rinnmamaさんのクチコミ(21ページ)全939件

本当は満点でも良いとは思いましたが、マリーナ・グランデから坂道を上がって行き、更に部屋まで階段なのが欠点だけです。
でも、到着後にお部屋に入ったら、疲れも吹っ飛ぶ景色が広がります。

（ただ、これはお天気次第ですので、雨などですと評価は下がると思います）

ベッドに寝転んでいてもオーシャンビューです（＾＾）

この、荷物に関してはホテル（B＆Bですが）から港から荷物を運んで貰う事ができますという、メールがありました。

私達はナポリのホテルに大きな荷物は預けて向かう予定でしたので、お願いはしませんでしたが、もし、大きな荷物があれば相談すると良いと思います（料金は確認の事）

そして、朝食は食堂・部屋食・屋上と選べるようです。
食堂が狭いので部屋か屋上をと言われて、屋上を選んだのですが、無風・快晴でしたので最高の朝食となりました。

（これも条件次第で評価は下がると思います。真夏は暑すぎ、強風ですと落ち着かないですね）

食事は前日に希望のメニューに印をしておくと用意して下さいます。
美味しい食事でしたよ。
無料の水・・といっても自前っぽい水でした。
冷蔵庫、ドライヤー、石鹸、シャワージェルのみです。

到着時に清算・カード払いも可能でした。


後はカプリ島について説明して下さり、地図に主な観光場所にマークして下さった。

夕食もお勧めのレストランを伺ったら、調べておいてくださいって行ったのですが美味しいお店でした。

目の前がアナカプリ行きのバス停です。
ただ、ここで乗ると満員状態ですので、カプリかマリーナ・グランデのバス停で乗られる事をお勧め致します。

お部屋は白を基調にした清潔感あふれる雰囲気で、心地よかったです。
シャワーの出も良かったですし、タオルも清潔でした。

部屋数が少ないので空きが出た時に予約しないとダメなようですね。
私は初めはカプリ地区のホテルと借予約したのですが、フェリーの時間までホテルに入れるので、こちらにして良かったと思いました。

最初の日はローマ観光を夕刻までしてから到着（ローマ20時15分ーナポリ21時25分）でしたので、駅前の治安が不安でしたが、本当に駅前で横断歩道を渡った目の前でホッとしました。

地図で見るのと行ってみるとの違いがありますが、ここは地図表示の複雑さより簡単でした。

前の横断歩道ですが、車のスピードが凄いですから気を付けて下さい。
地元の人は赤信号でも車をよけながら横断していましたが…

カプリ島に行く時に荷物を預けたいとメール致しましたら、OKという事で1泊分のみ持ってカプリ島に行けました。バスタブも返事あり。。
翌日にカプリから帰ってきた時も、1泊分の荷物を預けてナポリ観光に行けました。

ポーターがいまして鍵付きの荷物置き場の部屋で管理して頂けます。

今回、バスタブ希望とメールしたので、確認もせずに部屋に行きましたらシャワーのみでした。夜も遅いので面倒で変更も言いませんでした。

そして、カプリ島からは早朝で部屋に入れずに、午後の入出予定でしたが、地下鉄運休というトラブルで、これまた夕刻のチェックイン。
部屋のタイプは同じようでして、これまたシャワーのみでしたが、トラブルで疲れ切っていて変更も言わず・・
反省はチェックインの時に、希望を再確認すべきだと思いました。

☆部屋などはリノベーションしてあり綺麗で、スーツケースも十分に広げられます。
☆ベッドの硬さも私には良かったです。

☆シャワーは可動式ヘッド。湯量なども問題ありません。
☆アニメティーは備え付けでした。

☆チェックイン・アウトは時間が掛かる事がありますので、時間に余裕を持った方が良いです。
☆朝、港までのタクシーを頼んでもらえます。

☆2泊目の朝食は早朝にイタロに乗るので、朝食ボックスをお願いしましたら、作って下さいました。その時に、出発時間をお願いする事。
これは、すべての方に可能か、分かりかねますので、フロントでお聞きしてください。

