2025/08/30 - 2025/08/30
524位(同エリア10394件中)
+mo2さん
甥っ子のともちゃんとは夏休みに入ってすぐ奈良にいってきたのですが、おじちゃんと行きたいところがあるとのこと。現在、横浜美術館で開催されている「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」が見たいとのこと。横浜美術館といえば近くでミステリー・オブ・ツタンカーメンもやってますし、夕方(ディナー)は横浜ベイシェラトンのオーダーブッフェでということで、妹と3人で出かけてきました。「佐藤正彦展」は残念ながら見れなかったもののコレクション展楽しんだ後、ツタンカーメン・ミュージアム行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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横浜みなとみらい ツタンカーメン・ミュージアム(PLOT48)にて、2024年12月13日(金)から2025年12月25日(木)まで『MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~』 が開催されています。3月に1人できたのですが、その話を聞いた妹とともちゃんが行きたいとのこと。
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ここにきて妹が「ここ来たことあるよ。昔、アンパンマン・ミュージアムだった」とのこと。昔の旅行記探すと2018年8月に来ていました。
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思い出しました。ここで食パンマンに会った!!
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ともちゃん(当時)、ポカーンと口を開け驚いた表情で見ています。
ママが後で聞いたところ、ともちゃんはアンパンマンたちはもっと小さい(小人)ものを想像していたようで、大人と同じサイズの大きな食パンマンが現れて驚いたようです(笑) -
アンパンマンたちとの握手会(?)で、ともちゃんママにしがみつき大泣き。
ともちゃんが怖がるのでそのあとの子供たちにも伝染して泣き出す子も・・・
それまでの楽しいふれあいのイベントが、大混乱・・・(笑) -
大きく成長した(笑)ともちゃんと入場します。
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まずはイントロダクションのムービーを見てから、エレベーターで展示室(3階~1階)へ進みます。
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「アヌビス神像付き厨子」がお出迎え。
カノプス容器の箱を守る役割があるから、実物もしくはそれ以上の大きさで作られています。 -
「船室付き輸送船の模型」
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スーパーレプリカならではの、実際の使用に即した装身具の展示。ガラスケースに並べるのではなく、ミイラ型の台に載せて、どこにどんなアクセサリーが重ね付けされていたのかを実感することができます。
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全7章で構成されるうちの第1章は「古代エジプトの死生観とミイラ」がテーマ。ツタンカーメンのミイラに関わる遺物の展示です。ツタンカーメンの王墓の宝庫室内から2揃いの小型の人形棺が発見されていますが、この中から現在、ツタンカーメンの娘として知られている2人の胎児のミイラがあったそうです。
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ツタンカーメンの2人の娘のミイラ
ツタンカーメンと王妃アンケセナーメンとの夫婦仲は良かったといわれていますが2人の子供はすべて死産だったようです。アンケセナーメンはツタンカーメンの異母兄弟でツタンカーメンの前には実父アクエンアテンの妻だった時期もあり、また、ツタンカーメンの死後は、ファラオを継いだアイの妻となります。ちなみにアイは祖母ティイの兄とこれまた近親婚です。 -
「ツタンカーメンの娘のミイラの一体に被せられていた金のカルトナージュ製マスク」
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木製のシャプティ
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カノプス厨子と天蓋
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ミイラをつくる際に取り出した内臓を保管するカノポス容器と箱
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カノポス容器が納められていた厨子です。美しいです。
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「儀式用戦車」
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儀式用の盾です。こちらも装飾が美しい!!
