2025/09/20 - 2025/09/20
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+mo2さん
2025.9 ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧の続きです。
HPより
ブルガリは、真に色彩豊かなジュエリーの傑作を創出したことによって、色彩を独自の芸術形式へと変容させた唯一のハイジュエラーといえるでしょう。メゾンの歴史は、色鮮やかな宝石の大胆な使用と深く結びついており、それは今日でもブルガリのハイジュエリーの最も重要なインスピレーションの源となっています。創業者ソティリオ・ブルガリによる初期の銀細工は色彩への強い関心を示唆していましたが、真の革命は20世紀に起こりました。1900年代初頭、伝統的なハイジュエリーは色味を限定した因習的な配色で、プラチナを用いた単色のデザインが好まれていましたが、第二次世界大戦後、イタリアが色彩の変革の中心地となったのです。
1950年代、ブルガリは、イエローゴールドにセットされたサファイア、ルビー、エメラルドとダイヤモンドとの大胆なコンビネーションを開拓しました。また、かつては半貴石とみなされていたアメシスト、シトリン、ターコイズなども取り入れ、ブルガリのシグネチャーであるカボションカットを施すことでそれらの鮮やかな色彩を引き出しながら、美の可能性を追求したのです。色彩に対するこの大胆不敵なアプローチはブルガリ・スタイルの特徴となり、メゾンの「色石(カラージェムストーン)の魔術師」としての名声を確固たるものにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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本展覧会ではブルガリの色彩の革命を3章に分けてたどります。
第1章では、イタリア国外では一度も展示されたことのない重要なシトリンの《ブレスレット》(1940年頃)、サファイア、ルビー、ダイヤモンドを大胆にあしらった赤と青の対比が美しい《バングル》(1954-55年)、エメラルド、アメシスト、ターコイズ、ダイヤモンドを組み合わせた色鮮やかなネックレスとイヤリングのセットなどを見どころとしながら、色彩の効果に対する科学的なアプローチを紹介します。国立新美術館 美術館・博物館
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「チョーカー」ゴールド、ルビー、サファイヤ、ラピスラズリ、ダイヤモンド 1977年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ネックレス」ゴールド、カルセドニー、オニキス、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1972年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ブローチ」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1963年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ペンダントイヤリング」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1963年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ネックレス」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1967年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション他2点
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「ネックレス」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1967年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ブローチ」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1968年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ペンダントイヤリング」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1967年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ネックレス」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1958年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション他2点
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「ネックレス」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1958年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ペンダントイヤリング」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1961年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ペンダントイヤリング」ゴールド、プラチナ、ルビー、エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1957年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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イチオシ
「ネックレス」ゴールド、アメシスト、シトリン、ピンクトルマリン。エメラルド、サファイヤ、ダイヤモンド 1991年 プリンセス・ヤスミン・アガ・カール旧蔵 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「バングル」 ゴールド、プラチナ、ルビー、サファイア、ダイヤモンド 1954-55年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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(写真)「バングル」 ゴールド、プラチナ、ルビー、サファイア、ダイヤモンド 1954-55年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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(上)「ネックレス」ゴールド、プラチナ、ターコイズ、ルビー、ダイヤモンド 1957年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
(下)「コンパーチブル・ブローチ=イヤリング」ゴールド、プラチナ、ターコイズ、ルビー、ダイヤモンド 1957年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション -
「ネックレス」ゴールド、天然パール、ルビー、サファイア、エメラルド、ダイヤモンド 1991年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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1章と2章のあいだには、ララ・ファヴァレットによるインスタレーション《レベル5》がダイナミックに展示されています。本作は、回転する14色の巨大な洗車ブラシで構成。
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工業的な文脈から切り離された洗車ブラシが彫刻のような存在となり、加速と減速を繰り返しながら回転し、色彩のエネルギーを放ちます。
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第2章では色彩の文化的・象徴的な側面を深く掘り下げ、色の選択を通じて意味や感情をどのように伝えられるのかを考察します。エナメル加工を施した3点の「セルペンティ」のネックレス、希少なジェイドのジュエリー、そしてダイヤモンドと壮麗な7つのエメラルドをあしらった「セブン・ワンダーズ」と呼ばれる伝説的な《ネックレス》(1961年)などを紹介します。
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イチオシ
《「セルペンティ」ネックレス》 ゴールド、ホワイトエナメル、ルビー 1970年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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《「セルペンティ」ネックレス》 ゴールド、レッド、ブラックエナメル、ダイヤモンド 1970年頃 個人蔵
