフィレンツェに行きますので、チョコを買って食べたいと思います。

コーヒー・ケーキの値段が定かではありませんので、5月過ぎに追記致します

２００５年にはゆっくり見たのですが、今回は入り口の作品のみにしました。

ここは１４世紀後半だそうですので歴史はあります。
ただ、現在は観光客の皆様が、疲れ切った身体を休める為に、階段で休憩する場所のように見えてしまいます。

勿論、無料でいくつもの彫像を見ることが出来ますので、彫像に興味のある方にとりましては見逃せない場所だと思います。
（2015から8時から19時に制限されたようです。確認されて訪問して下さい）

特にジャンボロ―ニャの「サビーニの女達の略奪」は見ごたえあります。
この彫像はアカデミア美術館に練リ土作品（１５８２）がありますので、見比べてみるのも良いとおもいます。

ライオンが２頭堂々と鎮座していますが、広場側から見て左がローマ時代で、右が1500年代のコピーだそうです。

ちなみに、この回廊の屋根はウフィツィ美術館のカフェのテラス部分です。
ヴェッキオ宮の塔からなら写せるのかしら？

訪問を後回しにと思いましたが、順路が通り道でしたので早目に見学いたしました。

結論から言いますと立ち寄って良かったです。

フィレンツェも教会・礼拝堂が数多くありますので、信者ではない為、詳しい事は分からずに
何処を選ぶか悩ましいのです。

ただ、このメディチ家はフィレンツェで、政治的権力のあった歴史ある家柄です。
そして、メディチ家最後の相続人、アンナ・マリア・ルイ―ザ・メディチさんによって、トスカーナ政府に寄贈され、このように拝見出来るのです。

そして、ミケランジェロの手に依る「聖母子像」があるので、優先順位が高くなり訪問致しました。

圧倒されるのが「君主の礼拝堂」です。
薄暗くて足場が組まれていて、修復中でしたのが残念でしたが、歴代トスカーナ大公家の墓所だけあって、大きな8角形の空間は見事でした。

外から見るとこんもりしたクーポラですが、見上げると新約聖書のエピソードが描かれた天井画の天蓋になっていました。
美術本で見る以上の迫力でした。

八角形の壁には廟があり、彫像もある所とな所がありましたが、その大理石が見事です。
メディチ家支配下のトスカーナの紋章も見入ってしまう細かさで美しいです。

祭壇下の装飾はルネッサンス時代に、フィレンツェで発達したという「貴石細工」でして、
大理石・メノウなど細かくカットしてはめ込んで作ったものです。
礼拝堂だけでも熱心に見ていたら、相当の時間が必要だと思いました。


更に「新聖具室」をみましたが、こちらも見どころ満載です。

ここにはミケランジェロがてがけたという「聖母像」があります。
アカデミア美術館の「ダヴィデ像」とは異なる魅力的な像です。

更にジュリアーノの墓・女性像「夜」男性像「昼」。
ロレンツォ2世の女性像「曙」男性像「黄昏」も迫力満点です。

各部分のみを写して、全体を写し忘れてしまうほど見入ってしまう場所でした。

共和国広場はイタリアの各街にある広場名で、1946年・6月2日以降に、イタリア共和国の成立を記念してつけられたものだそうです（美術本より）
そういえば、何処にもありますね！

古代ローマ時代に、すでに街の中心の広場で、この広場を中心に四角い街を作ったそうで、
円柱が建っている場所は東西南北を結ぶ中心地だった。
街道の要所だったんですね。


今回は駅前ホテルに宿泊しましたので、ウロウロしながら色んな道を散策した折に何回か通りました。
2005年時には共和国前のデパート・リナシレンテで買い物をしましたが、今回は立ち寄りませんでした。
此のデパートの屋上からはドゥオーモを眺められます。