☆食事も美味しかったです。
☆地下鉄につながるエスカレーターも近くにあります。

ローマ駅の治安を心配しながらも鉄道移動の為、タクシー・地下鉄を使う事は考えませんでした。
スーツケースを転がしても歩ける距離・治安・コストなどを検討しまして選びました。
（駅正面5～6分くらい）

20時過ぎにも歩きましたが、特に怖いという感じは受けませんでした。
（これは、自己責任で危機管理を怠らないという前提はありますが）

行って分かった事は地下鉄駅が工事中で、テルミニの次・レプブリカと次のバルベリーニ駅は閉鎖されていましたので、地下鉄駅前のホテルでは大変だったと思いました。　

駅に近いので地下鉄・バスの利用も便利でした。
それと、駅のショッピングも手軽に行けるのも良かったです。

ホテル周りにもレストラン・お土産店などもありますので立地的にも便利でした。

日本の有名なツーリストが利用するホテルのようで、3ツアーの方々に出会いました。
他では会いませんでしたので、立地・料金もお手頃価格なのかもしれませんね。

☆始めにイタリアは朝食付きが多いのですが、このホテルは珍しく別料金でした。
追加料金は2人で6ユーロでリーズナブルな上に、品揃えも豊富でお得感あり。

☆スタッフの皆様はフレンドリーです。
☆エントランスは広くはないですが、無料の水・ソファーもあり休憩は出来ます。

☆エレベーターは朝は混雑していましたので、余裕をもってチェックアウトはされた方が良いと思います。
☆2回、別の日に宿泊しましたが、部屋は綺麗です。

☆ポット・バスタブはどの部屋にもあるとは思いますが、気になる方は確認をされて下さい。
☆タオルは綺麗バスタオルが超ビッグですので、洗濯物の水分取りに便利でした。

☆ベッドの硬さも、私は良かったと思っています。
☆アニメティーも最低限のものはあります。

☆朝食メニューも十分で、コーヒーを注文しますと、必ずスィーツもつけてくれます。
☆荷物預かりはポーターがいて、預かり証をくれます。

テルミニ駅前に大きなバスセンターがあります。
駅前のホテルに宿泊致しましたので、何回か利用しましたが下調べが不十分で、十分に利用できずに終わってしまい残念でした。

今回はSIMを入れかえてWifi利用しながら歩いたのですが、旅慣れない夫が検索するのでバス路線もイマイチでした。

ただ、ショップ・レストランで駅に行きたいというと、場所と番号を教えてくれましたので、とても助かりました。
夫がダウンして聞いたおじいさまは、バスはスリが多いからバッグには気を付けてと注意して下さいました。

ナヴォ―ナ広場～テルミニ駅利用。
テルミニ駅～コロンナ通り（美術館へ）利用。

幸いにも悪い人には会いませんでしたが、地元の人が言うのですからいるのでしょうね～スリが・・・。

兎に角、テルミニ駅に行くには40と64というのだけは覚えました。

歩き疲れた時にはバス利用が一番だと思いましたので、皆様も下調べして有効利用されて下さい。

入場時にチケットを差し込んで刻印しますが、出口はフリーでバーを回転させて出るだけです。

今回ローマには3日間滞在して地下鉄は1日券（7ユーロ）と、当日券（1.5ユーロ）を利用しました。

1日券は5回乗れば元は取れる勘定ですが元が取れなくても、いちいち買う手間と危険を考えたら1日券購入をと思いました。

実際は1日目に1日券を購入して、バチカン市国まで行き（1回）ナヴォーナ広場まで歩いた時点で夫がダウンして、テルミニ駅までバス移動（2回目）で夫は3ユーロのみ利用。
私はその後にボルゲーゼ美術館を往復しまして、何とか4回利用で6ユーロ利用。


翌日はテルミニからコロンナ美術館へバス（1回目）～トレヴィの泉・パンテオン・スペイン広場は歩いて、スペイン広場から地下鉄（2回目）だったが、この日は1回ずつにしてみたので実害無し。

