茗荷好きさんのクチコミ(4ページ)全81件

どのガイドブックにも記載がある日本人向け有名店という印象であんまり乗り気じゃなかったんだけど、空港に迎えに来てくれたガイドさんと、市内観光ツアーの別のガイドさんとがマジ顔で親指立てて勧めてくれたので行ってみた。

ペルーといえばアスパラガス！と聞いていて超ど級に楽しみにしていたアスパラガスをまったく食べられていなかったので、アスパラガスのリゾットと、噂のインカコーラを注文。（高山病予防のためにもいつものようにどっさりたべちゃあかんと思ってただけでなく、プレ高山病であんまり食欲がなかったのに、ぺろりと完食。）

一人旅で、高級ちっくなレストランは敷居が高い。かといって、マックやスタバが基本な旅だなんてあんまりだわ♪なシチュエーションには使いやすいいいレストランでした。前日行ったアルマス広場の他のレストランでの夕食は、地元民カップルやグループが和気あいあいでちょっと早々に引き揚げてたからさ。

早朝の列車を利用するつもりがあったのと行ってなかった饒河街観光夜市も徒歩で行ける♪のと値段で選びました。

思惑通りに松山駅は目と鼻の先。部屋の窓から、朝のお粥屋のトラック屋台が出てるかどうかチェック可能。松山駅上のビルは絶賛建設中ですが、１階のいくつかのレストランのテナントは営業してます（回転すし、コーヒーショップなど）。本数は少ないですが、台北駅へ出るのなら、時間を前もって調べておいて鉄道使うのが便利です。

フロントにご休憩利用の案内もあるラブホですが、ホテル内で見かけた宿泊客はほぼ家族利用。あまりにもラブホラブホしていると気持ちがそこはかとなくやられることがありますが(^_^.)、古くても、お掃除に不満はありませんでしたし、部屋幅の出窓があって、朝は街並みを出窓のベンチに腰かけてゆっくり眺められて気持ちよかったです。


入口が北側の道路際。クリスマス電飾で植栽がかざられた飛び石の先の自動ドア。看板も、頭の上ぐらいに小さいのと、ビルの側面にある大きすぎるのしかなくて、わかりにくくなってますのでご注意。

朝食は、聞かれた時間に三角サンドと紙パックのジュースをトレイに載せて部屋まで持ってきてくれました。

格安だったのか？九龍地区のホテルの狭いシングルと同じぐらいの値段で泊った。
狭いは狭いけど、この値段では当然なのでは？

余計なものがないし、清潔だし、センスいいし、設備の不具合はまったくないし、お気に入りである。
部屋の窓際をガラスで区切ってトイレとシャワー。トイレもシャワーもロールカーテンだけでは基本心許なくてどきどきするんだけど、窓といっても外はすぐにお隣のビルの壁だから、気にするほうがおかしくて、香港っぽくていいのかもー。

雰囲気のある建物だと思って気にしていた「外国記者会館（？）」の斜め隣。Ｇ階のレセプションの反対側に広いロビーがあってソファーが設置されている。ガラス張りの窓からお気に入りの記者会館をながめつつ、恵康で買った桃をかじる優雅な（ぷぷ）時間を過ごしました。

ロビーの入り口に自動販売機があって、部屋に設置されていないシャンプー等が手に入る。

大好きなソルロンタン。

訪韓前に夢見るのは、「ああ、明日になればソルロンタン（釜山だとデジクッパ）が食べられる♪」ってこと。某チェーン店の味やサービスで心から十二分に天国状態ではあるけども、地方都市の繁盛店みたいな活気あるがやがやしたローカル店の雰囲気をソウルで味わえないのは残念だなあ、釜山だとデジクッパ屋は最高なのになあと思ってた。

ら、
見つけました～♪

たくさんのおソロのエプロンしたアジュンマが、業務分担してがーーーーっとお客様をさばく人気繁盛店です。「あれ？」「うん」で注文が終わるし、それ以上かまってもらうこともない。

机の上に、カクトゥギの壺と、キムチとパキムチがみっちり詰まったボールが2段重ねでガガんと設置。トングとはさみで自由にいただきます。季節柄でしょうか、パキムチがやわらかくて甘くて辛くて本当においしかった。さらにうれしいことには、ネギも机の上のボールから入れ放題。
「パ（ねぎ）」って言葉を覚えたばっかりの今回、わざわざ追加をお願いする必要がないっ。なんて天国なんだあああああ。