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《「セルペンティ」ネックレス》 ゴールド、ブラックエナメル、ダイヤモンド 1970年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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開幕から初めての土日で、それなりに人はいますが、ゆっくり写真を撮るぐらいの余裕はあります。
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「コンパーチブル・ネックレス=ティアラ」プラチナ、ダイヤモンド 1935年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「トリプルブローチ/バングル」プラチナ、ダイヤモンド 1935年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション他3点
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「ブレスレット」プラチナ、ダイヤモンド 1930年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ブローチ」プラチナ、ダイヤモンド 1932年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション他
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「ブローチ」プラチナ、ダイヤモンド 1955年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ブレスレット」プラチナ、ダイヤモンド 1955年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ペンダントイヤリング」プラチナ、ダイヤモンド 1930年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ブレスレット」プラチナ、ダイヤモンド 1960年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ブローチ」プラチナ、ダイヤモンド 1928年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション他
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「イヤリング」プラチナ、ダイヤモンド 1955年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ブレスレット」プラチナ、ダイヤモンド 1930年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「イヤリング」プラチナ、ダイヤモンド 1938年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ブローチ」プラチナ、ダイヤモンド 1930年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション他
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「ブレスレット」プラチナ、ダイヤモンド 1939年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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作品とともに写真展示されており見やすい展示となっています。
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「ネックレス」ゴールド、ルビー、ダイヤモンド 1993年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション他5点
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「ネックレス」ゴールド、ルビー、ダイヤモンド 1993年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「《アン・トラブラン》ブローチ」プラチナ、ルビー、ダイヤモンド 1964年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション他
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「《アン・トラブラン》ブローチ」プラチナ、ルビー、ダイヤモンド 1964年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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イチオシ
とくに注目なのは、希少なジェイドのジュエリーや、プラチナにダイヤモンド、壮麗なエメラルドをあしらった伝説的な《ネックレス》です。「セブン・ワンダーズ」と呼ばれるこの特別なジュエリーは、イタリアの女優、モニカ・ヴィッティやジーナ・ロロブリジーダといった著名人に愛用されてきた由来を持ちます。
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(写真)「ネックレス」プラチナ、エメラルド、ダイヤモンド 1961年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「《チャンドラ》ネックレス」ゴールド、ボーセリン、ルペライト、グリーントルマリン 1994年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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(写真)「《ジャルディネット》ブローチ」ゴールド、プラチナ、ジェイド、コーラル、エメラルド、ダイヤモンド 1969年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「《サッシ》ネックレス」ゴールド、トルマリン、アクアマリン、ペリドット、ダイヤモンド 2000年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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色彩と無限の展開を象徴する蛇を模した「セルペンティ」のブレスレットウォッチは、深いグリーンの展示室中央に、円を描くように展示されています。
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「《セルペンティ》ブレスレットウォッチ)ゴールド、ターコイズ、エメラルド、ダイヤモンド 1965年頃 個人蔵
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「《セルペンティ》ブレスレットウォッチ)ゴールド、イエローエナメル、ホワイトエナメル、サファイヤ 1967年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「《セルペンティ》ブレスレットウォッチ)ゴールド、ホワイト、ブラック&レッドエナメル、サファイヤ 1970年頃 個人蔵(カルロ・エルテウリ)
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「《セルペンティ》ブレスレットウォッチ)ゴールド、レッドエナメル、イエローエナメル、ホワイトエナメル、ルビー 1967年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「《セルペンティ》ブレスレットウォッチ)ゴールド、ホワイトエナメル、グリーンエナメル、ライトブルーエナメル、ブラックエナメル、エメラルド 1967年頃 個人蔵
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「《ナチュラリア・マリーン》チョーカー」ゴールド、トルマリン、ペリドット、トパーズ、シトリン、ダイヤモンド 1991年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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「ネックレス」ゴールド、オニキス、トルマリン、エメラルド、ダイヤモンド 1989年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション他5点
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「ネックレス」ゴールド、オニキス、トルマリン、エメラルド、ダイヤモンド 1989年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
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イチオシ
この章では、森万里子の《Onogoro Stone Ⅲ》を見ることができます。本作は古事記におけるイザナギとイザナミの創造神話に着想を得たもの。宝玉で飾られた天沼矛から海に滴ったしずくが積もって生まれたというオノゴロ島を、現代的な素材によって再構築しました。
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