3日目はまた面倒になり1日券7ユーロ購入。
この日は朝にコロッセオに行ったけど、大混雑で予定変更（1回目）（予約していなくて失敗）

次はフォロロマーノを横に見て真実の口に行き、カンピトリー二広場で食事後、バスでテルミニのホテルに戻って休憩（2回目）

疲れが取れたのでコロッセオに向かい（3回目）少し並んで入場出来て満足してテルミニに帰った（4回目）

この日は4回乗ったのでまあ良しですね。

多分、健脚でしたら殆ど歩いて回れますので、1日券を買わなくても1回券で良いとおもいました。

地下鉄は15年前のツアー時には、危ないから危ないからと言われて乗れませんでした。
その記憶があって心配でしたが普通ですね。
防犯カメラもある車両もありましたし、落書きだらけの車両もありましたが、特に不安になりながらの乗車は無かったです。

ただ、常に周りには気を使い注意しての利用を心掛けました。
バッグは鍵をつけて斜め掛けして前に・・（これで警戒しているオーラを発信）

夕刻、7時頃の地下鉄は大混雑で、コンコースも人で流れが出来上がっていますので、お気をつけて歩いて下さい。

2019・5月の時点ではローマのレプブリカ駅・バルベリーニ駅は封鎖されていて不便でした。
特にバルベリーニ駅はトレヴィの泉や国立絵画館も近いので、時間短縮利用出来ずで予定が狂いました。
訪問時に確認された方が良いかと思います。

とりあえず旅行記は旅スタート編にしました。

15年ぶりです。
以前はツアーでしたので電車利用していませんが、事情がありスーツケースを買いに来た時に見たホームと、ショップのおぼろげなイメージとは全然違って見えました。

そんな訳で、ほぼ初に近いのでウロウロしてみました。


☆ホームに入場する時にはチケット確認があります。
☆広いコンコースには警察官・軍服姿で小銃片手の軍人がペアで警備しています。
☆地下鉄乗り場まで地下のコンコースでつながっていますが結構、距離がある。
☆地下1階にはショッピングセンター・スーパーなどあります。
☆1階にもショップがあります。
☆2階は飲食街があり時間待ちのフリースペースがありました。

利用客は多いので常に混雑している感じですが、特に治安が悪い雰囲気ではありませんでした。（よく、寝転んでいる人がいる駅もありますが、そのような人はいません）

私が利用した出口はマックがある側でトラムの発着がある方ですが、信号も皆さん守っていましたし、20時過ぎに通りましたが治安に不安は感じませんでした。
こればかりは、常に注意は怠らないという気持ちは必要とは思いますが・・・

正面側は大きなバスセンターになっています。

ローマ、テルミニ駅に行く方法で悩みましたが、エクスプレスにして良かったです。
バスはバス停を探すのとテルミニまでの道路の混雑、タクシーはやっぱり高額になる。
エクスプレスは直通なので便利だし30分強で到着できるのも魅力的ですね。


到着時は荷物受け取りなどの時間が読めないので、行き当たりばったりで窓口でチケット購入しましたが、帰りは前日にネット予約で時間指定して乗車しました。

ネット予約時にスマホに画面を写しておき、ホームに入る時にも電車内の検察時にも、その画面を見せるだけです。

駅構内で券売機で時間をかけるより、前日にネット予約で時間短縮・治安面でも良いとおもいました。トレニタタリアのホームぺージから簡単に購入出来ます。14ユーロ。

その時に分かった事は、8ユーロのお値打ち価格の電車があるのですが、途中で1回乗り換えがあり1時間位は掛かると思いました。

券売機の横に値段の違いとストップ駅表示がありますので、ホームも確認して乗車してください。
テルミニ駅まで行かなくて良い人には便利かもしれません。

ただ、テルミニまでなら直通の方が便利だし、ホームも分かりやすいと思います。

荷物置き場も大きいのですが、皆さん旅行者ですので一杯になりますね。
棚にあげる力も無い方は苦労だと感じました。

フィンランドのヘルシンキ空港の次のローマ空港も初利用となり緊張しましたが、動線に絵の表示が至る所にあるので便利で、迷うことなくローマ市内へ向かうエクスプレス駅に到着出来ました。
駅までの移動は結構歩きますが歩く歩道もありますので、特に大変とは思いませんでした。
入国検査はフィンランドで終わっているので簡単でいいですね！