地図だと駅の出口の先の横道入ったところになってますが、1番出口でると目の前に見えます。すぐです。こんなん店ソウルでもっとないかどうかさがしてます。が、空港鉄道駅でもあるし、時間都合つけて通ってしまいそう♪

長野駅（善光寺口）2番のりばから、古戦場経由松代行 で八十二銀行前まで。そこから、徒歩15分程度。バス停から、象山記念館や象山神社を目指して歩いていけば、あとはところどころに案内板があり、住宅地の中の事務所になんとかたどりつけます。

公開は一部分で、案内の方も、くさび型に伸びる見学路の途中までの案内。あと半分は、お好きな方だけどうぞ、と言われて、一人だけで歩いてみた（団体さんは誰もこなかった）。暗いトンネルなだけって言えばそうだけど、これだけのものを物資が乏しかった終戦時期に構想するほうもするほう。それよりもなによりも、そこで働いた人たちの気持ち考えるといたたまれない気持ちになる。

給料をもらって働いていたそうだが、近隣でも学徒動員でがれき処理にあたったそうだ。
見学できる通路から暗闇にさらに伸びる暗闇が怖かった。

南千歳の長野大通の交差点角。善光寺口からも大通1本だし、駅裏からもめるぱるく横の地下道路を使ってすぐ。夜でも人通りがあるしわかりやすくてGOODかと思います。
２Fのお風呂のほかに、図書コーナーとPCコーナーがあって、PCコーナーが24時間利用可能だったのが実はひそかにうれしかった。

SOUND SHOWER ark(サウンドシャワーアーク)
エスパルスドリームプラザの立体駐車場の１Ｆにあるライブハウス。
ＪＲ東海　清水駅東口降りて左側のバス送迎エリアから無料送迎あり（送迎時間はＨＰと現地に情報あり）。もしくは徒歩約２０分（１本道）。
エスパルスドリームプラザとは、２Ｆの歩道橋でつながっている。道のはす向かい。歩道橋に、整理券順に並ぶようにしてた。わかりやすくて便利。ライブ時間まで、ドリームプラザの土産物屋やすし屋、フードコートで時間つぶしに問題なし。

ドリンクチケットで、生ビール、ハーフ＆ハーフ、黒あり。ただし、すべてのビールは超個人的に大嫌いなスーパー○ライ。

本当は塘路からコッタロまで歩いていきたかったが、公共交通網利用では帰りの飛行機に間に合わないので、サルボ展望台どまりになった。が、ユースホステルでサルルンもおすすめだよと言ってもらったので、サルルンとサルボと回って、帰りに資料館など散策した。
木道（足場悪し）の上り道ですから、あらゆる人へのバリアフリーというわけではないが、サルボへの道のりとあまりハードさは変わらないかも。案内図を見て、サルルンのほうが遠くて大変そうだからというのであれば、両方回っていいかもとおすすめする。
眺めも角度が違うだけといえばそうだけど、サルルンへの道で、シカの深々とした足跡とウ○チと写真に収めた(#^-^#)。こずえの鳥と会話したのは、サルルン展望台でだった。

ひとけがない時間帯での女性一人歩きはちょっと怖い感じではあるのだけれども。

魚のお粥がおいしいってんで行ってみました。本当に魚がごろごろ入ったお粥。おいしかったっす。土曜日の昼前。ぼつぼつとローカル客がいる中、おばさんに助けてもらって魚粥注文。私の倍以上の時間をかけてゆーっくり食べるお向かいの中国じいちゃんのまねをして、口から出した骨を、テーブルの小皿にまとめたい気持ちを無理やりおさえて、テーブルに積み重ねてみた♪

もともとワンタン大好き。

んで、3回目の台湾旅行のテーマはワンタンにしてみた。
食事に困ったら「ワンタン」を探す。日本人らしくていいでしょ？

んで、3泊中ワンタンおよびワンタン麺を4食（台北中央駅、西門、忠孝復興、礁渓温泉）食べた一番のお気に入りは今のところココです。（あ、つまり、まだ4店舗ほどでしか比較検討してないってことはご承知置きください。これから、研究・更新していくからね。）

