2024/12/06 - 2024/12/07
1476位(同エリア3571件中)
赤い彗星さん
この旅行記スケジュールを元に
京都北部の紅葉を巡ってきた後、バスで市内に戻ってきました。
以前、他の方の4travelブログを拝見させて頂いている中で、
気になって行ってみたかった妙覺寺を目指します。
妙覺寺近くのバス停を降りると、向かい側に興聖寺の門が建っていました。
門の前から境内を眺めると赤く色づいた紅葉が目に入ったため、
まずは興聖寺に立ち寄り紅葉鑑賞を始めます。
- 旅行の満足度
- 4.5
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妙覺寺に行こうと「天神公園前」バス停で降りたら、通りを渡った正面に訪れたことの無い寺院の門が見えたので立ち寄ってみました。
臨済宗 興聖寺 寺・神社・教会
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円通山の扁額が掛かった通りに面した門から中を見ると、境内が紅葉に彩られているのが見えたため、そのまま突き進み受付で拝観料を納めて入場。
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境内に足を踏み入れると、通路の両側が紅葉に染まっています。
紅葉のトンネルを通るようで、なかなかいいではないですか。 -
正面には、仏殿として建てられ法堂を兼ねるようになり、現在は本堂として使用されている建物が見えています。
本堂は、江戸時代の元禄2年(1689)建造と伝わっています。 -
門から真っすぐに本堂に向かう事は出来ませんが、廻り込んで本堂まで来ることは出来ます。興聖寺は、古田織部を開基とし、円耳禅師を開山として慶長8年(1603)に創建された寺院です。
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本堂から門の方向を見た風景。
陽光が木々に当たって、紅葉がよりくっきりと見えています。 -
境内の散策を終え、方丈の見学に向かいます。
方丈は天明の大火で焼失した後、江戸時代後期に再建されたものです。 -
唐破風で装飾された入口から入ると、目の前に火灯窓が現れます。
火灯窓からは、庭園を鑑賞することが出来ます。 -
襖絵としては、初めて見る図柄で現代アートが描かれているのかと思いましたが、写真家・杏橋幹彦氏が海の中から撮影した写真を襖に表装したものということです。
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全ての襖に海の写真が表装されていて一面が真っ青です。
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方丈の天井は、格式の高い格天井になっています。
格天井の図柄は、植物で四季が現わされていました。春の桜。 -
夏の青竹。
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秋のモミジ。
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冬の雪が掛かっている松。
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方丈からは、モミジが植えられている日本庭園を眺める事が出来ます。
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中庭に設けられた降り蹲踞。2Mもの高低差があるそうです。
モミジが1本植えられていて、根元には織部灯籠が据えられています。 -
利休七哲にも挙げられる千利休の高弟で、大名としてより茶の湯を広めた文化人として有名な古田織部が開基となっている寺院ということで、織部の戒名にちなんだ「雲了庵」と呼ばれる茶室が設けられています。
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雲了庵から見た庭園の風景。
古田家の菩提寺として創建された寺院ですが、江戸幕府に謀反の嫌疑をかけられた結果、古田家は一家断絶の憂き目にあい、古田織部が最後の当主となってしまいました。 -
堀河通り(鞍馬街道)の中央分離帯には、等間隔で銀杏が植えられており、散策出来るように歩道や小川が設けられていました。
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興聖寺から、歩いて5分程の場所にある妙覺寺にやってきました。
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門の正面には、大きな建物の祖師堂。最初、本堂かと思っていました。
妙覺寺は、織田信長が京都に滞在するときに常宿にしていた寺院です。
普段ほとんど使っていなかった本能寺で変に逢ってしまいましたが、通常通りに宿泊していたら、妙覺寺の変となっていた可能性もありますね。織田信長が京都の常宿にしていた紅葉の名所 by 赤い彗星さん妙覚寺 (京都市) 寺・神社・教会
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松とモミジの向こうに聳える大きな屋根の建物が本堂です。
紅葉に覆われた庭園は、本堂に面しているので本堂の方に向かいます。 -
本堂の玄関は、唐破風で装飾されています。観光客の入場口は別です。
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本堂内には、至る所に現代アートが展示されています。
円窓の間と芸術作品のコラボ。
派手目なデザインがされた丸い椅子に座って、円窓を眺める事が出来るようになっていました。 -
円窓には、侘びを感じる風景が映されていました。
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本堂の庭園に面した格子戸は全て開け放たれていて、本堂内はかなり明るく感じます。堂内からは、庭園の紅葉が良く見えています。
