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京都最終日。<br />京都滞在中は、事前の予報では天気に恵まれない想定の中、<br />夜中に降ってくれたりと日中は曇り空で過ごせていましたが、<br />最終日は前日夜から雨が降り続く天気となってしまいました。<br /><br />大津に宿泊し三井寺に寄った後、帰宅前に東寺を訪れました。<br />雨の中でも、満開の東寺の桜は非常に見応えがありました。<br />またいつか天気の良い日に桜を見物に再訪したいと思います。

京都訪問2023⑧(雨が降っても見ごたえがあった桜と五重塔:京都市内・東寺)

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2023/03/24 - 2023/03/26

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赤い彗星

赤い彗星さん

この旅行記のスケジュール

2023/03/24

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京都最終日。
京都滞在中は、事前の予報では天気に恵まれない想定の中、
夜中に降ってくれたりと日中は曇り空で過ごせていましたが、
最終日は前日夜から雨が降り続く天気となってしまいました。

大津に宿泊し三井寺に寄った後、帰宅前に東寺を訪れました。
雨の中でも、満開の東寺の桜は非常に見応えがありました。
またいつか天気の良い日に桜を見物に再訪したいと思います。

旅行の満足度
5.0

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  • 最終日はあいにくの雨となってしまいましたが、東京に戻る前に東寺を訪れました。

    最終日はあいにくの雨となってしまいましたが、東京に戻る前に東寺を訪れました。

  • 門を入ったところから見える五重塔も雨で霞んでいます。

    門を入ったところから見える五重塔も雨で霞んでいます。

  • 周りからの類焼を防ぐために堀に囲まれ、少し離れた場所にある宝蔵。<br />平安時代に造営された校倉造りの建物です。<br />奈良の正倉院と同じ造りの建物ですね。

    周りからの類焼を防ぐために堀に囲まれ、少し離れた場所にある宝蔵。
    平安時代に造営された校倉造りの建物です。
    奈良の正倉院と同じ造りの建物ですね。

  • 不二桜と五重塔。晴天ならより美しい風景を見れたんでしょうが、<br />曇天でも十分に絵になる風景です。

    不二桜と五重塔。晴天ならより美しい風景を見れたんでしょうが、
    曇天でも十分に絵になる風景です。

    東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

  • 有料ゾーンに入るとすぐ目に入る紅い枝垂れ桜の不二桜。

    有料ゾーンに入るとすぐ目に入る紅い枝垂れ桜の不二桜。

  • 五重塔と桜の風景①

    五重塔と桜の風景①

  • 五重塔と桜の風景②

    五重塔と桜の風景②

  • 桜に覆われているように見える講堂。

    桜に覆われているように見える講堂。

  • 講堂内は撮影禁止ですが、国宝の五菩薩像、五大明王像、四天王像や重要文化財の大日如来を中心とした五智如来像などの立体曼荼羅を拝観する事が出来ます。

    講堂内は撮影禁止ですが、国宝の五菩薩像、五大明王像、四天王像や重要文化財の大日如来を中心とした五智如来像などの立体曼荼羅を拝観する事が出来ます。

  • 五重塔と桜の風景③

    五重塔と桜の風景③

  • 五重塔と桜の風景④

    五重塔と桜の風景④

  • 国宝の五重塔は、東寺が建立されてから4度の焼失を経て、現在のものは徳川家光の寄進によって再建されたものです。

    国宝の五重塔は、東寺が建立されてから4度の焼失を経て、現在のものは徳川家光の寄進によって再建されたものです。

  • 京都の象徴ともなっている五重塔は、木造建築物の塔としては日本一となる55Mの高さを誇ります。

    京都の象徴ともなっている五重塔は、木造建築物の塔としては日本一となる55Mの高さを誇ります。

  • 五重塔と桜の風景⑤

    五重塔と桜の風景⑤

  • 庭園の瓢箪池越しに見た金堂。<br />文明18年(1486)年に焼失後、慶長8年(1603)に豊臣秀頼により、再建されたものです。

    庭園の瓢箪池越しに見た金堂。
    文明18年(1486)年に焼失後、慶長8年(1603)に豊臣秀頼により、再建されたものです。

  • 東寺の桜の風景。

    東寺の桜の風景。

  • 重要文化財の東大門。<br />新田義貞が東寺の足利尊氏を攻めた際に、尊氏が門を閉めて難を逃れたことから、不開門(あかずのもん)とも呼ばれているそうです。

    重要文化財の東大門。
    新田義貞が東寺の足利尊氏を攻めた際に、尊氏が門を閉めて難を逃れたことから、不開門(あかずのもん)とも呼ばれているそうです。

  • 五重塔と桜の風景⑥

    五重塔と桜の風景⑥

  • 東寺も何度も訪れている寺院ですが、桜の季節に訪れるのは初めてで、これ程の桜を見る事が出来るとは思いもよりませんでした。天気だけが残念ですが、満開の桜を見る事が出来て満足です。