高雄五福では奇をてらって「香辣紅油扁食」にしたが、ぜってー全ワンタンメニューを制覇してやる!!!と決意を新たにした。食べ逃した鮮蝦扁食湯が夢に出てくる。忠孝敦化の誠品書店で疲れたら、ここでおやつ!!!次回からそのパターンで向かおうと思う。

平日の昼過ぎで人が少ない時間に行きましたが、きちんとおいしいもので勢いのある店なんだろうなというのは伝わってきました。日本のラーメン屋と同じ。ある種のメニューって、店の勢いが味のうちのひとつだよね。

西門の、趙記菜肉饂飩大王も勢いのとてもあるいいお店だった。が、個人的に錦糸卵は食べ物じゃなくて飾りモノで、そこんとこがマイナスポイントだったのさ。でも、こちらもお勧めはお勧め。

まだまだ研究が必要だけど、中国系の食べ物屋さんは、一見愛想が悪いほど、いいカンジな気がしてきている。そういう意味では、趙記菜肉饂飩大王のほうに軍配。褒めてんのかー？褒めてんだよー。

上海南駅のバスターミナルから西塘行きのバスに乗って、
古鎮内の客桟へ一泊してみた。
運河沿いだったので、部屋から運河の風景を楽しんだ。

日曜日の夜だったせいか、古鎮内は人ごみでいっぱいで歩くのもままならない状況だったが、早朝は、本当に気持ちよく散歩できた。


古鎮内の客桟は、本当にどっさりあって、本来なら行ってみてから、気に入ったロケーションや雰囲気の宿を直接交渉で決めるのがいいのだろうと思う。

もち中国語ができない私にそんなことはできるはずもなく、事前にネット予約したわけだが、宿の住所でググっても何の助けにもならない。
大体、古鎮内の路地がまったくグーグルマップあたりでは反映されていない。
もし、事前に古鎮内に予約などがあるようであれば、全力を尽くして、事前に場所を確認すべきだと思う。

格林豪泰上海復興中路新天地快走店。

地下鉄１０号線の新天地駅と老西門駅の復興中路沿いにまっすぐちょうど真ん中。どちらの駅にも、徒歩ほぼ５分（？）程度。街路樹に面した２階部屋だったこともあり、プラタナス好きには部屋からも眺められて、油ゼミの声を聞けてよかった。道路のお向かいはマンションと、その後ろの公園。

一人新天地をぶらぶらする起点になればという思惑だったが、復興中路のひとつ南側に入ると、ローカル食堂や市場が。前日は新天地で夜遅くまで、翌朝は早朝からローカル食堂や市場をひやかした。一粒で２度（ハイソ＆ローカル）おいしい思いをしたような気がする。

せっけん、歯ブラシ、シャワーキャップ、水２本、ポット、使い捨てスリッパなどなどあり。コンセントも複合形で日本のＡ型あり。ネット予約時のカード支払いだったが、１００元のデポジット預けた。見かけたお客様は中国人。日本語はもちろん英語もほぼ通じなかった。

コスパがよいことが基本で、すべての評価が”値段のわりに”を基本にしたものかもしれないが、個人的には大満足しているよ。

２０年前にＫＬに行ったことがあるはずなんだが、そん時は日系デパートの日本食材売り場で大感激したことしか覚えてない。ほぼ観光はしていないので（たぶん）、今回は、街中をぶらぶらして、あと気になったバツー洞窟に最近は電車で行けるというのでそこは行って、あとは、中国長屋のローカル食堂で、扇風機に吹かれながらぼーっとできたら大満足だなというのだけが目的の週末アジア旅。

んで、チャイナタウンの真ん中の安ホテルにしてみた。

ペトロナスツインタワーの予約が夕方にしか取れなかったので一度昼間にチェックインしてた。これが大正解だった。夜は道路を屋台が埋め尽くして、当日一度行ってて場所をしっかり把握していたのにたどり着けないんじゃないかと恐れおののいた。だって、屋台迷路のようなんだもん。

フロントは道路から階段を上がった２階。結構広いロビーになっていて、ここならＷｉｆｉが使える。部屋では使えないが、ロビーにはいかにもなソファーコーナーもあるので、そこでソファーに沈み込んでＷｉｆｉ使えば問題ない。
冷房が部屋ごとに調整が効かないってのは本当。寒いの大好きなので問題なかったけど、寒がりさんは大変かも。まがりなりにも、ドアチェーンあり。


