2023/07/20 - 2023/07/20
76位(同エリア1239件中)
くわさん
この旅行記スケジュールを元に
阿寒湖から国道240号線、通称まりも国道を走って釧路に出ます。本日はキャンプでなくホテル宿泊。昨晩、長節湖から釧路市内のビジネスホテルを予約しました。土地勘がないのでただただ経済的理由で選んだホテルです。
チェックイン後たまった洗濯物を洗濯し、その後ホテル近くにあった居酒屋で夕食へ。
その後夕陽の定番スポット幣舞橋で日の入り鑑賞です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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阿寒湖から釧路へ抜ける国道240号線を走っていると「阿寒国際ツルセンター」の案内板。せっかくなので行ってみることにします。
阿寒国際ツルセンター 公園・植物園
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通常は大人一人480円の入館料が要りますが、身障者と介助者は無料で入れました。
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受付でツル愛旺盛なお姉さんからツルがどこにいるのか説明を受けます。
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このお姉さん、本当にツルがお好きなようで、おそらく駐車場に停まっていたツルまみれの車はお姉さんの車ではないかと思います。
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先ずはお姉さんに教えてもらった野外飼育場へ。
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冬になるとこの窓からツルが観察できるそうです。
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ツルの写真などが展示されているエリアを抜けると・・・
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屋外へ。
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おったで、ツル。受付のお姉さんに名前と由来を聞いていたのですが、すっかり忘れました。ぜひ、現地で聞いてください。
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空を見上げると・・・ツルのマークは見えませんが、同じ飛ぶ仲間。
すぐ近くに釧路空港があります。 -
さらに奥の飼育場へ。
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こちらは別のゲージ。つがいです。2つ上の写真の子はこの夫婦の子供だったような。
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ここには2つの大きなケージがあります。
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タンチョウの説明版。
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思い出しました。「アサヒとソラ」です。
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どちらが「ソラ」でどちらが「アサヒ」かは聞かないで。
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隣のゲージにもう1羽。
ツルを育てるときは人間慣れさせないためにツルの着ぐるみを着た飼育員が餌を与えるそうですが、このツルはその飼育員に恋をしてしまいツルとの結婚ができないそうです。新たなLGBTQですね。Qの次にヒューマンの"H"でも付けましょうか。 -
おったで、ツル。
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冬になるとツルはここにやってくるそうです。
ちなみにタンチョウツルは渡り鳥ではなく、夏場も釧路湿原周辺に生息しているとのこと。後日、網走近くで野生の丹頂を目撃しました。 -
さて、本館に戻りましょう。
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中の展示はツルの生態や写真など。
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こちらは剥製のツル。
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タンチョウもマリモも天然記念物なんですね。
帰り際、ツル愛満載の受付のお姉さんからとっておきの話を聞くことがてきました。
「ツル」は昔は「首長鳥」と呼ばれていたんだそうです。
ある日、老人がとある海岸にたたずんでいると、オスの首長鳥がモロコシの方角から「ツー」と飛んできて、松の木に「ル」と止まり、そのあとメスの・・・あれ? もう一回お姉さんに聞いてきます・・・
聞いてきました。そうそう。
ツルは昔は首長鳥と呼ばれていました。ある日、老人が海岸でたたずんでいると、オスの首長鳥が「ツルー」と飛んできて松の木に止まり、そのあとメスの首長鳥が・・・あれれ、もう一回聞いてきます・・・
聞いてきました。こんどこそ。
ところでツルをなんでツルと呼ぶようになったかというと・・・昔、ツルは「首長鳥」と呼ばれていました。ある日老人がとある海岸にたたずんでいると唐の方角からオスの首長鳥が「ツー」と飛んできて松の木に「ル」と止まり、そのあとメスの首長鳥が・・・・
黙って留まりよったんや。 -
本館前には当時皇太子殿下、現天皇陛下の歌碑。
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途中ガソリンを給油して釧路に入ってきました。釧路港近くの倉庫街。
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なかなかいい感じです。
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北九州の若松の鉱滓煉瓦(こうさいれんが)に色が似ています。やはり石炭の街関連でしょうか。
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付近は浪花町と呼ばれるところで、釧路倉庫のホームページを見ると浪花倉庫と書かれています。"N"の文字は浪花の"N"なんでしょう、きっと。
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倉庫街から5分程度でホテルの駐車場に車を停めます。
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本日のお宿、ホテル・アクシアイン釧路。
ホテルアクシアイン釧路 宿・ホテル
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ホテルと駐車場は100メートルほど離れています。
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ホテルフロント。
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ロビー。翌朝の朝食会場です。
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部屋はラブラブのダブルベット・・・
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かと思いきや、ツインの部屋でした。
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17:00、ちょっと早いですが夕食に出かけましょう。
ホテルの前に居酒屋。 -
ホテル前の通りから一本入ったところに先ほどの居酒屋の入り口があります。
この通りは飲み屋街、他にもたくさんの呑みどころがあります。 -
たくさん店が並んでいましたが入ったのはここ、釧路食堂。
釧路食堂 末広店 グルメ・レストラン
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17時、開店直後でした。
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早速注文。
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このお店の名物料理、あふれ丼も注文。かにあふれ丼。店員さんが目の前で具材をどんぶりにあふれるまで盛ってくれます。豪快。
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釧路近くの厚岸名物「かき」
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極めつけはこのジビエハンバーグ。昼に見た、まぁ、エゾ鹿とかそんなお肉のハンバーグです。これが意外と(失礼)おいしい。