到着時はローマ市内に急いでいたので、ひたすらエキスプレス駅に向かいましたが、帰国日には心配性の夫の為に3時間前にローマ市内を出発。

フィンエアーで名古屋までのチケット発券もして下さったので、あとは無くさない事をですね（以前、スペインでパスポートに挟んでおいて落とした経験あり＾＾；でも、奇特な方が届けてくださり事なきを得たのです）

荷物検査通過後の待ち時間、1時間半くらいでしたが、ビールを飲んだり、最後のジェラートを食べたり、娘婿にビールを買ったり、口紅・チョコを買ったりと、ヘルシンキでのリベンジをしました。
ただ、空港で飲んだビールが1本7ユーロ＾＾；目が飛び出ました～・・のが後悔だけです。

とりあえず、入国時の旅行記に貼り付けますが、帰国時の写真も載せてあります

イタリア・ローマへのトランジットで初利用しました。
何時もはフランクフルト利用が多かったので、初なので心配しましたが、慣れれば楽な空港だろうと感じました。

今回はJAL利用でヘルシンキに到着して、意外とすぐに荷物検査の列があり並びました。
水などは此処で処分します。
フランクフルトほど厳しくもなく通過できました。

その次にパスポートコントロールまで歩くのですが、ここの間にショップが少しだけあります。
（後で分かりましたが、ローマから到着後に時間があるようでしたら、パスポートコントロール前にお土産ショップを見ないと、通過後のショップでは満足なものが無い気がしました。
これは、あくまでもトランジットのみの感想で、ヘルシンキなどの観光の方は別です。）

暫く歩きますとパスポートコントロールがあります（上部に日本語表記もあり）
そこで、対面と顔パスの自動ゲートがありますが、日本・韓国などと案内板があるので、到着時は利用。

帰りは混雑していて係員に窓口利用の方へ誘導されましたが、同じくらいの通過でした。
（お隣に座られたツアーの方と、顔パスと別れて並んだのですが同じくらいの通過でした）

顔パスのゲートですが機械によって癖があるのか、なかなか認証されないレーンもありました。

その後は延々と歩いて国内線のフィンエアーのゲートまで歩くのですが、ここはパブがあったりムーミンなどのグッズなどあり、見たかったのですが初でしたので、時間配分が分からずに我慢してしまい後悔しました。

帰りの方がタイトになる（パスポートコントロールの混雑で通過時間が読めないので、結構タイトな時間配分になってしまったので）
結局、帰りにパスコントロール後に、少しのお土産を購入しただけで終わりました。