夜だろうが昼だろうが朝だろうが、食べ物には不自由しないロケーション。
翌朝、午後一番のフライトの前の朝飯に、チャイナタウンの中の中国長屋のローカル食堂のいっちゃん奥に一人席を取って（だっていかにも日本人の私には飲み物のオーダー取りに来てくれないから、自分で皿もって奥まで行った）、無理やりコピ頼んで、ご飯のあとも、店が空いているのをいいことに約１時間ぼーっとした。大変有意義な１時間だった。

釜山のシティーツアー。

以前、ナイトツアーを狙って当日釜山駅前広場のアリランホテル前に参上しました
が、「ノーシート」「ノーシート」と運転手殿に言われ、悔しい思いをしておりました。
平日だったのによお、ぶつぶつ。


その後の来釜では、昼間の予定で間に合わなかったり、月曜日だったり。
今回は、韓国到着してからのツアーの3日前に、つたない中学生英語で電話予約。
やっと参加してきました。


基本、私は一人ぶらり旅。宿以外で予約なんかしたことないんす。
が、やっぱり一人旅。一人旅では、「夜景がきれいだ」といわれてもなかなか夜を
有効活用はできないのが実情ですから。安心さ、格安値段に心ひかれての参加です。


ところで、なんで、こんな（？）ツアーが毎々満席だったりするのか、ちょっと疑問でした。
今回も、予約で満席で、当日参加希望の人は断られていました。
しかし、バスに乗車したメンバを見て納得。


予約ライバルは、韓国通の外国人観光客ではなく、韓国人家族なんですね。
それも、家族連れ。
バスは４０席弱しかありませんから、子供３人を連れた５人家族が数グループ申し込むともう満杯です。


今回、証拠ないままに断言しますが、ツアー中、外国人は私一人でした。
（少なくとも韓国語しゃべってないのは私だけでした。）
若い男性２人組みが１グループと、女性だけのグループが２グループ。
あとは小学生の子供を２−３人連れた韓国人のご家庭。

わいわいがやがやでは収まらないっす。
出発前に、運転手を待たせて隣のＣＵで買い入れたおやつとともに遠足バスが始まります。
んで、２１時すぎると静かになります。子供が寝ちゃうんです！

ルートは、ＨＰ情報の通り。
http://www.citytourbusan.com/citytour_2010/japan/02.citytour/05.asp
釜山駅⇒広安里⇒海雲台（１０分下車）⇒月見道⇒広安大橋⇒金蓮山（１０分）下車⇒釜山駅

バスの運転席上にディスプレイがあって、逐次、観光地案内をしてますが、韓国語のみです。
このルートを回るだけなのに、１時間３０分かかるってどういうこと？と思いますが、
なんせ、夜景スポットを回りますので、それも私が参加したのはサタデーナイトで、
ツアーの半分ぐらい、渋滞でゆっくり走行でした。


夜景はきれいかっていうと、きれいです。金蓮山からの夜景は特に。
が、上記の通りほぼ車上からの観光なので、バスのガラス越しにiPhoneカメラでは
ろくな写真は取れません。夜景写真をお望みでしたら、きちんとスポットに足を運ぶ必要が
あるんだな〜と思いました。
バスなので、普通の車より、高い位置で観光できるのがいいトコロかな。
加えて、参加する人がみんな、運転手に、どっちの側が眺めいいんだ？と聞いてましたが（たぶん）、
「どっちでもおんなじ」ってのが運転手殿のお答え（たぶん）。
強いて言うなら、海側を狙って、１人席がある向かって右側ですかな。

言うまでもないかとは思いますが、外国人てなだけでなく、「一人参加」してたのも私一人。
べっつに〜、ぜーんぜんさみしくなんかないんですがね、
本当は、韓国人のわいわいがやがやに負けずに、みんなで楽しくおしゃべりしながら、
お菓子を食べて回るちうのが正しい参加の仕方のような気がしました。

あとは、釜山の土地勘を得るために（地下鉄だとなかなか距離感がつかめないでしょ？）
到着当日の夜に、手はじめで参加するのがいいんじゃないでしょうか？明日、
広安里と海雲台どっちに行ってみようかな〜なんて迷っている人は、感じがつかめます。