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お値段もリーズナブルで、リピートありです。
会計を済ませるとこのようなプレゼント。バナナに目がない"ゆう"は大喜びです。 -
「ごちそうさんでした」と店を出ると時刻は18:15。まだ日の入り前です。
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なので夕陽の名所「幣舞橋」まで行ってみましょう。
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幣舞橋まではここから15分程度です。
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すぐに幣舞橋に到着。なんか外国じみていますね。
幣舞橋 名所・史跡
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パリのオーステリッツ橋のような。
http://kuwanosu.travel.lacoocan.com/2018france/sep10part2.html#n09100942 -
下に流れるは釧路川。
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ゲージツ的です。
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釧路川の上流はなんの変哲もない普通の川。
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この日は自衛艦が停まっていて、なにやらイベントが行われていて賑やかでした。
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間もなく日の入り。
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日の入りの名所といわれている幣舞橋。たくさんの人がいます。
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漁船と自衛艦と夕陽。なかなかいいんじゃありませんか?
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そんな夕陽を見るたくさんの人。
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幣舞橋と釧路川
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漁船とその先に自衛艦。
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ちょうど夕陽の場所に雲がかかっていて、今日は日の入りは無理っぽいですね。
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と思っていたら、雲の隙間からなんとか太陽が顔を出しました。
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対岸は釧路フィッシャーマンズワーフMOO
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川面にオレンジの光の道ができています。
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自衛艦の方から賑やかな音楽が聞こえてきます。
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この漁船、なかなか絵になってくれます。
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幣舞橋の上には多数のギャラリー。
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時刻は18:37、まだ陽は沈んでいなさそう。
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幣舞橋。結構大きな橋です。
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ここは川ですが、港になっています。
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もう完全に陽が沈んだようです。
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そろそろ戻りましょうか。
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立派な欄干です。
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皆さん、写真撮影。こちらへ行くと釧路駅です。
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花時計。
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18:50、街灯が灯りだしました。
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もう一度橋の下に降りるとライトアップされています。
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色がいろいろと変化していきます。
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この踊り子さんもライトアップ。
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フィッシャーマンズワーフもライトアップ。
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ホテルもこっちの方向です。
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右の建物はビジネスホテル。
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フィッシャーマンズワーフ内に炉端焼きのお店があって夕食の候補に挙がっていたのですが、次回のお楽しみ。
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芸術橋の様相です。
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霧だったらもっと幻想的なんでしょう。
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こちら側からも岸辺に降りてみます。
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フィッシャーマンズワーフへはこちらから入るのでしょうか。
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こちら側もライトアップ。
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さっき見えた花時計もライトアップ。
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橋をくぐって上流側に回りました。
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街灯が続いています。
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最近、どこへ行ってもこういうのありますね。インスタ映えスポット?
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このボタンを押せばこの曲が流れてきます。
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ホテル近くの夕食を食べた釧路食堂。照明がきれいになっています。
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人気店のようです。
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ホテル前の大通り。国道38号線。
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こちらがホテル・アクシアイン。
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無事ホテルに戻ってきました。
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