後、空港で水を購入しましたら3ユーロでした（対面購入）

皆様の口コミの様に藤村の「家」のモデルになった高瀬家。
ただ、江戸時代の高瀬家、立派な長屋門は昭和2年の福島町大火で類焼してしまったそうです。

私たちは高瀬家資料館を見上げる場所の無料駐車場に車を止めましたので、先に高瀬家に行きましたが、もし関所資料館に行かれるようでしたら、そちらを先の方が良いです。

と言いますのは関所で木曽福島3館共通券（関所・山村代官所屋敷・興禅寺）を購入しますと、木曽の水・高瀬家の割引入場券もついてくるのです。

高瀬家の入場料、大人200円・子供100円（50円引きでも多人数ですとお得になりますから）

ここの資料館は藤村ゆかりの家という事で、色々な資料・いわれなどの説明をして下さいますし、高瀬家という立派な家柄にも触れてくれます。

私は藤村関連もですが、大阪冬の陣攻口ノ図という、城内の詳しい説明図が一番面白かったです。
当時この様に書いて残っている事も凄い事だと・・・

高瀬家は肥後の出で、4代の頃大阪冬の陣の頃、木曽福島に来て幕末まで代官に仕えた家柄のようです。

面々と続く家系を守り抜く難しさもありながら、史料館を維持管理されていらっしゃるのですが、これからも後世に残していってほしいと思いました。

（原則、水曜日定休日となっていました）

イタリアに行く前にたくさん写した写真を整理してしまって、1枚しかないのですが、行人橋歩道橋横にあります。公園というのかしら？という施設です。

木曽福島の街を歩き疲れましたら、ほっこりとするのに良いですよ。

車の駐車場が近くに無いのが残念ですが、私たちは向かいのそば饅頭「田ぐち」さんで買い物を致しましたので、少しお借りして足湯に入りました。

丁度よい湯加減で結構、満員ですので、譲り合って利用したいですね。
マナーの宜しくない方が数名いらっしゃいましたのが残念でした。
タオル持参をお勧め致します。

行人橋歩道橋近くから木曽川にも下りれますし、近くの崖屋造りの家も見上げる事ができますよ。
フィレンツェのベッキオ橋の建物の様な風情です。

上の段にある古民家で昼食をとる為に向かったのですが、イタリアンレストラン（松島亭）は閉店していました。
ただ、隣が和食のお店だったのでそちらを利用しました。

少し遠回りしてしまって、八沢川の流れを見て中八沢橋を渡って坂道を上がって行きますと、風情ある街並みがありました。

地図で見ましたら口コミで書いた「田口氷菓店」の横道を上がると突き当りのようです。

中山道の宿場町ですが関所もある重要な場所だったわけですので、要塞も兼ねた町作りになっているようですよ。
敵の侵入を阻む「鍵の手」に道を曲げたり、急な坂道や石垣など、江戸幕府の命で作られた面影が残っています。

2019 ・6月。以前の口コミに写真追加して加筆しました。

本日、娘と孫が愛知歯科大学に行くので、あらかじめ予約して鬼まんじゅうを買ってきてくれました。
以前より小さめになった気がしないでもありませんが久しぶりです・・
素朴な味ですが，自宅で作るより上品な味です。

☆以前の書き込み。
孫の病院帰りに久しぶりに立ち寄りました。
鬼まんじゅうで有名ですが、ほかの和菓子も素朴な感じの品ぞろえです。

前から鬼まんじゅうを買うには混雑していましたが、ふらりと入ってビックリ・・
もう、予約しないと買えない状態でした。

店員さんも予約する電話番号を手渡してくれます。

私は予約してまでも良いかとは思いますが、食べたいと思う方は予約されて行かれて下さい。

こどもの日に近かったので、柏餅・干菓子・など購入してきました

初めての訪問でしたが境内が広いのと、綺麗に整備された庭園がある事、木曽義仲公、木曽家代々、福島関所代官山村家の菩提所で、木曽三大寺のひとつだと知りました。

特に有名なのが看雲庭。
昭和38年に現代作庭家の重森三玲氏によって作庭されたそうです。
三玲氏は京都では拝見させて頂いていますが、この地にあるとは知りませんでした。

勅使門を潜ると昇竜の庭・弥彦山の庭もあり、万松庭横には茶室もありそれぞれが整備されていて、丁寧に手入れされていらっしゃると思いました。

本堂では法要が行われていましたが立派な方丈の建物でした。

木曽義仲公のお墓・山村家のお墓も山裾に祀られていました。

木曽福島の皆様に手厚く見守られているお寺なのでしょう。

木曽福島をのんびり散策している時に、孫が飽きてしまって興禅寺には行きたくないので、車で待ってるからじいじとばあばで行ってきてと、言い出して困ってしまった。

とりあえず夫に先に見学に行ってもらったのですが、車も暑くなってきたので、向かいに素敵な建物を見つけて、様子見したのが旧帝室林野局木曽支局庁舎でした。

興禅寺の向かいにありまして無料施設です。

ボランティアの素敵な女性が応対してくださって、お孫さんも遊べるのでぜひどうぞと言って下さいましたので、車に戻って孫と再訪しました。

今は木曽町私邸有形文化財だそうですが、、明治36年・1903年に宮内省御料局木曽支庁として、木曽谷初めてのモダンな洋風庁舎として建造されたそうです。

昭和2年・1927年に木曽福島町大火で焼失しましたが、旧庁舎を模して現在の庁舎を6か月で再建させたそうです。

木曽地方の林野行政を担ってきましたが、平成16年に閉鎖された後に町が買収。
その後、元の形に復元改修・耐震化も図り、地域住民の活動支援などの活動の場になったそうです。