そんなとこ

釜山から公共バスを使って行ってみた。

岬の海際で恐竜の足跡が侵食で露出しており、
それを記念（？）して岬全体を恐竜公園にして、
岬のてっぺんに、りっぱな恐竜博物館ができていた。

恐竜博物館としては、大変満足だったよ。
ご当地由来の足跡解説だけでなく、「恐竜」全体がテーマの博物館になってる分
内容も充実してる。
岬全体の公園も整備されていて、笑える恐竜すべり台やマスコット恐竜だけでなく、
リアリスチックな屋外恐竜模型も楽しい。

岬の散歩道を下って、海際にルートが設置されていて、恐竜の足跡の現物のそばに
行ってみることができた。それは本当にすばらしい！！と感激した。
（現地の公園の掲示板を見ると、足跡だけで２−３箇所のポイントがあったが、
ポイントへの海際の木道がクローズになってて、私が行けたのは一番近いポイントだけ
ではあった。それは残念だったさ〜）

恐竜ファンとしては大満足の博物館。
ま、博物館内のテーマ説明は若干の英語もあったが、展示物の解説は基本韓国語のみ
だったので、そうは言いつつも何書いてあったのかは、実は不明だったりはするけどね。
おほほほ。


ただし、
福井や世界のロイヤルティレルもそうであるのとほぼ匹敵するぐらいに交通の便が悪い!!!!
もう、これは「恐竜博物館」に与えられた宿命であるのだろうかああああ？


　　釜山西部市外バスターミナル（沙上）
　　　↓（２時間所要）
　　三千浦市外バスターミナル
　　　↓（約３０分）
　　恐竜博物館行きのバスの市内バス（10番バス）

三千浦市外バスターミナルまでは何の問題もなし。
三千浦行きは、1本/時間程度あった。

三千浦バスターミナル到着後、ターミナルの目の前のメイン道路を渡ったお向かいのバス停を見つけるのも問題なし。
張り紙がいっぱい張ってあって、なんとかハングル語学習歴1週間のオレ様でも、
博物館行き（１０番バス）は見つけることができた。

私が乗ったのは、三千浦BT前が14時10分発だったかな？
街中の市場によって、街中を抜けて、海沿いの岬をいくつか越えたところに、博物館前バス停がある。
主要道路から博物館へのわき道にも、バス停前にも現物大の恐竜があって目印になってるので、道や降りるところを間違えることもない。
がしかし、博物館前には博物館しかない。バスで10分ほど手前に集落があったきりだ。

んで、博物館前のバス停は屋根付のりっぱなやつのくせに、なーーーーーんの情報もない。
博物館駐車場入り口に案内所があって、帰りに立寄って、中のおじさんに、
「あのバス停で待ってていいのか」と聞いた（つもり、実際は「バスターミナル」「サンチョンボ」「OK」「OK」といった会話）。
バス停では、欧米系男性2人組と韓国人母（学齢前の2人の子連れ）と一緒に、16時前から1時間半帰りのバスを待ち続けた。
(欧米人は在韓のようで、韓国語ができる人たちだった。案内所のおじさんにも確認してくれていて、16時過ぎにバスターミナル行きのバスが来ると私にも英語で教えてくれたが、それは残念ながらガセネタだった。）

17時10分ごろに、やっと１０番バスが来て、大人4人で万歳しながらバスを止めて乗って、三千浦市外バスターミナルに戻ってきた。
大人4人はみーんなでずーーーーっと待ってたので、嬉し泣きだった。

でも、ま、なんとか公共交通機関でも帰ってこれるぞ、というのがわかったので、
是非、3年に一度開催しているとかいう次の恐竜博情報があったら、また、行きたいなと思ってはいる。
あ、恐竜博は、別の場所での開催っぽいなのかな〜？

ソウル市立美術館で、「ティム・バートン展」していると聞いて行ってきた。

　期間：2012年12月12日（水）〜2013年4月14日（日）
　場所：ソウル市立美術館（地下鉄市庁駅から徒歩数分。徳寿宮の近く。）
　料金：Ｗ１２０００-

２００９年から、ＮＹ、メルボルン、パリ、ＬＡとまわった最後で、アジア唯一の開催地がこの、２０１２年末からのソウル展とのこと。ＭＯＭＡとヒュンダイカード協賛？

ドローイング、ペイント、映画、彫刻、音楽、衣装と、きちんと量もあるだけでなく、
美術館入口から、ティム門が作られてたり、建物の窓にアリスのメンバがいたり、
ファン向けの趣向も楽しい。

