2025/09/20 - 2025/09/20
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+mo2さん
この旅行記スケジュールを元に
2025年も秋の展覧会が始まりましたので、妹と出かけてきました。
①ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧 2025年9月17日(水) ~ 12月15日(月)国立新美術館
②ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢 2025年9月12日(金)~12月21日(日) 東京都美術館
③特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」2025年9月9日(火) ~ 11月30日(日)東京国立博物館
まずは、ブルガリ カレイドスからですが、妹がぎっくり腰になってしまったので、こちらは一人ででかけました。上野の東京都美術館で妹と待ち合わせ、ランチ後、ゴッホ展と運慶展を見てきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線
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国立新美術館で「ブルガリ カレイドス」を見ました。
旅行記は、2025.9 ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧(1)~(3)
https://4travel.jp/travelogue/12005421
https://4travel.jp/travelogue/12005526
https://4travel.jp/travelogue/12005644国立新美術館 美術館・博物館
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上野に移動し、東京都美術館で妹と待ち合わせ。
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12時過ぎていたのでランチ
私はオムライスハヤシソースレストラン ミューズ グルメ・レストラン
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妹はシーフードグラタン
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デザートはクリームあんみつ
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イチオシ
世界中でいまもなお愛されている画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。日本では、「大ゴッホ展」やポーラ美術館で開催中の「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」など、2025年から27年にかけてゴッホをテーマにした大規模展が相次いで企画されており、今年は「ゴッホ・イヤー」とも呼ばれているそうです。わずか37年という短い生涯を送ったゴッホですが、その作品は今日までどのように受け継がれてきたのか。本展は、ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションをテーマに据え、30点超のゴッホ作品とともに、作家の死後、どのように作品が守られ、現在のように広く公開されるに至ったのかをひもといていくものです。
東京都美術館 美術館・博物館
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作品は写真撮影不可だったので、過去に撮影したもののなかから何点かアップします。
ジョン・ピーター・ラッセル「フィンセント・ファン・ゴッホの肖像」1886年 ファン・ゴッホ美術館
※本展での撮影ではありません。 -
フィンセント・ファン・ゴッホ 「ヴィーナスのトルソ」1886年 ファン・ゴッホ美術館
※本展での撮影ではありません。ゴッホ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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フィンセント・ファン・ゴッホ「グラジオラスとエゾギクを生けた花瓶」1886年8-9月 ファン・ゴッホ美術館
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イチオシ
フィンセント・ファン・ゴッホ 「画家としての自画像」1887-88年 ファン・ゴッホ美術館
1890年5月17日、ヨー・ファン・ゴッホ=ボンゲルはパリで初めてフィンセント・ファン・ゴッホと会った。病気と聞いて想像していた姿と異なり、たくましく健康的な様子に驚いたという。ヨーはすべての自画像のなかでも、本作の姿がこのときの印象によく似ていると回想しています。
※本展での撮影ではありません。 -
フィンセント・ファン・ゴッホ「耕された畑(畝)」1888年9月 ファン・ゴッホ美術館
※本展での撮影ではありません。 -
フィンセント・ファン・ゴッホ「種まく人」1888年11月 ファン・ゴッホ美術館
※本展での撮影ではありません。 -
イチオシ
フィンセント・ファン・ゴッホ「モンマルトルの菜園」1887年 アムステルダム市立美術館
※本展での撮影ではありません。アムステルダム市立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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最後の巨大モニターによるイマーシブコーナーだけは、写真撮影がOKでした。
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ファン?ゴッホは、「100年後を生きる人々にも自分の絵を観てもらいたい」と願っていたと言われています。
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「ひまわり」など、ファン・ゴッホ美術館の代表作が写しだされます。
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3Dスキャンを行ってCGにした「ひまわり」。
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「カラスの飛ぶ麦畑」
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最後はゴッホの自画像。
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東京国立博物館に移動します。目的は運慶展。
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奈良・興福寺の北円堂は、本尊の国宝 弥勒如来坐像と両脇に控える国宝 無著・世親菩薩立像が、鎌倉時代を代表する仏師・運慶晩年の傑作として広く知られています。運慶の仏像が安置される空間をそのまま伝える貴重な例である北円堂は通常非公開ですが、修理完成を記念して弥勒如来坐像の約 60 年ぶりの寺外公開が決定いたしました。
東京国立博物館 美術館・博物館
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春と秋の特別公開時のみ内部を公開している北円堂。
写真は2009.11に訪問した時のもの。興福寺北円堂 寺・神社・教会
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展覧会は写真撮影不可なので、ポストカードより「無著菩薩立像」
無著は、5世紀の北インド・ガンダーラに実在した人物。弟の世親と共に、存在するものはただ心のみであると説く大乗仏教の唯識思想を発展させて体系化したと言われます。その思想が興福寺の宗派である法相宗の教学を確立させました。 -
北円堂の御朱印
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本館の1Fギャラリーを見ます。
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「金剛力士立像」平安時代・12世紀
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「菩薩立像」香川県大川郡丹生脇屋庵伝来 平安時代・10~11世紀
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「不動明王坐像」京都・般舟院伝来 平安時代・10世紀
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「日光菩薩坐像」京都・金輪寺、京都・高山寺旧蔵 奈良時代・8世紀
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「毘沙門天立像」平安時代・12世紀
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この旅行記へのコメント (4)
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- たびたびさん 2025/10/06 08:32:59
- 特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
- 迷っていましたが、近々行ってみようと思います。
以前、快慶の特別展がありましたが、得るものが多かったですし、運慶は快慶よりもビッグですからね。楽しみです。
たびたび
- +mo2さん からの返信 2025/10/07 14:38:02
- Re: 特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
- たびたび様
いつもお世話になってます。
今回の運慶展、規模は小さいものの普段非公開の北円堂の仏像が見れるチャンスです。是非楽しんできてください。
+mo2
- たびたびさん からの返信 2025/11/05 16:13:03
- RE: Re: 特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
- 先般、拝見しました。
弥勒如来坐像も期待していたよりはよかったですが、やっぱり、著菩薩立像、世親菩薩立像ですね。以前見たことがあったような気もしますが、こうして見ると確かに運慶の最高傑作かも。これまでは、八大童子立像こそがそうだと思っていましたが、その気持ちがちょっと揺らぎました。
ただ、興福寺だとなんといっても阿修羅像。著菩薩立像、世親菩薩立像がすごいと言っても、さすがにそれには及びません。人々が思いをかける神仏の像ではないのもあるのですが、木彫の像はやっぱりなにか限界があるような気もしますね。
なお、少し前に、願成就院の運慶像を拝見してあんまりよくなかったので、これについてもいいリカバリーができたかなと思います。
たびたび
- +mo2さん からの返信 2025/11/07 19:31:44
- RE: RE: Re: 特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
- たびたび様
特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」へ行かれたのですね。
私の好きな運慶仏は、円成寺の大日如来坐像、半蔵門ミュージアムで公開されている大日如来坐像ですかね。願成就院の諸仏も自宅近くなのでよく見に行きます。
これからも仏像の旅楽しみましょう。
+mo2
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