2025/02/01 - 2025/02/01
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+mo2さん
2月1日、昨年のバルカン半島7か国周遊10日間でご一緒させて頂いたツアーの一人参加のメンバー7人で集まりました。その前に上野で、国立科学博物館「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」と東京国立博物館「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」を見てきました。鳥展楽しみにしており、12月の最終の土曜日に来たのですが、年末で休館でした。今回リベンジです。
国立科学博物館HPより
一生分の鳥が見られる!サンクチュアリへようこそ!!
生態系において重要な位置を占める鳥類。科博初の鳥類をテーマとした特別展「鳥」では、鳥の起源とその進化の過程を紹介し、 さらに、ゲノム解析による最新研究で解き明かされた進化系統仮説にもとづき、貴重な鳥標本を数多く展示します。 言語能力や多様なつがい関係など、23のテーマで「鳥のひみつ」も詳しく解説します。
展覧会は写真撮影OKだったのでたくさん写真を撮ってしまいました。旅行記分割します。なお、解説はHP等を参照しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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11時に到着しましたが、少し行列(15分ほど)ができていました。国立西洋美術館の「モネ 睡蓮のとき」は大行列(2時間)待ちになっていました。
会場入り口では、鳥の「美しさ」と「かわいらしさ」を象徴するような2羽がお出迎え。こちらは、インドクジャク。豪華です。国立科学博物館 美術館・博物館
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イチオシ
かわいらしいシマエナガ。
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まず「絶滅」をテーマにしたコーナーが設けられており、「何をおいても、鳥をとり巻く現状を知ってほしい」という監修者たちの強い思いが感じられます。
キツツキの一種「キタタキ」は日本では1920年ごろに絶滅しました。唯一の生息地だった長崎県対馬で捕獲や大木の伐採が進んだことが大きな要因だといわれます。 -
トキは国内産は2003年(平成15)に絶滅しました。その後中国から提供をうけた親鳥から子孫を人の手で増やし推定532羽まで増やしました。
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コウノトリ。国内では1971年に野生絶命しましたが、2005年から開始された再導入が成功しました。
初めて近くで見ましたが大きいのですね。 -
ライチョウ、ヤンバルクイナなど
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多様に進化した鳥の翼の比較展示。捕食者から急いで逃れるのに適した翼、長距離移動に適した翼など、ひと口に翼といっても、比べてみるとその違いは歴然。
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羽毛の展示
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第1章 鳥類の起源と初期進化
獣脚類恐竜から派生し、鳥の特徴的な形質を獲得する過程を紹介します。恐竜の卵。 -
デイノニクス 化石骨格標本。化石骨格標本などの資料から、現生鳥類に至る進化の過程についても解説されています。
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始祖鳥はこれまでに見つかった中で最古の鳥類です。現在の鳥類にはない歯や長い尻尾など、獣脚類によく似た特徴を残しています。その一方で、長くて硬い軸のある羽毛や、大型化した前あしをもつことなどから、不完全ながら羽ばたき飛行ができる機能が備わっていたとされます。この標本はドイツのバイエルン州で発見された化石で、現在はロンドンの大英自然史博物館で保管されています。
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続くコンフキウソルニスが何個体もあるのが目を引きました。
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孔子鳥(コンフキウソルニス)は、中生代白亜紀前期の中国の地層から発見された古鳥類です。
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原始的な鳥類ですが 始祖鳥 に比べると尾が短くなり、口に歯がなくなるなどの点で進化しています。その一方で翼には鋭い鉤爪があるなど、肉食恐竜の面影も残しています。
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羽毛の痕跡が分かりやすくてオスメスが推測できます。
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他にもいくつかの化石が展示。
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イクチオルニスは、白亜紀後期に生息していた鳥類。
白亜紀後期の鳥としては小型の部類で、長い翼と短い尾から現生鳥類と変わらない程度に羽ばたき飛行が上手だったとされます。現生鳥類と大きく違う点としては、翼にわずかながら指が残り、嘴に歯があります。 -
本展の見どころの一つ、ペラゴルニス・サンデルシの実物大生体復元モデルの展示。
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およそ2600万年前に生きていた、翼開長7mの史上最大の飛翔できる鳥です。
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縮小模型
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ペラゴルニス・サンデルシの骨格標本