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「ツタンカーメンの即位名ネプ・ケペウル・ラーを表現したペンダント」
「太陽円盤を載せたハヤブサの形をした胸飾り」
「ヒョウの頭部型のアップリケ」
「玉髄製有翼スカラベ付きペンダント」 -
「ツタンカーメン王の木製胴体像」
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「偽の折りたたみ式の腰掛け」
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副葬品の中でも「最も素晴らしい」と発掘者に言わしめた「黄金の玉座」のまばゆさは圧巻です。
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アラバスター製の香油壺。野生のヤギをかたどったもので角は本物のヤギの角です。ちょこんと出た舌が可愛らしい。
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「彩色箱」正面には戦車に乗った王が異民族を駆逐する場面が描かれています。
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第4章 古代エジプトの信仰
「ガンの姿をしたアメン神」黒鳥(Black swan)ではありません。 -
「木製金張のミイラ姿のホルウェル神の像」
ともちゃん「迦楼羅(カルラ)がいたよ」鳥の頭だけど迦楼羅ではありませんよ。 -
「記章旗に乗ったハヤブサ姿のソベト神の像」
「記章旗に乗ったハヤブサ姿のゲメヘス神の像」
迦楼羅は、インド神話のガルダを前身とする、仏教の守護神。金の翅を持つまさにガルダです。 -
「金箔を施した雌牛の女神の頭部」
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「太陽神ネフェルテム姿のツタンカーメン王の頭部像」
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「木製金張のドウアムテフの神像」
ホルスの4人の息子は、エジプト神話の4柱の神々で、本質的には4つのカノプス壷を人格化したもの。うちドゥアムトエフは、ジャッカルの姿をしており胃を守る。またネイトに守られる。東向き -
「ウラエウス姿のネチェルアンク神の像」
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羊頭のスフィンクス姿のアメン・ラー神に護られるツタンカーメン(横から)
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羊頭のスフィンクス姿のアメン・ラー神に護られるツタンカーメン(正面から)
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「メンケレド女神に担がれる王」
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イチオシ
「ネフェルティティの胸像「は、エジプト新王国時代の第18王朝のファラオだったアメンホテプ4世の正妃ネフェルティティをモデルとした彩色石灰岩彫刻。
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ネフェルティティは女性美の象徴としてもっとも有名な古代の女性のひとりとなりました。この胸像は古代エジプトの彫刻家トトメス が紀元前1345年に制作したものとされています。
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「ツタンカーメンの祖父アメンヘテブ3世の王妃ティテイの頭部像」
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ツタンカーメンの父であり先王のアクエンアテンは、古代エジプト史上かなりの異端の王だったらしい。王国に根ざした多神教を否定し、「アテン神」だけに帰依する一神教へと宗教改革を断行。みんなが信じる死後の世界まで否定したため、王国は大混乱に陥ったそうだ。
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2階展示室に降りると、フロア全体が金色に発光しているようです。第5章「ツタンカーメンの棺」のセクションでは、ツタンカーメンのミイラの、マトリョーシカのような“九重の守り”がほぼ完全再現されています。
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第2の厨子です。厨子表面には、「死者の書」や「冥界の書」から抜粋した呪文が刻まれ、美しい絵がレリーフで添えられています。
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面白いレリーフもあります
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ツタンカーメンといえば、やはりこの黄金のマスク。
本物はエジプト考古学博物館では大混雑でゆっくり見ることも写真を撮ることもできません。 -
マスクはエジプト神話の来世の神であるオシリスに似た顔を持ち、高さ54センチメートル、重量10キログラム超で、半貴石で飾られています。
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イチオシ
マスクの両肩部分には、『死者の書』にある古代の呪文が神聖象形文字で刻印されています。
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写真では正面からのカットで紹介されることが多いマスクですが、背面も見事です。ガラスケース無し、実物では考えられない近さで、ヒエログリフを見つめられるのは、やはり本展ならでは。
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「パピルス船に乗るツタンカーメン王像」
ホルス神がカバに姿を変えたセト神と戦ったシーンですが、ツタンカーメンがホルス神としてあらわされています。 -
第一の人型棺と第二の人型棺は金箔が施されています
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金箔の棺たち。最後はおよそ110kgの純金でできているという人型棺。古代エジプト人は金ピカが好きなのかなと思ったら、金は腐食しないことから王の不滅の肉体を覆うのに相応しいとされていたそうだ。
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顔も近くでしっかり見ることができます。
会期が1年近くあることからか、それほど混んでおらずすべての展示をじっくり見ることができます。 -
CTスキャンを初めとしたDNAや放射線調査により、ツタンカーメンは近親交配で生まれたことによる遺伝による先天的な疾患を多数患っていた可能性が非常に高いことが確認されています。生まれつき爪先が変形しており、左足の人差し指の一部がなく左足の骨の一部も壊死していて、足が不自由だったため、杖をついて歩いていたようです。
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本展最大の見どころだと感じたのは、最終章「ツタンカーメン王墓」における玄室の完全再現です。1階まで階段を降りると、そこから先はもうエジプト・ルクソール。衝撃的にリアルです。
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王墓内玄室入口の両側を守る番人を模してく作られた王像。全身が黒い樹脂で塗られて部分的に金張り加工がされています。
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玄室東側の壁画には、王の葬列が横長に描かれています。オシリス神をかたどったミイラを納めた王棺が縦長の厨子に納められ、それをソリに乗せ廷臣たちが綱で引いています。
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石棺だけが、今も玄室内にあります。
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イチオシ
ともちゃん、こんなところに隠れています(笑)
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西壁には、12匹の聖なるヒヒが並ぶ場面が描かれています。ヒヒは1日のうちの夜の12時間を表すそうです。
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「花崗岩製のツタンカーメンの彫像」がラストです。
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ミュージアムショップで図録などを購入。
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