2025/03/29 - 2025/03/29
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+mo2さん
横浜みなとみらい ツタンカーメン・ミュージアム(PLOT48)にて、2024年12月13日(金)から2025年12月25日(木)まで『MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~』 が開催されています。同時期、東京・豊洲で「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」が開催されており、3月15日に行ってきました。ラムセス大王展のうりが、古代エジプトの約180点もの貴重な財宝が集結に対しツタンカーメン展は、130点を超える貴重な遺物の、世界に3セットしかない実物大スーパーレプリカとツタンカーメン王墓の忠実な再現空間なのですが、正直ラムセス大王展よりも楽しめました。この展覧会には“ホンモノ”の展示はありませんが、レプリカであることを最大限活かした親密な展示が実現されており、結果、ものすごく分かりやすく刺激的な内容となっています。本物(2019.8訪問)を思い出しながら旅行記書いていきます。
こちらもすべての展示で写真撮影がOKでした。写真が多くなったので旅行記分割します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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横浜美術館から少し迷いながら雨の中、10分ぐらい歩いて到着。
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こちら、ツタンカーメン・ミュージアム(PLOT48)にて、2024年12月13日(金)から2025年12月25日(木)まで1年近く開催されています。
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まずはイントロダクションのムービーを見てから、エレベーターで展示室(3階~1階)へ進みます。
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イチオシ
「アヌビス神像付き厨子」がお出迎え。
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アヌビス神。山犬の化身が寝そべっている様子。
カノプス容器の箱を守る役割があるから、実物もしくはそれ以上の大きさで作られています。 -
こちらは、エジプト考古学博物館の本物
※2019.8エジプト考古学博物館で撮影エジプト考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「船室付き輸送船の模型」
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「ロータス形の船首と船尾をもつ儀式用の太陽の舟の模型」
ツタンカーメンの王墓からは、船の模型が全部で35発見されています。そのうち27は川を航行するための船で残りは儀式用の船だそうです。 -
「パピルス製舟の模型」
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「帆のある王の御座船の模型」
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全7章で構成されるうちの第1章は「古代エジプトの死生観とミイラ」がテーマ。ツタンカーメンのミイラに関わる遺物の展示です。
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ツタンカーメンの王墓の宝庫室内から2揃いの小型の人形棺が発見されていますが、この中から現在、ツタンカーメンの娘として知られている2人の胎児のミイラがあったそうです。ツタンカーメンと王妃アンケセナーメンとの夫婦仲は良かったといわれていますが2人の子供はすべて死産だったようです。
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ツタンカーメンの2人の娘のミイラ
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こちらは本物、金で覆われています。
※2019.8エジプト考古学博物館で撮影 -
「ツタンカーメンの娘のミイラの一体に被せられていた金のカルトナージュ製マスク」
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木製のシャプティ
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シャブティは、古代エジプトで死者に代って賦役労働に従事すると信じられていた副葬品の小人形。
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こちらはミイラの内臓が納められていた人型容器と、それを守る厨子。
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「カノプス人型棺容器」
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イチオシ
ミイラをつくる際に取り出した内臓を保管するカノポス容器と箱
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こちらが本物。
※2019.8エジプト考古学博物館で撮影 -
樹脂とナトロンが収められていた一対の厨子と「口開きの儀式」で使用されるベセシュ刀
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カノプス厨子と天蓋
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カノポス容器が納められていた厨子です。
天蓋には聖蛇(コブラ)がたくさんいます・・・ -
四方には内臓を守護する女神像が配されいます。
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本物のカノプス厨子
※2019.8エジプト考古学博物館で撮影 -
本物の天蓋部分
※2019.8エジプト考古学博物館で撮影 -
シャプティが並びます
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ツタンカーメンの王墓には様々な材質で413体ものウシャブティが納められていたそうです。
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このうち365体は働き手で1年間分、36体が古代エジプトの1週間を担当する監督者、12カ月を担当する12体の監督者などもあるそうです。
