2023/07/26 - 2023/07/27
397位(同エリア2537件中)
くわさん
この旅行記スケジュールを元に
遂に北海道から出る日がやってきました。
往路は仙台から苫小牧でしたが帰路は小樽から新潟のフェリーに乗ります。
いつもはビンホー旅行のくわ一家ですが、今回は一等相当のステートAツインの部屋を予約。
フェリーの場合、乗船券だけだったら身障者割引が効くのですが、車両分には割引の適用がないため割引率が下がります。ところが一等の船室は高い分介助者割引も適用されるので、総額は高くなるのですが割引率が上がりなんとなくお得感があります。
それでも船内での食事は高いので小樽市内のイオンで食材を買い込みます。やはり最後までビンホー旅行でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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13:00、小樽に到着。まだ時間があるので運河を散策しようとしますが、運が近くの駐車場は1時間500円もするので少し離れたここに停めます。
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ここは一時間300円。しかしこの後運が近くに無料の身障者用駐車場を見つけてしまいました。
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国道沿いを歩きますが・・・熱い。
ここ、2011年にも来ています。
http://kuwanosu.travel.coocan.jp/2011hokkaido/aug25part2.html -
運河にやってきました。インバウンドの観光客が多数。
浅草橋 名所・史跡
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路面からの熱波がキョウレツです。
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観光案内所。ここの裏が身体障害者用の無料駐車場だったように思います。
浅草橋観光案内所 名所・史跡
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定番のショット。
小樽運河 名所・史跡
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お決まりの記念撮影。
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インバウンドの方も記念撮影。
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街灯がいい形しています。
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観光案内所があった橋を振り返ります。
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レンガ倉庫が見えてきました。
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ツタに覆われた倉庫。
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ああ、日傘がほしい。
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この倉庫の中はびっくりどんきーのようです。
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この方もインバウンド。
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赤レンガ倉庫。
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横浜にもありますが、あちらはいかにも作った感がありますが、こちらは建築当時の面影が残っています。
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とりあえず運河の端までやってきました。
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この週末、小樽では祭りがあるようです。
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運河クルーズもあります。
小樽運河クルーズ 乗り物
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クルーズはお客さん、長蛇の列でした。
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あまりにも暑いのでカフェに避難しようと裏通りを歩きます。
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しかし、なかなか適当なカフェがありません。
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ここは現役の倉庫。
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ここはさっき見えたびっくりドンキーです。まだハンバーグを食べる気にはならず。
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これから運転するのでビールはNG。
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で、結局駐車場の通りに戻ってしまいました。
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こちらは石造りの倉庫。
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こちらも現役の倉庫。
結局一時間以内に駐車場に戻り300円を支払って出ました。 -
14時、途中でガソリンを満タンにした後、小樽市内のイオンにやってきました。まだ時間があるのでここでコーヒーなんぞをすすります。
この日の夕食はイオンで弁当を買おうかと思っていましたが、急遽、マクドの隣にあったケンタッキーを買っていこうと話がまとまります。 -
ケンタッキーの香ばしい香りが充満する車を運転して15時、フェリーターミナルに到着。
小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物
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駐車場に停めます。
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こちらがチェックインカウンター。
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列に並びます。
事前に身障者であることを申告していたので手帳も提示します。 -
無事手続き完了。
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歩行不自由なため優先して乗船できます。これをフロントガラスの前に置いておきます。
仙台からのフェリーはドライバーとそれ以外は別々に乗船でしたが、このフェリーは同乗したまま乗船してもいいとのことでした。 -
まだ時間があるのでターミナル内をうろうろと。
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待合室から見る駐車場。
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上の階にも行ってみましょう。
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暑いですが外に出てみます。
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これが今日乗るフェリー、らべんだあ。
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うろうろしていたら呼び出しがありました。優先車両は先に乗ってくれとのこと。あわてて車へ。
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優先車両を先に乗せないと、一般車両が乗れないのです。
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あわててフェリーに乗り込みます。
車両後半には身障者用スペースがありました。 -
車いすのスペースもあります。
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部屋へはこちら。
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祝!初1等。いつもは2等船室なのでドキドキです。
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414号室です。
