ナツメロ大王さんのクチコミ(367ページ)全9,711件

烏鎮東柵地区のメインの通りに面した古い豪邸を利用した博物館で、精工な彫刻が施された床（ベッド）が多数展示されています。どれもこれも利用した女性が小柄であったのか、横たわるにしても小さくて窮屈に思います。観光の主要な見学スポットのようで、かわるがわるガイドさんに引率された中国人団体旅行者が訪れていました。

浙江省の桐郷人である、近代中国を代表する文化人の一人であった茅盾は、清朝末期1896年から1910年までここに生活していました。建物は伝統的な江南地方の住宅建築で、彼の使った寝室や応接室などが残ります。博物館としては良く整備されていますが、住宅建築として見るとあまり改造されすぎて面白味はありません。

江南三大道観と言われることもありますが、内容はいたって普通の古建築です。東柵の有料区域を西に抜けた場所にあり、ここまで来ると再入場は出来ないのでご注意ください。修真観の付属建築の古戯台があり、清朝期の建築らしい反りあがった軒先などが特徴的で、修真観の本堂より見応えがあります。

烏鎮西柵地区にあり、清朝末期に建てられた小ぶりであっても重厚で品格のある洋館です。内部には当時の郵便配達夫のユニフォームや、郵便スタンプなど展示されていますが、それほど充実した内容ではありません。時間の無い方は簡単に覗いてみるだけで十分でしょう。

烏鎮西柵地区のメイン通りの丁度中ほどにあり、明の時代の石牌が残ります。池を中心に楼閣を巡らした造りとなっており、それらをゆったりと回遊しながら楽しむことが出来ます。また主楼は多くの書籍を収蔵し一般に開放されている図書館です。

港匯広場５Fにある台湾系レストランです。上海にはここ以外にも何軒かあり、上海ではすでに老舗と言っても良いでしょう。パイナップルなど果物を使った肉料理など、日本人にも馴染めるお味です。他にも女性が好きなスイーツも充実しているので、女性と一緒の時に利も用価値が高いですね。

上海から江蘇省・浙江省の水郷村へ行くバスが発着します。ツアーバスはもとより、往復のチケット台と現地での観光地への入場料がセットになったガイドなしツアーが利用できます。南潯や烏鎮などを訪問する際に便利です。現地で宿泊したり、時間に制約されずに動きたい方は、上海駅や上海南駅のバスターミナルからの通常の中長距離バスの方が良いでしょう。
場所は地下鉄三号線の漕渓路駅からすぐ横です。また１号線・４号線の上海体育館からでも歩いて６、７分です。バスターミナルと行っても先述のような用途で使われているので、長距離バスの発着するバスのような飲食の施設は整っていません。夕方の時間などは、“営業していないのでは？”と思うほど利用者も少なく少々面喰います。

小徐家匯を代表するショッピングモール５Fにある鼎泰豊は、小籠包を作っている様子をガラス越しに見ることが出来ます。写真を撮ろうとしましたが自分の姿が映ってしまうので遠目に一枚。小籠包を作るスピードの速いこと速いこと、まさに職人技です。

南潯に到着するバスが何台も停車する駐車場からすぎ近くにあり、ここがメインの入口となっています。見学すべきポイントを見逃さないよう、まずはここで地図をもらってから歩き出しましょう！丁度チケットを購入して南潯古鎮に入るとすぐ、蓮が広大な池を埋め尽くす様が美しい「小蓮庄」があって、ここから見学する人が多いですね。

19世紀には生糸の集積地として栄えました。南潯商会会長の梅履中らによって、中国と西洋の建築様式を合わせて１９２６年に建造された建物です。広恵宮という道教のお寺から石橋を渡った場所にあります。不定期で閉館となるのか、私が訪問した際には生憎内部見学が叶いませんでした。

南潯の有力者劉一族の邸宅で、写真家などを排出した家らしく、風景や生物、人物など多彩な題材の写真が飾られています。また伝統的な中国の建築はもちろん、レンガ造りの洋館もあって、飽きることなく楽しむことが出来ます。別名が「紅房子」と言われるのも頷けます。

全国重点文物保護単位にも指定されている、清朝末期の書物の保管と研究を兼ねた施設です。中庭を囲むように建てられた2階建ての建築で、50を超える書庫を有します。最盛期には60万冊の蔵書を誇ったとのこと。墨で黒く変色した版木など、棚に生前と並べられています。近代中国文化史を彩った王国維や蔡元培などもここに足跡を残しています。

南潯の有力者であった張家の広大な敷地を誇る建築群で、排出した著名人の業績を紹介する展示や、百代など中国（中華民国時代）を代表するレコード会社の作品を含めた、中国の現代音楽を紹介する展示などがあり楽しめます。敷地には伝統的中国建築ばかりではなく洋館もあり、見応え十分です。

1885年から造営が始まった有力者である劉家の私設庭園で、1924年に完成しました。夏は池を一面の蓮が覆い、蓮の花の向うに低層の東屋を望むという江南らしい風景が楽しめます。敷地の一部には劉家の先祖を祀る廟も併設されていて、こちらも見応えある建築です。

南潯古鎮の北の端、運河の両岸に数百ｍに渡って古民家が連なっています。雨を避けるよう二階が張り出した形になっており、その下は自由に歩行者が生活道路として往来しています。生活の場所であり、運河に張り出した石の小さな埠頭には石段にしゃがんで洗濯をする住民の姿も見られます。

浙江省湖州市にある、見応え十分な水郷の街です。メインとなる水路の両側には、数百年の歴史のある古い白壁の建物が連なり、素朴な石橋が渡されています。杭州の他、上海からもバスで簡単にアクセスできますし、洋館や古民家など見所も多くお勧めです。

シンガポール系と聞いたころがある、野菜たっぷりのヘルシーさがウリのお店で、浦東の正大広場など上海に何店舗が構えています。ここ新天地ではメインの広場に面しておりテラス席も出して賑わっています。野菜メインとはいってもボリュームは十分なのでオーダーしすぎにご注意を。

中華料理に飽きた時に食べたいアメリカ料理のお店です。日本食のお店も上海には多いのですが、趣向を変えてみたい時に試してみると良いでしょう。焼き野菜や絶妙な味つけのポテトやらトーストなど日本人の口にもしつこくなく馴染める味です。

芸術の香り漂うK11の地下にあり、正面玄関からエスカレータで下りて右手です。コーヒの他軽食もあるので、小腹が空いた時や、一人での食事にもお勧め。一人で訪れているサラリーマンやOLも見かけます。ただ、オープンで壁が一面しかなくて少し落ち着かないのが玉に傷です。

K11の中にある高級マッサージ店で、入口のところからハーブの香りが漂い良い雰囲気です。100元半ばからなのでサービスも良く、清潔感あふれる店内でゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。女性の方が入りやすいかもしれません。