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ブル―ファイアンス製や石灰岩製など材質も様々
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冠など装飾も色々あります
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一つ一つ見比べるのも楽しい
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スーパーレプリカならではの、実際の使用に即した装身具の展示。ガラスケースに並べるのではなく、ミイラ型の台に載せて、どこにどんなアクセサリーが重ね付けされていたのかを実感することができます。
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「ハヤブサをあしらった幅広の胸飾り」
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金製と鉄製の儀礼用短剣
鉄の製造技術が広まったのはツタンカーメンの死から1世紀後であり、この鉄製の短剣は宇宙から落下して、地球で鍛造された金属の塊である鉄隕石でできています。 -
発見者ハワード・カーター氏によるスケッチ(複製)。元々は画家を志していたというだけあって、カーター氏の絵が上手くて非常にわかりやすい。
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展示品は、発掘された膨大な装身具のほんの一部にすぎません。ツタンカーメンのミイラは発見当時、およそこの8倍もの物量の装飾品を身につけていたといいます。
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「ウラエウスとハゲワシ付き王冠」
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第3章「ツタンカーメンの日常」では、ツタンカーメンの部屋をイメージして再現された、豪華な王宮の一室に入ることができ
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イチオシ
「儀式用戦車」
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素晴らしい装飾です
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儀式用の盾です。こちらも装飾が美しい!!
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「ツタンカーメンの即位名ネプ・ケペウル・ラーを表現したペンダント」
「太陽円盤を載せたハヤブサの形をした胸飾り」
「ヒョウの頭部型のアップリケ」
「玉髄製有翼スカラベ付きペンダント」 -
「満月と三日月の胸飾りが付いた首飾り」
「ラピスラズリ製スカラベ付き首飾り」
「ヘラ神の形の鏡入れの蓋」など -
「銀製のザクロ型容器」
「木製金張のアンク型の鏡入れの蓋」など -
「ツタンカーメン王の木製胴体像」
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本物
※2019.8エジプト考古学博物館で撮影 -
「偽の折りたたみ式の腰掛け」
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副葬品の中でも「最も素晴らしい」と発掘者に言わしめた「黄金の玉座」のまばゆさは圧巻です。
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本展では、ツタンカーメン愛用の杖を椅子に引っ掛けた状態で、今にも彼が立ち上がって歩いてきそうな生々しさを感じさせる展示となっています。
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本物。背もたれ部分には、玉座に座るツタンカーメンの腕に妻のアンク・エス・エン・アメンが香油を塗っているところが描かれています。
※2019.8エジプト考古学博物館で撮影 -
玉座の肘掛け部分には、有翼女神の図柄とツタンカーメンのアメン神信仰改宗後の名「ネブ・ケプルウ・ラー」が彫られています。
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「ヌビア人とアジア人の捕虜が描かれたサンダル」
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「永遠の象徴ヘフ神の透かし彫りのある木製椅子」
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「エジプト産アラバスター製のライオン型軟膏入れ」
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「ロータスとパピルスとヤシの飾りのついたエジプト産アラバスター製の壺」
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アラバスター製の香油壺。野生のヤギをかたどったもので角は本物のヤギの角です。ちょこんと出た舌が可愛らしい。
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本物
※2019.8エジプト考古学博物館で撮影 -
「エジプト産アラバスター製の2連のアンフォラ」
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「セマダウイ(2つの国土を統一する者)の飾りのついたエジプト産アラバスター製の壺」
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「アンク(生命)とウアス(支配)とネプ(すべて)のヒエログリフの透かし細工がはめこまれた櫃」
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「彩色箱」
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本物。木製の箱に漆喰を塗り、彩色したもの。正面には戦車に乗った王が異民族を駆逐する場面が描かれています。
※2019.8エジプト考古学博物館で撮影 -
「アンク(生命)とウアス(支配)とネプ(すべて)のヒエログリフの透かし細工がはめこまれた高脚付き櫃」
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