    東寺も何度も訪れている寺院ですが、桜の季節に訪れるのは初めてで、これ程の桜を見る事が出来るとは思いもよりませんでした。天気だけが残念ですが、満開の桜を見る事が出来て満足です。

  • 東寺は西寺と共に、平安京遷都の際に羅生門を中心に建立された寺院です。<br />弘法大師空海が東寺の造営を行い、多くの戦渦や災害に見舞われながらも、現在まで京都と共に歴史を刻んできた貴重な存在です。

    東寺は西寺と共に、平安京遷都の際に羅生門を中心に建立された寺院です。
    弘法大師空海が東寺の造営を行い、多くの戦渦や災害に見舞われながらも、現在まで京都と共に歴史を刻んできた貴重な存在です。

  • 東寺の多くの桜の中でも最も目立つ大きな枝垂れ桜の不二桜。<br />岩手の盛岡の旧家で育てられ、秋田県・三重県を経て、弘法大師空海が、唐から帰朝した年から1,200年にあたる平成18年に東寺に移植された樹齢120年の桜です。

    東寺の多くの桜の中でも最も目立つ大きな枝垂れ桜の不二桜。
    岩手の盛岡の旧家で育てられ、秋田県・三重県を経て、弘法大師空海が、唐から帰朝した年から1,200年にあたる平成18年に東寺に移植された樹齢120年の桜です。

  • 五重塔と桜の風景⑦

    五重塔と桜の風景⑦

  • 五重塔と桜の風景⑧

    五重塔と桜の風景⑧

  • 五重塔と桜の風景⑨

    五重塔と桜の風景⑨

  • 東寺の宝物館。かなり古い建物です。<br />こちらにも巨大な千手観音像や国宝の仏像などが安置されていますが、金堂や講堂内の仏像群が壮観過ぎるので、こちらから先に見学した方がいいように思います。<br />春季と秋季のみ開館しており、通年ではありません。

    東寺の宝物館。かなり古い建物です。
    こちらにも巨大な千手観音像や国宝の仏像などが安置されていますが、金堂や講堂内の仏像群が壮観過ぎるので、こちらから先に見学した方がいいように思います。
    春季と秋季のみ開館しており、通年ではありません。

  • 国宝の大師堂。<br />南北朝時代に再建された建物で、堂内に祀られている不動明王と弘法大師像も共に国宝に指定されています。

    国宝の大師堂。
    南北朝時代に再建された建物で、堂内に祀られている不動明王と弘法大師像も共に国宝に指定されています。

  • 大師堂の側面。

    大師堂の側面。

  • 空海が、唐に留学していた際に手に入れた兜跋毘沙門天像を安置するために造営された毘沙門堂。

    空海が、唐に留学していた際に手に入れた兜跋毘沙門天像を安置するために造営された毘沙門堂。

  • 堀のような池に架かった橋を渡って、観智院に向かいます。

    堀のような池に架かった橋を渡って、観智院に向かいます。

  • 東寺の塔頭、観智院にやってきました。

    東寺の塔頭、観智院にやってきました。

    東寺観智院 寺・神社・教会

  • 真言宗の勧学院と云われており、東寺に伝わる文書の編纂や密教に関わる文書の収集などが行われ、学術研究などがされていた場所です。<br />

    真言宗の勧学院と云われており、東寺に伝わる文書の編纂や密教に関わる文書の収集などが行われ、学術研究などがされていた場所です。

  • 国宝に指定されている客殿では、宮本武蔵の描いた絵画を見る事が出来ます。

    国宝に指定されている客殿では、宮本武蔵の描いた絵画を見る事が出来ます。

  • 北総門を出て、当時を後にします。

    北総門を出て、当時を後にします。

  • 東寺の門近くに祀られていた不動明王像。

    東寺の門近くに祀られていた不動明王像。

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