展示は３つのパートで、?Surviving Burbank 、?Beautifying Burbank、? Beyond Burbank。生まれ故郷のバーバンクが、結局好きだろ〜ってな構成ですけど、つまり、若いころのドローイングなども結構見られるってことさ。それが楽しかった。

私は、”ティムの色”がこんなに素敵だったなんて知らなかったかも〜。
もうひとつ、３次元のワークスもところどころに展示されていて、この完成度の高さ、
美しさにもうっとり♪

日本でも展示してほしいよーな、展示したって人ごみしか見られなくってつまらない
思いをするだけのよーな。フクザツな気持ちです。

ちなみに、学齢前の子供連れが多かった訳ですが。
なんですかね、韓国の方々は、展示品に触るのは、あんまり気になさらないんですかね？ついつい親をにらんじゃいましたけど。まあ、それも国際交流、国際交流。

もしシンガポールでゆっくりできる半日（２−３時間）があるなら、
緑や木々や花々がお嫌いでなければ、ちょっとでも惹かれてるならなおさら、
てくてく歩くのもさほど嫌でなければ（ただし(亜)熱帯気候での注意事項厳守のこと）、
乗り継ぎで早朝に到着しちゃったけど、一通りチャンギ探索は終えてるから
早朝の街中で時間潰ししてもいいのになと万が一思ってたりするなら、

こんなポッピィウラーすぎる施設はどうなわけ？などと思わずに、是非お試し下さい。



朝、８時前にＭＲＴオーチャード駅（Orchard・NS22・ノースサウス線）に到着。

人気のあんまりないオーチャード・ロードからして気持ちいい。
駅からオーチャード・ロードを西へ、そのままタングリン・ネピア　ロードと、
天空にそびえる街路樹やビルの日陰を拾って進みます。

亜熱帯気候の朝の雰囲気（じりじりしてるけどまだ有害レベルには至ってない日差し、
うるさすぎる奇妙な鳥の声、葉っぱの上で丸くなってる朝露）がすでにわくわくさせる。

タイ（特にバンコク）なんかだと、どんなハイソな場所でも、人々の生活臭（食べ物が熱帯下でどーにかなったような匂い）がしてきたり、
よくわかんないものを歩道で踏んじゃったりちゃうことが少なくないけど、ごみのないシンガポールではそんなこともない。
面白くないって思う人もいるかもしれないけど、タイでは天空にそびえる樹木を探すこと自体が難儀だもん。そこはそこ。あるものを十分に楽しまなくてはね。

ボタニカル・ガーデンに着いたら、ナショナル・オーキッド・ガーデンの９時の開園に間に合うようにルートを選んで、
園内を散策します。途中、人気のないレイン・フォレスト・トレイルなどに迷い込んでちょっと怖いかな？なんて思いましたが、
力いっぱいトレーニングしている欧米系や、うすらうすら歩くアジア系シンガポーリアンがちょうどよいタイミングで出現。

パームバレーの広大なすがすがしさも、飛行機疲れを吹き飛ばしますです。

花より木や草が好みだから、花に立ち止まることなく、木立の下を歩き続けたけど、
花はどっさりいろいろ美しいものがよりどりみどりなので、写真が趣味だったりしたら、
大分時間がとられそうです。そんな人の相方は注意が必要でしょうな。



ナショナル・オーキッド・ガーデンには、開園９時に入り口に到着。
既に日本人団体さんがいたけど、帰り私が出てくる時間帯（１０時前）は、入り口付近はどこの繁華街かと思うばかりの混雑。
いい時間に楽しめたものだと思いました。

平日だったので、オーキッド・ガーデン近くのレストランはまだ営業してない時間だった（１２時〜）。
がしかし、週末や祝日は、９時からブランチ営業をするらしい。
木陰の白いテーブルクロスが、とても気持ちがよさげだった。土・日にゆっくりこれたらよかったなぁと思った。
入ってもいないのになんだけど、お勧めしたいわ。

あとは、園内をそこはかとなくまた正門まで違うルートで戻って、
オーチャードロードで歩いて、茶したり、早目の昼食した。

オーキッド・ガーデンの入り口で水飲み場を見かけたし、
売店はすでにやっていたからどうとでもなるだろうけど、
熱帯気候に慣れてない日本人だったら法律違反にならないような補給用水分は用意したほうがいいと思う。