広場に面して歴史的にも有名なカフェ・ジッリがあります。
疲れてノンビリしたい時にお勧めです。

近くには有名な路面店も有りますので、ウインドーショッピングも良いですよ。

有名なウフィツィ美術館からも眺められますが、時間があれば美術館を出て河岸から眺められると良いと思います。

美術館を出た河岸から、向こう側に有名なポンテ・ヴェッキオが見れます。
ただ、昼間はこの付近の道路は混雑しています。
ツアー客等の人の流れも多いので、スリにはお気をつけて。

後は、下流側から河岸を歩くのも良いですよ。
私はオ―ニッサンティ教会（ボッティチェッリが眠る教会）から上流へ向かいました。

途中にサンタ・トリニタ橋があります。

河岸沿いのショップのウインドーも目の保養をして楽しみました。

晴れていましたら夕刻に行かれると風情ある風景が見れると思います。

橋を渡った対岸は少ししか歩いていませんが、こちらから旧市街地の景色も良い物です

2005年のイタリアはツアーでしたので、個人でフィレンツェ訪問したら、ぜひ立ち寄りたい場所でした。

最近、イタリアもフラッシュ無しなら撮影が可能になった施設が多いですね。

先に有名な処から・・・

ここで有名なのはフラ・アンジエリコの「受胎告知」です。

結構きつい階段を上りきると目の前に広がる、大天使ガブリエルと聖母マリアの名場面。
無宗教の私でも「受胎告知」の場面だけは分かります。

色んな年代・画家の「受胎告知」を見ましたし、宗教に無関心の私でも引き込まれていくのが分かりました。

ツアーの方が少ない為か見上げて見入っていますので、落ち着いた雰囲気で良かったです。

そして、修道士の皆様の個室・祈りを捧げるチェッラと呼ばれる小さな部屋にも、アンジエリコのフレスコ画が描かれています。
因みに部屋は間口3メートル・奥行き2，5メートルぐらいだそうです。

メディチ家の大コジモの個室も奥にあり「東方三博士の礼拝」のフレスコ画が描かれています。

更に回って行きますと修道院長室があるのですが、かの有名なサヴォナローナの憎房です。
ここでは割愛致しますが、ヴェッキオ宮には閉じ込められた独房があるようですね。

更に最上階に行きますと、ミケロッツォの図書館がありますが、蔵書は公立図書館に移されていて、当時の写本と少しのコレクションが展示されています。


後は回廊、中庭も素敵で落ち着いていますので、ゆったりしたい時に訪問して一息つくのもお勧めです。

回廊周りは少しだけの見学でしたので見落とした部分もありましたが、アンジェリコが描いた「キリスト磔と聖ドメニコ会の方がたのフレスコ画」があります。


最後の階段横の売店がある壁面に1486年にドメニコ・ギルランダイオと助手によって描かれた「最期の晩餐」を見ることが出来ます。

古い建築資材に興味のある方は、フィレンツェ中心部の開発で壊された住居などの遺構なども展示されていますのでご覧に為られると宜しいかと思います。
調べましたら、18世紀末に大規模な都市整備が行われて、中世からあった多くのフィレンツェの名門の屋敷・市場が壊されたのだそうです。

壊される前に集められた一部の建築物が展示・保管されているようです。

ヴェッキオ宮殿前の広場です。
2017年9月時にはネプチューンの噴水は修復なのか覆いで見れませんでした。
2005年時に見ているので良いのですが、修復中で無かったら写真は写したと思う。
存在感がありますからね！

後はランツィのロッジア（14世紀後半）があり、いくつもの彫刻が並んでいます。
その中で有名なのはジャンボローニャの「サ―ビアの女の略奪」です。
此の彫刻をモデルにした塑型がアカデミア美術館にあります。

ここの階段は観光に疲れた皆様の休憩場所の様な感じですね。
混雑した中での休憩で座られても、気を抜かずに貴重品は抱えて休むようにしてくださいね

後はヴェッキオ宮の前のレプリカですが、ダヴィデ像が人気で広場前から写真を写している観光客で混雑しています。

もし、お時間があってお茶したいと思われましたら、広場前の老舗カフェ「リヴォワール」でリラックスされるのもよろしいかと思います。

メディチ家のコジモ1世の命によりヴァサーリが設計した建物。

2017年時には2階の展示室は改装中でした。
初めは案内図を見ながら歩いていたのですが、順路が違う部屋が出てきて見過ごしてしまった絵画もあります。

2005年時よりボッティチェッリの部屋は綺麗に整備されていました。
ただ、以前より目の前で見るという雰囲気は減った感じでした。
でも、セキュリティー・保存に関しては万全になり良かった思いました。