1階は木曽の木材を使った子供が遊べる多目的な感じでした。
2階は往時の雰囲気を再現した部屋・ジオラマ・野鳥の展示などありました。

ただ、観光客の訪問は少ないかもと感じましたので、木曽福島訪問時には、ぜひ訪問されて頂けたらと思いました。

偏食の孫が最初はラーメンが良いというので、宝来屋の和菓子屋さんでお勧めを伺ったのですが、歩くと結構遠いのです。本当はそばの有名店・くるまや本店が良いのですが。

始めは頑張って歩いたのですが、疲れてきたので、次は地図を見てイタリアンのピザにと変更。
子供連れだと大変だと思いながら目的地に到着しましたら、閉店してしまっていました。

此処から探すのは大変だと思っていましたら、お隣が食事処でした。

外のメニューにとんかつがあったので、肉大好きな孫もOKサイン。

中に入ったら素敵な佇まいのレストランでした。
囲炉裏もある古民家利用で、椅子席に座りましたが広々とした空間は気持ち良かったです。

少しお時間が掛かりますが宜しいですか？と感じ良い応対でした。
言われるほど待たされもせず運ばれてきたお膳は素敵な盛り付けでした。

記載した価格は変動があると思いますので、ご参考程度にお願い致します。

それと、以外にお値打ちな料金設定で、孫のかつ膳が一番高いのには苦笑でした。
味も良かったですよ。

歴史地区の食事処としてお勧めします。

何かお土産になるものは無いかな～と歩いている途中に見つけた和菓子屋さん。
とても気さくな奥様で、こんな雰囲気のお店屋さんは繁盛するだろうな～と思いました。

始めはほう葉と柏餅に目がいって購入したのですが、奥様が黒むし羊羹は山村代官時代からの伝統ある和菓子ですよと聞いて、こちらも購入。
どちらも素朴な味でした。

ほう葉の餡子はこし餡・粒あん・白みそくるみなどあり160円でした。
柏もちも昔風の味でした。

購入金額は全部の値段です。

ランチのお店を探してウロウロしていたのですが、暑くてバテ気味の時に見つけて、思わず駆け込んだという感じでしたが、食べてみて美味しくてほっこりしました。

店構えはシンプルですが、味はイタリアジェラートに負けていません。
たっぷり入れてくれますのもGOOGです。

カップも有りますがこれで350円です。
価格は変動するかもしれなませんので、ご参考まで。でも、価格以上の味でした。

味は季節で変わるそうです。
桜があったのですが・・食べてみればよかった～と後悔中

木曽川沿いの足湯近くにある店舗なのですが、広い駐車場にひっきりなしに車が出入りするので、有名店かしら？と立ち寄ってみました。

中は洋菓子と和菓子と取り扱っていました。
見ていますと洋菓子を買い求める方が多かったですが、私は看板に書いてあったそば饅頭と大好きな最中・干菓子を買ってみました。

最中の皮が大好きなので好みのパリっとした触感で美味しかった。
そば饅頭は甘さ控えめで素朴な味で、こちらも美味しかったです

木曽福島も久しぶりに立ち寄ったのですが、以前に山村代官屋敷に立ち寄ったか記憶にないので、今回はゆっくり見学させてもらいました「日本遺産」登録されているんですね。

江戸時代を通して木曽を納めた山村代官は、戦国大名木曽氏の旧臣で慶長5年に、関ヶ原の戦いでの功労で木曽代官・福島関所を預かった人だという事が分かりました。

この屋敷も当時としては豊かな生活をされていたであろうとしのばれるものでした。

更に「木曽考」を考えた6代目をはじめ、代々進歩的な考え方らしかったし、家臣も多くの文学士を輩出しているんだそうです。

翠山楼という石作駒石氏（いしづくりくせき・漢学者）の書斎が移築されて見学出来ましたが、茶室のような雰囲気でした。この方も初めて知りました。

文化的な生活の基盤も代官という家柄だったからでしょう。
立派な建物の保存をされて公開している事を知れて良かったです。