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磨き上げられた机に映る紅葉と青空。
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リフレクションの写真は、現場で楽しむというより写真で見て楽しむ形態ですね。
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お堂の屋根と紅葉のリフレクション写真。
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妙覺寺の庭園は、法姿園と名付けられた自然庭園です。
妙覺寺は日蓮宗寺院で禅寺の枯山水庭園や浄土宗の浄土庭園のような、庭園に対する定義がないそうで、モミジを植えただけのあるがままの庭園を大切に守って来たそうです。 -
庭園の端には、チンアナゴのような造形の芸術作品が展示されていました。
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リフレクションとか抜きにして、単純に紅葉が素晴らしい。
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午前中廻った京都北部の紅葉はピークを過ぎていましたが、妙覺寺は紅葉の盛りにドンピシャのタイミングだったようです。
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色々な場所や角度から庭園の紅葉を眺めていましたが、ぎゅっとモミジが詰まっているような小さな庭園凄く良かったです。
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別角度の風景。
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本堂内の座敷にはあがる事は出来ません。
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本堂内は襖が取り払われていて、広い座敷と太い廊下が一面に見渡せて、かなり開放感を感じる建物です。
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畳のサイズに合わせたキャンパスに図柄を描き、畳と交互に置くことでシンクロさせた部屋。
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織田信長が、宿泊していた時に供されていた食事サンプルが展示されています。
初膳は、一汁三菜ですね。
ご飯が茶碗一杯あれば、このお膳で通常の食事は終わりな気がします。 -
二ノ膳は、汁物とおかずの献立。
当時の庶民の献立は、ご飯・味噌汁・漬物と煮干しみたいなイメージなので、海のものや野菜・数種の汁物など、贅を尽くした献立に思えます。 -
初膳から三ノ膳まで、内容は違えど同じ品数ですね。
メニューを見ても、どの膳がメインディッシュなのか判断がつかない。
それにしてもかなりの量。居酒屋のコースメニューなんかより、遥かに多いように思えますが、揚げ物的なものがないので、意外と腹には入るのかな。 -
当時のお菓子の詰め合わせ。
現代なら、ケーキなどのデザートとなりそうですが、当時は和菓子や果物が食後に出されていたようです。一度に全て出されていたわけではないと思いますが、食後にこのまま出されたら、えっ!と固まるような量です。 -
京都に出発前に自宅で朝食を摂ってから、すでに10時間以上。
朝から動き回っていたこともあり空腹が限界を迎えながらも、食事を摂れそうなお店を見つけることが出来ずに彷徨っていたところ、田丸弥さんを見かけ入店。田丸弥 堀川店 グルメ・レストラン
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メニューは、しめじピラフを注文。
最初ご飯だけ食べると、「うん?」味がしない。油で炒めただけのご飯といった感じ。しめじを食べてみると、しっかりと漬け込んだかなり濃厚なお味。
あまり得意でない柴漬けがたくさん乗っているなあと少しだけ食べてみると、塩味が絶妙で物凄く美味しい。支払いをする際にどこに行けば買えますか?と聞こうか本気で迷ったくらい美味しい。しめじと付け合わせを調味料代わりに食べるピラフなんだと理解し、美味しく頂きました。 -
バスが激込みだったので路線を変えようと、偶然降りたバス停の目の前に神社があったので寄ってみました。
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白峯神宮は、明治元年に創建された神社です。
幕末・孝明天皇が、崇徳天皇の御霊を慰めるため、香川の白峰山陵からお迎えし祀るための準備を進めていましたが崩御されてしまいました。父の意思を継いだ明治天皇が、現在地に社殿を新造し、崇徳天皇と共に淳仁天皇の御霊を淡路島より迎え、御併祀されています。白峯神宮 寺・神社・教会
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白峯神宮が鎮座している場所は、歌道と蹴鞠に秀でており、飛鳥井流の蹴鞠を興した公卿の飛鳥井家邸宅跡であったため、現在も球技やスポーツの上達を願う参拝者が後を絶たないようです。
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拝殿には、全国のJリーグクラブから献灯された提灯がぶら下がっていました。
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境内には、蹴鞠を模した玉が埋め込まれた記念碑もあります。
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サッカーだけではなく、あらゆる球技のボールが奉納されていました。
試合で実際に使われたボールが、奉納されているそうです。
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