大人気の「春」「ヴィーナス誕生」は大混雑です。
ツアーの説明の人が占拠するのがいただけませんが、なるべく移動して良い位置で鑑賞したいものですね。

時間に余裕があれば有名絵画だけでなく、廊下の天井画・部屋を見るのもお勧めです。
第2廊下と東の大廊下が交差する丸天井の装飾は見事。
大8室のトリブｰナは八角形の天蓋に6000個のインド産の真珠貝装飾は見事。

「数学の小部屋」の装飾も素晴らしいので、ぜひ見てください・

テラスのカフェテリアからはヴェッキオ宮殿・ドォウモなど見えます。

あと、洗面所・トイレも2005年に比べましたら、綺麗になりビックリしながらも嬉しく思いました。

何時行っても大混雑です。
特に日中はツアー客の皆様が入り乱れています。

夕刻に暮れなずむアルノ川の景色も素敵ですし、日が暮れますと路上パフォーマーの方の演奏を楽しむ皆様が三々五々集まってきていました。

現在の橋の上は貴金属商店が並んでしますので、高価な宝石を思う存分見れるのでお勧めです。
私は貴金属のデザイン・石などを愛でるのが好きなので、飽きることなく眺めました。

ひとつ下流のサンタ・トリニタ橋からの眺めも良いですし、ウフィツィ美術館辺りからの眺めもいいですね。

後はもしウフィツィ美術館に入場されるようでしたら、ヴァサリー側からみる橋がお勧めです。
3階からですと回廊になっているのが良く分かります。

京都駅ビル10階にある京都粒麺小路は、何時行っても列が出来ています。
子供連れでしたので比較的列が短かめでした、新潟ラーメン「東横」に入店しました。

入り口近くはカウンター席になっていて、一番奥が4人掛けのテーブル席でした。
運よくテーブル席が空いたので、4人でゆったりでき良かったです。

濃厚とんこつ味噌ラーメンが売りのようでした。
麺は太麺・細麺と選べるようになっていて、入り口横の機械でチケット購入方式でした。

息子は太麺・味噌ラーメン・夫は細麺味噌ラーメン・私と孫は細麺醤油（少し変わった醤油味でした）

割スープが置いてありまして、スープを調整出来るようになっていました。

あと、スープの跳ねよけのエプロンと、髪の止めゴムを頼めば貰えます。

京都は年中どこも大混雑ですので、子供連れは目的地に悩みます。

そこで、孫を連れていく候補を上げて、本人に行きたい所を選ばせました。

☆サンショウウオで有名な水族館・☆レトロな鉄道館・☆映画村。

何処も、う～～んという感じでしたが、映画村を選んだので行ってきました。
行く前は乗り気ではなかったのですが、入場したらアトラクションがあったので、だんだんテンションも上がっていき、最終的には満足した感じでした。

（子供達といったのは25年以上前ですが、アトラクションなど無かったように記憶していますので、多少お客様を呼ぶ体制になったのでしょうか？）

ディズニーなどの様な派手さもないので、小さなお子様も自由にウロウロでき、ノンビリと1日を過ごすにはお値打ちな施設に感じました。

入場は大人2200円、子供1100円。アトラクションは大人500円・子供400円でして、4枚つづりの回数券ですとお値打ちになっていました。

食事処の値段も普通の値段設定のように思いました（利用していませんので、味は分からず）

京都駅から（山陰線）嵯峨野線で大人200円でしたので、バスで行くよりお値打ちだと思います。
太秦駅から5～6分位でして、こちらの入り口は裏側から入るという感じで、あれ？という気がしました。

途中に豆まんじゅうで有名な出町柳の支店「ふたば」がありました。