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じゃーん。
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ツインの部屋。ビジネスホテルよりやや狭い。
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部屋備え付けのスリッパ。重宝しました。
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冷蔵庫もあります。明日の朝食用のサンドイッチなどを冷やしておきましょう。
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ポットもあります。
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窓もあり、出港すればオーシャンビューです。
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トイレ、洗面所はもちろんシャワーもあります。コップは揺れても転倒しない様になっています。
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船内探検に出かけましょう。
案内所、エントランスにはピアノもあります。 -
上へ行ってみましょう。レストランがありましたが私たちには必要なし。
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レストランは準備中。このフェリーにはフィットネスジムもありました。
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オープンデッキに出てみます。いい天気。
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オープンデッキからは、さっきまで涼んでいたイオンが見えます。ガソリンスタンドもこの方向。
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そのほかの小樽市内の様子。
下を見るとこれから乗る車が列をなしています。 -
高い山は天狗山でしょうか。小樽にもタワマンらしきものがあるのですね。
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再び船内に入ります。
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北海道の名所紹介や売店もあります。
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そして忘れてはならないのが、コレ。500で400円。
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間もなく出港。再びオープンデッキへ。
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エントランスホールの円形天井。もう豪華客船ですね。乗ったことはありませんが。
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他のお客さんも出てきました。
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17:00、岸壁を離れます。
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イオンよさようなら。
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北海道よ、さようなら~
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カモメも見送ってくれます。
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ターミナルビル。
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小樽港の灯台。
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新日本海フェリーの船体にはカモメがデザインされています。まるでそのデザイン画のようです。
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フェリーは間もなく赤と・・・
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白の灯台を通過します。
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とんがり頭の白灯台を通過。
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これから新潟まで向かいます。
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一旦部屋に戻りましょう。
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腹減った。買ってきたケンタッキーを開けます。
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ケンタッキーは普段でもあまり食べないので久しぶりです。もちろん北海道限定ビールとともに。
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いつまでも見送ってくれました。
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再びオープンデッキに出ます。
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小樽が遠のいてゆきます。
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一方こちらは日和山。
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日和山灯台。
2011年に立ち寄ったところです。
http://kuwanosu.travel.coocan.jp/2011hokkaido/aug25part2.html高島岬 / 日和山灯台 自然・景勝地
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オタモイ海岸。竜宮城のような遊園地跡がありましたが遠すぎてわかりません。
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順光になると灯台もはっきり見えてきました。
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更にはっきりと。
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日和山を回り込むと次の神威岬方面が見えてきます。
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部屋に戻りテレビなどを見ます。ふと外を見ると、夕陽。
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外に出てみると神威岬が見えています。
神威岬 自然・景勝地
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18:45、夕陽。水平線には雲がかかっているので海に沈む夕日は無理っぽい。
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18:50、舞鶴発小樽行の僚船とすれ違います。
↓2011年の北海道旅行はこれに乗ってきました。もう、とにかく暇で暇で・・
http://kuwanosu.travel.coocan.jp/2011hokkaido/index.html -
19時、神威岬を通過し・・・
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南下します。
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夜、ミニコンサートが開かれました。
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なかなかいいんじゃないですか。
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コントラバス、篠崎和紀さん。ピアノ、小林浩子さん。
https://youtu.be/ifIWfyA2DDs
まるで豪華客船の雰囲気です。 -
フェリーはちょうど津軽海峡沖を航行中。
https://www.youtube.com/watch?v=HV62nTOg1FM
演奏のとりは「津軽海峡冬景色」で締めくくります。
「ああ、いい旅だったなあ」
このようにしてこの旅行最後の夜は更けていったのでした。続く・・・
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