北海道旅行記2023 part7 阿寒湖散策編

2023/07/20 - 2023/07/20

昼食後阿寒湖畔を散策。15年前に訪れたボッケへ行きます。15年前はもっと近かった印象でしたが、駐車場から徒歩で30分程度もかかりました。
その後、阿寒湖の近くの双湖台からペンケトーを見たのち釧路方面へ行きます。

エリア 阿寒(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、阿寒湖畔に出てきました。

阿寒湖 自然・景勝地

ここから観光船が出ていますが今回はパス。

15年前に訪れたこの先にある「ボッケ」へ歩いていきます。
当時は夕食前の軽い散歩の印象がありますが、駐車場の人に聞くと片道30分もかかるそうです。そんなに遠かったかな?

15年前、2005年のポッケ
http://kuwanosu.com/hokkaido/day1/day1.htm#bokke

このような歩道をてくてくと。
夜は両端の灯ろうのライトが灯され光が案内してくれるようです。

観光船が近づいてきました。

スワンもいてる。

ポッケはこの半島をぐるっと回ったところ。

阿寒湖、意外と大きいのですね。

歩道の先にホテルが見えてきました。

トーラサンペ　ル・ミナ　
灯ろうの点灯イベントのことのようです。「まりもの微笑み小路」というしゃれた名前がついています。

また、観光船が近づいてきました。
阿寒湖には、アイヌコタン近くとさっき見えたホテル近くの二カ所に船着き場があります。

観光船はぐるっと回って、向こうの桟橋に着けます。
スワンも見てます。

無事着眼。

あかん湖。ひらがなで書くと誤解しそう。

こちらの船着き場の方が立派ですね。

ここでやっとポッケへの案内板を発見。ポッケまで900m、徒歩11分ですと。今12:25。

北海道といえども今年は暑い！

雌阿寒岳がはっきりしてきました。

森の中に入るとやや涼しくなります。

分岐点。

ポッケはこちら。あと630メートル。

阿寒湖の北側はなだらかな山並み。

阿寒湖に島があったのですね。小島。

細長い島で見る角度により小さく見えます。

浜もあります。

阿寒湖の碑

流石にここまで来る人は少なく、クマがでないかちょっとびくびくしながら歩きます。

半島を回りこんできたので雌阿寒岳は半島に隠れました。

こんな解説板を見ながら歩いていると・・・

あれっ、行き止まり?

阿寒湖の解説や・・・

マリモの唄の歌碑

他の方の旅行記を見ると、先ほどの観光船に乗ればマリモの生息地に行けるそうです。乗ればよかったな。

で、ポッケはどこかいなと探すと・・・

ありました。この沼です。

ポッケ 宿・ホテル

沼の泥が地熱で沸いています。別府の坊主地獄と同じですね。

https://4travel.jp/travelogue/11229246

「ぼこっ」という音とともに坊主が沸き立ちカメラで撮ろうとしますがなかなかタイミングが合いません。

付近は地熱地帯で、一部立ち入り禁止になっていました。

やや高台になっていて阿寒湖がよく見渡せられます。

下に船着き場もあったのですね。

展望台で記念撮影。15年前にも来たところです。

もう一度ポッケ撮影にチャレンジ。なんとか撮れたか?

駐車場に戻りましょう。あれ、この道覚えています。15年前に歩いた道。あの時はみなさん傘をさしていましたね。

途中、歩き疲れたので「ソフトが食べたい」と"ゆう"が言い出したので一つだけご購入。

ここの足湯でソフトにかぶりつきます。後ろのお方は外国人。

駐車場近くから雄阿寒岳が見えてきました。

阿寒湖を出発、国道241号線沿いの双岳台へ。雄阿寒岳とその左奥に雌阿寒岳が見えるのですけど・・・ちょっと雌阿寒は苦しい。

双岳台 自然・景勝地

そしてこちらは阿寒の定番スポット、双湖台。「双」の文字通り２つの湖が見えるはずなんですけど、樹木が成長して一つしか見えません。

双湖台 名所・史跡

双湖台へは駐車場から100mほど歩きますが、身障者用駐車場がありそこに停めたのですが、かなり狭く切り返しが大変でした。
この建物はかつてはお土産屋さんか何かだったのでしょう。