トルノスで、コストパフォーマンス重視で急遽取った
中国東方航空の”上海乗り継ぎシンガポール行き”の航空券利用報告です。


　＜往路＞
　■羽田　 　13：30発 ⇒　上海虹橋（第２） 16：10着
　　〜入国に1時間・出国に2時間取られるとして、約5時間の自由時間？〜
　■上海浦東（第１）23：55発　⇒　シンガポールチャンギ（第３）05：00着

　＜復路＞
　■シンガポールチャンギ(第３）10：00発　⇒　上海浦東(第１）14：55着
　■上海浦東(第１）　　　　　　17：00発　⇒　成田　　　　　 20：30着


　＜今回の課題＞
　初めての上海で、どうやってひとり5時間過ごすのか？というより、
　上海の街を横切った空港間移動がきちんとできるのか？

　
　＊＊＊
　羽田では、「羽田⇒上海」の航空券しか発券してくれなかった。
　ちょっと不安だったので、カウンターで尋ねたが、この対応がまた気の利かない、
　既に日本のサービス業の範囲を逸脱した状態。まあ、しょうがない。
　こっちの態度（も顔も頭も）よいとは言えないからね。でも、後々のマナー無用の
　中国人団体のよい足慣らしになってしまったぜ。

　どの線も、当たり前にまわりは中国人。どうみてもビジネス関係とは思えない。
　よく見かけるハイテンションの会話や、座席の背中どかどか蹴られたりとか、
　ＣＡが対応にもう見るからにいやになってる姿をたくさん見る。
　最初から覚悟してると、とても面白い文化観察になりましたが。


　上海滞在中の現地通貨は、羽田で換金。
　羽田の銀行窓口では１００元紙幣しかないとのことで３００元（１００元３枚）
　のみ受け取った。

　”ウスラ乗鉄（←そこはかとなく乗ったことない乗り物や路線経路にはとても
　乗りたい。でもちゃんとしたノリテツなわけでは決してない）”な身としては、
　空港間連絡バスなぞには乗りたくないわけで、地下鉄やリニアに興味深深。


　上海では、虹橋空港から地下鉄１０号線で南京東路駅までまずは足ならし。

　虹橋からすぐに地下鉄乗ったわけだが、地下鉄の自動券売機は、１００元札が
　使えない。怒ってるようにしかみえないけど親切な警備員さんに教えてもらって、
　窓口で、＜四＞と＜一＞を指で出して、４元のチケット1枚購入。

　南京東路で、チェックしてた店でショウロンポウのおやつ食って、外灘を散策して、
　４０元出して観光トンネルのカートに乗って（←これもウスラ乗鉄の性）、
　東方名珠は、あんまり入場料が高いので眺めるだけにして、へとへとになったので、
　地下鉄で龍陽路駅へ、龍陽路駅からリニア乗って浦東空港のホテルビルで夕飯食った。

　以上、これで、3時間ちょっとの初の上海上陸観光完了。


　ちょっと早めだけど21時前に、発券カウンターに並んだが、これが大正解。
　21時すぎたら、カウンターは長蛇の列。地下鉄やリニアの最終のちょっと前だと、
　どんだけ時間がかかったかはかりしれなかったっす〜。
　素人だと、こんなとこも落とし穴。余裕ちうのは必要ですね。



　「上海⇒シンガポール」線は、さっさと飲み物とスナックセットが出て、
　あとは電気を消してみんなで就寝。起きたら、チャンギ。

　シンガポールでの朝の時間は、
　チャンギで両替して、ＭＲＴ用両替のために24時間カフェでカヤトースト食べた。
　ゆっくり身づくろいして、オーチャードまでＭＲＴ乗って、ゆーっくり植物園まで
　街路樹が気持ちいいオーチャード通りを歩く。
　
　植物園の中を散策しているうちに、ロイヤルオーキッドガーデンが開く9時になる
　ので、そのまま入場（これも大正解）。
　入場時は、日本人の団体が1組ぐらいしかいなかったけど、出てきた10時前には、
　欧米人、アジア人、日本人、現地保育園の団体などなど、ものすごーい
　混雑になってた。

　駆け足ならではの、でも、時間つぶしに苦心した旅程でした。
　

仁川空港から光州にそのまま入って、光州拠点で潭陽に行ってきた。

エアアジアの仁川空港１７時着。そのまま空港デスクでチケット買って高速バス。
取れた予約が、ふざけたことに１９時過ぎ発で、結果、光州のユースクエア（バス
ターミナル）は２４時頃着。