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ヘスペロルニス。ウのような長い首を持ち、翼がかなり小さく退化しているためペンギンとおなじく飛べず、海中を泳いで魚を捕らえていたと想像されています。
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恐竜が絶滅した後、一時的に繁栄した地上性の鳥。
身長2mはある大型の鳥で、大きな頭と太い足を持つ。飛ぶ事は出来ないが、足は速かったと推測されています。 -
いかにも肉食性と想像させる大きな身体とくちばしを持ちますが、実は肉食性ではないと言われています。理由のひとつが後肢には肉食性鳥類が持つようなかぎ爪がないことです。
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イチオシ
といわれても、この大きな頭をみると・・・
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コペプテリクス。飛ぶことができず、水中に潜る鳥で、そのなかでは史上最大種です。水中で翼をヒレのようにつかい、魚やエビなどを捕らえて食べたと考えられており、 ペンギンのような生活をしていました。
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第2章 多様性サークル
最新のゲノム解析による研究で44の目に分類された鳥たち。展示と映像で、鳥類の進化の多様性を体感できます。 -
イチオシ
第3章 走鳥類の仲間
飛ばない地上性の大型の鳥類。写真はダチョウです。 -
レアはダチョウよりは小型ですが1mを超える体の大きな飛べない鳥です。
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近年、その愛らしさで人気が高まっているキーウィ
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「世界一危険な鳥」ヒクイドリ
お正月にケアンズで見ました。 -
飛翔はできず、二足歩行するいわゆる「飛べない鳥」の一種エミュー。
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玉子の比較です。
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様々な鳥の玉子
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第4章 カモやキジのなかま
カルガモやキジ、ウズラ、ニワトリなどのなかまが集まるフィールド。美しい羽をもつオスが特徴的な鳥たち。 -
オシドリ
頭は横からはさんだように扁平で、派手な冠羽など美しい色彩の羽毛を持つオスは、色彩の地味なメスと一緒にツガイでいることが多く、オシドリ夫婦の名の由来となっています。 -
オオハクチョウ、コブハクチョウ
オオハクチョウは、全長140cm。翼を広げると225cmにもなります。全身白色で、くちばしは黒色と黄色です。足は黒色。日本では冬鳥で、主に北海道と東北地方北部で越冬しています。 -
カルガモなどカモの仲間
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キンクロハジロ
全長44cm。北海道では繁殖するものがいますが、本州より南では冬鳥です。湖沼、池、河川など淡水、汽水域に生息していますが、時に海上で見ることもあります。 -
ウミアイサ、ミコアイサなど
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ホロホロチョウ
ホロホロ鳥はサハラ以南原産の鳥で、ほぼ全身が灰青色に真珠をばらまいたような羽根に覆われています。首には羽根はなく黒紫の皮膚が見え、顔は白く、赤い肉垂があります。 -
クロライチョウ
ヨーロッパから中国東北部までのユーラシア中北部に分布します。 -
エゾライチョウ
北海道全域の森林に分布し繁殖する、短めの冠羽が特徴のライチョウ類です。 -
エリマキライチョウ
ユニークな姿ですね -
カンムリシャコ
シャコ(キジ科)のなかまのうち、とくに美しい鳥です。オスとメスのからだの色が異なり、オスには名前の由来となる赤色の冠羽があるので、簡単に区別がつきます。 -
ヒオドシジュケイ
ヒマラヤ山脈の標高2400mから4000mの茂みや森林に生息しており、冬の間は2000mまで下りることもあります。オスは繁殖期にはのどの肉垂れを広げて求愛行動をします。 -
ハッカン
中国南部からミャンマー北部にかけての山岳地帯の森林や竹藪に生息しています。「銀色のキジ」といわれるように、オスは背中と長い尾に白地に黒い模様の羽を持ち、メスは暗褐色をしており、卵を温めながら身を守るための保護色となっています。 -
エボシウズラ
メキシコのソノラ州からナヤリット州にかけて分布します。 -
ツノウズラ
北アメリカ西部(アメリカからメキシコ)に分布。 -
コリンウズラ
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イチオシ
ヤマドリ
美しき日本固有種で、キジと共に日本を代表するキジの仲間で、キジが里の鳥であるのに対し、この鳥は山の中に棲むから山鳥と、人々は古くから言い習わしてきたのだろうと考えられます。 -
キジ
日本の固有種であり、国鳥。オスは体の下面が暗緑色で、紫がかった青色の首と頭、赤い皮膚が目立つ顔が印象的。 -
紀伊半島などに局地的に生息するシマキジ
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古代からの家禽、ニワトリ。
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チャボ、アオエリヤケイなど
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ハイイロヤケイ
ニワトリのご先祖の野鳥です。 -
オガサワラカワラヒワなどの日本固有種
2025.2 特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」(2)に続く
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