光州の土地勘まるでなしのぶらり一人旅（一応カビの生えてても女子）だし、
もち、韓国語は韓流ドラマ用語しか知らないし、
中学生程度とお墨付きの英語（韓国では蜘蛛の子をちらしたように一番に
避けられる）のみ、で、夜中到着ってどーよ？とどきどきもんでしたが、
ユースクエアのタクシー乗り場も、繁華街の真ん中のホテルも、ま、ソウルの
ちょっと繁華街はずれたところ程度の浮つき・人の数の加減で、なんとか問題なく。

タクシーって、実は、海外の一人旅では怖い乗り物であんまり乗れないけど、
タクシーの運転手さんもぶっきらぼーだけど頑張ってホテルの場所説明してくれたり、
あんまり怖い思いはしなくてすみました。


翌日は朝から市内ぶらり散歩（ちょっとゆっくりしすぎで２時間）。
またもやユースクエアの前日お世話になったタクシー乗り場の並びのバス乗り場から、
潭陽のバスターミナル超えて竹緑苑前まで行く３１１番バスに乗り込む。

まだ午前中で、ぎり静かな竹緑苑竹林を１時間ちょっとで満喫して、
官防堤林沿いに桜並木を川沿いにメタセコイア並木まで歩いて、
また、竹緑苑前のバス停に戻って光州に帰ってきた。

午後になると、竹緑苑も、観光バスで乗り込む団体客で混み合ってた。
韓国の観光地は、☆のところにも書いたけど、どこも混み合ってるよね。平日も。
なんとか午前中だと、人を避けられるような気がする。事例をためようと思う。


潭陽は、全部で３時間弱、冬空の下、冬装備の並木をてくてく歩きながら満喫。
竹も冬は黄色かかってしまうし、桜並木はそりゃあ花が咲いたら見事だろうし、
メタセコイア、きっと、新緑や夏の真緑はビビるほど美しいだろうなあと、
想像するだけでため息でしたよ。人が多かったらやだと思ってこの季節にしたけどさ。

３１１番のバスはマウルバスのくせに高速は通るし、でもたったの４０分だし、
潭陽の竹博物館やバスターミナルをかすって竹緑苑までいくので、お得な感じ。
潭陽のバスターミナル、さびれた感じがものすごくよかった。降りてみたかった。

岡山宿泊の予定があったので、がんばって時間を作って行ってみた。

東京暮らしではありえない時間の使い方（電車もバスも１時間に１本、乗り継ぎの
待ち時間１本）で、本当にそんな価値あるんだろうか？と疑心暗鬼だったが、
結果、そこんとこ（ゆっくり・人がいない）こそがいい！！と思えた。

作品を想定して建物を作ったらしい。
荒川氏の作品が目当てだったが、「月」がよかった。
きわめて美しい山彦に気が付いて「月」でさんざん鑑賞できたのも、
他に人がおらず、いつまでも静かに独占して楽しめたからだと思う。

予定の都合上、現地正味１時間だったが、美術館には明るくてきれいなカフェがあった。
作品「大地」をみながらゆっくりできる。がんばってでも早く出て、
カフェで本読むんだっていい。気候がよい時期なら、整備された美術館の外で
ゆっくりぼーっとするのもよかったなと思う。

■往路
岡山駅8:43発-(JR津山線)->10:24津山駅着　￥1110-
津山広域ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ11:25発-(中鉄ﾊﾞｽ・行方馬桑線)->12：10奈義町美術館着　￥790-

　※津山10:24着で、10：25発の行方行きﾊﾞｽに乗り継げるかと思った(乗換時間1分)が、
　　ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙへの横断歩道渡る前にﾊﾞｽは行ってしまった。ので、次の11:25発を利用。

■復路
奈義町美術館13:11発-(中鉄ﾊﾞｽ)->13:54津山広域ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ着
津山14:33発-(JR津山線)->16:03岡山駅着
岡山駅西口16:10発-(空港ﾘﾑｼﾞﾝﾊﾞｽ)->岡山空港16:45着　\750

　※岡山17時半前の飛行機に無事乗ることができた。
　　津山から、15：30初で空港行きの乗り合いタクシーがある(前日までの予約要)。